「そういえば、なぜオフィーリアが出迎えない? オフィーリアはどうした?」
ウィリアムが宮廷で宰相たちと激論を交わし、心身ともに疲れ果ててシャーウッド公爵家に帰ったとき。
いつもなら出迎えるはずの妻がいない。
「公爵閣下。奥さまはご不
在です。ここ一週間ほど」
「――は?」
ウィリアムは元老院議員だ。彼が王宮で忙しく働いている間、公爵家を守るのは公爵夫人たるオフィーリアの役目である。主人のウィリアムに断りもなく出かけるとはいかがなものか。それも、息子を連れてなど……。
これは、どこにでもいる普通の貴族夫婦のお話。
彼らの選んだ未来。
※R15は保険。拙作にたまに登場するキモチワルイ人注意報。
※設定はゆるんゆるん。実在する名称かもしれませんがなんちゃって異世界のお話です。
※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界だとご了承ください。
※このお話はアルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 00:00:00
13468文字
会話率:29%
宇宙エルフの星を燃やせ!!
宇宙オークたちの魔の手が迫る!!
銀河帝国元老院議員の宇宙エルフ、スノウ姫もその魔の手にかかりそうになった時、現れたのは宇宙勇者ショウゴ!!
そして二人は宇宙エルフの星を救うために戦う!!
彼らが付きつけられた問
題!!
流行る疫病、食料問題!!
それらの問題に対して宇宙勇者ショウゴのとった行動は!?
今、ふたりの愛が試される――!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 23:29:57
11095文字
会話率:34%
荷物持ちにしてタイコ持ち。タンには、その二つ以外に芸がない。
そんなある日、タンは冒険仲間のリーダーにして幼なじみの剣士・カチからついに追放を宣言される。失意を抱えて森をさ迷ううちに若い女性・ニーとでくわした。彼女は数人の山賊に追われ
ていた。
タンは勇気をふるってタイコもちで山賊をおだて、時間を稼いだ。すると、彼の眠っていた本来の力が覚醒した。自分のタイコに不死鳥の姿がうっすら現れ、彼をふるいたたせたのだ。
詳しく調べる暇もなく、山賊はゴブリンの小集団に奇襲されて全滅する。
ゴブリンに彼らの砦まで連行され、ニーと同じ部屋に軟禁されたタンは身の上話を交換した。
彼女は、タンと同じくサレシカ市からきていた。タンがカチと森で冒険している間、サレシカ市は突如として異常な猛暑に苦しめられていた。事態を重く見たサレシカ市の元老院は調査隊を派遣し、その一員がニーだった。
しかし、ニーは自分の背景を隠していた。彼女はかつて、自分の命と引き換えに不死鳥を呼びだすための巫女として育てられていた。その運命に耐えられずに脱走し、元老院に拾われていたのであった。
そうとは知らないタンは、ニーから認められ励まされることで初めて自分に自信を持てた。
翌日、元老院から派遣されたアツとリズによって救出されたタン達は情報を整理した。まずニーが滞在していたベザ村に乗りこんで山賊を追い払い、村を解放した。しかし村人はすでに全滅しており、二人いたニーの仲間も一人が遺体で発見された。
タンは、元老院の許可をえて正式に調査隊の一員となり、アツとリズもまじえ改めて調査が再開された。
一方、タンを追放したカチは仲間のユマとナリを違法なやり方で養子にしていたのが元老院にバレてお尋ね者となった。かろうじて廃下水道に逃げ込んだものの、足なみが乱れた隙を怪物につかれて二人は戦死。カチも死んだはずだが、怪物の所有者……美少年のラグが気まぐれに許して復活させた。
ラグは、呪われた不死鳥から生まれた存在だった。
※カクヨムで先行連載中。
※アルファポリスに完結版掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 10:21:19
102582文字
会話率:57%
