島国である扶桑帝国と大洋を挟んだ大陸国家アメリア共和国は、領海や南の資源地帯の利権をめぐり、緊張状態が続いていた。
多田野幸隆は士官学校時代の素行の悪さが祟り、花形の艦隊勤務からは外され、軍令部の中でも、補給や生産などを司る事務方の部署
で、ひっそりと日々を生きてきたが、ひょんな事情から、軍令部長直々に辺境基地に新たに作られる第13艦隊司令へと転属を命じられ、同時に扶桑帝国は緊張状態が続いていた隣国のアメリア共和国との戦争に乗り出していく。
本作品は、『左遷艦隊』大幅な加筆修正版です。
世界観は、そのままに全く新しいお話となっております。
ご意見・ご感想、お気軽にお寄せください。
超不定期更新です。ブックマークをお勧めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 17:04:02
98954文字
会話率:51%
加筆修正版を新たに作りました。そちらをよろしくお願い致します。
海に浮かぶ島国、扶桑帝国と大洋を挟んだ大陸国家アメリア共和国は、領海や南の資源地帯の利権をめぐり、緊張状態が続いていたが、扶桑帝国海軍内でも、穏健派の軍令部総長と主戦派の間で
、水面下の政争が繰り広げられていた。
多田野幸隆はそんな軍令部の中でも作戦や人事などを担当する1課と異なり補給や生産などを司る政争とは無縁の地味な部署の若きエリート士官であったが、ひょんな事から、政争に巻き込まれ、穏健派の没落と共に辺境基地に新たに作られる弱小艦隊、第12独立艦隊司令という事実上の左遷命令を受ける。
同じ頃、主戦派の勝利で扶桑帝国は緊張状態が続いていた隣国のアメリア共和国との戦争に乗り出し、艦隊指揮の経験に乏しい事務方の素人司令率いる第12独立艦隊は国家、海軍の様々な思惑に絡み、最前線へと送られてしまう…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-27 20:00:00
79591文字
会話率:38%
左遷艦隊の設定資料集です。
徐々に追加していきます。
左遷艦隊を読む一助になればと思います。
最終更新:2014-09-03 22:51:28
1858文字
会話率:0%
大規模演習に参加するべく洋上移動していた海上自衛隊第3護衛隊群は、突如として現在世界から転移してしまう。歴史に介入すべきか否か?決断を迫られる。
最終更新:2022-11-12 09:13:08
5668文字
会話率:38%
突如として海の魔物・魔獣が攻めてきた。奴らは地震を起こし、領の商船を沈め、領民を拉致した。
直ちに領主から防衛出動命令が下り、辺境伯爵領軍第一飛行隊長を務めるワイバーンのハヤテは12.7mm多銃身銃を手に、ワイバーン48頭と双発爆撃機23機
を引き連れて出撃する。
状況は目まぐるしく変化し、小島よりも大きなグラトニートータス、8つの首を持つブルーヒュドラが出現。無制限軍事行動が許可され、ハヤテは護衛艦“八重桜”やエンシェントドラゴンのフウガとともに敵に立ち向かう。
この小説は、「桜舞う辺境伯爵領の護り手たち ~転生先は昭和レベルまでチート済みの領でした。~」https://ncode.syosetu.com/n5583gy/の2-6ワイバーン飛行隊長の一日から2-10サモナ諸島沖海戦で活躍したワイバーン飛行隊の裏話ですが、そちらを読んでなくても楽しめるようにしておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 10:00:00
3822文字
会話率:15%
日露戦争日本海海戦において何故完璧なまでの勝利を得られたか、
勝利を得るために何をしてきたのかを簡単にまとめてみました。
最終更新:2022-10-23 17:53:04
1781文字
会話率:0%
別世界における元寇を今口某が記す
豊田有恒先生の「異聞ミッドウェー海戦」と冒頭を似せています。
最終更新:2022-10-22 21:37:05
595文字
会話率:0%
大平洋戦争
日本の歴史の中でも好きな人は好きな時代だと思います。
この戦争は、私は、日中戦争からはじまっていると考えていますが
正式には、日本の無宣戦布告攻撃である真珠湾攻撃から始まったものだとされています。
日本の快進撃で始まったこの戦争
ですが日本軍の重大なミス例えば、ミッドウェー海戦とかですね
それにより日本は、一気に力を落としてしまいました。
段々と力が弱まっていく日本に追い打ちを掛けるようにさらなる敗北を圧倒的な敗北を何度も期してしまいます。
大平洋戦争の末期には、まともに物資がなく人肉すら食べていたと言われるほどの状況になっていました。
