西暦2030年──
全人類の三分の一がESP Abilityと呼ばれる特異能力に目覚め、新たに現れた人類を「ニューマン(New Millennium Human)」と呼ぶことが定着した時代。政府直轄である国立稲沢高等学校に一人の少年が編入す
る。
──須山史弥(すやまふみや)。今作の主人公。
彼は一般人として生活していたが、突如ニューマンと診断され、生活を一変させられることになる。
急遽編入を余儀なくされたニューマン専門校。そこは彼が予想もしない世界。
人智を超越した奇想天外な特異能力を有した人類達が集まる場所に他ならなかった。
そんな御伽噺のような力を持つ者たちと肩を並べたからには須山史弥も特異な力を伸ばしていくと思いきや──能力種不明。さらに能力も発動せず、元々の一般人と何ら変わらないままだった。それでも計器は彼をニューマンと断定し続ける。
ニューマンでありながら残ったのは無力という称号。
そして彼に待ち受けていた高校生活は周囲からの侮蔑の日々。だが彼らは知らない。彼が秘める力は異質で、他と一線を画す、変わった能力だと云う事に。そして彼はまだ知らない。これから始まる学園生活が波乱万丈で、騒々しく忙しいことを。
様々な人物達と出会い、織り成す、学園×パラレルSF。
理不尽に抗い、違うと言える勇気を持ち続けた一人の主人公の物語──
⇨2019.10/16 コミケC97にて本作を自費出版!大幅加筆・修正、三人称から一人称へ変更!イラストレーター様に作成して頂いた挿絵、表紙も付きますのでそちらも宜しくお願いします!!
⇨new 2020.1/9 5月開催東京文学フリマに出店決定! コミケC97にて購入できなかった方はそちらで購入検討お願いします! 通販予定は特にありませんが、希望であればこちらかTwitterにてダイレクトメッセージお願いします。ある程度は対応させて頂きますので!
【旧】異能で無能な俺!?の改稿版に本作が当たります。更新につきましては毎朝7時に定期更新していきます。土・日に関しては基本的に2話更新(7時と18時)を心がけますので宜しくお願い致します!
またカクヨム版も存在しますのでそちらが読みやすいという方はカクヨムへお願いします!※縦読み機能は向こうの方が読みやすいかと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 07:00:00
250405文字
会話率:41%
「ねえ! 千花(ちか)! これ見て!」
高校の休み時間、前の席の親友〝東沙羅(あずまさら)〟がスマホの画面を突きつけてきた。
=========
1月19日、文学フリマに初出店します。
今回の小説を含めた3本を収録したホラー短編集で
す。
フリーペーパーなども配布しておりますので是非ともお立ち寄り下さい。
【ロリ巨乳の同級生が、ホラーのことしか考えていない件について】
文庫サイズ、150ページ。
価格1000円
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 23:02:21
19303文字
会話率:25%
学園祭の想いを綴った詩です。
人の行き交う学園祭
サークルごとに出店や出し物
あなたもきっと見知らぬ誰かと
学園祭を楽しんでいる
私も忘れたふりしてはしゃぐ
会えますようにと願いながら
最終更新:2019-12-22 01:42:42
342文字
会話率:0%
主人公たちの『初体験』短編集。
2~3エピソードで1章完結。
職業、恋愛、冒険、日常、総じての『初体験』を集めました。
文学サークル『呼吸』をプロデュースしています。(文学フリマ福岡に出店します。)
吸って、吐いて、の心地よいリズムで読
める物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 11:41:25
6453文字
会話率:1%
ナロー王国はナローケーキ職人のメジャーリーグと呼ばれている。
そこに新規出店した主人公アカルの店は早々に閑古鳥が鳴いていた。
俺のケーキのどこがいけないのか?
200万人ものケーキ好きが通りには溢れているのに、
なぜ評価されないどころか見向
きもされないのか?
流行りのケーキを作れだと?そんなのは俺は嫌だ!
戦ってやる!これは俺とナローケーキの戦争だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 04:00:00
16523文字
会話率:22%
元化25年5月。
人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第2支局の地域交流祭「つつじ祭」は、今年で記念すべき25回目を迎えた。
第2支局所属の特命遊撃士及び特命機動隊曹士は、各々の出店や展示物等の配置についていた。
生駒英里奈少佐と淡
路かおる少佐、そして吹田千里准佐はメイドカフェ「ビクトリア」のメイド。
前月に大浜大劇場で行われた「吸血チュパカブラ駆除作戦」での活躍で、一躍時の人となった和歌浦マリナ少佐は、地下射撃訓練場での公開射撃演習。
そして枚方京花少佐は、イベントステージで行われる「皐月の演舞」への出演を控えていた。
そんな第25回つつじ祭のテーマは、「繋がる絆-NEXUS-」。
今ある絆を更に深め、新たな絆を結ぶために、防人の乙女達の祭典が、その幕を開ける。
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。フィクションと現実を分けて考えて下さい。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-02 21:36:27
82186文字
会話率:26%
ずっと一人で回してきた職場でできた念願の後輩は、黒髪の黒縁眼鏡。そんな後輩に「魅力的です」なんて言われて振り回されながらも、「私」が愛する夫を手に入れるまでの日常とその呟き。
結婚したいのに不毛な思いを抱くあなた様にも、この物語が届きます
ように。
5/6文フリ東京で出す小説のおためし版。
公開する文量は日々増やしていきますが、結末は会場で!