孤児の少年が剣闘士として生きる。短めです。
剣闘士:マリウス ぶどう園の息子 両親が死亡して奴隷にされる。剣闘士として訓練を受ける
奴隷:アウローラ 貴族の館に居た少女 マリウスの奴隷として仕える
貴族:アレッサンドラ ティベリウス家の女
主人
貴族:ヘカテー アレッサンドラの娘 マリウスが気になる
剣闘士:リッカルド マリウスの親友 ガリア人
剣闘士:ヤコポ マリウスを嫌っている
貴族:フェデリコ 元老院 アレッサンドラを敵対視している折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 07:58:52
18986文字
会話率:28%
星間戦争の絶えない未来。王位継承の運命を背負って生まれたエルマは当局、諫奏機関の判断の下、その身の上を隠して生きてきた。「地球転移」以降、星間移動を繰り返しながら母なる星を目指し移動していく巨大宇宙船「APOLLO」の上で繰り広げられる数々
の事件を経験した特務戦闘員エルマ。継承の折が近づく頃、彼女はその半生を元老院第一書記官、ケネスに語り、少女エルマの「人生」の保管作業を始める――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 00:00:00
11148文字
会話率:44%
陽皇国。
それは、神が住み、神に守られ、封じられた国だった。周知はされず、二千年の間、その姿を世界から隠し続けていた。
ある日、陽皇国藍省に一隻の船が辿り着いた。
四海竜王によって、守られている筈の海から訪れた者たちは、領分を如何なる手
段で通り抜けたのか。藍省元老院である、蒼郭園は、その者達が何者かを知る為、探りを入れる。
それ等は、ある人物を探しに来たと言った。
その者の名は、ユーリック。
来訪者と同じく、十五年前に異邦人として、白仙山より白神に導かれた者の名前だった。
蒼郭園は、腹の中に抱えた物を隠しながら、姜悠李と名を変え、杏省で校尉として生きる女を、藍省に呼び寄せた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 08:31:59
104536文字
会話率:45%
異世界召喚によって呼び出された少年少女達。
魔王を倒す事で元の世界に返すと王と元老院は言うが・・・・。
「そんな嘘っぱちに騙されたら〝死〟が待ってるぞ。」
奴等の誤算はただ1つ。召喚された彼等の中に異物が紛れ込んでいた事。
息をひそめ、
己の存在を感知できる召喚された者にある時には助言を、ある時には指導をし導く。
策を隠し、かつての仲間との約束を果たす為、己の子孫であり〝―――〟を導き、時に混乱させ目指す先は―――。
※不定期更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 10:00:00
115906文字
会話率:29%
「君の言いたいことはわかる。何故なら、君と私は入れ替わっているのだから」
眉間に皺がトレードマークの傭兵ギバ・フェルゼン。
彼は『剛剣』の異名を持った元騎士団長だ。
王都の平民街で細々と傭兵生活を送っていたある日、元部下であるアイラ・マヤ
が家の扉をノックした。
貴族の令嬢リラ・ブラウンが盗賊団に誘拐されたらしい。
アイラの依頼でギバは捜査に参加。
難なくリラを救出したが、
その時!
ギバとリラは入れ替わってしまった。
眉間に皺を寄せた貴族の令嬢。
少女のようにあわあわするおっさん傭兵。
すぐに戻りたかったギバだが、リラの頼みで貴族の両親と生活することに!
リラの両親は親バカで有名な下級貴族。
彼らと会うとさっそく頬擦りの洗礼が!
眉間の皺が更に深くなるが、これも元に戻るため……。
甘んじてこの仕打ちを受け、最速で事件を解決しよう。
……と思っていたが、単純な事件がやがて王都を脅かすほどの大きな事件に発展する。
しかもそこに多くの思惑が錯綜して?
リラの問題? 元老院が隠している真実? そして盗賊団の目的?