その中で、ペリリュー、ガダルカナル、アッツ、サイパン、グアム、硫黄島等の数多くの激戦を戦い抜きました。
上記の例は陸戦だけですが海戦も例えばレイテ沖海戦等の激戦があります。
ですが、このお話は陸戦なので抜きました。
この物語は、もしかしたら上記の島、上記以外の島であったかもしれない、いたかもしれない男の物語です。
グロ注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 01:05:31
3251文字
会話率:7%
時は、明治、37年、時の帝政ロシアと開戦となり、多くの歴史上では、日本海軍
駆逐艦が旅順港の出入りに古い船舶を沈めて封鎖しようとしたが、失敗に終わった。
其れは、旅順港の海中に達してした闇の帝国の潜水艦が発射した魚雷が不発、正確に
言うと、機能せず爆発しなかったので有る。
その後、連合艦隊が敷設した機雷が爆発し、戦艦、2隻を撃沈した為に、闇の帝国の
存在は明らかになる事は無かったので有る。
だが、その後、闇の帝国は、魚雷が何故不発だったのか、必死で研究と改良を重ねて
行くので有る。
日本海軍と言えば、その後も、機雷爆破を試みるのが失敗に終わったので有る。
ロシア、バルト海艦隊、之が、バルチック艦隊で有る、この大艦隊が極東方面へ回航
がほぼ確定したので有る。
同年10月、バルチック艦隊はウラジオストクに向け出向したので有る。
バルチック艦隊は、7ヶ月にも及んだ、大航海の末、日本近海に到着、5月、連合艦
隊と激突するので有る。
だが、この時、闇の帝国は、魚雷の改良を加え、更に、強力な魚雷として発射される
時を待っていたので有る。
日本海軍が大勝利を収めたのは歴史上の話で有るが、その日本海海戦に、闇の帝国が
多数保有する潜水艦が活躍した事など、歴史上でも、世界中の首脳達の誰もが知らない
ので有る。
この海戦がはじめて闇の帝国が世に出る戦となったので有る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 02:38:10
4499057文字
会話率:57%
二週目も日ノ本統一という偉業を成し遂げ役割を終えたと思っていた三好将和だった。
だがしかし、目が覚めればそこは明治時代の日本であり日本は少し変わる形だったがそれでも戦争の道へと突き進んでいたのである。
そして将和は再び日本を破滅から救うべく
、かつての仲間達と共に立ち上がるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 19:08:40
346285文字
会話率:62%
ヒトラーに憑依したシリーズで、今回はセイロン沖海戦直前の南雲忠一に憑依しました。
なお、五話程度で終わります。
最終更新:2013-09-07 07:00:00
14369文字
会話率:56%
ミッドウェイ海戦のifを自分なりに考えました。
最終更新:2012-01-06 09:46:38
29126文字
会話率:39%
インド・ムンバイに出張中の五代勝二は突如1575年の世界に放り込まれた。タイムスリップの直前に言われた占い師の言葉「国へ帰れ」に従い、戦国時代の日本に向かう。しかしそこで彼を待っていたのは太平洋に浮かぶ故郷ではなく、大西洋の真ん中に移動して
いた日本だった。しかしその事実に日本人のほとんどが気づいていない。その頃の欧州はフェリペ2世の統治するスペインと、エリザベス1世率いるイングランドが覇を巡って争い、その後の覇権国家を占う世紀の決戦、アルマダの海戦を間近に控えていた。一方の日本は未だ群雄割拠の時代であり、このままではマカオやゴアのように西洋諸国から領土を奪われるのは必至。日本の将来に危機感を募らせた勝二は畿内統一へ王手を掛けた織田信長の下へと赴く。本能寺の変を回避し、信長の天下取りを助けた勝二は、信長の命で日本の国力増強の為に奔走する事となっていく。
※不定期更新です。言葉遣いや礼儀、呼び方問題はスルー願います。差別表現があるかもしれませんが、時代だと思ってご勘弁下さい。出来るだけ事実に基づいて物語を作っていますが、下調べが足りずに史実と異なる記述が出てくるかと思います。その際は是非ともご指摘下さい。また、物語として面白くする為に敢えて事実と異なる展開にする場合もあります。その時には後書き等で説明したいと思います。要するにガバガバなので、温かい目で読んで頂けますと助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 22:50:47
671705文字
会話率:44%
神様の失敗によって転生した半田優斗。
神様が『チートスキル』と言うほどのスキルをもらい、辺境伯爵家から王へと上り詰める!?
