「オモイは口に出さなきゃなにも伝わないよ」
ファッション隠キャとファッションビッチ、天上磨(てんじょうま)学園にそんな噂が流れる。
ファッション隠キャと言われているのは、高校一年生の本咲強助(ほんざききょうすけ)。
我関せ
ず、触らぬ神に祟りなし。過去の経験がきっかけで、人と関わることを避けている。
クラスで一人でいることをファッションにして、目立とうとしている孤高の存在。
ファッションビッチと言われているのは、強助と同じクラスの白姫波音羽(しらひめなおは)。
男子受けNo.1、あざとくて可愛い、花のギャルJK。フレンドリーで、誰に対しても分けへだてなく接する。
ただ、自分が感じたことを素直に全部伝えるからこそ、波音羽を嫌っている人は少なくない。女子の多くは波音羽を快く感じていない。
多くの男性に好かれていることをファッションにして、モテるアピールをしている高嶺の存在。
噂を流された二人の出会いが学園と多くの人の運命を変えることになる。
「なにこれ」
一枚の写真。
噂でしかなかった、ファッション隠キャとファッションビッチ、それを事実にしてしまう物が拡散される。
「助けて・・・・・・」
その一言が強助を動かす。
写真を送り、噂を流した存在と、強助は戦う覚悟を決める。
浮かび上がる、真の黒幕。
候補に上がる、学園を牛耳る組織。
———生徒会
なにもない、ただの高校生強助が、大きな組織に抗うことはできるのか。
そして、波音羽を救うことはできるのか。
ファッション○○○から始まる、あざとオモイラブコメディ開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 16:10:00
165267文字
会話率:47%
新作ゲームをじっくりプレイするために日々残業をこなしていた堀田ソラ。
残業を終えた彼は家に帰宅したそのとき、溜まった疲労が祟り倒れてしまう。
次に目が覚めた場所は森の中。
男であるソラは可愛らしい女の子になっていた。
突然の出来事に戸惑うも
、ソラは生きるために前に進む。
そんな彼女(?)に待ち受ける強大な運命があるとも知らずに…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:50:25
33787文字
会話率:31%
子々孫々まで祟ろうとした相手が子孫を残しそうにない弱々だったので子孫を残させるために奮闘する怨霊と奮闘されてる独身男性の話
最終更新:2025-05-15 04:34:54
1255148文字
会話率:56%
高校生になったばかりの加茂大吉は学校の寮での一人暮らしを始めることになる。
そして新生活の安全祈願を古ぼけたボロい祠で行ったのだが、そこに祀られていた神様にとりつかれてしまうことになる。
その神は子宝を授ける人間名:神子恵と言う美少女神だっ
たのだ。
それ以来、大吉はなぜか望まぬ女難の日々が過ごすことになるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 18:00:00
583560文字
会話率:36%
~あらすじ~
__西門を通った者は祟りに遭う__
20年前の事件をきっかけに始まった祟りの噂。
壇ノ浦学園では西門を通るのを固く禁じる”掟”の元、生徒会が厳しく取り締まっていた。
そんな中、転校生の平等院霊否は意図せず掟を破ってしまう。
次々と起こる生徒の奇怪な死に、霊否のせいで祟りが起こってしまったのではと噂され・・・・
独特な世界観と魅力的なキャラクターたちが繰り広げる学園異能バトル小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 22:19:15
139876文字
会話率:37%
これはシュトゥルムルン魔術学院の生徒、後に学院の魔女とまで言われることになる一人の少女、ミアを中心とした物語である。
彼女はこの魔術学院にて幾つかの伝説ともいえるような逸話を残すこととなる。
祟り神の巫女と目される彼女の非日常的な日常を描く
そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 18:10:00
1730968文字
会話率:27%
時代が進むにともなって過疎化し廃村となって久しい村に、一柱のお狐さまが居ったそうな。
テレビは一応カラー、デジタルとかアナログとか何のことやらで映らなくなって久しく、そもそも電気も通らなくなって大分たつしラジオの電池が切れてどのくらいたつの
やら。
家電は未だ認識が三種の神器、とにかく時代に取り残されたお狐さま。
しかしまあ、とびっきりの美少女で。しかも分類的にはたぶん国津神だけど一応神様っぽい。
名前は未だないけれど、そんなお狐さまの下に突然現れたのはダンジョンゲート。
何かの祟りだと思って「ゲートそのもの」をぶっ壊したのが全ての始まり。
文明の進歩どころかダンジョンの発生でとんでもない変化をしていた現代社会に飛び込むことになったお狐さま「イナリ」の物語、始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 09:00:00
1094751文字
会話率:57%
かつて“湧名村”と呼ばれた山間の集落――現在は市と合併し「湧名地区」となったその地には、村人すら口にしたがらない古いしきたりがあった。
それは村はずれに佇む廃屋「山本家」にまつわるもので、「三代祟られる」「骨を封じた家」として代々ひそかに語
り継がれてきた。
夏休み、都会から二人きりで祖父母の家を訪れた兄弟・直哉と悠斗。地元の友人・啓太、そして警察官の父の転勤でこの村に越してきた少女・詩織とともに、彼らは肝試し半分でその廃屋を訪れてしまう。
そこで目にしたのは、封じ札、結界の縄、そして扉に釘で打ち込まれた「人骨」――。
それは触れてはならぬ“封印”だった。
やがて四人はそれを境に、「見える体質」――すなわち、**“呼ばれる者”**となってしまう。体調不良、黒い痣、夢の中でささやかれる「骨を返せ」の声……
異変はすぐに日常を蝕みはじめる。
