【13周年記念投稿作品(2023/5/13)】
悲惨な最期を迎えた前世は、不幸ではあったと思うけれど、幸運がなかったわけじゃない。
「ちょっと幸福な異世界魔法スローライフを求めてたのに……なんで人間なのに魔王なってほしいって頼まれたり、隣
国を怪獣から救ったり、秘密の邪神の教団の犯罪組織狩りをしたり、領地の開拓しながらの警備強化の組織のボスやったり、滅びた古代文明の真相に迫っちゃったり……異世界魔法はエンジョイしてるけど、これはスローライフ違う。何故こうなった?」(ネタバレ((予定)))
転生者、ベラ・マラヴィータは、夢の異世界転生を果たしたため、魔法を楽しみ、ちょっと幸運なスローライフを望んでいた。
子爵夫人の母を唐突に亡くすという不幸に見舞われても、残された父と国の隅っこの田舎領地のために出来ることをしつつ、コツコツと魔法を極めていく。
幸い、特殊な能力『魔力視』があって、自在に魔力を使えるために魔法の腕前は上々。前世の知識や滅びた古代文明の知識を活用して、楽しもうとした。
"聡明で優しいお嬢様"。
目指していたのは、異世界転生魔法エンジョイスローライフ。……――だった。
作品要素→※異世界転生の最強ヒロイン※特殊能力持ち、魔力操作でほぼ最強※主従関係、逆ハー気味、溺愛※魔物、魔獣、悪魔、神、邪神、死神、妖精、精霊※貴族令嬢、貴族令息、王族、魔術師、騎士、冒険者※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 06:31:14
167965文字
会話率:30%
王子が自らの婚約者の悪事を暴いて、断罪するパーティー会場。高らかに、婚約破棄を突き付けた王子は、玉座のように置かれたソファーの前から吹っ飛んだ。
何が起きたかわからないパーティー参加者を置き去りに、婚約破棄を言い渡された令嬢は、艶やかな
黒の巻き髪をふんわりと靡かせて、そのソファーにふんぞり返るように腰をかけた。
「それでは、本当の断罪を始めましょう」
琥珀の瞳を蠱惑に細めて、ほくそ笑む。
そのパーティー会場は、突如現れた悪魔族の力によって、扉も窓も開かなくなった。悪魔族達が従うのは、『魔王』の力を持つその令嬢、ただ一人だけだった。
※3万文字数のダークに過激な断罪ざまぁモノ※ハッピーハロウィンテンション♪(2023年10月13日の金曜日♡)※
(アルファポリスサイトにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 05:13:13
30728文字
会話率:39%
神聖力が最も高い女性は、聖女と呼ばれる。
聖女は『勇者との結婚』に伴い、その神聖力を勇者に譲り渡す。
これにより力を得た勇者が、魔王を討ち滅ぼす。
百年周期で繰り返されるこの英雄譚を、魔王は止めようとしている。
…それで聖女を攫ったんだろ
うが、残念ながら私は替玉である。
甘やかして捕えようとするならば、それに乗ってやろう。
聖女様の結婚式までのあと三日間。
私は魔王からの溺愛を受け入れます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 19:25:33
75520文字
会話率:32%
魔属という生物が存在した頃、一人の人間の男を愛した可哀想な女の魔物がいました。女は自分のせいで魔王の傀儡となった人間の男を守るべく、崇拝していた魔王を裏切りその手で殺めたのです。ようやく終わったはずの戦いでしたがそこには愛した男も忠誠を誓っ
た魔王も、誰も残っていませんでした。
「どうして!?私では、誰も救えないのっーー」
精根尽き果てた魔物は、自分の命が経たれる最後の瞬間に願いました。誰も傷つかない世界を、そして愛する人達が笑い合う世界に、自分という悲劇の元凶が生まれないことを。
時は何百年も経ち、小さな村に生まれた少女・アナベラはある日、とある出来事をきっかけに気づいてしまった。
「うそ…私があの『呪われた私を見つけて』の悪役シェリー…?」
自分の前世が今世では大人気ラブストーリーとして語り継がれ、しかも恋人関係の魔王と人間の男の仲を引き裂いた恋敵のシェリーだなんて…。
いやいや!人間の男と良い関係にあったのはシェリーで、むしろその仲を引き裂いたのが魔王なんですけど!!話変わってません!?
