王家の密命を受けて働く公爵家の四姉妹の末っ子として生まれたレイラ・ハワルド。彼女は、剣術学校の野外実習で高台から落下したことで、前世の記憶を思い出す。
この世界が、前世でやっていた乙女ゲームの世界に酷似していると気づいたレイラは、推し
のアルベルトが自分の婚約者だということに舞い上がる。
だけど、ちょっとした事件から、レイラはアルベルトに、まさかの婚約破棄を言い渡してしまう。
「なぜ、こんなことを言っちゃうのよ、私!」
レイラは、アルベルトのことを知るうちに、どんどん本気で恋をするようになっていく。
アルベルトを振り向かせようと、彼が興味を持つ薬の勉強をしたり、変装してアルベルトの行動範囲をウロウロしたり、ストーカーついでに魔物を蹴散らしたり……。
前世の感覚とのズレに迷うためか、いろいろとやらかすレイラ。そんなレイラの行動に気づいたアルベルトは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 19:23:07
246466文字
会話率:50%
15の時に生前OLだった記憶がよみがえった嫌われ令嬢ミリアーナはOLだったときの食生活、趣味嗜好が影響され、日々の人間関係のストレスを食や趣味で発散するようになる。
濃い味付けやこってりとしたものが好きなミリアーナは、令嬢にあるまじきこと、
いけないことだと認識しながらも、人が寝静まる深夜に人目を盗むようになにかと夜食を作り始める。
そんななかミリアーナの父ヴェスター、父の専属執事であり幼い頃自分の世話役だったジョンに夜食を作っているところを見られてしまうことが始まりで、ミリアーナの変わった趣味、食生活が世間に露見していく。
そんな淑女とかけ離れた趣味嗜好を持つミリアーナが送る漢くさくも甘ずっぱい(......?)日常系異世界恋愛ファンタジー小説が今開幕する。
※誤字脱字のご報告ありがとうございます。まだまだ拙い文章ですが楽しんでいただけると幸いです!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 18:00:00
220748文字
会話率:38%
学園祭の想いを綴った詩です。
人の行き交う学園祭
サークルごとに出店や出し物
あなたもきっと見知らぬ誰かと
学園祭を楽しんでいる
私も忘れたふりしてはしゃぐ
会えますようにと願いながら
最終更新:2019-12-22 01:42:42
342文字
会話率:0%
西日色の思い出をふいに思い出す。
文学フリマ短編小説賞2017に応募いたします。
最終更新:2017-06-14 12:43:36
783文字
会話率:10%
俺達の学校にやって来たのは、(性格的に)ウザい、エロい、引くの
三拍子そろったヘンタイだった!
こんな奴が来て、俺達の日常は少しづつ、梅男のせいで狂っていく。
けれど、それのどれもが、悪いことばかりじゃなくて・・・。
アホなんだけど、どこか
憎めない。
梅を食べた後のような甘ずっぱい気持ちになる学園コメディー、はじまります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-06 19:43:57
3478文字
会話率:40%
共作。構成:小坂戒◇◇柘榴【ざくろ】ザクロ科の落葉高木。果実は球形で、紫紅色に熟すと裂けて種子が現れる。種皮は甘ずっぱい液に富み、食べられる。西アジア原産。◇枝にぶら下がり木から養分を得ている時は丸いが、いずれは地に落ちて二つに割れ腐ってい
く。猟奇とは何か?推理小説「柘榴編」の始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-27 18:37:33
15558文字
会話率:37%
恋なんて興味がなかったのに。ある日、突然。教室の真ん中で同級生に告白されてからあたしもあたしの周りも変わり始めた。これが恋?どこが好き?いつから好きなの?どのくらい好き?幼い恋心が成長していくお話です。**********リアルさではなく甘
ずっぱさを優先してお届けしています♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-16 18:45:18
278935文字
会話率:31%