魔法執行官クロア・シュワルツとその相棒ミーノ・キルフェは、なんだかんだで息ぴったりのエリートバディ。バディ結成7周年記念も近づいて、クロアはミーノを喜ばせようと色々計画するも、ちょうど王国じゅうを騒がせていた魔女連続殺人事件が、二人の運命を
も切り裂いていく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 23:08:58
7920文字
会話率:36%
この世界の魔族を倒すべく、聖女が異世界から魔道士になる少年を召喚した。
しかし、召喚された少年は泣くばかりで聖女の言うことを聞かない。
もう一人、この世界に異世界から転生した勇者がいた。
勇者は少年を説得し、魔法の使い方を覚えさせる。しかし
、それは聖女のためでは無い。少年がこの世界で生き抜くためである。
勇者は聖女の存在を疑っていた。だから、そんな召喚された少年を勇者は守ろうとした。
そんなある日、勇者不在のタイミングで聖女が魔導士の少年に食事をふるまった。だがその食事は現代日本ですごしてきた少年には刺激が強すぎて少年は闇落ちしてしまう。
そんな魔導士の少年を探して勇者は旅立ったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 20:20:00
16185文字
会話率:30%
バルタニス連邦は戦争を繰り返し、領地を増やしてきた大国だった。
古くは獣人たちと戦ってきたが、科学技術が進んだ後は、獣人たちを平伏させ、従わせた。
屈服させた獣人たちの力を隣国にぶつけ、さらなる大国を目指していた。
少なくなった獣人たちは
【獣人連隊】として、人間の指揮官の元で戦わされ、無謀な命令の前にさらに数を減らした。
その連隊の一つ、第三獣人連隊の指揮官【ケルビン】は獣人たちを能動的に指揮し、多くの勝利をもたらした。
だが、軍の上層部は第三獣人連隊の人的被害が少ないことを、卑怯な戦いと評し、決してケルビンとその部下の獣人たちを評価しようとしなかった。
しかし、ケルビンは愚直に任務をこなし、周りの軍人からも嘲笑の目で見られていた。
そんなある日、上層部はケルビンをいつものように叱責するが、彼らは今日が何の日かを忘れていた。
「さて、本日、午後一時を持って、自分の従軍契約期間は終了しました。
それでは、9千キロ㎡を制圧した自分に相応の見返りを渡していただきたい。
……渡せないとおっしゃるなら、我が連隊の全力を持って、奪うしかありませんが?」
否定ばかりで見返りを与えようとしない連邦に、ケルビンは刃を向けた。
ケルビンら、第3連隊は今まで自分たちが制圧した9千キロ㎡の土地を見返りとして求め、連邦に対し、進軍を開始した。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:10:00
125148文字
会話率:33%
王太子から冤罪→婚約破棄→処刑のコンボを決められ、死んだ――と思いきや、なぜか六年前に時間が巻き戻り、王太子と婚約する直前の十歳に戻ってしまったジル。
六年後の未来を知っているジルは未来を変えようと焦り、顔も見ず別の男性に求婚するが、即答で
了承を返したのは隣国の若き皇帝(六年後は闇落ち予定)だった。
皇帝に求婚を真に受けられ、誘拐され、後に引けなくなったジルは腹をくくる。
「あと六年ある、それまでに皇帝を更生させればすべて解決する!(と思いたい)」
これは魔力チートで軍神令嬢と呼ばれていた男前幼女が、王太子のしつこい求婚(復縁)を回避しつつ、かつての部下と再会したり、かっこよく物理で事件を解決したり、呪われた皇帝と本当の夫婦になるお話。
◆2/27原作3巻・オーディオドラマ特典付きで発売中◆
*無料視聴もございますので角川ビーンズ文庫公式サイトをご覧ください*
*コミックス1巻発売中・月刊コンプエースにてコミカライズ連載中(作画:柚アンコ先生)*
*原作書籍1~2巻・角川ビーンズ文庫様より発売中(イラスト:藤未都也先生)*
※R15は念のためです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 07:00:00
1275345文字
会話率:55%
前世で闇落ちし自ら命を賭した主人公、籠本 灯生が転生して異世界を謳歌する物語。
最終更新:2025-05-15 06:00:00
142094文字
会話率:67%
東京に住む亜梨鈴は、転んで頭をぶつけて気がついたら大好きだったRPG、ワンダーランド・ファンタジー、略してワンファンの世界で聖女として転移していた。どうやら死んだらしい。
そこでは、魔王を倒すパーティの聖女獲得が激しく、聖女アリスとして参
加することを強要されるが、アリスは聖女に必須な回復魔法が全く使えない。
仕方がないと教育してくるイケメンの騎士イヴァンはドSで恐しく、彼がS度を増すたびに、アリスのステータスのM度も増すらしい。
みんなが聖女を欲しがる理由も、魔王を倒すためじゃなく不純。
しかもちょいちょい魔王様(イケメン)に縛られる夢が出てきて、ちょっと癖になりそう、て違います!
