前世で3人の子供と夫を遺し、闘病の後に病死した私。
気が付けば公爵夫人として生まれ変わっていた。
前世の病床で読んだ小説。息子を虐げ、そのせいで殺される序盤の悪役。
病気のせいでできなかった前世の分まで、可愛い息子に愛情をめいいっぱ
い注ぎたい!と決意する。
そのためにも家庭を顧みない夫と協力して・・・と思ったら、夫は初恋をこじらせた重い愛を向けてくる。
私は幸せな家庭を築けるのか・・・?
ほのぼの、ライトに、そんなに長くならない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 07:00:00
467666文字
会話率:41%
自己評価の低い鈍感なヒロインが、見守り型の強く優しいヒーローに溺愛される話を書きたいと思っています。不器用なヒロインとヒーローが似たもの同士で、結果的に2人の世界です。初めての作品ですので、お手柔らかにお願いします。
最終更新:2025-03-30 21:00:00
43776文字
会話率:50%
シルヴァーナ王国の直系王女は女神シルヴァーナの血を受け継ぎ、邪悪なるものを寄せ付けない破邪の力を持つため、世界中から尊敬と憧憬を集める存在である。
ある日大陸最大の勢力を誇るソベリオン帝国皇帝アンドレアスから、シルヴァーナの王女を側室に
もらい受けたいと申し出があった。病弱で瘴気を集めやすく、明日の命も知れない息子のヴォルフラム皇子を救うための、形式上の妃としてである。
アンドレアスにはすでに相思相愛の皇后がいるため、側室になっても夫から愛されることはなく、一生をヴォルフラムのため皇宮で飼い殺しにされる運命だ。無礼極まりない申し出だが、国力の差を考えれば断ることもできず、女王は四人いる妹王女から十五歳の第四王女、フローラを側室に差し出すと決めた。
しかしフローラは側室入りを拒みたい一心で取り巻きの貴族子弟と密通、まんまと妊娠し、側室入りは不可能な身体になってしまった。
頭を抱える女王に、幼すぎるため候補から外されていた末の第五王女、六歳のガートルードが申し出る。
「わたしが帝国に参ります」
誰もがガートルードのけなげな決意を哀れみ、称えたが、ガートルードは己の運命を悲観などしていなかった。むしろ思うつぼだったのだ。
(これでやっと帝国に行ける。三食昼寝付き、食っちゃ寝のダラダラ生活が待っているんだわ!)
なぜならガートルードには日本と呼ばれる国で、毒親のもと、十二人もの弟妹の子育てをさせられた長女、櫻井佳那の記憶が刻まれていたのだから。
そんなガートルードにはお世話欲をこじらせた異形レシェフモートが侍り、俗世とは関わらずのんびり過ごしたい心とは裏腹の波乱だらけの生活が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 12:00:00
347968文字
会話率:32%
アラサーOLの長谷川莉子には高校時代、親しい男友達がいた。氷室凪は国宝級イケメンで全校女子憧れの存在だったが、同性の友人のように接する莉子は唯一心を許せる女友達として懐かれていた。
お互い恋愛対象外のまま高校卒業し、十年。同窓会で再会
した凪は昔以上のイケメンに成長していて、相変わらず女性に大人気。しかし凪からの連絡をスルーして疎遠になっていた莉子は、気が引けて凪に近付けない。けれど凪はしっかり莉子を覚えていて――
「10年後もお互い独身だったら結婚しようかって言ったの、覚えてる?」
百戦錬磨のご尊顔で初恋未経験のイケメン×無愛想で強がりな男前女子のじれキュン溺愛ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 11:01:50
72154文字
会話率:61%
大学ニ年生の前川蒼大には、忘れられない幼馴染がいる。白瀬美月は誰もが振り向くようなとびきりの美少女だったが、本人もそれを自覚していてあざとい一面があった。それでも明るく活発で、男女問わず分け隔てなく接する人懐っこい性格だったため、多くの人
の心を掴んで慕われていた。