そして新たに国を作り、攻めてくる国を滅ぼして少しずつ領土を広げていく優斗。
カクヨムの方でも投稿しています。
最終更新:2022-07-09 20:00:00
16936文字
会話率:66%
二人が辿り着いたのは、南海の孤島、はたまたジャングルの中の秘密基地?そこで出迎えたのは小型ロボット・ハナ。エレベーターで地下へ続く建物の中の一室へ案内され、そこで松岡の受けた密命、そして巡り合う仲間・・・。
物語は、アメリカ東海岸バージニア
州のノーフォーク港から始まる。厳戒態勢の中、新型兵器を積載されたコンテナが陸揚げされる。そして日米海軍協同で新型兵器の試運転が行われ、来る海戦へ備えることになるのだが……。
一方、中国の造船所に於いてキューピッチに建造される艦船が進水し、いよいよ海洋国家の面目躍如、アメリカ海軍と日本の自衛隊が待ち受ける海域へ進出。そこで繰り広げられる覇権争いの中、一発の魚雷が発射され・・・・・・。
「敵を一拍子で打つこと」と、念じる松岡に勝機はあるのか!?
―「トリトンの逆襲」【第2段】、海の中の闘いが始まります。
(「エブリスタ」同時掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 14:00:00
29184文字
会話率:44%
史実ではレイテ沖海戦で撃沈された戦艦武蔵ですが、本作では第一次空襲で大損害を受け早期に後退したため、結果的に生き残ります。
しかし沖縄近海まで戻ってきた所で潜水艦の雷撃を受け、沈没を避けるため那覇の近くの海岸に座礁してしまいます。事実を隠
蔽するため海軍から半ば見捨てられた武蔵でしたが、戦力不足に悩んでいた陸軍第32軍から救いの手が伸びます。
座礁したことで沈むことが無くなり、逆に無敵の要塞と化した武蔵は、陸軍と協力して沖縄に来襲する連合軍を次々と撃退していきます。
基本的に沖縄に来てからの武蔵は無双します。
これから毎日0時に一話ずつ投稿する予定です。お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 00:00:00
77421文字
会話率:28%
「ねぇ、大和お姉さまー。連合艦隊の旗艦を代わってくれないかなー」
昔から我儘ばかり言う妹(武蔵)が、とうとう私(大和)から連合艦隊旗艦の座まで奪っていった。
でも私は妹を憎みきれない。たった一人の家族なのだから。そして妹も実は姉を愛して
いた。そんなお話。
世間ではクソ妹ブームが来ているらしいので、架空戦記しか書かない作者が発作的にブームに乗っかってみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 00:00:00
3010文字
会話率:38%
千里眼やテレパシーの様な「導術」と呼ばれる力が存在する世界。ミッドウェー海戦で大敗を喫した後に導術の真の力に気付いた日本海軍は、導術を操る少女たちの力で物量と技術に勝る連合軍に立ち向かってゆく。敵のレーダーより遥か遠くから敵を探れる力は戦
術を大きく変え、少女たちも否応なく戦いに巻き込まれていく。
本作品は山口多聞氏の主催する「架空戦記創作大会2018秋」参加作品です。お題は「第一次ソロモン海戦」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 00:00:00
54090文字
会話率:42%
第二次世界大戦にてナチスドイツは春のバルバロッサそしてノルウェーを橋頭堡としたイギリス上陸により戦勝した。
欧州に置いて、フランス・イギリス・ソビエトと言った国家は破壊したのだ。
イタリアはドイツ降下猟兵がジブラルタルに降下することでイギリ
