女性が前線で戦い、または高い地位にいるのが普通であり常識である世界における日本は、余りにも不当なハル・ノートを拒絶し、遂に欧米と戦争状態に突入した。既に大陸で戦線を抱えていた日本であるが初戦における作戦計画と精強なる海軍力を持ってアジアから
欧米の勢力圏を排除しつつあった。しかし、アメリカ軍は奇抜な策によって日本本土の爆撃を成功させる。珊瑚海海戦における躓きを経験し焦る日本海軍は、大胆にもアメリカの太平洋における一大拠点、ハワイへの足掛かりとしてミッドウェーを目指した。濃い霧の中を進む空母赤城の甲板に一人の少年が現れたのを切っ掛けに、二度目の世界大戦は大きく進路を変えて行くことになる.......。
※こちらは過去に執筆していた『俺と彼女らの戦闘記』をベースに大幅にシナリオ変更をした修正作品です。未熟であった事も重なり、現在投稿されている分を持って上記の作品は打ち切りとさせて頂きます。ご容赦ください。
※素人作品になりますので、ある程度のナーフ、作中における所謂ご都合主義、計画や試作で終わった兵器(震電等)も登場予定です。苦手な方はどうかご了承お願い致します。
※登場兵器はなるべく史実に忠実とさせて頂きますが、当方の判断により若干の変更を加えたりします。
※単位は日本で日常的に使われる物としますが、船舶に限定してノットを採用させて頂きます。また、単位は全てカタカナ(メートル、キロ、ノット)表記とし、紛らわしい物は全て時速や距離と表記致します。また、米軍が用いていたインチ、ポンド等も使用させて頂きます。キロ換算等は作中で記載する予定です。
※毎週水、木曜のどちらかを目安に投稿しますが、いずれも投稿がなかった場合は次週までお待ちいただけると幸いです。遅筆の為ご理解下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 22:00:00
144414文字
会話率:28%
どうやら機嫌を損ねたらしい。ぶつりと音を立てて合成音声が打ち切られた。「イブ、もうちょっと話そうぜ」呼びかけても答えてくれない。狭いコックピットの中で固定具を外して起き上がる。肩や背中の筋肉を伸ばす。どうせ機体は足周りが損傷してろくに動か
せやしない。そもそもこの機体は彼女の――管理AI『イブ』の助けなしだと俺だけではろくに動かせないような代物だ。
チャルアナとジャクリアの戦争がはじまったのは34年前の2669年のことで、元々西側社会と東側社会がくっそ仲が悪かった中で、ジャクリアは同盟国のアルメリアからの圧力で事実上の尖兵として送り込まれた。一応、「お互いに」同盟国としての支援という形になってはいるが、チャルアナに武器を供与してるのはロロギナでジャクリアに武器を供与しているのはアルメリア、この戦争は実質的にロロギナとアルメリアの代理戦争だ。ばかばかしい。だがそんなバカバカしい戦争をはじめなければいけないほどジャクリアの経済基盤はアルメリアに依存していて、「戦争をはじめずにアルメリアに支援を打ち切られた場合の餓死者数の計算結果と戦争を始めた場合の死者数の計算結果が後者の方が少なかった」というシミュレートの元、国民投票が行われて俺たちは戦争へと舵を切った。
勝ち目が薄いのはわかりきっていた。というよりも勝利を目的としてはいなかった。
なにせ人口が十倍でGDPが六倍、軍備費が十二倍のチャルアナを相手取るのだ。まともな戦いになるはずがない。風の噂によるとアルメリアもジャクリアが奮戦することをべつに期待はしてなかったらしい。けれど世界一の軍事大国のアルメリアの資金供与を受けた我が国の技術者たちが本気出して軍事研究に取り込んで衛星監視ジャマ―やらステルス迷彩システムやら「ルシファー」やら「イブ」やらを作り出してついに海戦を突破してチャルアナの本土にまで侵攻している。あいつら(研究者共)頭おかしいんじゃねーの。と思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 09:37:35
5195文字
会話率:39%
トラック環礁、第一艦隊と共に壊滅!!