後書き込み42P/26000字/350円 詩と写真本は別に頒布。セットで読むとよく分かるかも。
5/6(月)【第二十八回文学フリマ東京】
出店名: 白と黒のコントラスト
ブース: コ-35折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-23 19:00:00
7472文字
会話率:35%
沖縄で喫茶店を経営する黒羽秋仁の企業秘密、それは異世界トゥルーで食材の仕入れを行っていること。
彼は異世界トゥルーの西に位置する『ウト大陸』にある港町プリウに、ドラゴンの相棒「彩希」と共に訪れていた。
沖縄の琉花町で開催される琉花祭に出店す
るため、食材の仕入れに訪れただけだったが、ドラゴンの第二の心臓とも言えるドラゴニュウム精製炉が埋め込まれた剣と、謎の麻薬バーラスカにまつわる事件に関わることになる。
その背後には、狂える男「代弁者」の暗い影があった。
※小説家になろう以外にも、アルファポリス、カクヨムでも掲載しています。
※前作「喫茶店のマスター黒羽の企業秘密」
「喫茶店のマスター黒羽の企業秘密 外伝~異世界交流~」
もよろしくお願いします。
※「勝手にランキング」に参加しています。面白いと思ったらクリックしてもらえると、小躍りするほど喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 22:24:55
111459文字
会話率:49%
何時の日か異世界にお店を出店する事を計画している地方のスーパーは実力はあるが従順ではない社員や、会社内での勢力争いに負けた中堅社員に運悪く選ばれた社員を異世界に派遣して顧客開拓を進めていました。
最初の派遣から数年、生き残っていたのは実
力はあるものの気に入らなければ平然と上司に食って掛かる、将来は必ずのし上がってしまういそうな30代男性<丹波友三郎>ただ一人で、彼は後から次々と来る社員達の尻拭いをしながら顧客の開拓に文字通り命を懸けていました。
今日もどこかで派遣された社員が石の下に行っている事を尻目に……。
※カクヨムでも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 17:08:02
9255文字
会話率:35%
ここは夜の市場。月明かりでしか咲かない花、 店主が吸血鬼、後ろ暗い商品……。
夜にしか現れることのない妖しい市場。朝になれば、炎が揺らぐように消えゆく一夜の夢。
夜の市場に出店するのは、 小さな舟の上でお店を構える双子の兄妹。
仕入れ
係の賑やかな兄、売り子をやってる愛想の悪い妹さん。
とても珍しい商品には逸話がたくさん詰まってる。
制作秘話から手に入れる過程。
妹さんの気さえ向けば色んな話を聞かせてくれる。
#夜の市場企画
この作品は星空文庫と
カクヨムhttps://kakuyomu.jp/works/1177354054880328696
にも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 15:58:09
101567文字
会話率:16%
真偽は定かではないものの、どうやら私は巻き込まれ召喚をされ異世界にきたらしい。
王太子だと名乗る人によると、帰る方法はないらしい。
生活の保証はしてくれるというので、遠慮なく甘える事にしました。
「住む家と、併設した小さなお店を下さい! あ
、出店の許可も忘れずにお願いしますね! それと、店が軌道に乗るまで問題なく暮らせるお金もよろしく!」
来実唯、16才。
異世界だろうと、趣味と特技を生かして前向きに、そして堅実に生きていきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 12:00:00
83771文字
会話率:46%
普段の日常に飽きていた山田武司(やまだたけし)は家に帰る途中に怪しい出店をみつけて何気なく入る。そこには怪しさ満載の店員がいて...
