道端のお地蔵様に声をかけられる。自分を背負って、身延山へ行って欲しいというのだ。こんな重いものを果たして持ち上げられるのだろうか、とわたしは心配になる。
最終更新:2014-10-31 00:05:38
1610文字
会話率:21%
地球に人間を生み出そうとしていたものたちは、アクシデントによって人間そのものを失う危機に瀕する。それを回避すべく立ち向かった『彼』はすべての記憶を失い、人間の世界・生活へ流されていく。
自分自身の正体を探しつつ、『王』と名のる少女との出
会いによって、少しずつ取り戻していく自我の中で、かつて隆盛を誇った恐竜絶滅や未解明の月の謎など、現代の科学で解明されていない謎が次第に読み解かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-22 21:00:00
135390文字
会話率:47%
田舎に住んでいる普通の高校生波多野零は昔遊んでいた場所で洞窟を見つける。洞窟を進んでいくとドラえもんと猫を合体させたような奇妙な猫地蔵を発見する。その日から触らずに消しゴムを動かせたり触らずにペンを動かせる―――世間でいう超能力者になってし
まった!
超能力を得た零達に待受けるのは絶望か、それとも希望か―――新感覚SF超能力アクション!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-02 23:46:28
117633文字
会話率:30%
モテない金ない未来もない。そんじょそこらの女なら付き合わない方がマシと豪語する田上は中年になるまで恋人ひとりできたことのない。いい加減観念して結婚相談所へ向かうが・・・
最終更新:2014-09-02 15:57:54
8307文字
会話率:43%
顔がとられたーというお話。
夏のホラーに出そうとしてエラーが出まくって落ちたという、悲しい運命を背負った作品です。
どうぞ
最終更新:2014-08-12 12:56:47
4437文字
会話率:35%
――※決して食事を与えないでください――
私たち夫婦は、都心から少し離れたこの田舎街に引っ越してきた。
自然に囲まれた閑静な住宅街。都会の喧騒から離れられたことは有り難かったが、その分当然、虫も多い。
ある日、虫嫌いの妻がネットで見
つけた【むしとり地蔵】なるモノを注文していた。数日後に届いたのは赤ん坊ほどの大きさの石地蔵。怪しい品物だと思ったが、それを玄関に置いてからはぴたりと虫がでなくなった。
発売元もよくわからなかったが、充分すぎる効果に私たちは満足していた。
ただ私たちは、【むしとり地蔵】の説明書の最後に書かれてあった注釈に、そのとき気づかなかったのだ。
『取り扱いに十分注意したうえで
以下のことを必ずお守りください。
※使用期限は開封から三年後です
※危険なので割らないでください
※使用後は地面に埋めてください
※決して食事を与えないでください』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 20:10:50
6773文字
会話率:23%
「お地蔵様、貴方を逮捕します」
突然警察に逮捕されてしまったお地蔵様。町の皆が使う道路を陥没させ、そこに子供たちを落として怪我を負わせた罪に問われてしまったのです。当然真っ向から容疑を否認するお地蔵様でしたが……。
一体なにがどうなってい
るのでしょうか?
【補足】別サイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-24 07:00:00
3555文字
会話率:37%
FC2小説様でも同じものを上げております。
最終更新:2014-06-17 18:33:01
6337文字
会話率:42%
高校二年生のある日、普通の毎日が突然変わってしまう。登校する道で事故が起きたり、近道を通ったら笑う地蔵を見つけたたり。何かがおかしいと思いつつも普段通りに登校する。──問題は学校の帰りだった。いないはずの地蔵が目の前に現れ、突然襲ってきた。
もうだめだと思ったとき、頭上に空色の魔法陣が現れ俺たちを包み込んで──次に目を覚ましたとき、そこは異世界だった。◇◇◇◇主人公とヒロインが異世界で冒険したり、学園で生活したり、たまに戦争したりするお話。──基本的には異世界を舞台にしたチートもの。ハーレム要素は出てきますが、主人公はハーレムになりません。ときたまギャグあり微エロありとやっていきますが普段はシリアスでかけたらなぁ、と。また人体損傷などもでるため、その手のグロに耐性がない方が閲覧注意です。◇◇◇◇
※しばらく更新しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-08 10:17:08
65971文字
会話率:22%
毎日毎日、天野くんは私に飴をくれます。『傘のお礼』だと彼は言います。もう十分なのに、どうしてそんなに『お礼』をしたがるの?
『梅雨を楽しく企画』短編、その①。
※いつもの作品よりキラキラな青春してます。普通の(?)恋愛モノ。
※日本昔
話では「笠」(頭に被るタイプ)ですが、話の都合上、『笠地蔵』を『傘地蔵』としています。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-06 20:42:06
4556文字
会話率:42%
「普通の魔法使い」こと霧雨魔理沙は、不思議なもの・変わったものに目がない、好奇心旺盛な少女である。そんな彼女はある日、偶然に拾った地蔵菩薩の頭を使って、とある商売を思いつく。しかしその頭には重大な秘密が隠されていて……!?
最終更新:2014-06-03 17:27:01
21936文字
会話率:54%
昔話は、昔の環境と考え方だったのでああいう展開になるのですが、現代ではどうなるのかというと。
最終更新:2014-05-21 09:09:28
3308文字
会話率:24%
主人公の宮野 樹希(みやの いつき)は葬式の帰りに雪に埋れた地蔵を見つけた。なんとなく雪を払い、傘を差して家に帰った翌日、布団の中に少女が!笠地蔵を元にした恋愛小説ですww
最終更新:2014-04-05 01:35:45
4541文字
会話率:64%
「昔話」って、すべて本当にあり、バッドエンドで終わる話だということはご存知でしょうか。
え? ほとんどの話がハッピーエンドで終わるものばかりだって?
それはそうでしょう。『主人公以外』はハッピーエンドではないからです。誰かが幸せになるという
ことは、他の誰かが不幸になるのですから。
それを一番知っているのは「人間」ですよね?
昔話を題材にしたホラーものです。
※実際には語り継がれているハッピーエンドの「笠地蔵」が本当の話です。あくまでも私がアレンジした笠地蔵の話ですので、ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-14 21:06:10
26072文字
会話率:42%
男は夢の中で,地蔵のような姿をした老人と出会った。
最終更新:2014-03-02 21:53:13
3611文字
会話率:19%
さびれた和菓子屋を切り盛りしている千代おばあさん、
彼女は決まって必ず和菓子をお地蔵様に供えに行く、
それをいつも見ていてお供えされた和菓子を食べる小豆洗い、
あるとき千代おばあさんはお店を閉めるとお地蔵様に報告しているのを聞いてしまい・・
・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-07 02:08:30
1476文字
会話率:80%
薄暗い森の中で古いお地蔵様が道ばたに咲く小さい黄色い花とのっぽなりんごの木を静かに見守ったお話。りんごの木はもしかしたら甘い蜜を溢れさせていたかもしれない。
最終更新:2014-01-02 21:09:13
982文字
会話率:47%
その地蔵の前では毎年女性が手を合わせていた。
落し物を届けてもらったのをきっかけに知り合った女性の話を聞いて、誰も触れることができなかった過去から引きずる思いを打ち明けていく、男女四人の話。
何を書きたかったのかわかりません…。
最終更新:2013-12-27 21:02:46
10120文字
会話率:58%
首の無い地蔵の由縁を尋ねるお話。
最終更新:2013-11-24 23:54:55
386文字
会話率:0%
かの有名な『笠地蔵」を現代風にしてみました。
現代版リアル童話シリーズ第5版完成!
最終更新:2013-11-06 19:02:16
3630文字
会話率:30%