スはアフリカに武器や食料などといった備品の輸送が困難となりそこをイタリア軍が進行、スエズ運河を制圧した。
欧州が血に染まる中、アメリカは大日本帝国との大海戦にて困難を極めていた。
この世界では真珠湾攻撃にて石油タンクは全て破壊。米空母艦隊も撃破されていた。
日本の連続的戦勝にはアメリカは戸惑いを覚えた。
しかし、星条旗の下には世界1位の工業が広がっておりその力は大日本帝国の連勝を無意味とするものであった。
ハワイにて再建された米海軍と日本軍が硫黄島で衝突すると、結果は日本の辛勝。
1945年7月4日、日本軍の航空基地からドイツの戦略爆撃機が青空の広がる朝八時に飛来した。
ホノルルが強い光と熱に包まられた数分後、そこには腕足が硬直と黒く焦げた死体の衆に肘から腕の皮膚を垂れ下げた人々。そして喉の乾きを潤す為に焦げた死体の浮かぶ川の水を飲む子供が居た。
ハワイに存在した人々と米海軍基地が消滅した後、アメリカは無条件降伏した。
枢軸国が戦勝したのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 10:38:31
3894文字
会話率:54%
造船技師を親に持つ理想の船造りを目指す少年が時代の流れに翻弄されながら成長していくお話
最終更新:2022-04-23 12:15:10
158683文字
会話率:40%
見事、日本を太平洋戦争で勝利させた大島ら5人は、大往生を遂げた。
しかし彼らをタイムスリップさせた存在は、大島たちを休ませてくれない。
なんと今度は明治の軍人に、転生させられたのだ。
そして日本海海戦の真っ只中、大島は戦艦三笠の艦上で前世の
記憶を取りもどす。
ここから大島は他の4人と力を合わせ、再び日本の勝利に向けて動きだすのだ。
「もう一度勝てっていうなら、やってやろうじゃねえか!」
今、大島たちの苦闘が、再び始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 07:00:00
186157文字
会話率:33%
しがないサラリーマンの俺は、久しぶりに大学の同窓生と温泉旅行に出かけていた。
しかし旅先で飲み明かした翌日、俺たちは見知らぬ場所で目を覚ます。
そこはなぜか明治時代の皇居内であり、眼前には皇族がいた。
時は日露戦争、日本海海戦の直後。
どう
やら俺は、とんでもないところにタイムスリップしたらしい。
ここから日本は第1次世界大戦を経て、やがて悲劇の太平洋戦争へと突き進んでしまうのだ。
そんな未来を変えるため、俺たちは動きだす。
はたして俺たちは、この世界の日本を救うことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 08:11:00
198841文字
会話率:32%
木造艦同士が戦った最後の海戦。同時にデンマーク海軍が最後に行った本格的海戦。
最終更新:2022-03-14 23:56:29
7516文字
会話率:17%
ドイツ海軍黎明期、プロシア海軍最初の本格海戦を描く。
最終更新:2022-03-14 23:39:28
6284文字
会話率:24%
船好きアラサーおっさんが気が付いたら残念な女神様によって他の世界に異世界転生♪
そして始まる異世界スローライフ生活………がしたいです!
この話は、残念な女神様の試験をうっかり合格してしまった船好きおっさんが新しい世界に生まれ変わって世界
の海を冒険したいなぁ~と思うも何故か忙しくなってしまい、後に海王様と言われるようになってしまう。
なんでこうなった? という物語………かな?
学園編も無事卒業。
ナンギン帝国紛争編も無事に終息!
ソビエ聖国紛争編も終息!
むさしちゃん本体が完成!
南方諸国編も無事に解決?