知っているゲームとは違う変なキャラクター(でもイケメン)、選択肢によっては闇落ちエロゲルートまっしぐらとか。
闇落ちルートを回避して、でも社畜世界へも帰らず、王様(ロイヤル)と結ばれるルートを探します。
*コメディ。セルフレイティングは一応。内容はほぼ健全。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 22:40:00
71288文字
会話率:46%
モブの白羽柊子(しらはねとうこ)は転生をきっかけに、この世界が百合ゲーである事を思い出す。
【彼女はまだ純白の花を知らない】通称:カノハナの世界であると。
そして目の前には双子姉妹の悪役令嬢、双美冴姫(ふたみさき)と双美颯花(ふたみそ
よか)が橋の上から川を見下ろし、飛び降りようとしている寸前だった。
双美姉妹は闇落ちし、この物語からその姿を消してしまうのである。
しかし、白羽柊子はそれを良しとしない。
二人を救うべく最善を尽くした結果、双子姉妹から溺愛される事になるのだが……不穏な気配も見え隠れしていた。
※他サイトでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 21:10:00
171684文字
会話率:40%
悪役令嬢ジェルトリュード・クライン。
11年後、俺はこの女に殺される。
帰宅途中。車にはねられて死んでしまった高校生の俺。
気が付いたら、俺のお姉二人がアホみたいにはまっていた乙女ゲームの悪役令嬢ジェルトリュードの弟カルヴィン・クラ
イン(5歳)に転生していた。
しかも、攻略対象キャラなのに、ゲーム中、三回死亡フラグがあるらしい。
1回目は、帰省して、姉にぐさっと。
2回目は、ラストバトルで、黒い竜になったジェルトリュードから雑にぷちっと。
3回目は、ラストバトル終了後。かろうじて生き残るも、虫の息でジェルトリュードを庇う言葉を残して……。
悪役令嬢の姉だけやばいことになって、ちゃっかり自分だけ助かる道も考えたが……。
断片的に思い出されたお姉二人の会話から無理と判断した。
俺の輝かしい未来は、姉ジェルトリュードの未来にかかっていることになる。
うまいこと生き残れたとしても、素敵なお貴族様ライフが破綻したらもともこもない!
だから、決めた!
俺は、この姉ジェルトリュードを闇落ちしてラスボス化する悪役令嬢ルートから、薔薇が似合う普通に素敵な貴族令嬢ルートに変えてやる!
ゲームの舞台は、王立魔法学園!
しかし、端からゲームに興じるお姉らを見てたけど、プレイしてないからゲームの内容を俺は全くわかってない。
ヒントは、時々思い出されるわずかな記憶にあるお姉達の会話のみ。
主人公の通称ピンクちゃんの攻略ルートに乗るために、他の攻略対象者を出し抜いて、奴らには合法的に攻略ルートから消えていただく!
で、なかったら、俺、また死んでしまうやないいかい!