美月とは小学生の頃から同じマンションの住人で、自然と親しくなった。しかし彼女が転校するのを黙っていたことをきっかけに仲をこじらせ、疎遠になってしまう。
そして5年後。友人に誘われた合コンで偶然の再会を果たし――
「中三の時さ。好きな人の話したことがあったの、覚えてる?」
無愛想で素っ気ないけど根は優しい男子大学生×明るくあざと可愛い小悪魔系ヒロインのじれキュン両片思いラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 10:01:16
16820文字
会話率:59%
大罪人、ヴィクター・ヴァルプルギス。過去にひとつの大陸を沈め、世界を恐怖に染め上げた魔法使いは、四百年を孤独に牢で過ごして現在……一人の女性、クラリスに片思いをこじらせていた。
冒険へ出た彼らの目的は、世界の中心である大都会を目指すこと。
しかし彼らは旅の途中、行く先々で事件へ巻き込まれ、首を突っ込み、そして……「最高の魔法使い様」と崇められる人物によって、命と引き換えに魔力を手に入れた人間――「魔導士」が、世界各地で事件を起こしていることを知る。
力を持たないただの人間であるクラリスは、信じる正義のためにヴィクターへ共に戦うことを願う。
対してヴィクターは、人助けなんてちっとも興味は無いが――大好きなクラリスへの好感度稼ぎのため、今日もその願いに応えて凶悪な化け物相手に魔法を奮う。
生まれてこの方六百年。恋愛遍歴ゼロ。
これは初恋一年生のピュアさと、天性の凶暴さを兼ね備えた魔法使いが、冒険と人との出会いを通して少しだけ成長するお話。
※作品はカクヨムにも掲載しています。
エピソードタイトルには、カクヨム掲載時の小見出しタイトルを使用しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 23:10:00
444741文字
会話率:40%
【Thanks20th】HSP、うつ病、摂食障害、自死遺族、それぞれの傷にペタッと「なろう絆創膏」を貼っていくお話。主人公は、ひといちばい敏感な二人。料理好きの高校生 & 療養中の箏楽師。「チートや冒険だけが勇気じゃない。弱さや醜さ
に向き合おうと足掻くことも、立派な勇気」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:06:44
135363文字
会話率:43%
政略結婚により隣国へ嫁ぐことになった第三王女レティシア。
結婚相手のアルベルトからの手紙には「愛するつもりはない」という冷たい言葉が書かれており、レティシアは静かな冷遇生活を覚悟して嫁いだが……
理想の冷遇生活を手に入れたと喜ぶしたたかな
新妻と、やっと手に入れたのに全然かみ合わないな…?と頭を抱える不器用夫のすれ違い異世界ラブコメ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 08:09:43
10233文字
会話率:35%
25歳の公務員、酒井政明は、海で溺れたDQN親子を助けようとして、波に呑まれた。意識を失った彼は、不思議な空間で1人の男に出会う。その男の名は里見義重。戦国時代末期に房総里見氏の当主を務めた男だった。時空の管理者から『義重の代わりに戦国時
代を生きてほしい』と頼まれた政明は、現代で生き返るため、都合9回目になる義重の人生に臨むことになる。そんな彼の第1の目標は『自然死すること』だった。
だって、転生先の里見家。親父である義弘さんは溺愛してくれるけど、大酒飲みで、自分が7歳のとき、飲み過ぎが祟って、盛大に家中に火種を振りまいて死ぬんだよ? 義兄でもある叔父、義頼(義継)は、優秀だけど、親父との関係をこじらせて最大の政敵になる(予定だ)し。外交が安定してたら何とかなるかもだけど、関東の覇者、北条家との関係は最悪で、援軍を送ってくれそうな力強い仲間も見当たらない。いずれは房総半島の根本を押さえられて、突端に閉じ込められちゃうはず。まずは『生きること』が大前提でしょう! ……でも、せっかく戦国時代に転生したんだから、できることなら『天下統一』目指したいよね!