八八艦隊の半数を開戦劈頭に喪失した日本海軍は、残存する巡戦群と「大和」に逆転の望みをかけて小笠原諸島沖での決戦に臨んだ。
最終更新:2023-01-07 11:05:42
70445文字
会話率:17%
船幽霊と出会ってしまった漁師の男。男は言われるまま、ひしゃくを貸してしまうが・・・。
最終更新:2023-01-06 18:00:00
1986文字
会話率:7%
一九四二年七月五日、日本海軍はその空母戦力の総力を挙げて中部太平洋ミッドウェー島へと進撃していた。
真珠湾以来の歴戦の六空母、赤城、加賀、蒼龍、飛龍、翔鶴、瑞鶴が目指すのは、アメリカ海軍空母部隊の撃滅。
一方のアメリカ海軍は、暗号解読
によって日本海軍の作戦を察知していた。
そしてアメリカ海軍もまた、太平洋にある空母部隊の総力を結集して日本艦隊の迎撃に向かう。
ミッドウェー沖で、レキシントン、サラトガ、ヨークタウン、エンタープライズ、ホーネットが、日本艦隊を待ち構えていた。
日米数百機の航空機が入り乱れる激戦となった、日米初の空母決戦たるミッドウェー海戦。
その幕が、今まさに切って落とされようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 12:15:14
190960文字
会話率:17%
一九四四年三月、アメリカ軍はついに太平洋での反攻作戦を開始した。
だが、それを迎え撃つべき日本は、未だマリアナの防備を完成させるには至っていなかった。
ソロモン・ニューギニアの確保とラバウルの無力化を目的とした「カートホイール作戦」に
対し、ラバウルの第十一航空艦隊は最後に残された戦力を集中してその北上を押し止めようと苦闘を重ねる。
そして連合艦隊は「捷号作戦」を策定して、マリアナへの侵攻を一日でも遅らせるべく、トラックへと艦隊を進出させる。
そこには、第三次ソロモン海戦の傷を癒やし、大規模な改装を終えた戦艦大和の姿もあった。
一方、アメリカ太平洋艦隊はハルゼー大将を指揮官とする第三艦隊を編成、史上最大の艦隊を以て、ついに中部太平洋への侵攻作戦を発動した。
日本海軍もまた「捷一号作戦」を発動して、中部太平洋でアメリカ艦隊を迎え撃とうとする。
太平洋の覇権を巡る日米の決戦は、ここにその第一幕が切って落とされたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 12:20:07
200291文字
会話率:28%
一九四三年五月二日、イギリス領セイロン島首府コロンボに日章旗が翻った。
スプルーアンス提督のアメリカ第五一任務部隊、サマヴィル提督のイギリス東洋艦隊はすでに壊滅し、ここに枢軸軍によるインド洋支配が確立した。
再建された機動部隊を失った
アメリカは、長期間にわたって対日反攻作戦を行うことが不可能となってしまった。
一方、南太平洋海戦の損害から立ち直った帝国海軍の母艦航空隊もまた、再編が必要であった。
だが、それによって訪れた膠着状態は、次なる血戦に向けての準備期間に過ぎない。
一九四三年後半に枢軸国・連合国のそれぞれの陣営で起こった出来事は、来たるべき一大決戦に向けた壮大な序奏(プレリュード)といえるものであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 13:31:49
30283文字
会話率:0%
島国である扶桑帝国と大洋を挟んだ大陸国家アメリア共和国は、領海や南の資源地帯の利権をめぐり、緊張状態が続いていた。
多田野幸隆は士官学校時代の素行の悪さが祟り、花形の艦隊勤務からは外され、軍令部の中でも、補給や生産などを司る事務方の部署
で、ひっそりと日々を生きてきたが、ひょんな事情から、軍令部長直々に辺境基地に新たに作られる第13艦隊司令へと転属を命じられ、同時に扶桑帝国は緊張状態が続いていた隣国のアメリア共和国との戦争に乗り出していく。
本作品は、『左遷艦隊』大幅な加筆修正版です。
世界観は、そのままに全く新しいお話となっております。
ご意見・ご感想、お気軽にお寄せください。
超不定期更新です。ブックマークをお勧めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 17:04:02
98954文字
会話率:51%
加筆修正版を新たに作りました。そちらをよろしくお願い致します。
海に浮かぶ島国、扶桑帝国と大洋を挟んだ大陸国家アメリア共和国は、領海や南の資源地帯の利権をめぐり、緊張状態が続いていたが、扶桑帝国海軍内でも、穏健派の軍令部総長と主戦派の間で