「兄さん取引しないか?」
最終更新:2018-07-22 23:03:13
25234文字
会話率:56%
宮崎市郊外に、およそ一平方キロに渡るポリカーボネートの巨大な屋根で覆った住宅地が建設されることになった。遮熱効果で夏は涼しく、紫外線カット。雨が降らないので、バルコニーのある平屋根造りに最適という。
一戸建てのプランで悩んでいた主人公は
話に飛びついた。彼の勤めるスーパーもそこに出店し、業績好調につき、屋根の高さを越えた高いビルに建て替える。主人公はそこの6階フロア長を任されるが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 17:18:29
25943文字
会話率:20%
屋台、ソースと綿菓子の匂い。春の祭りは白々しくて夏の終わりとつながっているようだ。わたしは友達とはぐれて人を避けながら想い人を探している。まだ会った回数も少ないしお互いに名前も知らない。だから、不安と戦いながら告白のチャンスが巡ってくること
を願う。
目指すは飴屋。今度の祭りは特別。目的はりんご飴なんかじゃなくあの人だ。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=156折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-27 00:14:33
4106文字
会話率:34%
ぬいぐるみショップKeito の口コミ。
☆クリスマスなので、娘の誕生日プレゼントにでもとぶらり入店。店長に相談しながら選んだウサギのぬいぐるみは、娘に喜ばれました!(もけもけさん 四十代 女性)
☆ゲームセンターの店員をしているのですが、
クレーンの景品が足りなくなり、急ぎの購入。重めのやつを探しているといったら、テディベアを薦められた。持ってみると予想以上に重く、運ぶのに苦労した。(nekoneko 二十代 男性)
☆満足のいく仕事をしてくれた。また頼みたい。(関内 三十代 男性)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 15:56:02
3635文字
会話率:47%
それは年に一度開かれる夏のお祭り。
七夕の夜、空の上では藍色の提灯が輝き、天上に住むすべての生き物たちが、ある2人の到来を今か今かと待ちわびながら祭を楽しんでいる。これは、そんなお祭りのある出店の店主のお話。
最終更新:2017-07-07 23:00:02
930文字
会話率:44%
美大の教授である私は、助教でありかつ愛人の奈緒美と、銀座の古いビルに迷いこむ。そこでは期限限定で、S市の眼鏡の工房が出店していた。手持無沙汰の私は、白衣の男に話しかけると、奥の部屋に誘われ、不思議な眼鏡を見せられる。一つの眼鏡は、「フレゴリ
の眼鏡」と呼ばれていて、私がそれを掛けると、強烈なデジャブ様の感覚を体験した。
白衣の男は、デジャブとジャメブといった「親近感の変容」と言われる体験のメカニズムについて説明してくれた。脳内での視覚情報の処理においては、意識的な認知の回路と、意識下の、「親近感」などの感覚を視覚情報に付与する回路とが関与しているとのことだった。そして、それらの二つの回路の協調性が失われて失調が起こると、「親近感の変容」や、種々の精神症状が起きるとのことだった。
私がそれらの説明を聞いているうちに、痺れを切らした奈緒美が、勝手に「カプグラの眼鏡」と呼ばれる眼鏡を掛けてしまう。その眼鏡はジャメブ様の体験、つまり、慣れ親しんだ事物を見ているのにも関わらず、当然それに伴われるべき親近感が失われてしまうという体験を引き起こす眼鏡だった。
奈緒美は、「カプグラの眼鏡」をかけて私を見ることによって、親近感が撤去された私の顔そのものを見て、ただの中年男と改めて感じ、恋愛感情が一挙に冷めてしまう。さらに、「カプグラの眼鏡」を外しても、いった冷めた奈緒美の恋愛感情は、また戻ることはなかった。
途方に暮れた私は、余生のせめてもの慰めに「フレゴリの眼鏡」を売ってもらおうとするが、男はもっと良い眼鏡として「中安の眼鏡」を提示する。それは、視覚情報がない時にでも、感覚を付与する回路が誤作動して、圧倒的な親近感のみが目の前に現出する、といった体験を引き起こす眼鏡だった。
男は、研究所に来てくれれば「中安の眼鏡」を貸すが、その代わりに、実験の被験者になってくれと言って来る。私に選択の余地はなかった。
眼鏡を展示している部屋を見ると、「フレゴリの眼鏡」をかけた奈緒美が、早速、若い男を気に入ったようで、眼鏡の奥からうっとりと男を見つめながら話していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-23 23:19:45
10012文字
会話率:45%
諸事情にて召喚された女主人公 、
歌う聖女な薬師。
森の中で始める小さなお店、
次第に村ができ、行商が始まり、
大きな街に出店する。
まだ見ぬ誰かの力になりたい…そんな彼女の純粋な心は、届くのか。
小さな少女が創る世界最強の回復薬
チート、
主人公最強。
この世界は、主人公の為に出来ています。
念の為、R15してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-25 00:00:00
19459文字
会話率:17%
焼き鳥の香ばしい香り、屋台運営に勤しむ生徒達…今日は並木高校創立100周年祭だ。並木高校は名門校ということもあり、この祭は全国の学園祭いや、祭りの中でも結構な規模を誇る祭りだ。その学園祭の裏側はとても忙しく中でも、毎年恒例の出店である「メ
イドカフェ」は大盛況であり、常に行列ができる繁盛店だ。そんな大盛況店で、生徒会書記係である山田孝介が、並木高校の天使的存在である同級生の西岡佑美の写真集だと言い張り佑美にメイド服を着せて、大胆な写真を撮影していた。そんな孝介の居場所を推測してメイドカフェの目の前まで来たのは同じく同級生で生徒会長補佐の町田幸仁である。幸仁は、天使からの助けの声が聞こえメイドカフェに入り、孝介に右ストレートをかまして、孝介が身の潔白を示そうと弁解し、幸仁は、孝介の過ちを追求し論破狙っているというやり取りをしているのを仲介するかのように佑美が怯えながら割って入る。何気ない日常が繰り広げられている。だが、いきなり後ろから悲鳴が上がった。振り向くとそこは生徒が生徒達を食らうというまさに地獄絵図だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-26 23:12:50
4930文字
会話率:15%
突然国からの命令で営業停止になった甘味処みつ豆。
日本での営業を諦めた主人公は、ニューヨークへの出店を決意する。
果たして命運は……
最終更新:2016-09-20 21:14:01
19436文字
会話率:41%