小国・スターネーシヴァラ。他国は小国と蔑みながらも、古の術を使う祭司たちに守られるこの国を恐れていた。スターネーシヴァラ国の若き国王は賢王と名高いラージャ王。このラージャ王が隣国の王・シャシャーンカ王の罠に落ち、殺された。時を同じくして、次
の祭司長と目されていた祭司・アニルが濡れ衣を着せられ、国外へ追放された。すべてはシャシャーンカ王によって仕組まれたものだった。
ラージャ王の弟のハルシャ王子は助けを求めて、追放された祭司アニルを探す。大国の陰謀に巻き込まれ、暗躍する魔術師に行く手を阻まれながらも、小国スターネーシヴァラを守り抜く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 00:38:05
164635文字
会話率:50%
占い師に「三人の運命の男がいる宿命の乙女」と言われてしまった鈍感男爵令嬢クララ。
三人の素敵男子たちの深い愛に翻弄されながらも、ようやくアレクシスを好きだと認識し始めた!
それなのに、運命の矯正力か、どうしても他の二人から離れられない。
もしかして、運命の人は他の二人だった?
あなたがクララに選んだアレクシスは、本当にクララの恋人で合ってますか?
もしも、違うと思ったなら、すぐに他の男子に乗り換えてください。
【第三章:個別ルート】に入るまで、まだまだ運命変更可能!
三つのパラレル・ワールドで動く運命を、主に男性側の視点から綴ります。
各ルート1日1話で時系列に沿って毎日更新予定。混乱するので1ルート選択をおすすめします。
ただし「逆はー・びっちルート」がお好みの方は3ルート同時に読んでも可。八方美人な主人公にイライラしたい人にはおすすめです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 06:50:32
86329文字
会話率:30%
「美しい方。どうか私にあなたの一部を分け与えてください」
ある小国の王女メルティーナには、悩みがあった。それは自分の美貌に惑わされた臣下たちが、メルティーナの物を持ち去ってしまうこと。彼らは、メルティーナの物を奪ってまで傍に置きたがる。
なにを訴えても改善されないそれに、メルティーナはいつしか諦念を覚えた。
しかし、あるとき、婚約者となる隣国の王子から、高価なイヤリングを贈られて――。
※カクヨムで「凍えるほどあなたをください」のタイトルで掲載しているものを、加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 09:53:14
5065文字
会話率:16%
幼い頃から正妃になるべく育てられ、自身も王子に恋い焦がれていた公爵令嬢ハンナ・ベイリー。しかしその王子はハンナがあるとき助けた隣国の王女と恋に落ち、婚約を結んでしまったのだ。存在意義を失った絶望から、王女暗殺を唆してきた魔女の毒りんごを食べ
て命を絶つも、どういうわけか目を覚ましたハンナは10年前に時が戻っているということに気付く。全ての記憶が残っているハンナは決意する。もう二度と恋はしない、今度は違う人生を歩もうと。微妙に過去とずれている出来事の数々に、翻弄されることになるとは知らずに。
【この小説について】
○童話白雪姫をモチーフにしていますが、主人公は白雪姫ではありません。
○R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 00:38:02
65484文字
会話率:35%
「シンディ・カレンベルクよ、お前がそのような欲深く嫉妬に狂う性悪女とは、思ってもみなかった。この場でお前との婚約は、破棄させてもらおう」
カレンベルク侯爵家の滅亡は、ラークシュタイン王国第二王子の婚約破棄宣言から始まった。
侯爵家滅亡
には、王太子とデガッサ伯爵家姉妹の計略があった。
家族を失い、カレンベルク侯爵家でたった一人取り残されたシンディは、隣国の王子の力を借り、王家とデガッサ伯爵家への、完全なる復讐を実行する。
(R15程度でグロいシーンや残虐なシーンが出てきます)
※公募用に書いているので、10万字前後の作品になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 08:48:56
131428文字
会話率:35%
家族の愛を受けながらも病弱で死んだ17歳の青年、櫻井誠はアーサイル帝国の第一皇子ラティアルス・ド・レーム=アーサイルに転生した。
魔法もあるファンタジーな世界に胸を高鳴らせるが、幸せな日々はそう長くは続かなかった。
母と父が死んで、13
歳の時にはカリグラ公爵が実権を握って、ラティアルスは殺されたーーーかに思われたが、実は死の森にて何とか生き延びていたのだった。
死の森にある小屋で生活を初めて三ヶ月目の日、隣国フロスディナ王国の王女ソフィアに出会い、運命の歯車が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 23:08:30
2317文字
会話率:37%
「シェスティア・パラドールを領地追放の刑に処す!」
ある晴れた日に、シェスティアことティアは両親殺害の嫌疑で領地から追放されてしまう。
「まって、私なにもしておりませんのよっ!!」
必死に訴えようとしても口を塞がれ、親戚は誰も助けてく
れない。
そんな中、身一つで放り出すのはかわいそうだと、とある家にすみなさいと言われたティア。
しかしそこは魔物が徘徊する危険地帯のど真ん中。お家は吹けば飛びそうなぼろ屋。
そこで死んでくれと言われたような気がしたティアは、復讐の炎を燃やす!