祖父母の導きで訪れた神社の神主・葛葉から明かされたのは、村に伝わる“骨封じ”の禁忌と、それを受けた者に課される厄払いの修行だった。
四人は毎年夏の終わりに滝行を行い、護符を身につけ、精神を鍛えることで、己の中に“霊的な結界”を築かねばならないという。
――それが叶わぬ場合、二十歳を迎える頃、封じの力は消え、祟りは再びこの世に現れる。
彼らはやがて成長し、それぞれの道を歩み始めるが、20歳という期限が近づく中、かつての“封じ”が、再び扉を開け始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 10:55:03
13430文字
会話率:39%
世の中には説明のつかない事象が起きる。その事象に悩まされる人、あるいは酷く苦しめられる人。そんな事象が少なからず起きて続けているのが世の中だ。
ある人物がその事象に呼ばれるように近づく。それは本人が意図したものでもなく、悩み苦しむ人が呼んだ
ものでもない。
だがそのある人物は躊躇うことなく、祓う。それがまるで宿命のように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 13:31:05
91842文字
会話率:53%
筆者が知る、北海道の不思議でちょっと怖い出来事をお届けします。
最終更新:2018-06-08 13:43:40
8057文字
会話率:96%
桃源郷に住む災神・枯潮は、子鬼にせがまれて思い出語りをする。
自分を桃源郷に導いてくれた存在のことを。
枯潮は昔、干ばつに苦しむ土地の少年・潮といった。ある日、潮は水神・飛龍八渦への生贄に選ばれる……
最終更新:2025-04-25 00:21:58
13803文字
会話率:30%
今から300年前、神は人々に能力を与えた。人類は能力で人々を助け、能力に助けられてきた。しかし、次第に能力が当たり前になっていき能力の欠点が見えてきた。様々な不満が募り、噂や進行によって変化する神は祟り神となり人々を襲った。
しかしその後
、後任の神が数千万人の能力者を引き連れて祟り神と対決。軍配は能力者たちに上がり、見事勝利をつかんだ。
そんな物語も今や百年前の話。気が付けば神様はいなくなり、とれていた調和が崩れつつあった。再度調和をとるよう試みたことによって作られた作られた、能力至上主義のエアニス学園。ただ、普通の学園ではもう能力者は集まってこない。だからこそ、学園側は首席で合格した者にある権利と賞金を与えることにした。
結果大勢の能力者を集わせることに成功した。全員が権利と賞金を目当てにする中、私は別の目的でここに来ていた。
そう、すべてを知るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 17:42:39
5341文字
会話率:34%
救護活動を猥褻行為として訴える冤罪事件が増えています。
最終更新:2025-04-17 12:00:00
2229文字
会話率:13%
由緒正しい神社のある港町。そこでは、海から来た神が祀られていた。神は、春分の夜に呼び寄せられ、冬至の夜に送り返された。しかしこの二つの夜、町民は決して外へ出なかった。もし外へ出たら、祟りがあるからだ。
父が亡くなったため、彼女はその町へ帰
ってきた。幼い頃に、三年間だけ住んでいた町だった。記憶の中では、町には古くて大きな神社があった。しかし誰に訊いても、そんな神社などないという。
町で暮らしてゆくうち、彼女は不可解な事件に巻き込まれてゆく。
――――――――――――
この作品は、アルファポリスでは完結しております。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/335230684/510812869折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 20:26:22
123354文字
会話率:33%
日常モノ×怪異退治モノ。
陽之戸国の都、貴墨に住む三流作家の丞幻(じょうげん)はある夜、祟り神が出るという噂の荒れ寺で男を拾う。
埋められていた土の中からずるずると這い出て、力尽きたように倒れている男を見て、丞幻は思わず呟いていた。
「――あらやだ、ネタだわ」
これは、怪異を見聞きする力を活かして関わった事件を小説にしているものの、いまいち売れない三流作家が愉快な仲間達と共に(次回作のネタの為に)怪異に挑み。
美味しいものに舌鼓を打ち。
賭博ですってんてんになり。
はよ次を書けと、版元に物理で尻を叩かれる。
そんなお話である。
※キャラはコミカル、ホラーはまったりな、なんちゃって和風怪異モノです。よろしくお願いします。
※話の展開上、人の売買や殺人・強盗などの犯罪行為をする描写がある場合があります。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※ノベルアップ+様で先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 14:45:56
875859文字
会話率:42%
五月の中旬、昼休中に清水莉子と幸村葵が『こっくりさん』で遊び始めた。俺、月森和也、野風雄二、転校生の神代渉の三人が雑談していると、女子達のキャーという悲鳴が。その翌日から莉子は休み続け、学校中に『こっくりさん』の呪いや祟りの噂が広まる。その
ことで和也、斉藤凪紗、雄二、葵、渉の五人が莉子の家を訪れると、彼女の母親は憔悴し、私室いた莉子は憑依された姿になっていた。莉子の家から葵を送り届け、暗い路地を歩く渉は不気味な怪異に遭遇する。それから恐怖の怪奇現象が頻発し、ついに女子達が犠牲に。そして怪異に翻弄されながらも、和也と渉の二人は一つの仮説を立て、思ってもみない結末へ導かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 16:55:39
131750文字
会話率:32%
相続した遺産の中から埋蔵金の地図らしきものを見つけた青年は、友人を誘ってその発見に乗り出すが……めぐる因果が辿り着く恐るべき真相とは!?