ファンタジーに組織の闇を描いた入れ替わりストーリーに乞うご期待。
※「カクヨム」様、「ノベルアップ+」様でも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 21:02:25
195873文字
会話率:38%
以前サイトで連載していたものの再投稿です。
古代ローマもの。
尊厳者アウグストゥスの時代。
詩人(ホラティウス)と元老院議員(ユルス)の話。
最終更新:2022-08-10 19:34:40
619文字
会話率:4%
名門元老院議員の家に生まれながら、3回もの婚約破棄を経験することになったルドヴィカは、黒幕でありかつて親友だった女を断罪した。架空の共和国で悪役令嬢の名をほしいままにする彼女は、1回目2回目の騒動をそっと振り返る。|古代ローマを参考にしてい
ます|同一作者の別作品:後宮に入ると言ったら怒られながら求婚されました ~傾国の美女、異国の商人、科挙落第の私~のスピンオフで、祖父母世代の話になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 09:22:36
24080文字
会話率:29%
『ティベリウス・ネロの虜囚』の時系列的続編。古代ローマ歴史フィクション、第三弾。後の皇帝ティベリウスとその友人たちの若き日々を描く。
前27年4月、ティベリウス・ネロは、ローマ名門貴族の若者として成人式を挙げる。同年、元老院よりアウグス
トゥスの称号を贈られた継父の下、ローマは新しい時代を迎えた。平穏な日々を過ごすティベリウスに、いよいよ初陣の時が近づく。
一方、彼の友ルキリウス・ロングスは、父親の没したアレクサンドリアへ赴く。そこでは浅からぬ因縁が、存外の舞台へ彼を導く。
奇妙な出会いと非情の別れ。
ガリアとヒスパニア。
エジプト、そしてアラビア──。
世界の両端にかけ離れた若者二人が、運命の渦流を踏み進む。
「幸いであれ、我が愛する者よ」
※※※※※※※※※※
三作目を書きました。三年半ぶりです。時系列は、一作目『ティベリウス・ネロの虜囚』の第四章の後からです。全六章構成。およそ58万字。
こちらのブログにも、冒頭部分やこぼれ話等を掲載しております。「A.Banana.S」(http://anridd-abananas.hateblo.jp/)
連載中に、参考文献一覧を挿入します。過去作との重複も多いので、一部そちらのリストへのリンクでご容赦願います。地図や人物紹介等の資料も載せる予定です。
地名等は、必ずしもラテン語・ギリシア語を片仮名にしたものではなく、現在の一般的な呼称(と筆者が思っているもの)、あるいは作中で違和感がないと思われるもの、と使っております。不統一な点は誠に恐縮です。
一部、殺傷描写があるため、R15をつけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 00:16:59
590495文字
会話率:38%
幼き日のサニーとの約束ー大宇宙の星々をその目で見るー。死んだはずの彼女は再び現れる。共和国元老院に対する敵意と自らの消えゆく定め、戦争一歩手前のリラ共和国、それらに直面したリラの選択は。
最終更新:2021-12-01 16:05:50
36848文字
会話率:52%
この作品は、断罪イベントが面白くて、つい短編を思い付きで書いて投稿したあと、どんどん妄想が膨らんでできたものです。
作者がこの作品でめざしているのは、女の子への応援です。未来にためらう女の子たちが、リーダーへの道を選べるよう、心の栄養剤にな
ってほしい。大丈夫、きっとできる、女性に生まれてきたのは偶然じゃない。
フィエール辺境伯令嬢エイプリルは、資質に恵まれて13歳まで戦姫として育てられた。
13歳の時、王家と元老院の都合で第三王子の婚約者となったが、それは隣国ガリエル皇国への堤防としての役割であると思われていた。
17歳になり、王都の学園に入学。はじめて第三王子と会うが、好意的な対応は得られなかった。
やむなく婚約者の地位にとどまっているエイプリルと、辺境の猿姫と婚約者を蔑み、伝統を嫌い、乳姉妹を妃に迎えたい第三王子。そこにガリエルの思惑が絡んで、婚約破棄に至る。
自己評価のやり直しを経て、王家のひとりとしての仕事を担う決意をする第三王子、これに従って役目を果たそうとする、婚約破棄幇助の側近。
このふたりの動きをスターターとして、150年前侵略されて滅びた帝国の再建が始まる。
注意:第4話は戦役が中心。戦闘シーンの連続、柔らかい表現ではありますが戦死もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 10:45:32
124441文字
会話率:47%
「寝てないよ? ん? 一か月」