でも前世は前世!アナベラの人生とは関係ないから悠々自適に生きますね!って思ってたんだけどーー
今世に生まれたアナベラと前世のシェリーが残した願いが絡み合いながら恋をして、恋い焦がられて、気づけば溺愛されている、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 19:00:00
88138文字
会話率:41%
戦いの最中、勇者エリックに告白され愛を確かめ合った聖女リリス。
しかし運命は残酷だった。
戦いで、リリスは命を奪われてしまう。
死んだはずのリリスが目を開けると、そこには倒したはずの魔王の姿があった。
よく見ればそれは勇者であった、エリッ
クなのである。
そして衝撃の事実を知らされる。
「リリス……君は、アンデッドだ」
魔王になった勇者とアンデッドになった聖女のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 17:52:48
8162文字
会話率:45%
ブラック企業に勤める二階堂悠里は、ある日会社帰りにトラックに轢かれたことで、神様に会うことになった。
とても運が悪い彼は、しかし、同時にとても身体が頑丈だった。そのため、トラックに轢かれたにも関わらず死んだわけではなかった。
それじゃあ、
なぜ神様に呼ばれたかと言えば……。
「二階堂悠里よ。お前は聖女として異世界グロウワーズに行くのだ」
それは異世界からの聖女召喚に選ばれたせいだった。男なのに女にされて異世界へと送られた彼に与えられた特典は『聖女(称号)』のみ。
名ばかり聖女とされた悠里は、平穏無事に聖女を辞めて、退職金でスローライフな余生を目指す。
しかし、大司教であるロベルトや王太子であるカイルをはじめ多くの人たちから何故か絡まれるようになってしまう。
聖女ユーリは彼らの魔の手をくぐりぬけ、無事に退職金を手にしてスローライフを送ることができるのだろうか?
※なろう、カクヨム、アルファポリス、ハーメルンにて投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 17:30:00
46051文字
会話率:70%
謀略の末傀儡魔王として玉座に座ることとなったネファリウスが、運命の相手となる勇者トキヤと出会ったことから彼女の冒険は始まった。
勇者トキヤを倒し、いつか自由を手に入れようとするネファリウスは対峙し、その瞬間に勇者という暗殺者の毒によって
倒れる。そこに側近である男の裏切りが発覚。絶対絶命のピンチが襲った。
しかし………そのピンチを救ったのはまさかの毒を用意したと思われた暗殺者だった。神が残したと言われるアーティファクトによって帝国に生き延びた傀儡魔王ネファリウスは毒によって女になっている事がわかる。
そして偽名ネフィアを名乗り、なれない女の体で冒険することしぶしぶ決め。勇者は彼女を護る剣を強く握った。裏切り者を始末するために旅をネフィアは決意したのだった。
そして、彼女はマクシミリアン王国の姫エルミアとの出会い。メイドの真似事による女磨き。黒騎士の魔王として追われ。そして、多くの出来事が彼女にふりかかる。
多くの出来事のなかでふと、護り続けてくれる勇者トキヤが気になり出すネフィア。
そう女の体で護られ続けるうちに……心のなかにある感情が芽生えた。
それは次第に大きく花開く。勇者に好意を抱いてしまう。ずっと護り大切にしてくれる彼に恋をする。そして、無償の愛を知ったネフィアは次第に世界を動かすほどに人々と出会い成長し、魔国内で大きな存在へとなっていき。いつしか魔王に返り咲く。
これは主人公。陽の火を持つ聖女。初代英魔王ネフィア・ネロリリスの物語。彼女の能力で生まれた存在しない白雪翼の英魔の女神ネフィア・ヴァルキュリア。二人の鏡合わせの魔王で唯一女神に勝った物語。
返り咲き魔王となった主人公の戦いの日々。エンディング後の結ばれて物語は完結するが……しかし、その先に彼らは生きており続いている。そう終わる筈の場所から。そこから始まるネフィアの鏡の表と裏の長編物語。
連続で続く生き続ける後日談。結ばれてから始まる機械仕掛けの魔王の物語。ハッピーエンドのその先へ。