、水面下の政争が繰り広げられていた。
多田野幸隆はそんな軍令部の中でも作戦や人事などを担当する1課と異なり補給や生産などを司る政争とは無縁の地味な部署の若きエリート士官であったが、ひょんな事から、政争に巻き込まれ、穏健派の没落と共に辺境基地に新たに作られる弱小艦隊、第12独立艦隊司令という事実上の左遷命令を受ける。
同じ頃、主戦派の勝利で扶桑帝国は緊張状態が続いていた隣国のアメリア共和国との戦争に乗り出し、艦隊指揮の経験に乏しい事務方の素人司令率いる第12独立艦隊は国家、海軍の様々な思惑に絡み、最前線へと送られてしまう…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-27 20:00:00
79591文字
会話率:38%
左遷艦隊の設定資料集です。
徐々に追加していきます。
左遷艦隊を読む一助になればと思います。
最終更新:2014-09-03 22:51:28
1858文字
会話率:0%
大規模演習に参加するべく洋上移動していた海上自衛隊第3護衛隊群は、突如として現在世界から転移してしまう。歴史に介入すべきか否か?決断を迫られる。
最終更新:2022-11-12 09:13:08
5668文字
会話率:38%
突如として海の魔物・魔獣が攻めてきた。奴らは地震を起こし、領の商船を沈め、領民を拉致した。
直ちに領主から防衛出動命令が下り、辺境伯爵領軍第一飛行隊長を務めるワイバーンのハヤテは12.7mm多銃身銃を手に、ワイバーン48頭と双発爆撃機23機
を引き連れて出撃する。
状況は目まぐるしく変化し、小島よりも大きなグラトニートータス、8つの首を持つブルーヒュドラが出現。無制限軍事行動が許可され、ハヤテは護衛艦“八重桜”やエンシェントドラゴンのフウガとともに敵に立ち向かう。
この小説は、「桜舞う辺境伯爵領の護り手たち ~転生先は昭和レベルまでチート済みの領でした。~」https://ncode.syosetu.com/n5583gy/の2-6ワイバーン飛行隊長の一日から2-10サモナ諸島沖海戦で活躍したワイバーン飛行隊の裏話ですが、そちらを読んでなくても楽しめるようにしておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 10:00:00
3822文字
会話率:15%
日露戦争日本海海戦において何故完璧なまでの勝利を得られたか、
勝利を得るために何をしてきたのかを簡単にまとめてみました。
最終更新:2022-10-23 17:53:04
1781文字
会話率:0%
別世界における元寇を今口某が記す
豊田有恒先生の「異聞ミッドウェー海戦」と冒頭を似せています。
最終更新:2022-10-22 21:37:05
595文字
会話率:0%
大平洋戦争
日本の歴史の中でも好きな人は好きな時代だと思います。
この戦争は、私は、日中戦争からはじまっていると考えていますが
正式には、日本の無宣戦布告攻撃である真珠湾攻撃から始まったものだとされています。
日本の快進撃で始まったこの戦争
ですが日本軍の重大なミス例えば、ミッドウェー海戦とかですね
それにより日本は、一気に力を落としてしまいました。
段々と力が弱まっていく日本に追い打ちを掛けるようにさらなる敗北を圧倒的な敗北を何度も期してしまいます。
大平洋戦争の末期には、まともに物資がなく人肉すら食べていたと言われるほどの状況になっていました。
その中で、ペリリュー、ガダルカナル、アッツ、サイパン、グアム、硫黄島等の数多くの激戦を戦い抜きました。
上記の例は陸戦だけですが海戦も例えばレイテ沖海戦等の激戦があります。
ですが、このお話は陸戦なので抜きました。
この物語は、もしかしたら上記の島、上記以外の島であったかもしれない、いたかもしれない男の物語です。
グロ注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 01:05:31
3251文字
会話率:7%
時は、明治、37年、時の帝政ロシアと開戦となり、多くの歴史上では、日本海軍
駆逐艦が旅順港の出入りに古い船舶を沈めて封鎖しようとしたが、失敗に終わった。
其れは、旅順港の海中に達してした闇の帝国の潜水艦が発射した魚雷が不発、正確に
言うと、機能せず爆発しなかったので有る。
その後、連合艦隊が敷設した機雷が爆発し、戦艦、2隻を撃沈した為に、闇の帝国の
存在は明らかになる事は無かったので有る。
だが、その後、闇の帝国は、魚雷が何故不発だったのか、必死で研究と改良を重ねて
行くので有る。