ちゃっかりもらったチートを生かしてどこまでのし上がれるか、酒井政明=里見義重、奮闘します。
※里見義弘・義頼兄弟説を採用しています。
※里見義重(梅王丸)の生年は1,568年で設定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 07:00:00
703530文字
会話率:37%
平川朝陽は平凡でフツメンな男子高校生だったが、突然まわりの貞操観念が男女逆転してしまう。
ある日の放課後、クラスの一軍女子である外ヶ浜凛々亜が朝陽の机の角を使って致しているところを目撃する。
陽キャラで友達の多い凛々亜ならば男性経験が豊富
そうに見える。それゆえ机の角で致す必要性もない。
だが実は凛々亜は経験豊富そうに見えるフリをしているだけで、男子に触れたこともないようなバキバキ処女であることが判明する。
開き直った凛々亜はさすがに処女のままこのキャラを続けるのは厳しいので、朝陽で卒業させてほしいと懇願する。
イケメンでもなんでもないフツメンの自分がどうして美少女である凛々亜の卒業相手に選ばれたのか疑問に思う朝陽。
困惑する朝陽に凛々亜は正直に言う。
「だって、イケメンじゃないほうがヤれそうだし……」
その瞬間、朝陽は理解した。
……俺、実は色々な女の子を抱きまくれるものすごい美味しいポジション、すなわち「女の子から気軽にヤれる都合のいい男」に思われているのではないか?
これはフツメン男子とこじらせ女子たちが織りなす、だいぶえっちなハートフルラブコメディ❤
※カクヨムで先行連載中!
※2025.3.13 カクヨムのラブコメ週間1位をいただきました!ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 17:20:29
10985文字
会話率:25%
侯爵令嬢のポーリーンは、第二王子の望まれない婚約者だった。
だからようやく想い人を解放したのに、今更になって『本当は好きだった』と復縁を懇願されてしまう。
――これは拗らせた元婚約者に振り回されたポーリーンが、平穏と幸せを手に入れるお話。
※R15は念の為折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 12:39:26
15148文字
会話率:13%
「君にはぜひとも、僕の"わとそん"になっていただきたい!」
「……は?」
その悪戯っぽい笑いかたに、私はただただ困惑した。
沖田総司。泣く子も黙る剣客集団の一番組組長兼副長助勤。
150年以上前に夭逝した
はずの彼が、どうして私の目の前に……?
異世界転生したかったこじらせJK×悲劇のヒーロー?天才剣士が、死後の世界しゃんばらで繰り広げる、未練解消お憑き合いストーリー、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 08:11:53
40426文字
会話率:33%
「君にはぜひとも、僕の"わとそん"になっていただきたい!」
「……は?」
その悪戯っぽい笑いかたに、私はただただ困惑した。
沖田総司。泣く子も黙る剣客集団の一番組組長兼副長助勤。
150年以上前に夭逝した
はずの彼が、どうして私の目の前に……?
異世界転生したかったこじらせJK×悲劇のヒーロー(……?)天才剣士が、死後の世界シャンバラで繰り広げる、未練解消お憑き合いストーリー、ここに開幕!
※拙作の連載版は、近日公開予定です。そちらの方も、乞うご期待!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 17:26:26
9022文字
会話率:34%
その美しさから聖女と噂される王女アリスティアは長年自身に仕える騎士キースに片思いをしていた。しかしアリスティアの秘された思いに気づかぬままに、キースは婚約をしてしまう。そしてショックを受けるアリスティアの下にも縁談が持ち込まれるのであった。
最終更新:2025-03-17 12:20:33
5929文字
会話率:46%
俺は39歳フリーターの非モテ童貞。
今日も元気に大好きな18禁ハーレムゲーをプレイしてオナティッシュを量産していた。
だがそんなある日、突然乙女ゲー『blood nightmare(ブラッドナイトメア)』に登場する悪役令嬢に転生してしまう
。
しかもこのゲームは登場するイケメンが全てクズのヤリチンしか居ないという超ドM女性向けの18禁鬼畜乙女ゲームだったのだ。
当然の如く、俺は颯爽と現れた王子風のイケメンに口説かれ、レイプされそうになる。
だが俺は男。
それもハーレム願望をこじらせたおっさんである。
チンコをぶち込むことには興味があれどブチ込まれる事には一切興味がない。
何故か最強レベルとなっていた悪役令嬢の力を使い、イケメン王子の求愛(レイプ)をワンパンで拒絶(ブチ)のめす。
クソみてえな世界に来てしまったと絶望する俺だったが、その時女の悲鳴が聞こえた。
このゲームの女主人公(ヒロイン)が、白馬にまたがったイケメンどもに襲われているではないか。
ヒロインの余りの美しさに見惚れた俺はその時決心する。
乙女ゲーなんざ関係ねえ!
俺はこのクソみてえな世界でハーレムを作ってやる!!!