この作品は「アルファポリス(後日談無し)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 12:33:59
2490291文字
会話率:68%
名誉ある聖女として選ばれた元田舎令嬢テセラは、もう何年も勇者を召喚出来ていない。周囲からは「ポンコツ聖女」として虐げられ、満足な食事も与えてもらえない日々。
そんな時、ようやく召喚に成功したと喜ぶ彼女が目にしたのは、世にも恐ろしい風貌をした
悪魔のような男だった。
「ひいいぃ!止めて、私を食べないでぇ!!」
「あいにくだが、そんな趣味はねぇ」
勇者どころか、異世界からヤクザ(元)を召喚してしまったテセラは、もう駄目だと絶望するが…。
「見た目と違って、案外優しい。かも?」
ポンコツ聖女と元ヤクザ、勇者一行として魔王討伐の旅にでます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 20:38:57
22223文字
会話率:62%
ー聖女とは民の為に生きる者。その慈悲深き御心を、どうか我らの為に
スティラトール王国では、聖女と呼ばれる存在はそういうものであった。
百年ぶりにこの国に誕生した聖女・イザベラは国の為にその身を削り聖女としての役割を果たしていた。
ずた
ぼろの修道服に掘建小屋のような住まい。どれだけ働こうと次の日には元通りになる体は、まるで彼女に一日たりとも休むことは許さないとでも言っているかのようだった。
産まれた瞬間からそれが普通の世界で育ったイザベラは、文句ひとつこぼすこともなく国だけの為に生きる日々。それが幸せかどうかなど、考える思考すら彼女にはなかった。
ある日偶然保護した、金色の美しい小鳥。それが魔物だと分かっていたが、イザベラは怪我を治してやる。すると小鳥はイザベラに懐き、しばらく生活を共にすることに。
イザベラは小鳥との毎日に幸せを感じていたが、ある日突然小鳥は姿を消した。そしてそれと入れ替わるように、彼女の部屋に一人の男が現れる。
「俺がお前に本物の幸せを教えてやるよ、イザベラ」
赤い舌をにやりと覗かせながら妖しく笑うその男は、深い森の奥に住まう「深層の魔王」と呼ばれる存在だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 20:00:53
217125文字
会話率:52%
かつて、召喚された勇者によって、魔王は討ち滅ぼされた。
彼を支えた聖姫と結婚し、平和を勝ち取った国を繁栄させ、幸せに過ごしましたとさ。
めでたしめでたし。
これは、それから数十年後の話。
「フェンイザードの貴族に惑いは不要。この通
り、我が身は不死身である」
勇者と聖姫の孫であるアリアナは、たった一人の王家の生き残りとなっていた。
弱冠十四歳で戴冠、女王となったアリアナは、襲撃、毒殺――暗殺により窮地に陥るが、その度に生還。彼女は『不死身の女王』と畏れられた。
しかしアリアナの不死は、人族の敵――魔族の少年、ライの能力による虚飾であった。
大きな秘密を抱えながら、アリアナは女王を続ける。
『アリアナ、王族の一人として国の奴隷になりなさい。――正当な後継者へ、王位を繋ぐために』
たった一つ、どうしようもない願いを叶えるために。
「絶対に死なない体にしてください! 何でも差し出します!」
「言ったね? 後悔しても遅いから」
そして十五歳の誕生日、アリアナは再び毒を盛られ、生還する。そして――。
「今回殺意を向けたのは、どこの誰で、何が目的だったのかな?」
*過激表現あります。
*セルフレイディングは念のための保険。
*異世界設定ゆるいです。
*推理要素ないです。
こちらはカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 20:20:00
55555文字
会話率:38%
わたくし、マチルダ・フォン・リヒターは、お父様のために魔王の生贄となることを選びましたの。
それがきっと、一番お父様の役に立てることだから。
これからの未来に希望なんてものはありませんでしたわ。
それなのに、まさかのプロポーズ!?
