13才の女の子、武野四季ちゃんは、亡き祖母が大好きだった。
祖母は、お茶を教えられる資格を持った人だったけど。四季は習う事が出来なかった事を、今、残念に思っている。
これは、そんな彼女と、「お茶」?の少し切ないけど、日々の、救いの有るお
話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 10:56:59
1991文字
会話率:11%
子供の頃にした大切な約束。二人をつなぐための約束はいつの日か二人の間に距離をつくる原因になってしまった。お互いの勘違いから生まれた微妙な心の距離はどうなっていくのか、素直になれない女の子と意地っ張りな男の子の甘酸っぱく少し切ない学園ストーリ
ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 07:00:00
65924文字
会話率:71%
ショートショート
子どもじゃないあなたに贈る少し切ない童話のつもり
最終更新:2024-12-02 02:49:12
2670文字
会話率:22%
「私の、生きる意味になってくれないかな?」
人生は高校が勝負。そう思って高校に入学したはいいが、なかなか思い描いていたスクールライフとは違った生活に焦りを感じていた三雲 連。
連はある満月の夜に突然現れた少女、奈琉星 柚乃との出会いによっ
て、その運命は大きく変わり始める。
出会いがあれば、別れがやって来る。とある少年と、とある不思議な少女が送る少し切ない純愛物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-20 01:25:21
5125文字
会話率:28%
人間と妖怪が仲を保つために結婚する国で好奇心から名乗りを上げた翡翠は雉の妖怪の長と夫婦になった。
夫は優しくて里の暮らしも楽しい。そんなとき領地の見回りに行った夫が記憶喪失になって帰ってきた。それからは優しさも消えてしまい開けてはいけないと
言って部屋にこもるようになってしまう――理由がわかった時、記憶喪失の原因に隠された夫婦の問題に直面する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 22:15:57
9474文字
会話率:51%
剣と魔法の王国に住む10歳の少年グリフィスは幼馴染のベネイアに告白した。「いつか勇者になって帰ってくる!その時は、お嫁さんになってくれ!」グリフィスの真剣な瞳を見つめ返したベネイアは笑顔でうなずいた。
約束の日から時は流れ20年後――
グリ
フィスは世界中に名声を馳せる勇者になっていた。
一方、ベネイアは国中に悪名を轟かせる魔女になっていた……
それでも、グリフィスは約束を果たすためにベネイアのいる森に向かう。
主にヒーローのテンション高めで感嘆符多めです。
作中に出てくるギンガモールとは浦島太郎のような人物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 21:13:31
5271文字
会話率:43%
神様からの命令で異世界に転生した勇者の身代わりとして現実世界へ来た自称スーパー天使・ノエル。
与えられた仕事の一つ目は、とにかくこの部屋から出ないこと。
与えられた仕事の二つ目は、時たま意味もなく吠えて威嚇すること。
三つ目は。
これは、一人の天使がただ仕事をやり遂げるだけの、そんなお話。
※カクヨム様にも掲載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 22:10:48
8217文字
会話率:45%
小柳世都が切り盛りする大阪の日本酒バー「はなやぎ」。
世都はときおり、サービスでタロットカードでお客さまを占い、悩みを聞いたり、ほんの少し背中を押したりする。
恋愛体質のお客さま、未来の姑と巧く行かないお客さま、辞令が出て転職を悩むお客さま
、などなど。
店員の坂道龍平、そしてご常連の高階さんに見守られ、世都は今日も奮闘する。
世都と龍平の関係は。
高階さんの思惑は。
そして家族とは。
優しく、暖かく、そして少し切ない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 20:08:26
96043文字
会話率:39%
前世の記憶が紡ぐ現世の縁。
悲恋の後に別れた二人は、生まれ変わって結ばれることができるのだろうか。
少し切ない三百年の恋。
皇帝×平民
*2010年頃に個人サイト『灰色スペクトル』にて掲載していた小説です。
情報や言い回しの古さは何卒ご勘