これは乙女ゲーの最強悪役令嬢となってしまった主人公が、
次々と襲いかかってくるクズイケメン共をブチノメしながら、
絶世の美少女たちを助けてハーレムを作るお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 19:20:00
19567文字
会話率:18%
ジュエリアル帝国第二皇子レオンハルトの元に、皇太子である異母兄アデルバートの危篤の報せが届いた。
病床の兄の元へと急ぎながら、レオンハルトは兄と過ごした日々へと想いを馳せる。
兄と出逢った日、兄と夕陽を見た日、兄の腕の中で眠った日――
―。
幸せだった幼い日々を想い出すたび胸に刺すような痛みが走るのは、自らの犯した罪のせい。
償うことも赦されることもない罪を抱えたまま、レオンハルトは最愛の兄を見送った。
数ヶ月後、兄の葬儀のあと新たに皇太子となったレオンハルトの前に一人の侍女が現れる。
レオンハルトの異母妹たちに仕える彼女は元々、第六皇妃のローズマリーが祖国から連れてきた侍女だった。
かつて皇太子妃候補と噂されながらも皇妃として皇帝に嫁いだローズマリーは、レオンハルトにとって今なお忘れられない初恋の女性。
そしてアデルバートが最期に呼んだのも、彼女の名前だった。
妹姫の懺悔、侍女の昔語り、父による断罪。
最愛の兄の死後、次々に明かされる真実に、レオンハルトは自らの犯した罪の重さを知る。
※現代パートと過去パートが交錯して話が進んでいきます。
※最初の方は皇子とゆかいな従者たちが主ですが、最終的にはシリアスです。
※ざまぁは無いし、救いもないです。レオンハルトは終始どうしようもないです。
※ハッピーエンドがお好きな方はご注意ください。
※本編はすべてレオンハルト視点で進んでいきます。
※レオンハルトの半生をダイジェストでお送りしてる感じです。
※本編完結済です。
※現在レオンハルト以外の登場人物視点の番外編を不定期に更中。
☆或る側妃の献身
最愛の姉を喪ったセレスティアが色んな人に色んな人の面影を求めて依存していく話。
☆或る教育係の渇望
ブラコンとか初恋とか忠誠心とかいろいろこじらせたジャンが無い物ねだりして迷走する話。
☆或る侍女頭の内証 ※現在更新中※
自己肯定力低めのステラが様々な出逢いによって自分にとって一番大切なものは何かを考える話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 00:00:00
560653文字
会話率:27%
グレンジャー男爵邸別館に保護されているシリル・ラト伯爵のもとに何でも屋が訪れる
依頼はシドニー・グレンジャーの調査
シリルを中心に、いくつもの不可解な現象が渦巻いていた
見えるものが見えなくて、見えないものが見える
聞こえるものが聞こえな
くて、聞こえないものが聞こえる
シリルには何もわからなかった
嘲笑うように世界は狂う
それは愛であって、愛ではないのかもしれない
シリルを取り巻く幻想が真実を歪曲させる世界
*カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 16:00:00
9726文字
会話率:49%
王太子の筆頭補佐官を務めていたアニエスは、待望の第一子を妊娠中の王太子妃の不安解消のために退官させられ、辺境伯との婚姻の王命を受ける。
辺境伯領では自由に領地経営ができるのではと考えたアニエスは、辺境伯に嫁ぐことにした。
初対面で迎えた結婚
式、そして初夜。先に寝ている辺境伯フィリップを見て、アニエスは「これは『君を愛することはない』なのかしら?」と人気の恋愛小説を思い出す。
さらに、辺境伯領には問題も多く・・・。
見た目は可憐なバリキャリ奥様と、片思いをこじらせてきた騎士の旦那様。王命で結婚した夫婦の話。
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西洋風異世界。転移・転生なし。
三人称。視点は予告なく変わります。
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※R15は念のためです。
※アルファポリス様にも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 09:20:33
156874文字
会話率:48%
伯爵令嬢のテスティアは、数百年ぶりに現れた『精霊獣使い(ファミリエル)』――動物と心を通わせることのできる能力者だ。
森の動物と戯れる姿から、「獣に魅入られた野蛮な野生児令嬢」だと指さされ、孤独に生きてきた。