魔
王様はとても優しくて、それに、優しい方々は他にもいて……。
わたくし、魔王様のために頑張りたいって、心の底から思えましたの。
—―――これは、元生贄とお飾り魔王が、理想の国を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 08:39:25
46018文字
会話率:45%
サクヤは枝垂れ桜の花人だ。
美しくも儚い花人は、頭に咲いた特別な花にキスをされたら、相手の男を無条件に愛して従順な花嫁となる。
花人の中でもズバ抜けて美しいが、変わり種のサクヤはそんな花人の性質に抗って、強くあろうとしていた。
蟲人の王国で
魔王の称号を冠する青年は、強い者と戦うことを至上とし、守られてばかりの花には興味がなかった。
そんな二人が、愚かな王族が企んだ『花の国』侵略で出逢ってしまう。
一度は魔王を打ち倒すも、花にキスされたことで強制的に芽生えた愛に戸惑い、ツンデレ化したサクヤと、サクヤの一撃で即墜ちして、あっさりと寝返った魔王。
素直になれないサクヤと、やらかしたけれど本当は優しい魔王は、花の国での様々な儀式と食事をともにすることで愛を育んでいく。
典型的な(?)ツンデレピンク髪の美少女サクヤと、ヤンデレ予備軍で過去も愛も重い魔王が出逢い、結ばれるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 12:10:00
151706文字
会話率:42%
「ティアーナ。俺と結婚して欲しい」
見知らぬ男性からの求婚。記憶喪失の私にはこの『ジーク様』が恋人だったのかどうかも分からないが、きっと恋人だったのだろう。なぜならば彼は勇者であるのに「君がいてくれれば世界なんて魔王に滅ぼされても良かった」
なんて言い出す闇落ち勇者だったからだ。えっと……非常に愛が重い。
そんな『勇者』である彼と『聖女』であったらしい私は、目指す目的が微妙に不一致のまま再度魔王討伐の旅に出る。記憶が無いながらも徐々に私はジーク様に惹かれていって……聖女の秘密を思い出すのだった。
『君を逃がさない系勇者×記憶喪失聖女』で、諸々の事情により魔王討伐リベンジに向かうお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 06:00:00
54583文字
会話率:54%
かつて魔王と勇者が相打ちした世界。
月日がたち、魔力の大半を失いつつも生き延びていた魔王は、人間にまぎれ宮廷魔導士として安穏とした生活を送っていた。
一介の近衛騎士に生まれ変わった勇者の傍らで。
相変わらず人を惹きつける魅力をも
った元勇者は、今回は女として生まれついていたが、女人禁制の近衛騎士隊で女であることを隠して修行に励んでいた。
しかし、世継ぎの王子が彼(彼女)を見初めてしまい、実は女であるとも知らず、あろうことか「男でもいいから伴侶に迎えたい」と言い出して……!?
謎の友情によって結ばれた元魔王は、元勇者によってあるお願い事をされることに……。
※アルファポリス・カクヨムにも掲載あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 23:30:28
384771文字
会話率:35%
『お姉ちゃん、見てるぅ~?私、今から勇者様と一緒に魔王を倒してきまーす』
聖女エステルの元へ送られてきた映像記録には、婚約者の勇者アレンと妹デイジーが映っていた。映像のアレンはエステルとの婚約を破棄し、デイジーを選ぶと告げる。
両親に溺
愛されるデイジーに、様々な物を奪われてきたエステル。映像を見ても両親は妹の味方で、彼女が悪いと責め立てる。だが事態は思わぬ方向へ進んでいって……?
※ 設定はゆるふわです。
※ アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 18:55:43
9300文字
会話率:27%
王女様の舞踏会。ある1人の男が、広間の真ん中で声を上げたーー「ウィリアム・モーリス!」王女様の婚約者を呼び捨てで呼んだ彼は王女様との真実の愛を解き、代理婚約破棄を叫んだ。 その時王女様はーー内心、(いいぞもっとやれ)なんて思っていたのであ
る。 そこに、元平民の孤児、魔王を倒した功績で王女様と結婚するウィリアム・モーリスは、腕を組んで黙って立っていた。その脳裏に、あらゆる考えをかけ巡らして。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 10:30:00
6918文字
会話率:21%
「主様!」 「ノックをしろ、ノックを!」 まったく、使用人学校でお前は何を勉強したんだ!そうブツブツ言いながらも、主である男は話を聞くために手を止めて、無礼な使用人に向き直った。ーーそんな2人、ジャンとニーナの関係性は、“ジャンと王女の結婚
”という王命によって崩れ去る。人類最強の魔術師ジャンと、ニーナの運命やいかに...!?(元々短編でしたが長すぎたので2分割し、連載といたしました。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 15:00:00
27039文字
会話率:29%
「ねぇ君、世界を滅ぼしたくないかい?」 私が絶望を感じた時、私の前に現れた白い猫が言った。そうやって私はーー世界を滅ぼす力を手に入れた。 その代償に私は数千年、闇を彷徨った。 ああーー私は、勇者だったのにーー。シリアス、メリバ風味のお
話です。 私はーーもうーーこれで、いいの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 22:14:30
2414文字
会話率:26%
親と引き離された幼子を救ったのは、圧倒的な強さを誇る竜だった。
魔族の幼子ルンは、突然両親と引き離されてしまった。掴まった先で暴行され、殺されかけたところを救われる。圧倒的な強さを持つが、見た目の恐ろしい竜王は保護した子の両親を探す。その
先にある不幸な現実を受け入れ、幼子は竜王の養子となった。だが、子育て経験のない竜王は混乱しまくり。日常が騒動続きで、配下を含めて大騒ぎが始まる。幼子は魔族としか分からなかったが、実は将来の魔王で?!