もう死ぬのいややー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 06:30:00
243163文字
会話率:39%
周囲から恐れられながら生きていた「物従」の大魔法使い、オクルス・インフィニティが預かったのはヴァランという1人の少年だった。
孤独だったオクルスは、預かっている子どもをできる限り大切にしていく。
そんな中、オクルスの前世の記憶から
、ヴァランが自分の死をきっかけに闇落ちし、世界を滅ぼしかけることに気がついた。
ヴァランを世界の敵にしないため、オクルスは嫌われることに決めた。
しかし、オクルスにとって想定外の方向へと進んでいき……。
「オクルス様、もう二度と離しません」
待っていたのは、ヴァランからの執着ともいえるほどの愛だった。
注意 こちらはBL作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 18:21:22
31611文字
会話率:50%
鬱蒼とした森の中で目を覚ました|石羽蒼空《いしばねそうら》は、ケイラという名の少年に拾われて、異世界へと来てしまったことを知る。
元の世界に帰りたいのに、肝心な異世界へ来る前なにをしていた所か、過去の記憶が朧気で思い出せない。
行く宛てのな
い蒼空は、「一緒に暮らそう」とケイラに匿ってもらったその日の夜に、影が現れた。
影は蒼空のことを聖女と呼び、続けてケイラが呪われていることを蒼空に教えた。
影の話によると蒼空が、聖女である限り元の世界の退路が途絶えている。
それ故に、蒼空は魔王を倒してこの世界を救うと所か、ケイラを呪いから解放することさえも叶わない。
聖なる力が、呪いを解くのだから。
元の世界に帰るか。この世界を、ケイラを救うか。
蒼空にとって、大切なのはどちらか選択する運命を背負う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 12:00:00
22772文字
会話率:25%
モブにすらなれなかったモブに転生して、バグとなって推して参る!
木から降りれなくなった子猫を助けようとした侯爵家の令嬢フレーシア・アドルミデーラは、六歳のときに木から落ちて、池で溺れた。
池に落ちた勢いで、水底の石に頭をぶつけ、高熱にうな
された挙げ句、自分が腐女子OLだった前世の記憶をとり戻す。
転生先は、前世でやり込んでいた乙女ゲームの世界だった。
ヒロインでも、悪役令嬢でもなく、ただの無関係なモブと思ったら、異母兄はゲームで一番大好きだった(貢いだ)攻略キャラだった。
フレーシアは美形の攻略キャラに出会うごとに、前世で課金しまくったゲームの内容を思い出していく。
だが、フレーシア自身は、ゲームの本編が始まる前に池で溺れて死んだという、攻略キャラにトラウマを与えるために設定されたキャラだった。
フレーシアが死ななかったことにより、攻略キャラたちの運命が微妙に変わっていく。
ただ、転生したこの世界。
乙女ゲームとしては異色ともいえる廃課金ユーザーターゲットのハードなゲームだった。
選択肢を間違えたら、攻略キャラは簡単に死亡するのは当たり前。恋愛シーンスチルよりも、死亡シーンスチルの方が圧倒的に多いという阿鼻叫喚なゲーム。
うっかりしてたら、侯爵家は陰謀に巻き込まれ、兄以外は使用人もろとも全員が死亡して、御家断絶。
他の攻略キャラも似たような展開なのだが、異母兄は自分の家を滅ぼした連中の復讐のために、国を滅ぼし、他の攻略キャラを惨殺する。
家族が惨殺されるのを防ぐため、
推しキャラの闇落ちを阻むため、
死亡絶対回避不可能といわれている最難関攻略キャラを助けるため、
転生腐女子フレーシア・アドルミデーラは、破滅フラグを折りまくる!
※カクヨム、アルファポリスで掲載中のものを修正して掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 21:46:42
168119文字
会話率:20%
二人組魔法少女の片割れが何者かの陰謀で昏睡状態にされ残された子が復讐のために闇落ちする物語
※あらすじは後日修正します※
最終更新:2025-05-09 23:57:01
5349文字
会話率:36%
生活保護を熟知した人間が闇落ちしたら。
そんな振り切った『無敵の人』備前はある日、駅前で座り込んだ底抜けに明るい家出少女を拾います。身体目当てではなく、生活保護を受けさせて甘い汁を吸うために。
貧困ビジネス。受給者を囲い込んでピン
はねする方法もその一つ。
あたかも犯罪行為のようですが、現実に、平然と、合法的に、一般企業としてさえ営まれています。有料老人ホームとかね。もちろん優良な施設もありますとも。
ですがその実態は、この作品を通じて徐々に晒されていくでしょう。
もちろん行政側の事情にも触れていきます。
晒してほしくない情報もきっとあるでしょう。
なろう規約に反する既存制度や政治の批判は控えますがネ。
この作品は行政側の人間であった主人公、備前が制度を上手く利用しようと試みます。
氷河期世代で苦渋を舐めてきたにも関わらず、他の世代からは自己責任と虐げられてきた主人公ですから容赦などいたしません。犯罪上等、法律なんかクソ喰らえ。強いて言うなら氷河期世代を軽んじた時代の自己責任。
これからもっと、氷河期世代の生活保護申請がはかどりますネ!