そんな中、未来予知の力を持つ
『星詠みの眼(へルシファー)』の一族、ベルジック公爵家の次男・ディオニスと婚約することになり、テスティアはようやく家の役に立てると安堵する。
しかし、テスティアの誕生日パーティーの晩。
婚約者のディオニスは、従姉妹のアンシアを抱き寄せながら、こう言い放った。
「僕の予見によれば、君は竜に唆され、竜の妻となる! そして、我がベルジック家を破滅へと導く存在になる! よって、君との婚約は今日をもって破棄する!」
身に覚えのない予見を突き付けられ、困惑するテスティア。
そんな彼女を庇うように現れたのは――
「――その予見に、信憑性はあるのか?」
国王直属の予見者・ラージウィング公爵家の次期当主、ウェイドだった。
漆黒の髪に琥珀色の瞳。
物怖じしない、クールな言動。
そんなウェイドの姿に、テスティアは目を見張る。
何故なら、彼は――テスティアが愛読する小説の推しキャラ、ジーク公爵にそっくりだったから。
テスティアに齎された予見の真偽を確かめるべく、ウェイドと共に予見をやり直す旅に出るが……
その中でテスティアは、ウェイドの"解釈違い"な甘さに翻弄されてゆくのだった。
人見知りな野生児令嬢が『推し(擬似)』と共に運命を切り拓く、もふもふ系恋愛ファンタジー。
*厳密には『解釈違いです、(次期)公爵様!』
*ざまぁというより勧善懲悪。
*完結まで毎日更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 09:02:08
144585文字
会話率:28%
14歳の夏に出会った、赤い髪をポニーテールにしたスイミングコーチに一途な恋をした少年は、自分を、彼女を傷つけながら大人になっていく。
彼が失った、あまりにも激しく輝かしい時間は、周囲の人々の心に深く刻まれる。
中学生、高校生、大学生、社会
人と少しずつ大人になっていく安田雄太の日記を介して、彼が見えていた、彼が聞こえていた、彼が感じていた事を綴った、安田雄太の世界線の物語。
中学編はエロ無いです。高校、大学編は少しエロありで、社会人編はエロシーンありです。
エロの方向性は寝取られです。目の前で他の人とではないですが、精神的なNTRです。
この物語はエロ漫画の原作を書きたくて、響子コーチの歴史を考えていたら、だんだんと純愛っぽくなってきてしまったものです。
全体として「ちょっとした問題」から2221回のリテイクを繰り返し、これがラストと決めたリテイク2222回目の世界の話です。この物語にSF要素は出てきませんが、それぞれの登場人物が主役となっている同じ2222回目の世界内の違う世界線の話と、そこでは見えないエロシーン(本来書こうとしていたエロ漫画の原作)の話の2刀流で書いています。
私の妄想が大きくなり過ぎてしまい、上手く文章に出来ているか心配ですが、もし読んでいただける皆さんと一緒に、この2222回目の世界を覗き見る事ができたら、嬉しいなぁと思います。
中学時代、雄太と響子の出会いから、響子の事をただただ好きになって、少しずつ大人になっていく雄太。
高校時代、運命のよじれとファーストキッスを経験する雄太。
大学時代、自分の恋愛観を極右過激マイノリティと知る雄太。
社会人時代、こじらせた好きが、自分や響子を苦しめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 11:00:00
172138文字
会話率:34%
トラックの運転手である『俺』は、いつもの通りに仕事をしていた最中に突然、ブレーキが利かなくなり、トラックで中年男性に突っ込んでしまう。白く染まる視界。途切れる意識。無機質な白い部屋……そして次に目覚めた時、そこには異世界の風景が広がっていた
――これは、異世界に転移したトラックの運転手が、なんやかんやあって幸せになるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 00:31:59
1340178文字
会話率:45%
伯爵家の令嬢シンシアは、ラドフォード王国 王太子妃の専属侍女だ。
未だ婚約者のいない彼女のために、王太子と王太子妃の命で見合いをすることに。
相手は王太子の側近セドリック。
ところが、幼い見た目とは裏腹に令嬢らしからぬはっきりとした物言いの
キツイ性格のシンシアは、それが元でお見合いをこじらせてしまうことに。
そんな二人の行く末は......。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 11:29:15
45779文字
会話率:37%