異種族同士の親子が紡ぐ絆の物語――ハッピーエンド確定。
#日常系、ほのぼの、ハッピーエンド
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/07/01……連載開始
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 12:00:00
113587文字
会話率:42%
お待たせしました! 『魔王様、溺愛しすぎです!』の続編です。単独でもお読みいただけます。
「お生まれになりました! お嬢様です!!」
長い紆余曲折を経て結ばれた魔王ルシファーは、魔王妃リリスが産んだ愛娘に夢中になっていく。子育ては二度
目、余裕だと思ったのに予想外の事件ばかり起きて!?
シリアスなようでコメディな軽いドタバタ喜劇(?)です。
【同時掲載】アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 07:00:00
816733文字
会話率:50%
「パパと結婚する!」
8万年近い長きにわたり、最強の名を冠する魔王。勇者を退け続ける彼の居城である『魔王城』の城門に、人族と思われる赤子が捨てられた。その子を拾った魔王は自ら育てると言い出し!? しかも溺愛しすぎて、周囲が大混乱!
拾
われた子は幼女となり、やがて育て親を喜ばせる最強の一言を放った。魔王は素直にその言葉を受け止め、嫁にすると宣言する。
シリアスなようでコメディな軽いドタバタ喜劇(?)です。
【同時掲載】アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+、ノベルバ
※2020年8月「エブリスタ」ファンタジーカテゴリー1位(8/20〜24)
※2019年11月「ツギクル」第4回ツギクル大賞、最終選考作品
※2019年10月「ノベルアップ+」第1回小説大賞、一次選考通過作品
※2019年9月「マグネット」ヤンデレ特集掲載作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 12:49:28
2274257文字
会話率:49%
※タイトルを【基本(残酷な)死亡エンドしかない悪役の姉に転生~魔王の娘の持って生まれたチート能力で将来安泰を目指す~】→【基本残酷な死亡エンドしかない魔王の娘になってしまったワケ】に変更しました。
「昼寝してただけで何で別人になってるの!
?しかも、寝る前までプレイしてた乙女ゲームの世界?で、主人公の姉?死ねってこと!?」
卒業待ちな普通の高校生の主人公は、好きな乙女ゲームの最後の攻略対象キャラをクリアした後、昼寝をした。しかし、次に目を覚ましたのは寝る前までプレイしていた乙女ゲームの世界。鏡を見ると主人公の姉の姿になっていて…。
よりにもよって、基本(残酷な)死亡エンドしかない悪役の姉になるなんて…!!と悲観。だってこのゲーム、元大人向けから全年齢版に移植されたゲームなんだもの。全年齢になっても結構赤面するとこ一杯でしたよ、悪役の死に方も中々に吃驚なんだよ!?