弁ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 23:43:33
30806文字
会話率:18%
私の故郷はとても山深い
そんな故郷ではやまびこに関する言い伝えがあった
そこに住んでいた少年の懐かしく少し切ない話
キーワード:
最終更新:2024-07-11 21:46:34
2754文字
会話率:8%
4体の『真龍』と無数の『亜龍』という化け物達によって世界は支配され、空は淀んだ闇に閉ざされていた。
人々は龍達から逃げるように息を潜めてなんとか生活している、そんな壊れた世界で。
人々に疎まれ、迫害され、独りぼっちで放浪していた少女キョウ
カと幼い容姿だが多くの知識をもつ少年ハオが出会う。
自分の生きる意味、生きた証を見つけるためキョウカは『真龍』達と向き合う旅にでる――
少し切ない世紀末ハイファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 00:00:00
130781文字
会話率:33%
人間の世界はそのダンジョン島を中心に成り立っていた。
人間界は資源に乏しく、木材、鉱石、宝石、その他魔物由来の素材などなど……あらゆるものを「ダンジョンから採掘」することで成り立っていた。
そのため一攫千金を求めてダンジョン島に渡る冒険
者は後を絶たない。
冒険者は危険を承知で皆大きな野望を胸にダンジョンに潜る……しかし腕に覚えがあっても無くても、遭難したり怪我で動けなくなる者も後を絶たない。
迷宮救助隊は、そんな冒険者を救助するために創設された私設団体。
不思議な武器を持ち、一人でふらっとダンジョンに入っても魔物に襲われることもなく飄々と帰って来る救助隊隊長のカイルの元に、ある日「ダンジョンの向こう側」からやって来た美しいエルフの少女、リコが訪ねて来る。
「ダンジョンの向こう側」とはダンジョンの奥底で扉一枚で隔たれた「真層界」と呼ばれる場所。
魔力濃度が高く人間が住むことができない上に、「いつか人間を取り戻しに来る」と言われる魔王が支配していると言う。
そんな伝説のせいか、人間の間には根強い「勇者信仰」がある。
もし本当に魔王が人間を取り戻しに来たとしても、対抗できる勇者が現れてくれると。
そんな魔王の支配する真層界からやって来たエルフのリコは、どうやら人間のカイルとは旧知の仲の様子。
一体彼女はなぜ人間界にやって来たのか。
非常に珍しいエルフと知り合いのカイルの知らざれる過去とは。
そして人々が最早「資源の宝庫」としか考えていない、ダンジョンに隠された本当の秘密――役割とは。
リコとカイルは、魔王と勇者が人々の伝説とは全く異なる存在であることを知っている。
そしてそんな魔王と勇者と切っても切れない関係のダンジョン。
二人は朧気な記憶を頼りに、繰り返し変貌するダンジョンの秘密と、自分たちの存在理由に辿り着く。
※こちらの作品はエブリスタにて投稿した約17万字完結済作品です。
※【なろう版】はストーリーはそのままに、少し読みやすく(当社比)なるよう改稿して投稿しております。
※キーワードに「ダンジョン」とありますが、一般的なダンジョン攻略物とは少し異なるかもしれません。期待外れだったら……ごめんネ!
※誤字脱字報告歓迎。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 12:17:10
177400文字
会話率:45%
少し切ない“私”の毎日
キーワード:
最終更新:2024-06-20 18:26:27
347文字
会話率:0%
あれ……私、もしかして死んじゃったの?
一年間の白い結婚生活は、どうやら不慮の事故で、私の死と共に幕を閉じてしまったらしい。
まだ天国にも地獄にも逝けないみたいだし……暇つぶしに、夫の傍を飛んでみようっと。
……ほら、さっそくニヤニヤし
て、鼻歌まで歌い出しちゃったわ。
私が死んだのがよっぽど嬉しいのね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 22:12:03
5906文字
会話率:9%
「私、聖女に立候補します」
結果は……はい、即合格!
だって、他に候補者いないんだもん。いる訳ないよね。『聖女』という名の『生贄』だし。
でも、お祈りするだけで悠々自適に暮らせるし、財政難の実家も救われるし。
……何より、大好きだった
あの人を忘れられる。
意気揚々とやって来た神殿で待っていたのは、こちらも新しい神官様。
一体どんな方かしら、良い人だといいけれど。
……えっ、ちっ……小さい?
「なんだ、デカいババアだな。お前、本当に聖女か?」
なっ……なんですとおおお!?