最終更新:2025-03-28 01:21:36
2127文字
会話率:22%
こっくりさんで遊んではいけません。迷信だからではありませんよ。
もし本当に呼んでしまったら、恐ろしいことになるからです……
最終更新:2025-03-17 02:25:29
2520文字
会話率:29%
旅をしながら記事を執筆するルポライター・伊田裕美。彼女は各地を巡るうちに、ただの観光記事には収まらない奇妙な事件に次々と遭遇していく。
封印された怨霊、土地に刻まれた祟り、目に見えぬ恐怖——。その影に隠された歴史と、事件の真相を追い求める
うちに、彼女は次第に“幽霊探偵”としての役割を担っていく。
人はなぜ霊に憑かれるのか?
祟りとは、ただの迷信か、それとも過去の叫びなのか?
取材を続けるうちに、裕美は不可解な事件の中に隠された“真実”に気づく。それは、単なる恐怖ではなく、時を超えて語られることのなかった人々の“記憶”であった。
恐怖と謎が交錯するオカルト・ミステリー。
“幽霊探偵”としての彼女の旅は、まだ始まったばかり——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 20:00:00
294562文字
会話率:30%
新しいVRのゲームを起動する。
〜Now reading〜
*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・
時は昔。
最適な生活地盤を見つける為、右往左往していた。
毒ノ京に住む武蔵皇子は、様々な不安に悩まさ
れた。
よくわからない事象で親族がバタバタ倒れていくのだ。
とある陰陽師に相談すると、
「祟りの仕業ではないだろうか。」
と言うてくる。
確かに身内に陰謀論に嵌り、次世代の皇子暗殺に手を出してしまった奴もいる。
元はいい奴なのに。
怨霊となって呪っているのか。
それとも他の線か。
妖怪か、祟りかあるいは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 13:59:20
2640文字
会話率:17%
――死者のレシピをカフェで出す、うちの神様はうまく泣けない。
稲葉和(いなば のどか)、20代半ば。民俗学系ライター兼編集の契約社員。
子供の頃から他人には見えない小さな神々や死者の気配を感じることができた彼女は、初めて自身の企画が通っ
た「神社巡り」の仕事に取り組んでいた。
しかし上司の異動を機に、取材先の綾白神社の事故は神の祟りだ、という記事のでっち上げを強要されるなどの、パワハラとセクハラに追い詰められていく。
そんな時、同じ力を持ち唯一の理解者だった祖母が生前、「困ったときに行くように」語っていた店の存在を思い出す。
そこは「一見さん歓迎、二見さん大歓迎」――黄昏時から深夜だけ開店する和カフェ「夜見」。
現世と常世の境にあり、常世に紛れ込もうとする人々に、失われた「死者のレシピ」を渡す場所。
営むのは黒髪の美青年――早瀬と名乗る消えゆく川の神と、彼の眷属の茜と澄の二人。
祖母のレシピを食べて勇気づけられた和は、男性客・斉藤の苦境を知り、死に別れた母親の「ちらし寿司」の再現を手伝いたいと思う。
ヒントとなる、常世の死者からの文は、熊笹の枝に付いた『かささぎの渡せる橋』、百人一首にも収められた和歌の初めだけだった。
和は早瀬と共に、和歌と伝承文学の知識を生かして、斉藤が母親から語られた七夕伝説の類型から、彼の母親のルーツとなる地域とレシピを探ろうとする。
一方で、早瀬が常世に毎日手紙を送り、「殺してしまった」友人からの返事を待ち続けていたことを知り……。
この話はPixiv、カクヨムにも掲載しています。
※描写その他、調整中です。また今後続編を掲載する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 09:12:53
28290文字
会話率:45%
若き死神イザヨイの仕事は若者の自殺を阻止すること。〈導くこと〉と〈寄り添うこと〉の間で揺れながら、彼女は今夜も降臨する。
※この作品はpixivにも連載小説として掲載しています。(https://www.pixiv.net/novel/s
eries/13330018)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 13:50:00
69125文字
会話率:46%