あたいを踊りに誘いたいなら、ステップのひとつでも踏めるようにおなりなさい。
最終更新:2024-02-23 07:00:00
382文字
会話率:0%
機会は、足元にころがっていた。
拾いあげて、かかえこんだら、そのまま歩き出せばいい。
さぁ、はじめよう。
最終更新:2021-12-26 11:18:30
255文字
会話率:0%
「ハリネズミのジレンマ」というお題での、歪んだ童話風。タイトルはダニエル・コランというアコーディオン奏者の楽曲から借用。
最終更新:2024-02-04 22:18:52
1941文字
会話率:10%
____私の人生を壊したのは、私を愛した人でした。
降り積もる天秤はどちらに傾き、砂時計は、どの時を刻むのか。
複雑化な翳りを影を落としながらも兄夫妻に元で健気に育つ香菜。
そんな中で、彼女が目にしたのは、兄夫婦の殺害現場だった。
悲
しみに暮れる中で兄の遺言の手紙によって自身の出生の秘密と真犯人を知る。
それは酷な現実だった。
そんな香菜の元に後見人として現れたのは
大財閥の娘・守山綾。彼女の身代わりとして囚われの身となり人生を奪われた____。
10年後。
小説の点訳ボランティアとして地道に生きる中で
香菜の前に現れた茜は、失踪した自身の子を捜す為の秘書としてスカウトされる。
香菜が知った兄夫婦を殺した犯人と、自身の出生の秘密とは。
身代わりとなり、人生を奪われた女の復讐劇を描いたミステリアスサスペンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 09:00:11
220004文字
会話率:17%
魔法使いの住む世界とお隣のもう1つの世界。
別々だった2つの世界が同時に滅ぶと予言された。
原因は戦争。
それを回避するため、魔法使い達(平和ボケチート)ともう1つの世界の殺し屋達(倫理観がおかしい戦闘のプロ)が手を組み戦争の原因であ
る帝国を相手にすったもんだする話。
※エブリスタにも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 23:20:07
162768文字
会話率:50%
989年7月15日の朝。
ディール王国の君主クワルツ六世は、前日にティミッド監獄で起きた事件について報告を受けた。
「それは騒乱かね?」
「いいえ、陛下。騒乱ではございません。革命でございます」
―――後に『ディール革命』と呼ばれ
ることになる、歴史的な出来事の幕開けだった。
市民による王政打倒と共和制樹立は、どのようにして成し遂げられたのか。
これは、その当時の記録と、渦中を鮮烈に生きた人々の物語である。
※不定期更新
※各話3000字程度折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 17:13:11
70101文字
会話率:29%
病気の少女のおはなし。
最終更新:2023-09-21 19:58:32
6060文字
会話率:2%
「アイリス・フローリア! 貴様との婚約を破棄する!」
私の婚約者のレオナルド・シュワルツ王太子殿下から、突然婚約破棄されてしまいました。
さらには隣の男爵令嬢が新しい聖女……ですか。
ところでその男爵令嬢……聖女検定はお持ちで?
※
この作品はアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 09:00:00
4089文字
会話率:40%
第二次世界大戦の爪痕が色濃く残る頃。十五歳の広沢雪子は、医大生の堀宮正太郎に世話を焼かれる日々を送っていた。そして、子供が行方不明になる事件や学校で小火が起きた事件などの謎を正太郎が解くのを目の当たりにする。
最終更新:2023-08-25 18:52:19
13810文字
会話率:56%
夏のワルツと言う曲を作りました。
最終更新:2023-07-18 16:45:50
237文字
会話率:0%
男爵家令嬢のルイ―セは、双子の病弱な兄と共に、領地に籠って慎ましやかに暮らしていた。
ある日、アーデルハイド王家から兄のカールを王宮へ呼びつける書簡が届く。
しかし、病弱な兄を王都へ向かわせることは困難だと思ったルイ―セは、自分が兄の身代わ
りになろうと、男装して王宮舞踏会へと乗り込んでいった。
「私がカール・ティーセルです」兄の名を名乗り、男装してワルツを踊れば元の生活へ戻れると信じていた彼女の元に、今度は王太子殿下からの書簡が届く。
どうにも断れない状況へと追い込まれ、男装したまま王太子殿下の側近として働くことになった彼女は、王妃殿下と一晩だけの約束でドレス姿を披露することになった。
その姿を王太子殿下に見られたことで、彼から一目惚れされたルイ―セは王太子殿下との婚約を回避しようと国外逃亡を決意する――。
※主人公ルイ―セは男装し兄の名前を名乗ります。
〇主人公ルイーセ・ティーセル →カール・ティーセル(男装時)
〇双子の兄 カール・ティーセル→ルイス・ティーセル
※乙女ゲーム世界の話ですが、主人公はゲームヒロインではありません。あくまでも脇役です。
※ゲームヒロインは転生者ですが、作者の力量不足によりその設定があまり生かせておりません。
※主人公のハーレム状態になりますが、これにも一応設定があるため、最後には理由が明かされます。
