生まれ落ちたその時に存在を否定された魔王と聖女の話。
聖女闇落ち世界の破滅となる筈が、諦めの境地の聖女の行動により意外な方向へ。
寂しい二人の無自覚な行動や言葉が互いの寂しさを埋めていく。
最終更新:2024-02-08 00:00:00
4501文字
会話率:45%
エッセイです。
前の職場でのお話。
大型冷凍庫は危険ですのでね…。
最終更新:2023-10-11 12:13:06
441文字
会話率:0%
短いお話、SSです。
愛することはないと妻に初夜で言ってくる最低男が主人公です。あんな最低な発言をした割に心変わりも早い。妻は役割さえ果たせれば良いやという諦めの境地でしたが、夫の心変わりにまあそれはそれでいいかと乗っかる。
アルファポ
リス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 12:50:09
1751文字
会話率:60%
ブラックな会社勤めをしていた挙句トラックに轢かれて転生した悪役令嬢ユーリ・エリシュカは諦めの境地であった。
BLゲームの悪役令嬢なんて、女である時点でプレイヤーにウザがられる運命。
そんなことより早くこの茶番を終わらせて、神様に生き返らせて
もらおう!
これは腐り果てた社畜の転生及び転職の物語。
小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、ベリーズカフェさんに掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 12:00:00
9348文字
会話率:45%
グローバルに活躍する反社会的勢力マーロウ一家のボスの秘蔵っ子ロッタは、一人前として認められるため、王太子暗殺という初の大仕事に臨んでいた。
ところが、いざターゲットであるヴェーデン王国王太子クロードと目と目が合ったその瞬間――お互いが前
世で関わり合いのあった相手であることを思い出す。
「せ、先生……ご無沙汰してます……」
「……ああ、バイトちゃん……君か……」
前世の日本において大学生だったバイトちゃんことロッタは、先生ことクロードの弁護士事務所で事務のアルバイトをしていたが、それが原因で不本意な最期を遂げていた。
結局、暗殺任務は失敗。ロッタは、空いた王太子妃の椅子に半強制的に座らされることに。
その一方、前世に引き続き煽り体質を発揮して、敵を作りまくりつつ我が道を行くクロード。
おかげで、今世もまた安らかな最期を迎えられる気がしなくて、来世に望みを託すほど諦めの境地に達したロッタに、クロードは自分の言葉が否定されるなんて微塵も思ってもいない、いっそ憎たらしいほど晴れやかな顔をして宣った。
「バイトちゃんのことは特別に思っているんだよ。前世では何人も人を雇ったけれど、最後まで俺のもとに居てくれたのは君だけだったからね。ねえ、こうして新たな人生で再会したことに運命を感じないかい? ちなみに俺は感じる」
前世では単なるアルバイトと雇い主でしかなかったはずなのに、やたらとスキンシップが激しかったり嫉妬深さを見せたりする相手に戸惑うロッタ。
前世に引き続き胃袋を掴まれつつ、クロードに振り回されたり逆に振り回したりしながらも、王太子としての今世の彼を支えて過ごしていたが、やがて共有している前世の記憶に齟齬があることが判明して……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 12:07:21
179298文字
会話率:32%
希少な獣人に生まれたノエル・ブラックウッド。彼女はその能力を見込まれて第二王子ヴィンセントの婚約者となるが、彼に執着する公爵令嬢、ミカエラによって夜会の最中に殺害されてしまう。しかも、ヴィンセントには秘密の恋人がいて、ノエルはミカエラから
彼女を守る盾にされたのだ。
番の裏切りに色々諦めの境地で死んだノエルは気づくと百年先の未来に生まれ変わっていた。少し戸惑いながらも新しい人生を歩むノエルの元に縁談が舞い込む。相手は『第二王子のヴィンセント』だった。
番と前世の記憶に翻弄されるノエルのお話です。
中世ヨーロッパ風で、獣人と番がある世界。ゆるっと読んでくださるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 20:00:00
186342文字
会話率:33%
よくある政略で結ばれた婚姻、その初夜。
花嫁である伯爵令嬢ミリアは、夫となったはずのウォルフガングから「あなたを愛することができない」と告げられる。
なるほど、これは話に聞く他に思いを寄せる人がいるパターンか、あるいはそもそも政略結婚だから
受け入れられなかったのか、との思考が頭を巡る。
元々政略での婚約者として最低限の扱いしか受けていなかったのだ、それも仕方ないと改めて諦めの境地に入ったミリアだったのだが、その後ウォルフガングから告げられたのは、予想もしなかったことで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 06:41:57