取り敢えず、何で悪役の姉になっているのかの考えは後回しにし、必死に老後安泰のルートとあわよくば主人公と攻略対象達の恋愛イベントを見れればという考えで魔王の娘として生きていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 11:03:54
431095文字
会話率:57%
「ああ……! 我が愛しの魔王よ! 漸く、あなたに私の愛を捧げられる!」
北の大陸を支配する魔王、シルヴァ=ヒストリア。
悠久の時を生きるが故にある、生きることへの渇き。
それを満たすものは何もない。
神が力を授けた勇者一行が自分を討伐し
に来ること千年。今回も圧倒的実力差で勇者一行を屠ったシルヴァだが、殺した聖女の腹に生命を感じた。聖女が宿していた赤子がいずれ、自分を殺してくれるという期待を込めて赤子を連れて魔王城を去った。
――七年後。
大きくなった聖女の子にリュミエールと名付け、田舎の地で暮らしていた。
成長していくにつれ、リュミエールの容姿が千年前初めて自分を討伐しに現れた最初の勇者と似てきて……。
※琴子先生・まきぶろ先生主催『ヤンデレ推進委員会0531』参加作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 22:01:10
31778文字
会話率:46%
乙女ゲーム「終焉の魔王と正義の魔法使い」の魔王の転生者にして悪役令嬢に転生した不運な主人公は、冒頭の最後に登場する色気たっぷりな声の美青年の元で少女として目を覚ました。だが、彼は複数いる攻略対象のルート、スチルを全て解放することでルート解放
になる隠れ攻略対象。更に、転生した体は青年好みの少女の姿。 いつか終焉の魔王となって世界に滅びを齎す少女が保護者兼お師匠様兼ロリコンの青年の助けを大いに借りながら、無事天寿全うを目指す。主人公とメインキャラクター?勿論、敵なので会いたくありません。
※只今修正中です 2020/01/12
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-14 06:21:40
133999文字
会話率:60%
シャロンは王宮で、突如前世の記憶を思い出した。
前世プレイした乙女ゲームの令嬢に転生している。しかも悪役だ。
初恋相手の婚約者には今後、無惨に婚約破棄される。
ショックで突っ伏したシャロンだが、ハッピーエンド目指して国外追放されようと決心。
他ルートなら暗殺される。世界滅亡の危機もある。国外追放は生きている。
武闘派悪役令嬢シャロンは日々励む。
しかしゲームに登場しない人物が現れたり、いろいろ様子がおかしい……!?
シャロンは世界を救い、ゲームのハッピーエンドを無事迎えることができるのか……!?
将来に備えがんばる悪役令嬢と、そんな令嬢を溺愛する腹黒王子の甘々ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 22:11:51
107449文字
会話率:39%
魔女だと疑われた侯爵令嬢シャーロットは、婚約者である第一王子に婚約破棄を言い渡され、魔女裁判にかけると宣言されてしまう。過去、魔女の贄として捧げられた影響で「死ねない」身体になってしまっていたシャーロットは、絶体絶命のピンチ。幼馴染にも裏切
られ、絶望していたところに現れたのはミステリアスな留学生――のフリをした他国の第一王子。彼は魔物を統べる魔王様だった!?
自身の過去を調べ、贄にされた際にかけられた不死身の呪いを解く方法を探したり、魔王の仕事を手伝ったり(勝手に)、魔王に溺愛されたりするお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 21:20:54
177328文字
会話率:50%
治癒と防御魔法しか扱えない魔女アリーシャは、両親や兄から落ちこぼれと疎まれていた。冒険者パーティーにも呼ばれず、それでも諦めることなく何かできることはないかと文献を読み漁る日々。
そんなある日の夜、兄ウィリアムの策略により転送魔法陣で別
の世界へと飛ばされてしまう。
そこは「魔法」がない世界だった。
そして、アリーシャを変えるきっかけとなる男性──ノアとの出会い。
魔法がないこの世界で、アリーシャの魔法は「おとぎ話の聖女」と同じだと言われ──?
魔法とは、何なのか。
魔王という存在が世界を脅かす中、ノアや周りにいる者に支えられながら、アリーシャは自分に何ができるのかを見つけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 21:10:00
92065文字
会話率:37%
魔王を討伐するための勇者パーティのメンバーに神託で選ばれたものの、利用方法不明のハズレスキル【孤独耐性】しか持っていない魔術師の俺(ジーク)は、まったくの足手まといだった。役立たずで、戦えないからレベルも上がらず、食料を減らすだけの無能力
者とみなされ、ある日ついに勇者パーティから追放される。だが直後、【孤独耐性】の使い方を理解し、俺は難攻不落のダンジョンに、一人でこもる事が出来ると分かった。皆孤独に耐えきれずに途中で出てくるダンジョンを、一度どころか何度もクリアした結果、気づけば俺のレベルは最高値に達し、ランクはSSSになっていた。なお、まだ魔王は討伐されていないらしい。パーティに戻るつもりはないけれど、最強になった今こそ、人の役にも立てるはず? だけどずっと一人だったから、いまだに俺は童貞である。※タイトル通りのお話で、RPG風の異世界現地人ファンタジーです。魔王×冒険者(魔術師)。同性同士の妊娠・出産が可能な男性のみの世界ですが、具体的なそれらの描写はありません。他サイトにも掲載/「*」マークは主人公以外の視点です。(他サイトにも掲載)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 19:38:02
87979文字
会話率:54%