そんな無邪気な思いを込めて、氷河期世代に送るエールとして書きたいと思います。
■賛否両論? 読んでいい人、悪い人■
生活保護を受給したい人、学びたい人はとりあえず読んでおけ。
保険や税金の取立てにも詳しいので、いつか抜け道や知識をひけらかすかも知れん。
都市や地方で異なる立ち回り方の違いもわかるかも知れん。
正直、言っていいのか悪いのかわからない範囲でおっかなびっくり書いていくからヤバい内容だと思ったら教えてほしい。修正の検討はする。
それから主人公の性格は最悪だが、たまたまクズ主人公を描きたかっただけで、作者の意思を反映したものでも、代弁させたいものでもない。
だが特定の属性を持つ人間には辛辣かも知れんので読まないでおけ。
そこら辺を理解できない人は読まないほうがいいのは始めに断っておきたいと思う。
かなり口が悪く、やること為すこと悪い主人公なので、「人権がー!」とか言い出す可能性がある人には読んでほしくないすらある。
PVと☆1だけ入れて無言で去るのが良いだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 13:04:37
302754文字
会話率:76%
小説の投稿サイトに自作小説を投稿する男がいた。
ある時から利用するようになったAIによる作品を大量に投稿しようとしていたその時。
「こらーっ!!」
怒声と共に、いきなり部屋の中に一人の少女が現れた。
しかも、その体はワイヤーで天井から吊られ
ている。
驚く男に少女はこう答えた。
「あたしはデウス・エクス・マキナなの! お前みたいなやつのせいで困ったことが起こるの!」
そう。
少女――デウス・エクス・マキナは、AIを利用した大量の作品投稿を止めるためにやってきたのである。
※デウス・エクス・マキナが「もう打ち切り超展開は見たくないの!」とおっしゃっている!
※デウス・エクス・マキナが「もう闇落ちする作者は見たくないの!」とおっしゃっている!
これら二作品の後日談ですが、登場している作者の男は別人です。この作品だけでも楽しめる内容になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 16:11:34
4402文字
会話率:34%
小説の投稿サイトに自作小説を投稿する男がいた。
いつものようにポイントが増えない自分の作品に業を煮やし、あることを行おうとしたその時。
「こらーっ!!」
怒声と共に、いきなり部屋の中に一人の少女が現れた。
しかも、その体はワイヤーで天井から
吊られている。
驚いた男の何者だという問いかけに、少女はこう答えた。
「あたしはデウス・エクス・マキナなの! お前みたいなやつは見てられないの!」
そう。
少女――デウス・エクス・マキナは、男が行おうとしていたあることを止めるためにやってきたのである。
※デウス・エクス・マキナが「もう打ち切り超展開は見たくないの!」とおっしゃっている! の後日談ですが、登場している作者の男は別人です。この作品だけでも楽しめる内容になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 22:03:51
3032文字
会話率:46%
タイトルそのまま、文房具のハサミが闇落ちした。(※重複投稿しています)仲仁へび
最終更新:2025-05-05 12:00:00
370文字
会話率:15%
ヒロイン「リア充〇ね」俺「( ゜Д゜)」ガクブル(※重複投稿しています)仲仁へび
最終更新:2023-12-01 12:00:00
10876文字
会話率:17%
全部が全部、信じられない。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-08-19 15:00:00
260文字
会話率:23%
大好きだった乙女ゲーム『夢と魔法のエターニア』の世界に転生したナディア。
ナディア=ウィルメットは、転生前の推しキャラ、レイモンドを闇落ちさせるきっかけをつくる悪役キャラだった。
常闇の王太子レイモンド、ゲーム内でのラスボスであり、魔王で
あり、隠し攻略キャラでもある。
ストーリー上のナディアは幼少期のレイモンドをいじめ抜き、絶望を与え、苦しめる。
そんなナディアとレイモンドとの関係が悪くなるきっかけとなった、闇の力暴走事件で『目覚めた』主人公は、推しが闇落ちせず幸せな人生を送れるように努力することを決意する。
「推しとは会うものではなく、見守るものである」
それが前世からの信条であるナディアは、例え推しであっても、いや、推しであるからこそレイモンドと結ばれる気はさらさら無い。
レイモンドに対して姉として接し、推しの将来が善きものとなるよう導こうとする。
その努力が功を奏し、レイモンドは一見健やかに育つ。
だが、その実、レイモンドは重度のナディア担として育ち、何が何でもナディアと結ばれる気でいるのであった。
ふたりがすれ違う一方、ナディアは同じ転生者であるルイーサと出会う。
前世では2.5次元ミュージカルにはまっていた主人公とルイーサは、この国に存在する『妖精』の力を借りて、歌劇団をつくることに。
歌劇団の公演が成功し、大好きなミュージカルをこの世界に爆誕させることは出来るのか?
