「私やっぱり先輩が好き!!!」 渚は唐突に叫んだ。
渚が恋する松田晴斗は、高校3年でもうすぐ卒業し地元の大学に行く。
テニス部のマネージャーとして晴斗のことを見て、1年以上片思い中だった。
片思いが長いのは、晴斗には彼女がいるから。
先輩
と彼女の中を引き裂くことはしたくない、と遠くから見るだけで思いに蓋をしていたが、このまま終わりにすることが出来ず告白を決意する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 20:50:00
3102文字
会話率:15%
彝之イタルの死は同級生や先輩後輩たち、又はその周辺の人に大きな衝撃を与えた。その余震。
2025年、書き初め。
キーワード:
最終更新:2025-01-02 09:04:05
9742文字
会話率:50%
12月24日。クリスマス・イヴ。聖夜。
この日は一段と街中が騒がしくなり、恋人とデートを楽しむ人で溢れかえる。あるいは家族と共にライトアップされた非日常な空間を鑑賞する者、はたまた「リア充爆発しろ」などと嘆き憂いている者さえいる。
そんな中、コンビニバイトをしている渡辺裕也の元へ、彼の後輩が客として訪ねてくる。
彼女から誘われるがままに彼女の家に向かい、失われたクリスマスパーティーを取り戻す
数時間と過ごしているうちに互いの関係は変わり始めていて・・・?
クリスマスイヴに送る、甘酸っぱいラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 08:00:00
11432文字
会話率:69%
4月1日が誕生日の泉先輩。4月2日が誕生日の苺は、一日違いであることに驚く。もしも、二人の生まれた日が一日ズレていたら同級生だった。そんな泉先輩から、卒業式の日に伝えたいことがあると打ち明けられた苺はーー。階段の踊り場で先輩後輩の仲を深める
女子同士の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 17:00:00
9100文字
会話率:43%
晴れて高校一年生となった僕、春山勝喜(はるやま かつき)は早くも新生活に悩んでいた。特に社交的でも明るいというわけでもない。
むしろ消極的引っ込み思案な僕は、クラスに上手くなじめない。そうこうしているうちに、部活動を選択し入部届の提出期限が
迫ってきた。
部活が盛んで必ずどこかに所属しなければならない風潮のこの高校で。
スポーツ万能というわけでもなく、かといって芸術的才能も音楽センスにも秀でているわけでもない。
そんな僕が部活選びに苦心していると、アイドル顔負けの美少女に勧誘された。
「ねぇ、『主人公』になってみない?」
「茶道部には入れば、誰でも『主役』になれるよ」
黒く長い髪をなびかせた2年生の茶道部部長、秋芳香奈衣(あきよし かなえ)先輩に優しく声をかけられた。
思えばそれがすべての始まりだった。
そして今日の部活でも……
「春山くん、今まで黙ってたんだけどね。本当は女の子しか茶道部に入れないのよ」
「そんなこと、あるわけないじゃないですか」
「だからね、これからは、バレないように女装してきて」
「……何言ってるんですか? 部長?」
「ここに女子用の制服あるから着てみて」
「嫌ですよ。っていうか、どこから用意したんです? その制服」
黙っていれば美少女の部長。でも、急にからかってきたり、隙あらばくっ付いてきたり、たまに年上っぽく振舞ったり、時折可愛くみせたり。部活のたびに部長にもてあそばれる僕。
部活の先輩後輩であり、友達でもあり、仲間でもあり、姉弟でもあるような。
そんな恋人?ではないような関係……
つかずはなれず、ゆっくりと過ぎていく時間。今日はいったいどんな事件が起きるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 17:34:24
961395文字
会話率:46%
凸凹コンビの先輩後輩。
喫煙所でケンカから始まる会話。
その中で後輩は先輩の体調に疑問を抱く。
先輩が咳をする理由。
先輩が煙草を吸う理由。
それらを会話形式で描く短編です。
最終更新:2024-11-15 20:55:49
4944文字
会話率:25%
文芸サークルの後輩が、俺が自分のことを好きだと知りながら、他の男とセックスをした──。
俺と美咲は大学の文芸サークルの先輩後輩の仲。
「昨日私は処女を捨ててきました」
いつものように彼女と創作談義をしていたところ、急に美咲がそんなことを言
い出した。それも理由は、俺の作品にリアリティを出すためにNTRを体験してほしかったからだと言う。ふざけている。
好きな女子がそんな理由から他の男とセックスしたことにショックを受ける俺だが、そんな彼女に対して俺は困惑するばかり。
破天荒な後輩女子の美咲とその周りの人々に振り回されていくNTRから始まる倫理崩壊系ラブコメ。
登場人物(※ネタバレ注意)
結城悠斗(先輩)…主人公。文芸サークルの後輩である美咲のことが好き。性関連以外は意外とアクティブ。
美咲…本作ヒロイン。先輩の作品の為と称し、ヤリチンとセックスして先輩にNTR体験をさせた。先輩の小説が好き。
古宮…先輩のバイト先の同僚。美咲の企みで、先輩の童貞を奪う為に押し倒した。性に奔放で、セックスが好き。