日本海軍と言えば、その後も、機雷爆破を試みるのが失敗に終わったので有る。
ロシア、バルト海艦隊、之が、バルチック艦隊で有る、この大艦隊が極東方面へ回航
がほぼ確定したので有る。
同年10月、バルチック艦隊はウラジオストクに向け出向したので有る。
バルチック艦隊は、7ヶ月にも及んだ、大航海の末、日本近海に到着、5月、連合艦
隊と激突するので有る。
だが、この時、闇の帝国は、魚雷の改良を加え、更に、強力な魚雷として発射される
時を待っていたので有る。
日本海軍が大勝利を収めたのは歴史上の話で有るが、その日本海海戦に、闇の帝国が
多数保有する潜水艦が活躍した事など、歴史上でも、世界中の首脳達の誰もが知らない
ので有る。
この海戦がはじめて闇の帝国が世に出る戦となったので有る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 02:38:10
4499057文字
会話率:57%
二週目も日ノ本統一という偉業を成し遂げ役割を終えたと思っていた三好将和だった。
だがしかし、目が覚めればそこは明治時代の日本であり日本は少し変わる形だったがそれでも戦争の道へと突き進んでいたのである。
そして将和は再び日本を破滅から救うべく
、かつての仲間達と共に立ち上がるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 19:08:40
346285文字
会話率:62%
ヒトラーに憑依したシリーズで、今回はセイロン沖海戦直前の南雲忠一に憑依しました。
なお、五話程度で終わります。
最終更新:2013-09-07 07:00:00
14369文字
会話率:56%
ミッドウェイ海戦のifを自分なりに考えました。
最終更新:2012-01-06 09:46:38
29126文字
会話率:39%
インド・ムンバイに出張中の五代勝二は突如1575年の世界に放り込まれた。タイムスリップの直前に言われた占い師の言葉「国へ帰れ」に従い、戦国時代の日本に向かう。しかしそこで彼を待っていたのは太平洋に浮かぶ故郷ではなく、大西洋の真ん中に移動して
いた日本だった。しかしその事実に日本人のほとんどが気づいていない。その頃の欧州はフェリペ2世の統治するスペインと、エリザベス1世率いるイングランドが覇を巡って争い、その後の覇権国家を占う世紀の決戦、アルマダの海戦を間近に控えていた。一方の日本は未だ群雄割拠の時代であり、このままではマカオやゴアのように西洋諸国から領土を奪われるのは必至。日本の将来に危機感を募らせた勝二は畿内統一へ王手を掛けた織田信長の下へと赴く。本能寺の変を回避し、信長の天下取りを助けた勝二は、信長の命で日本の国力増強の為に奔走する事となっていく。
※不定期更新です。言葉遣いや礼儀、呼び方問題はスルー願います。差別表現があるかもしれませんが、時代だと思ってご勘弁下さい。出来るだけ事実に基づいて物語を作っていますが、下調べが足りずに史実と異なる記述が出てくるかと思います。その際は是非ともご指摘下さい。また、物語として面白くする為に敢えて事実と異なる展開にする場合もあります。その時には後書き等で説明したいと思います。要するにガバガバなので、温かい目で読んで頂けますと助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 22:50:47
671705文字
会話率:44%
神様の失敗によって転生した半田優斗。
神様が『チートスキル』と言うほどのスキルをもらい、辺境伯爵家から王へと上り詰める!?
そして新たに国を作り、攻めてくる国を滅ぼして少しずつ領土を広げていく優斗。
カクヨムの方でも投稿しています。
最終更新:2022-07-09 20:00:00
16936文字
会話率:66%
二人が辿り着いたのは、南海の孤島、はたまたジャングルの中の秘密基地?そこで出迎えたのは小型ロボット・ハナ。エレベーターで地下へ続く建物の中の一室へ案内され、そこで松岡の受けた密命、そして巡り合う仲間・・・。
物語は、アメリカ東海岸バージニア
州のノーフォーク港から始まる。厳戒態勢の中、新型兵器を積載されたコンテナが陸揚げされる。そして日米海軍協同で新型兵器の試運転が行われ、来る海戦へ備えることになるのだが……。
一方、中国の造船所に於いてキューピッチに建造される艦船が進水し、いよいよ海洋国家の面目躍如、アメリカ海軍と日本の自衛隊が待ち受ける海域へ進出。そこで繰り広げられる覇権争いの中、一発の魚雷が発射され・・・・・・。
「敵を一拍子で打つこと」と、念じる松岡に勝機はあるのか!?