11177文字
会話率:31%
題名まま。とにかく問題のある男性にばかり引っかかる幼馴染を放っておけないハイスペックオネエさまが、もはや諦めの境地とともに覚悟を決めました。というはなし。BL要素のタグは保険程度のものかと。
最終更新:2021-12-06 22:31:58
7665文字
会話率:49%
「ああ……! 我が愛しの魔王よ! 漸く、あなたに私の愛を捧げられる!」
北の大陸を支配する魔王、シルヴァ=ヒストリア。
悠久の時を生きるが故にある、生きることへの渇き。
それを満たすものは何もない。
神が力を授けた勇者一行が自分を討伐し
に来ること千年。今回も圧倒的実力差で勇者一行を屠ったシルヴァだが、殺した聖女の腹に生命を感じた。聖女が宿していた赤子がいずれ、自分を殺してくれるという期待を込めて赤子を連れて魔王城を去った。
――七年後。
大きくなった聖女の子にリュミエールと名付け、田舎の地で暮らしていた。
成長していくにつれ、リュミエールの容姿が千年前初めて自分を討伐しに現れた最初の勇者と似てきて……。
※琴子先生・まきぶろ先生主催『ヤンデレ推進委員会0531』参加作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 22:01:10
31778文字
会話率:46%
空澄ナトカはある日、高校に行くため家を出ようとしたタイミングで召喚された。
母も辿った道だ、と諦めの境地で召喚された彼を出迎えたのは、海底の王国だった。
「お願いします! 私たちの末姫を連れ戻してください!」
人魚たちに懇願され、陸に上
がったお姫様を連れ戻すことになったナトカ。
彼のナビゲーターとして人魚たちに託されたイソギンチャクと共に、彼は陸に上がるが――。
※こちらはシリーズ作品です。シリーズの他作品をお読みになってからの閲覧をおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 07:40:06
8013文字
会話率:51%
代わり映えのしない日常と何者にもなれない自分自身に鬱屈とした感情を抱えながら日々を過ごす男子高校生:村上 龍樹(むらかみ りゅうき)。
彼は軽い苛立ちとともに、そんな現状に対して半ば諦めの境地に入っていた。
――部活や勉強に熱心
になるでもなく、遊びや恋愛にも興味を示さない。
斜に構えた言動や思考は、無駄なプライドの高さや新しい事に挑戦するのに怯えるだけの臆病さが原因である……と分かっていても、どうすれば良いのか分からない。
そんな龍樹を見かねた唯一の話し相手であるクラスメイト:板野 洋介(いたの ようすけ)は、あるモノを勧めてきた。
それは、本格的VRMMOとして話題な≪PANGAEA・THE・ONLINE≫というゲームだった……。
ゲームとは思えない本格的な世界で、龍樹は『今までの自分や他のみんなとも違う"普通じゃないプレイがしたい!"』という願いのもと、このゲーム内において最弱のステータス性能である"山賊"という職業を選択する。
――そして、プレイを始めたログイン当日。
ゲーム空間の夜空に浮かんだ紅い星とともに、龍樹は最弱である"山賊"のまま、デスゲームへと巻き込まれていく事となる……。
かくして始まった絶望的な生存競争の最中、龍樹はとあるきっかけによって、最弱とされていたはずの"山賊"のとてつもない能力に覚醒める――!!
"山賊"としてこの世界を駆け上がる龍樹は、次第に大異変の原因やこの世界の"謎"、そして強大な闘争の渦に巻き込まれていく……。
そんな降りかかる困難すらも、頼れる仲間達や"山賊"のスキルで切り開けッ!!
今ここに、最弱職"山賊"から成り上がる最高最強の伝説が豪華絢爛・よりどりみどりに、幕を開く――!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 12:00:00
367941文字
会話率:26%
【ログインしなくても感想が送れます!】
北の黒電話の核兵器でこんがり焼きあげられ、ファンタジーな世界に転生してから五年。
沢山の種族が共存するこの世界で、オレは『人間の女の子』として孤児院で暮らしていた。
他の種族の子供達が岩を投
げたり自動車の如き速度で走ったりする中、普通の人間であるオレに皆の様な身体能力があるはずも無く、一人で孤児院の裏庭のベンチに腰掛けながら「なぜ普通の人間に生まれたのだろう?」と疑問に思う日々。
ある日の夕食の時間に、五歳になると必ず受ける『能力解放の儀』に呼び出され「どうせ能力なんて無いんだろうな」と諦めの境地で能力解放の儀を受ける教室に向かうと、そこで驚くべき事実を知る。
「え……? 人間は聖なる種族……?」
人間は神聖な力で奇跡を起こし、神の仕事を代行する聖なる種族!
そんな特別な種族だったオレは、能力解放の儀を受けて以降、孤児院での生活は超・特別扱いに!