「ぜっったいに、死にませんわよ!」
だがお嬢様のティアでは食料確保は困難を極める。
そんなときたまたま川で顔を洗っていたら、誰かが流れてきて……?
え、隣国の王子さま!?
それもかなり強いよっ!?
あっという間に魔物を倒し、食料をゲットしたティアは助けた王子、ライアンと共同戦線を張ることに。
ティアは領地を取り戻すため、ライアンは隣国に帰るために。
そしてライアンはこういった
「僕が自国に戻れたら、君の領地を奪って君にプレゼントしよう」
「だからその時は、僕と結婚してくれないかい」
いきなりのプロポーズで驚くティア。
しかしこれは、チャンスでは……?
ティアは野望のままティアは頷く。
こうして二人の領地奪還作戦が始まったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 23:53:58
61082文字
会話率:27%
王太子と共に悪事を働いていた王太子の婚約者である公爵令嬢を断罪し、王太子の婚約者となった貧乏子爵家の令嬢マリアナ。
2人のラブストーリーは広く伝わっていた。
婚約して数年後、王太子と共に隣国のパーティー招待されたマリアナだったが、なんと隣
国の王太子が婚約者の公爵令嬢を断罪し始めてしまった。
この作品はアルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 21:05:27
4001文字
会話率:28%
王国で唯一の聖女・セリカ。ある日政略結婚の王子から一方的に『隣国の聖女の方が可愛いし、実力もある』と告げられ、セリカを捨てて彼女を婚約者にすると宣告される。うんざりしていたセリカは命令を甘受し、聖女の任を解かれて実家に戻ることに。
とこ
ろが隣国の王子は『うちの聖女より君の方がよほど強い』とセリカを口説き始め、実家ごと隣国に招聘したいと言う。しかも王子は婚約も持ちかけてきて――
実家と、何よりも可愛い妹のために了承し、幸せをつかむセリカ。
一方、セリカの規格外な強さのおかげでかろうじて保っていた王国は、大きく崩壊しようとしていた。
//完結まで予約投稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 20:03:16
135139文字
会話率:41%
「ルーシー嬢。息子の嫁候補を見繕ってくれないか?」
そう隣国の王・ロベルト陛下に頼まれてしまった私、ルーシー・ダッドリーは、隣国の学園に留学することになりました。どうしてこうなった!?
ところで、殿下は女性を侍らせすぎです!