逞しい聖女と、生意気な少年神官の、奇妙で愛しい同居生活が始まった。
☆四~五話で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 22:11:58
59961文字
会話率:38%
『誠に勝手ながら、この命は貴女にではなく、国に捧げる決意を致しました。
その為、これを以て婚約は破棄させていただきます』
箱から取り出したのは、四年前、口下手な貴方が私へ贈った、精一杯の手紙。
そこには、戦地へ赴く貴方の、深い想いが溢れて
いた。
雨と紫陽花の庭で綴られる、二人の愛しい記憶。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 21:11:43
3572文字
会話率:25%
エルゼは誰からも愛されなかった悪役令嬢アバター。そして、供給停止後のゲーム世界で『魔の森』に捨てられた。
何かを求めて。何かに導びかれるように。エルゼは、『何か』を探す。今日も、明日も。
エルゼのなくしてしまったモノ、忘れてしまったモノを追
うその先には。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:46:36
4526文字
会話率:32%
御伽話は、続いていた。
最終更新:2024-03-30 23:48:12
1973文字
会話率:21%
突如として仲間一人がかけた田舎町に住む高校生たち、その苦痛に耐えられなくなった時、乗り越えるためには何が必要なのか...少し切ない、愛と友情の物語
最終更新:2024-03-29 03:35:03
15141文字
会話率:94%
ゲーム案内役の令嬢は、ただこの王国のハッピーエンディングを願い奮闘する。
でも、誰か、私を選んで欲しい。
転生しても、恋愛と関係ない生活は、少し切ないから。
最終更新:2024-03-21 00:11:01
3942文字
会話率:26%
霊峰に抱かれた、どこまでも広がる白い氷雪原。そこにポツンと建つ1軒の家には老人が独り住んでいる。
老人は色褪せた写真やちらつく雪などを見ては、記憶の海に沈んでいく。思い出すのは、若い頃に都会で出会った彼女とのことばかり。
彼女が『脱皮』と表
現したこの地方の風習とは──。
少し切ない、大人の『ノスタルジック・ファンタジー』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 14:27:22
29048文字
会話率:36%
種子保管所を出たヒューマノイドは西へと歩み始める。
旅はこんなふうにつづられる。
町その一。無人。死骸なし。〈カンバヤシ・モーターズ〉で酔電液を見つけ、ほろ酔いになった。
町その二。無人。パニックルームに死骸。こめかみに穴、
手には拳銃。コンピューターを立ち上げたら、チェス・ソフトに0勝999敗の成績が残っていて、ログを読んだら、凄まじい罵倒の数々。
町その三。無人。死骸なし。〈フェラーラ・オート〉の自動車のエンジンから酔電液を抽出してほろ酔いになった。
町その四。無人。死骸なし。この町は植物もなかった。全て枯れ切っていて、この強力な除草システムの発生源は〈ビッグ・エンジン〉というガレージからだった。酔電液でほろ酔い。
町その五。無人。死骸あり。ふたり:死因は餓死。そのうちのひとりが手記を残す。
――やれと言われたことをやっただけだ。世界がそう言い訳する人間ばかりになった結果がこのざまだ。もし、このメモを地球外生命体が手に入れて、しかも、地球の言葉が分かるのであれば、全人類を代表して言おう。おれたちはとんでもないバカだった。やり直す機会は何度もあったのに、そうしなかった。このメモがヒューマノイドの手に入ったのなら、なぞなぞを出そう。『なかにタネが入っている楽器はなーんだ?』
こんなふうに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 11:05:44
14191文字
会話率:18%
冴えない独身ITエンジニアの水元岳(タケル)は夜の公園でホームレスに絡まれる。
友達になって欲しいというホームレスは、宇宙人で何にでも姿を変えることができると言う。
酔っていたタケルは面白半分でホームレスに国民的アイドル『美島七海』に変身す
ることがで
きたら友達になると交換条件を出す。MM星人のホームレスは本当に『美島七海』に変身した。
アイドルに変身した宇宙人とタケルの同棲生活が始まる。美貌でタケルや周り男達を虜にしていく七海。やがてアイドル美島七海のコピーであることで生活に支障が出始める七海はタケルの作ったオリジナルの姿に変身してさらに美貌に磨きをかける。無邪気で天真爛漫な七海。しかし七海は故郷の惑星MM378で過酷な過去を背負って地球に逃亡してきた軍人だった。
感情が希薄だったMM星人の七海はタケルや周りの人達との交流を通して感情が芽生える。すっかり地球人として安定した生活を送る七海。美しく可愛い七海の魅力が炸裂。濃いキャラクターの仲間達とともに織りなすエピソードを中心に、地球人と宇宙人という生命体の枠を超えて惹かれあうタケルと七海。七海の美貌を活かしてモデルデビューを企画する仲間たちと七海。そこに謎の組織が介入する。故郷MM378で大きな異変が起きていることを知る七海、心が揺れ動く。
ラブコメ、SF、ミリタリーを軸に物語は展開する。ラストは少し切ない展開に。40代~50代の心に刺さる設定多数。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 12:49:09
154935文字
会話率:61%