あわよくば、ミュージカルを通して、レイモンドを『愛され王太子』とすることが出来るのか?
ナディアの挑戦が始まる。
※厳密に歌劇=ミュージカルとは言えないかもしれませんが、日本人としては『歌劇団』の響きが捨てきれず、このお話ではミュージカルを演じる劇団も『歌劇団』と表現しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 20:00:00
12496文字
会話率:20%
アリアはフェルディア王国の王宮付きメイド。
ミカエル王太子殿下と、その婚約者である公爵令嬢・エレナを心から慕っている。しかし、エレナはとある嘘の嫌疑をかけられ断罪されてしまう。
何度ループしても、エレナの死→殿下が闇落ちして王政崩壊、とい
う悲劇的な最後を迎えてしまう二人。
今度こそ、今度こそお二人には幸せになってもらいたい!
敬愛するエレナと殿下の『推しカプ』の愛を成就させるため、ループ5回目の今回も奮闘するアリア。
ところが、5回目の今回だけはどうにも展開が違う。
闇落ちルートを回避したいだけなのに、なぜか宰相のセドリックに目をつけられた挙げ句溺愛されてしまって…!?
違うんです、私はお二人の仲を見守って平和に暮らしたいだけなのに!!
※R15はお守り程度です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 17:34:06
66120文字
会話率:33%
ヴァルデア王国の王子ダリオンと妹ノエリア。
母の死を機に、王国に渦巻く腐敗と裏切りに気づいた二人は、やがて「血の夜」と呼ばれる反乱を起こす。
それは救いか、復讐か。
折れた翼は、鎖を引きずりながらも、なお空を目指す──。
最終更新:2025-04-30 15:07:24
4456文字
会話率:32%
勇者パーティーに裏切られ殺されかけた神官カイン。
死の淵で闇の力を得て影使い『ノア』となり、復讐を誓う。
元仲間たちを次々と社会的に破滅させていく。
闇に染まった元聖職者の、壮絶な復讐劇が今、始まる――!
最終更新:2025-04-23 12:20:00
5919文字
会話率:17%
神崎ヒメ20歳。
目覚めれば10歳の幼女になっていて、しかもそこは大好きな乙女ゲーム「マーメイドプリンセス(通称マメプリ)」の世界でした。
攻略キャラ達が次々闇落ちする上死亡するキャラが多すぎる、乙女ゲームとはなんぞ、というようなこのゲ
ーム。
聖女であるヒロインは幼い頃に誘拐された恐怖から声を失い、教師は妹を亡くして闇落ち、副騎士団長は戦争でヒロインを庇って死亡、学園長はヒロインへの魔力譲渡で死亡、優しい司書はラスボス魔王。
そして非攻略キャラのシリル・クロスフォード。
騎士団長でもあり教師でもある彼は、このゲームで最も美しくも悲しい運命を辿るキャラだ。
そんな彼を、少女は愛した。
世界を超えて。
時間を超えて。
もっと強く、もっともっと。
一人の少女が学園で魔法と剣を学びながら、やがて真実にたどり着く。
たった一つの一途な愛を原動力に
キャラ達の闇落ちフラグも死亡フラグもなぎ倒し、悲しい運命を変えてみせる!
最終目標は愛しい人の幸せな未来!!!
これは「グローリアスの変態」を筆頭に様々な異名をもつ少女が、仲間たちに愛され、キャラ達の不幸なフラグを折りながら、幼女から少女、大人になるまでの、強くひたむきな一途な愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 19:10:50
728845文字
会話率:35%