※更新頻度は
遅いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 22:48:32
70915文字
会話率:41%
灰姫(かいき)は皇帝の娘でありながら、母の身分が低い故に、蔑ろにされてきた。
ある日、灰姫の住まう後宮に隣国の兵が攻め入ってくる。
異母弟を兵から庇った灰姫は隣国の王太子、明晶(めいしょう)から見初められ、隣国へ嫁ぐことになる。
後宮シン
デレラストーリー。
短期連載、全十話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 19:10:24
26450文字
会話率:49%
ギルバルト伯爵家の姉妹である私ーーアイリスと義妹のディアンナ。
私は亡くなった母の意思を継ぎ、薬の研究に没頭していました。
そんな私を継母と義妹は根暗と蔑み、日々過酷な扱いをしてきました。
ある日、義妹は私が毒薬を研究していると嘘を言
ってきました。義妹は婚約者を寝取る為、私が邪魔だったようです。
私は無実の罪を着せられ実家を追い出されてしまいます。
そんな時に私は隣国に薬師として招待されます。
「病に侵された王子の命を助けて欲しい」
そう言われた私は隣国に行き、王子の病を薬で治すのです。
すると王子から「あなたは命の恩人です。是非僕と結婚してください」と求婚されてしまいます。
一方その頃。妹と婚約者それから継母は流行病に侵されたそうです。
そしてあろうことか、私に戻ってきて欲しいと要求してきます。
しかし私を雇っている宮廷がその要求を断っていました。
その頃、私は王子に求婚されている上にホワイトな宮廷で薬師として重宝されていました。作った薬は貴重となり大変高価に取引されるようになったのです。薬を購入するため、義妹達は屋敷を売り払わなければなりませんでした。
生活のため、義妹は否応なく、宮廷でメイドとして働き始めるのです。
これは嘘つきの義妹に婚約者を略奪された私が、王子に求婚され、ホワイトな宮廷で幸せになるお話です。
別サイトでも公開してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 18:00:00
91262文字
会話率:57%
王国リンカーンの王女であるセシリア。セシリアは聖女として王国を支えてきました。しかし、腹違いの妹に「本当の聖女ではない」と吹き込まれた婚約者の王子に婚約破棄をされ、追放されてしまうのです。
そんな時、隣国の王宮にセシリアは『大聖女』としてス
カウトされます。そう、セシリアはただの聖女を超えた存在『大聖女』だったのです。セシリアは大聖女として滅びかけの隣国に救世主として招かれます。
王宮でセシリアは王子に溺愛され、『大聖女』として皆から慕われます。小国は大聖女の力によりどんどん発展していき、大国に成長するのです。
一方、その頃、聖女として代わりの仕事を担うはずだった妹は失敗の連続。彼女にセシリアの代わりは荷が重すぎたようです。次第に王国は衰えていき、婚約者の王子からは婚約破棄され、最後には滅亡していくのです。
これは聖女ではないと追放されたセシリアが、ホワイトな王宮で大聖女として皆から慕われ、幸せになるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 21:29:38
12941文字
会話率:52%
王太子が殺害された! 犯人は誰だ! 王位を狙う第二王子か? 婚約破棄された公爵令嬢か? はたまた野心家である第二王子の母か? それとも敵国から嫁いできた王太子の母か? 不自然にも観光に訪れていた隣国の王太子か? 探偵陛下は事件を解決するため
に動き出した! 国王お抱えのシャーマンは叫んだ「この王家は傾く!!」犯行動機を押し付け合う容疑者たち。修羅場だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 14:39:45
6377文字
会話率:38%
王太子の婚約者のもとに隣国の王子が現れる。「あなたはこれから王太子に婚約破棄されるでしょうから私がしあわせにしたい」しかしそこに王太子も現れた。「探したぞ! 誰だ、こいつは」はじまる修羅場。男爵令嬢も現れる。「今日はファラザードさまのために
クッキー、焼いてきたんです!」高まるカオス!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 13:06:43
2404文字
会話率:56%
介護士の主人公はひょんなことから前々々々……前世に戻ってしまう。どうすることも出来ない彼女は仕方なく、他惑星であるそこでイベリスという名の少女として、やり直し人生を送ることになる。
第二皇子のアークと結婚したばかりのイベリスではあるが
、過去では互いに嫌い合っていたアークに、16歳になったら離婚してあげると告げる。だが、過去とは違うイベリスに惹かれ始めたアークは、別人かと思うほどデレ始め、離婚の準備をするイベリスの邪魔をするようになる。
その後、隣国の王女や王子が絡んできたりで、いろいろ起きる。
○●○●○●