茉莉綾…見学店キャスト。古宮の高校時代の後輩。若いうちに無理しない程度には自分の性的商品価値を利用すべきと考えている。お酒が大好き。
野々村…文芸サークル元副部長の凛とした女性。現在は就活の本格化で部室にはほぼ顔を出さない。地下アイドルオタク。
片桐…見学店のオーナー。女性だから舐めてくる同業他社の人間を威圧する為にパンクファッションに身を包んでいるが半分以上は自分の趣味。美咲達よりは二回り以上は歳上。
桔梗エリカ…地下アイドルグループ「@;Σ(アットシグマ)」のメンバー。悠斗とは旧知で悠斗のことを「ユウくん」と呼ぶ。本名は三﨑瑛梨。ユウくんが好き。
※本作は性的な描写を含みます。
※カクヨムでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 20:46:52
354384文字
会話率:57%
天使と呼ばれる学校一の美少女、蛇目歌恋。天然な性格で誰にでも分け隔てなく接する、笑顔がかわいい女の子……。しかしその正体は、全てが計算尽くの小悪魔系女子だった。
学校一のイケメンである僕の親友と付き合うため、僕に近づいてくる歌恋。そん
な彼女の恋が実るように、僕は彼女に協力することになる。
友人がたった一人しかいない陰キャな僕と、そんな僕を利用しようと画策する歌恋。しかし一緒に過ごす中で、僕たちの関係は徐々に変わっていくのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 08:04:27
59581文字
会話率:67%
バレーボール。それは、身長が高ければ高いほど有利なスポーツである。
しかしそんなバレーにも唯一高さの関係ないポジションが存在する。その名はリベロ。攻撃に参加することができない守備専門の役職だ。そして、コートに立てるのはただ一人のみ。
万年一
回戦負けの花美高校にもリベロ希望の選手が二人いた。
身長146cm、バレーに興味がなく、試合に出ることにのみこだわる高校二年生、小野塚梨々花。
身長147cm、試合に興味がなく、バレーをやることのみにこだわる高校一年生、水空環奈。
二人は共に高い実力を持つが、後輩である環奈の方がわずかに勝っていた。
梨々花と環奈の二人はたった一つのポジションを巡り、短い青春を駆け抜けていく。
これは、繋がらない二人のバレーボールの物語。
※https://ncode.syosetu.com/n9983gc/のリメイク作品です。バレーボールをテーマとしたストーリーですが、バレーを知らなくても読めるようにしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 08:11:15
128890文字
会話率:57%
吹奏楽部。
部活と楽器が大好きな俺、高瀬悠斗が人間関係の泥沼に永遠と悩まされ続ける。
部内だけで収まっていたはずの「身に覚えのない噂」は学校中に広まっていて…!?
『先輩後輩、同級生、そんなものは関係ない。私が好きになってしまったんだから
もう止まらない』
そう心に決めてしまった後輩、相川玲奈のヤンデレの暴走を、俺は止めることができるのだろうか?
※この作品はカクヨムでも掲載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 18:05:58
4572文字
会話率:57%
秋が嫌いなそのひとに、『あき』の名を持つ私は立ち向かう。秋グルメ満載の恋愛掌編です。
→ねぇ、それ、わかって言ってます?
同じ部活の先輩の冬島さんは秋嫌い。そう聞くと、亜季(あき)という名の私は面白くない。なので、食欲の秋で対抗してみること
にした。
武 頼庵(藤谷 K介)さん主催『秋の収穫祭・味覚祭り』企画参加作品です。
※長編『夏よ季節の音を聴け -トラウマ持ちのボーカリストはもう一度立ち上がる-』のスピンオフですが、本編を読んでいなくても問題なくお楽しみ頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 07:01:31
3023文字
会話率:29%
「マニャウェル、悪いが僕達のパーティーから抜けてくれないか」
《緑魔道士》のマニャウェルは、ある日Aランクパーティー【ヴィザールの靴】をクビになってしまった。
Aランク冒険者ばかりのこのパーティーで、唯一Dランクのマニャウェルが『実力的
に仲間として相応しくない』という理由からだった。
「私なりに頑張って、みんなの役に立てるように努力してきたんだけどな……」
「もしかして、マニャ先輩ですか?」
夜の酒場で打ちひしがれていたマニャウェルは、そこで学生時代の後輩で、今は冒険者でパーティーを率いるリーダーとなった青年、ライレオと再会する。
事情を聞いたライレオは、マニャウェルを自身のパーティー【三日月の剣】に誘う。
先輩後輩のよしみかもしれないけど、こんな自分をパーティーに誘ってくれたのだ。
恩に応えたいと、マニャウェルは彼等と共に任務へ向かうのだが……。
そこで、マニャウェルの持つ才能(ギフト)――《器用貧乏》が、規格外の力だという事が明らかになるのだった。
一方、【ヴィザールの靴】は、新人である貴族のご令嬢を迎え入れ高ランク任務に挑むのだが、マニャウェルのサポートを失った結果、何やら雲行きが怪しく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 19:10:00