※乙女ゲームの世界は【王立学術院】入学後の三年間になります。36話からがゲーム本編になるとお考え下さい。
※幼い子供に性的な描写が後半で薄っすらあります。嫌悪感のある方は読むのをお止めください。
※この作品は同時にアルファポリス様にも掲載する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 15:50:28
459834文字
会話率:33%
ある日、森の中。ジェシカはクマさんに出会った。
花咲く森の道、クマさんに出会った。
最終更新:2023-05-15 00:17:44
6303文字
会話率:31%
永遠にひとりとひとりのわたしたちは。
最終更新:2023-04-26 13:31:27
280文字
会話率:0%
ちょっとした日常にある優しく温かい、そんな恋のお話
最終更新:2023-04-09 15:21:14
3391文字
会話率:4%
この世界には《魔装使い》と呼ばれる存在がいる。
体内に魔力を宿し、魔装と呼ばれる特殊武装を介して超常の力を振るう特異体質の者達の事だ。主人公九条和樹もその魔装使いの一人であり、そんな彼は魔装使いの養成学校である第一魔装学園ー通称《翠蓮》と
呼ばれる学園に入学をし、一人の少女と出会う。
これは、少女との出会いをきっかけに世界を知らなかった和樹が様々な困難を経験し乗り越えていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 12:00:00
117386文字
会話率:49%
私、アマービレは、音楽一家カランド伯爵家に生を受けた。優秀な兄弟達の中で、唯一自分だけ音感がない。ピアノも弾けない。
長男ブリランテは、そんな私を何とかしようと、厳しいレッスンを続ける。
他の兄弟達は、みんな優しく見守ってくれるのに。どう
して?
だけど15歳になった頃から、彼は私を避ける様になった。ピアノへの情熱も捨て去り、固く心を閉ざして。
他の兄弟達が、難曲 “涙珠のワルツ” を弾きこなし音楽家として旅立って行った頃。
私はようやく、自分の使命に気付いた。
「ねえ、ブリランテ。今度は私が、あなたにレッスンをしてあげるわ」
アマービレとブリランテが再びピアノに向かう時、最高に美しい連弾が始まった。
※ 聴音は、和音から単音の聴き取りへ移行していくものを、物語用にアレンジしています。
作者に音楽の特別な知識はございませんので、ファンタジーとしてふわっとお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 23:09:20
8493文字
会話率:39%
少女と人形による悲劇の物語
最終更新:2023-02-27 11:49:33
1104文字
会話率:3%
極道渡世を引退しながらも、愛する人、四宮麗子を守りたかった。新宿國龍会四代目会長だった平岩康介。
しかし悲運にもその想い届かず、彼は五代目会長になった里中弘二の手にかかり、悲運の死を遂げてしまう。彼の死から三年後、彼の元で、彼のDNAをじゅ
うにぶんに吸収した彼の元舎弟の安西信次と彼が四代目時代から愛人関係にあった四宮麗子の二人が、最後の勝負に命を賭ける。
悲恋~男と女のテネシーワルツ~背徳の香り~カチ込み編~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 19:02:51
1892文字
会話率:24%
悲恋~男と女のテネシーワルツ~の馴れ初め編です。
最終更新:2023-02-06 01:33:59
1743文字
会話率:29%
愛しいあの人、平岩康介が天国に旅立って三年後、主人公四宮麗子が生業としていた地下アイドルのマネージメント会社を彼の出生組織だった平岩一家事務所跡地に設立後の、男と女のほんの一幕。
最終更新:2023-02-04 20:34:50
880文字
会話率:43%
或る街の中にある社交ダンスの教室には、様々な人が集まってくる。初心者や見学者。そして熟練者の男と女達は、更なる技を高める為に、汗を流している人たちの溜まり場でもある。この中では自分が最高と自負し驕る人、またレベルが高いのに誠実に振る舞う人、
噂が好きな人たち。そんな彼等でそこはいつも活気があった。その教室には様々なドラマがあった。
この作品は「novel days」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 12:22:57
1977文字
会話率:61%
新しい歌。ラフで少し緩く、タイトなシティポップの夢詩集。ときめく言葉に出会えますように。
最終更新:2023-01-23 02:45:41
3799文字
会話率:8%
戦場に散らばる亡骸から得物を漁り、日々を生きる名もなき少年。
少年は元階級騎士クルトと出会う。
「一緒に来ないか?」と誘われた少年は
安定を求めてクルトとの動向に賛同する。
少年の与えられた名は「ウルツ」。
この出会いか
ら始まり、これからもたくさんの出会いを重ねていくウルト。
成長していくウルツは果たして激戦渦巻くこの時代をどう生きていくのか。
国家の謀略や、世界の秘密。
様々な出来事がウルツに絡みついていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 04:31:37
18742文字
会話率:31%