―「トリトンの逆襲」【第2段】、海の中の闘いが始まります。
(「エブリスタ」同時掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 14:00:00
29184文字
会話率:44%
史実ではレイテ沖海戦で撃沈された戦艦武蔵ですが、本作では第一次空襲で大損害を受け早期に後退したため、結果的に生き残ります。
しかし沖縄近海まで戻ってきた所で潜水艦の雷撃を受け、沈没を避けるため那覇の近くの海岸に座礁してしまいます。事実を隠
蔽するため海軍から半ば見捨てられた武蔵でしたが、戦力不足に悩んでいた陸軍第32軍から救いの手が伸びます。
座礁したことで沈むことが無くなり、逆に無敵の要塞と化した武蔵は、陸軍と協力して沖縄に来襲する連合軍を次々と撃退していきます。
基本的に沖縄に来てからの武蔵は無双します。
これから毎日0時に一話ずつ投稿する予定です。お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 00:00:00
77421文字
会話率:28%
「ねぇ、大和お姉さまー。連合艦隊の旗艦を代わってくれないかなー」
昔から我儘ばかり言う妹(武蔵)が、とうとう私(大和)から連合艦隊旗艦の座まで奪っていった。
でも私は妹を憎みきれない。たった一人の家族なのだから。そして妹も実は姉を愛して
いた。そんなお話。
世間ではクソ妹ブームが来ているらしいので、架空戦記しか書かない作者が発作的にブームに乗っかってみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 00:00:00
3010文字
会話率:38%
千里眼やテレパシーの様な「導術」と呼ばれる力が存在する世界。ミッドウェー海戦で大敗を喫した後に導術の真の力に気付いた日本海軍は、導術を操る少女たちの力で物量と技術に勝る連合軍に立ち向かってゆく。敵のレーダーより遥か遠くから敵を探れる力は戦
術を大きく変え、少女たちも否応なく戦いに巻き込まれていく。
本作品は山口多聞氏の主催する「架空戦記創作大会2018秋」参加作品です。お題は「第一次ソロモン海戦」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 00:00:00
54090文字
会話率:42%
第二次世界大戦にてナチスドイツは春のバルバロッサそしてノルウェーを橋頭堡としたイギリス上陸により戦勝した。
欧州に置いて、フランス・イギリス・ソビエトと言った国家は破壊したのだ。
イタリアはドイツ降下猟兵がジブラルタルに降下することでイギリ
スはアフリカに武器や食料などといった備品の輸送が困難となりそこをイタリア軍が進行、スエズ運河を制圧した。
欧州が血に染まる中、アメリカは大日本帝国との大海戦にて困難を極めていた。
この世界では真珠湾攻撃にて石油タンクは全て破壊。米空母艦隊も撃破されていた。
日本の連続的戦勝にはアメリカは戸惑いを覚えた。
しかし、星条旗の下には世界1位の工業が広がっておりその力は大日本帝国の連勝を無意味とするものであった。
ハワイにて再建された米海軍と日本軍が硫黄島で衝突すると、結果は日本の辛勝。
1945年7月4日、日本軍の航空基地からドイツの戦略爆撃機が青空の広がる朝八時に飛来した。
ホノルルが強い光と熱に包まられた数分後、そこには腕足が硬直と黒く焦げた死体の衆に肘から腕の皮膚を垂れ下げた人々。そして喉の乾きを潤す為に焦げた死体の浮かぶ川の水を飲む子供が居た。
ハワイに存在した人々と米海軍基地が消滅した後、アメリカは無条件降伏した。
枢軸国が戦勝したのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 10:38:31
3894文字
会話率:54%
造船技師を親に持つ理想の船造りを目指す少年が時代の流れに翻弄されながら成長していくお話
最終更新:2022-04-23 12:15:10
158683文字
会話率:40%
見事、日本を太平洋戦争で勝利させた大島ら5人は、大往生を遂げた。
しかし彼らをタイムスリップさせた存在は、大島たちを休ませてくれない。
なんと今度は明治の軍人に、転生させられたのだ。
そして日本海海戦の真っ只中、大島は戦艦三笠の艦上で前世の
記憶を取りもどす。
ここから大島は他の4人と力を合わせ、再び日本の勝利に向けて動きだすのだ。
「もう一度勝てっていうなら、やってやろうじゃねえか!」
今、大島たちの苦闘が、再び始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 07:00:00
186157文字
会話率:33%
しがないサラリーマンの俺は、久しぶりに大学の同窓生と温泉旅行に出かけていた。
しかし旅先で飲み明かした翌日、俺たちは見知らぬ場所で目を覚ます。
そこはなぜか明治時代の皇居内であり、眼前には皇族がいた。
時は日露戦争、日本海海戦の直後。
どう
やら俺は、とんでもないところにタイムスリップしたらしい。
ここから日本は第1次世界大戦を経て、やがて悲劇の太平洋戦争へと突き進んでしまうのだ。
そんな未来を変えるため、俺たちは動きだす。
はたして俺たちは、この世界の日本を救うことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 08:11:00
198841文字
会話率:32%