25047文字
会話率:44%
俺はほぼ毎日、筋肉フェチの橋田先輩に身体を触らせている。俺は橋田先輩のことが好きだが橋田先輩は俺の筋肉だけが好きなようで………
最終更新:2024-08-24 20:02:17
2227文字
会話率:54%
【αになれない先輩β×βに近い後輩Ω】と【βに近いα×不安定なΩの同級生同士】
2組の学園オメガバース短編集。
軽重様々な事情とコンプレックスと変化していく関係性の話。
**
お話の都合上、一部で設定に起因する侮蔑的な台詞があります。
R1
8要素の混ざっているお話ムーンライトノベルズの方に置きます。
<他投稿サイト>
Nolaノベル、fujossy、クロスフォリオ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 05:00:00
36302文字
会話率:36%
α、β、Ωの生徒が同じだけ集められる少し特殊な全寮制の男子校。
その生徒会長を務める通称『β様』こと仁科儀冬弥は、Ωの後輩である行家春真とパートナー関係にある。
けれど少しパートナーの行動が少しおかしい。
そう思っていたある日、αの弟と密
かに会っている姿を目撃してしまった。
抱いていたαと弟へのコンプレックスが同時に刺激され、少しずつ暴走を始めてしまい……。
βでなければ。αであれば。
無理矢理にでも繋ぎ止める術があったのに。
学園オメガバース(独自設定あり)
【αになれないβ×βに近いΩ】の盛大で人騒がせな痴話喧嘩の話。
※「芽吹く二人の出会いの話」でくっついた二人のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 19:00:00
34891文字
会話率:34%
1人しかいない調理部に所属しているイルマは放課後になると、調理した料理をピサノ先生のの隠し部屋に持って行くのが日課だ。ある日、イルマ以外の人物がこの部屋を訪れて……。
最終更新:2024-08-18 11:39:16
4336文字
会話率:51%
僕と彼女は完全に同い年。それなのに、わずかな違いで彼女は上級生に、僕は下級生になってしまった。
そして、僕の中学校入学式。彼女は僕に向かってこう言った。これからは私のことは先輩と呼んでほしいんだけど。
そこから、僕の逸脱と転落が始まった
。
全五話。一話ずつ毎週金曜日の夜九時に公開。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 21:00:00
150677文字
会話率:42%
今日私は憧れの先輩とご飯を食べに行くことになっちゃった!?
最終更新:2024-07-06 22:47:35
3107文字
会話率:73%
同じ部活の先輩後輩。
キーワード:
最終更新:2024-07-01 01:38:13
428文字
会話率:60%
俺――梅原律樹は、ハーレムものが好きなだけのどこにでもいる普通の男子高校生。
ある日、校内掲示板にハーレム要員募集の張り紙をしてみたんだ。
女の子に好かれたい、イチャイチャしたいという夢を叶えるため、待つのではなく行動に移したというわ
け。
なんだかんだで指導室送りになったり、美人の幼馴染みにバカにされたりもしたが……結果、ハーレム要員になってくれる女の子たちが現れる。
それも全員、美少女ときたもんだ。それぞれが思惑だったり、悩みだったりを抱えた彼女たちと過ごすハーレム生活が幕を開ける!
これはひとりの少年が、ハーレム(仮)からハーレム(真)を築くまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 18:30:00
80253文字
会話率:62%
高校生。
それは、部活、恋愛、成績、進路、人間関係等々、沢山の事に頭を悩ませる、悩み多き若者達である。
とある高校の学生寮には、そんな彼ら彼女らの悩みを解消すべく、先輩後輩問わず実にさまざまな相談依頼を受ける学生がいた。
ほんの小さな悩
みから、なかなか人に言えない悩みまで、どんな相談も彼女に依頼すれば一発解決――
「んなわけあるかぁ! できる範囲で力を貸すぐらいしか出来ませんが!?」
相談依頼の報酬にも、お金は一切受け取らず――
「お金を断ったせいであんなことに……ぐぬぅ……」
巧みな話術と人脈を使い、集めた情報を駆使して真摯に向き合ってもらう内、次第に相談者達の心もオトされていき――
「いやいやいや! なんか誤解を招く言い方ぁぁ!」
そうして、どんな相談事でも親身になってくれるその生徒は、いつしか、他の学生達からこう呼ばれるようになる。
“女子寮の相談屋”さん――と。
「誰だ!? そんな呼び方始めたやつ!」
お悩み解決系ヒューマンドラマ(?)、ここに開幕!
「さて、それじゃ――その依頼、承りましょう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 18:46:04
26530文字
会話率:46%
女子大に入学することとなった中野柚希。今まで通り気に入った女の子とエッチをする遊び人として大学を謳歌するつもりが……彼女の前に現れた美少女の先輩。柄にもなく一目惚れをしてしまった柚希はアプローチをかけていくが……
最終更新:2024-05-05 23:35:55
14775文字
会話率:54%