次はステップ大陸編です。
この話は"むさしちゃんと一緒 転生海王様の憂鬱 まったりしたいのに" の大規模修正版です。
2021年1月、章を追加したついでに全体を整理しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 06:00:00
777375文字
会話率:37%
シルクロードが海と化し、鏡像の幽霊船に世界の半分を奪われた世界。
荒鷲達が覇権に手を掛けた海に、諦めの悪い屑鉄の城塞が反旗を翻す。
特急士官と称される特殊な海軍軍人の一人、有瀬一春。「化石の天才」と揶揄される彼は、航空主兵が幅を利かせつ
つある帝国海軍において、斜陽と蔑まれる砲術の道を歩み続けていた。
時は1941年、ある事件により石油の供給を遮断された帝国は、一夜にして存亡の危機に立たされた。手元に残された起死回生の手段は一つ、前大戦において欧州各国が放棄した東南アジアへと侵攻し、南方の資源地帯を勢力圏に組み込むこと。
シルク洋における散発的な戦闘から航空主兵へと大転換を果たした連合艦隊は、金剛型空母4隻を含む多数の航空母艦を伴い南進を始める。
機動部隊が華々しい栄光の中を進む一方、薄暗がりへと追いやられた蒼海の覇王達はただ静かに刃を研ぎ続けていた。何もかもが異常なこの世界で、我らこそが護国の要であると信じて。
以下注意点
・前作”海神の揺籃”より、乗員と艦を同調させる世界観、主人公、ヒロイン、一部登場人物などを引き継いでいますが、前作と今作に直接の関係はありません。単体でもお楽しみいただけます
・この小説は実在艦、架空艦でドンパチ賑やかに海戦するための世界です
・列強と呼ばれる国々には設計図さえあれば自動かつ高品質に製造する遺産工廠が存在します(地上固定型スキズ○ラズニル)
・研究速度UP、MAP変更、資源算出調整など多種多様なMODが追加されています
・(モブと艦の命が)ライトノベルです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 18:00:00
141817文字
会話率:33%
今から少し未来。人口の減少により教育制度が様変わり。卒業論文の代わりに
異世界にて1年間対人関係の実地教育を体験するのが義務となった日本。
カリキュラム通り異世界に転移した18歳の主人公は、システムのバグにより転移が無効になり留年してしま
い、再度異世界転移する事になった。
今度は、8歳児として。
義務教育シリーズ第二弾です。前作もよろしくです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 18:27:27
137845文字
会話率:58%
《人の子よ、異種間恋愛もので男女のどちらがモンスターか気にしていますか? 気にしていない者は注意しなさい、女性が人間の場合たいてい凌辱ものです。(有明研究所調べ)
これはゾンビになった少年が、人間と人魚の恋愛を友人ポジションから見ていた
り、今回も二国間の未来を左右する陰謀に巻き込まれたり、金髪ショタに人間としての格の違いを見せられる、とりあえず混ぜられるものは混ぜてみた節操がない話です……。
もはや今更でしょうが、前作「感染者(ゾンビ)と死者(ゾンビ)とチート系勇者とその他大勢
」の完全な続きで、そちらを先に読まなければ、人間関係を理解することは難しいでしょう。後から飲み会に来て「今何の話してたの?」とか言う奴に、碌な人間はいません。
今回はそこまで期間も空いていないはずですが、恒例なので登場人物の紹介をしますよ……。
ミーレ:言わずと知れた最強にして至高、唯一にして全であるこの私です。その威光と高すぎる出演料がネックになり、前回以上に出演が少ないのは、悲劇としか言いようがありません。そのため、残念ながら前作の方が2倍は面白いでしょう。
仁木康大:おっぱいに潰されて死ぬるなら本望な、どこにでもいる日本の男子高校生です。無理やり子爵にさせられたため、色々な人から名前ではなく爵位で呼ばれるようになり、少し混乱するかもしれません。ですが、そもそも日本では直接名前を言うのは無礼な行為なのです。少なくとも社長に向かって、「カムチャッカ太郎さん」とさん付けで呼ぶ社員もいないでしょう。
ハイアサース:外見は正ヒロイン、中身はサブヒロインの頼れるお姉さん騎士です。ちなみにこちらの恋愛は全く進展しません。
飯山圭阿:ナチュラルボーンくノ一です。今回は海戦中心のため、叙述上あまり出番はありませんが、実際は色々頑張ってます。
ザルマ・アビ:最近は活躍するようになった貴族のボンボンです。三国志で例えるなら武力3政治80の趙雲です。
ダイランド:以前登場した元大海賊のパシリです。粗暴で命知らず、ドラゴンでもぶん殴ってみせらぁ、でも、師匠だけは勘弁な、大男です。
その他大勢:こいつらの中に異種間恋愛したり、殺したり殺されたりするやつがいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 22:54:34
213440文字
会話率:33%