聖なる種族になったオレは周りの反応に戸惑いながらも、今日も今日とて神聖な力で奇跡を起こします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-21 08:00:00
15981文字
会話率:24%
冴えない毎日、冴えない職場。
出逢いもほぼ無く、半端に年齢(とし)は老けていく。
最近はやや、諦めの境地。
ゲームにハマってみるものの、そこでもやっぱり独りが気楽。
ある日目覚めりゃ、まだ夢の中。
何日経っても、夢の中。
どーした
んだ、俺。
いよいよ、おかしくなったか。
孤独死コースまっしぐらか。
でも、そこそこ楽しかったりもする。
どうなる、俺。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 06:54:06
298082文字
会話率:14%
加藤和博には優秀な幼馴染が二人いる。高橋直人と吉田真理。勉強はできるし、運動神経もいい。スタイルも抜群で、人望も厚い。そんな二人に挟まれた和博は、諦めの境地と共に、二人に負けないように努力を続けた。
だがどんな人間は完璧じゃない。二人の欠
点を知っている和博はそれを隠す意味でも、二人から眼を離すことが出来なかった。
そんなある日、三人の目の前に空間が割れる。その先には――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 19:07:53
26133文字
会話率:53%
子爵令嬢マルガレーテは突如前世の記憶を思い出す。二月後、王立ストラティウス魔術学園に入学する予定であるが、この世界は学園を舞台に物語が展開される『月夜の女神に酔いしれて』の世界に酷似していた。前世での姉がリビングでよくプレイしていた乙女ゲー
ムの世界。そこではヒロインが莫大な魔力を覚醒させ様々な困難に巻き込まれていくこととなる。そしてマルガレーテは『月酔い』に名前すら出てこない、恐らくは脇役…。ヒロインが立ち向かう困難に巻き込まれ、あっさりこの世界から退場する可能性も多いにある。マルガレーテは諦めの境地で、保護した青い鳥から託された青い羽根を持って、ストラティウス魔術学園の門をくぐるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 00:00:00
16721文字
会話率:26%
現代から異世界に幼児化転移をして、すごい魔法使いに師事して、冒険者になって、さらにSランクまで上り詰めた。そんな私は、今やカップル溢れる街中を一人寂しく歩く26歳。彼氏いない歴26年(ぷらすあるふぁ)。当然ながら独身である。
誰もが振り向
く高スペックなはずなのに、その実ただの恋愛音痴。友人からも呆れられるほどの音痴っぷりに、本人ですら諦めの境地。
そんな私が、なんと乙女ゲームの世界に転生した。それも、イケメン選び放題のヒロインときた。
……嫌味か!!
攻略対象の誰を選んでも横恋慕。真のベストエンディングは友情エンド。しかしそのハードルはエベレスト。それでもこちとらSランクの恋愛音痴。 ええ、彼らにはライバルキャラとしっかり幸せになってもらいます!
―◆―
・主人公が恋の障壁ポジションな乙女ゲーム。その主人公に転生した女の子(といえる年齢ではない)が、ハッピーエンドを目指してがんばるお話。
・悪役令嬢こそ出てきませんが、似たような雰囲気のお話を目指しています。
・2018/11/25に過去話を大幅改稿いたしました。その関係で全13部→全11部になっております。リンク切れ等でご迷惑をおかけいたしますが、ご了承いただけますと幸いです。
・同2018/11/25にタイトル変更いたしました。旧題「元Sランク冒険者は恋をしたい!? -いいえ、ライバルたちの幸せを全力で応援します-」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 13:01:59
51005文字
会話率:27%
一年以上付き合っていた、浮気病を患っているらしい彼氏・鈴原玲生に別れを告げた邑子。しかし次の瞬間、玲生の友人である佐野久茲の魔の手が迫り来る───!
重症なほど浮気病乙男×男運の悪い男前女子×押し付けがましいメルヘンヤンデレ男が繰り広げ
るどっちを婿にするんだ系カオスストーリー。求む、第三勢力。
※コメディーではあってもホラーではありません。
※全四話完結+番外編折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 01:36:11
12765文字
会話率:51%
世界から厄介事を押し付けられる事を宿命づけられた少年――姫武・桜花は、ある時、クラス単位での異世界召喚に巻き込まれてしまう。
ああ、はいはい。いつもの事ですね。いつも通り、適当に遊ばせてもらいますよ。
もはや諦めの境地へと至っている桜花は、
自分が『召喚の勇者』ではない事を良い事に、魔王討伐依頼と共に召喚されたクラスメートを放って、自由気ままに異世界を堪能し始めた。
《混世勇者》《歩き回る厄災》《血濡れの殲滅者》《紅の禁忌》、地球上で数々の異名を戴き、長生きしたければ絶対に関わるべきではないと語られる存在が、今、異世界へと解き放たれた。
果たして、異世界は無事に済むのか。まぁ、そんな事はないのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 12:00:00
8513文字
会話率:17%
「俺は好きでもないやつと一緒に登下校したりしない」という嬉しい言葉を、優希君からもらった舞子ちゃん。弾む気持ちで一緒に見学に向かった書道部には、同じクラスのスーパーお嬢様、小笠原さんがいて……「大好き!」の続編です。短いお話で、同じ所をグル
グルしている、何の進展も起伏もないお話です(^_^;)またかよ! という諦めの境地で読んでくださると、嬉しいです(*^o^*)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 19:00:00
11982文字
会話率:32%