曜日は不定期で週に1度は更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 00:00:00
86208文字
会話率:33%
『フェリシー・エヴラールの歌声は天使の調べ』
自分で言うのもおこがましいですが、伯爵令嬢である私、フェリシー・エヴラールは、社交界でそう評される程に、美しい歌声の持ち主だと言われていました。
ですが、ある日の夜会で私は声を失いました
。
「フェリシー・エヴラール!お前とは結婚出来ない、婚約は破棄だ!」
舞踏会で、婚約者のカジミール・ケクラン殿下に突き付けられた言葉。
婚約破棄に同意し、私はその場を離れようとしました。
「――待ってください、フェリシー嬢」
その時、思いもよらぬ方が私を呼び止めたのです。
※こちらの作品は『アルファポリス』にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 18:00:00
5554文字
会話率:40%
聖女として流行り病を予知したノアは、まわりの嫉妬で讒言と罵られ国を追われる。
無論追い出したところで予知は避けられず人々は次々に倒れていった。
一方、孤島に追われた彼女は隣国の王子に手を引かれ自ら祖国を去った。
最終更新:2021-04-27 12:00:00
1390文字
会話率:21%
商家の娘ラクリスは、聖女の力があったために身分差を超えて王太子の婚約者となっていた。しかしある日、親友だったはずの侯爵令嬢に聖女の力と婚約者の座を奪われてしまう。
王宮から追い出されたラクリスは、棒占いを頼りに旅に出る。そうしてたどり着
いた辺境の村でキャベツの不作に悩む青年と出会い、助ける事になった。
ラクリスに救われた青年は、実は隣国の王子だと身分を明かし自国へとラクリスを誘う。ラクリスは王族と関わりたくないと断り田舎暮らしを満喫しようとするが、青年にはさらに秘密があるようで……?
これは力と地位を失った元聖女がキャベツ無しでは生きられない王子に溺愛されて、幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 21:47:04
161352文字
会話率:52%
宮廷の薔薇と謳われたレッドバット公爵家の令嬢、オルトネットは従姉妹と隣国の王子との結婚を妨害したとして、火炙りにされた。
転生した先は、戦前日本の怪しい信仰と恨みが渦巻く山奥の旧家の4女、子取音だった。
迷信深く、呪われた屋敷で妾の子
として虐げられていた音は、前世を思い出したことによって覚醒する。
「前世で、火炙りにされるほど悪いことはしていないわ」
「今生で、こんなに虐げられる理由もないわ」
華やかな異世界ファンタジー世界から、おどろおどろしい和風伝奇ホラー世界に異世界転生。
前世では誰もが敬う大貴族、今生では蔑まれる立場からのマイナススタート。
「成り上がってやろうじゃない?」
今、知恵と美貌とハッタリと、元ハイスペック悪役令嬢の腕が鳴る。
怨念、オカルト、呪いに塗れた村、陰湿な人々や虐めてきた家族たちに報復し、誰よりも富と権力と名誉を手に入れて、こんな山奥からは華麗に脱出するのだ。
「この村の腐った人間、全て私が根絶やしにして差し上げましょう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 15:21:08
41043文字
会話率:45%
盗賊の娘アリョーラ。闇夜の中、馬を駆り狼を従え獲物を襲う。追い詰めたのは隣国の王太子とその妃。泣いて怯える二人にアリョーラは昔語りをはじめる。
※復讐劇です。人が死にます。ご注意ください。
※劇詩と呼ばれるジャンル……多分。
最終更新:2021-04-12 22:29:26
2291文字
会話率:5%
アンテルシアン王国の王女リアリューレは隣国の王子レンディアンから契約結婚を持ち掛けられていた。小さい時から交流があるレンディアンの頼みと、おちこぼれ王女なのでどうせ貰い手もないとリアリューレは二つ返事でレンディアンのもとへ輿入れした。「どう
して寝室一緒なの?」「結婚したから」「なんでベットに入ってくるの?」「結婚したから」「ちょ……なんで服脱ぐの?」「僕たち結婚したよね」
長年の片思いをこじらせたレンディアン王子とのせられやすいリアリューレ王女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 18:09:27
2689文字
会話率:37%
村娘のマリーは優しい母の元で幸せに暮らしていた。だが、幼馴染のケインと海へ行き、人攫いにあってしまう。連れ去られて、行き着いた場所は隣国の王宮だった。隣国では女が産まれず、それが社会問題にもなっていた。『産まれぬなら連れて来れば良い』数代前
の皇帝が国を挙げて女を攫い始め、今もそれは続けられている。マリーは同じく攫われて来た二人の少女と共に王妃教育を受けることになった。だが、マリーは逃げることを諦めておらず……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 12:33:59
81850文字
会話率:33%