「甘いわ、こちとら半年よ」
「……今の上司になってからおよそ数世紀」
人外統率機関元老院。
長である元老院長を中心に、行政・軍事・司法・外交・医事。多岐に渡り人外のモノを統べ、人間との調停を行う機関。
そこ
では様々な人外達が己に課せられた業務を日々こなしている。
その元老院において、医事を司る課に所属する女が一人。
引き起こされる数多の事件に巻き込まれながらも、日々自分の力と経験を元になんとか解決し、
多種多様な他の元老院の者達と絆を深めていく物語。
欲するものはただ一つ。誰にも邪魔されない長期休暇、ただそれだけ。
最近の心の一句は、【頼むから、大人しくしろ、課長達】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 15:00:00
48717文字
会話率:45%
元老院併設、人外の子らのための私設学園。
学級委員である僕のクラスに、人間の幽霊の女子が一人やって来た。
この学年での授業は人間のことを知ることが主な内容。
昔話やらなんやらに登場する僕達人外視線と彼女視線。見え方に差があるのは当然で。
みんなで少しずつ成長するほのぼのストーリー……と思っていた頃が僕にもありました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 18:00:00
8166文字
会話率:54%
西ローマ皇帝ロムルス・アウグストゥルスを廃位し、元老院を通じて「もはや西ローマ帝国に皇帝は必要ではない」とする勅書を東ローマ帝国の皇帝へ送り、西ローマ帝国を終わらせた生え抜きの傭兵オドアケル。ある日タイムスリップした少年はその意思を継ぎ徐々
に頭角を現していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 02:26:53
4571文字
会話率:27%
没供養(設定だけ)
魔王の国と人間王の国が和解してからはや10年。争いは無くなった。
ように見えた。
勇者は廃れていなかった。人間の元老院と一部好戦的な勇者によって未だに魔王は狙われていた。
魔王的にはもう戦いはウンザリ。かといっ
て人間王の手前、殺しは出来ない。
という事で魔王は勇者を返り討ちにして最初の街へ送り返していた。
勇者が来ることで街の人間は色々潤うし、勇者はやられるたびにレア装備やお金をドロップするし、辞めさせるに辞めさせられない魔王のいたたまれない勇者退治は今日も行われる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 12:34:06
309文字
会話率:0%
「全人類の総力を挙げればこの戦争に勝つことは可能だ」
最終更新:2019-01-13 11:43:42
1066文字
会話率:6%
高校受検を終えたばかりである中学三年生の奏楽(そら)は、日本人の母と異世界であるコントラルト国生まれの父との間に生まれたハーフだ。類まれな大魔力を持って生まれてきてしまった奏楽は、魔力調整訓練をしなければ身が危険だからと、春休みの間、嫌々な
がら父親について異世界へのゲートを渡る。あちらには気の合わない従姉のマドリガーレもいて、奏楽をライバル視するからそれもイライラの原因だ。でもなんと言っても一番気に入らないのは勝手に将来を決められること。
「魔法長官候補第一位だって? そんなのになんかなりたくない! 俺は日本で暮らしたいんだ! それと勝手に人の婚約者を決めるなよ!」
クソ爺どもの集まりである元老院から、魔法長官候補筆頭という地位と、従姉のマドリガーレとの婚約というふたつを押し付けられ、おおいに反発しながらも、魔法訓練のおもしろさに目覚めていく奏楽。そして魔法を通じて人と交流し、魔法とは人の夢を叶え、暮らしを助け、人の命を救うものだと知っていくのだ。
一方、マドリガーレも自分の夢をあきらめられずに葛藤をしていたが、奏楽との触れ合いによって考えを少しずつ変えていく。そしてふたりは……。
これは異世界コントラルト国を舞台に繰り広げられる、ソラとマドリガーレの成長と恋の物語、そしてふたりを支えるパストラーレとアリアを加えた、仲間達との友情と信頼の物語。
※本編4、間章4の構成で、本編は主人公のソラ視点、間章は他者視点です。物語の中で様々張った伏線を、最終章で一気に回収する形ですが、伏線のほとんどは間章で書いております。飛ばさず読んでいただけると嬉しいです。
※週3回、月・水・金の午後2時に更新、12月まで連載します。
※作者のPC内で完結済みです。エタる心配はありませんので安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 14:00:00
528610文字
会話率:39%
「FANTASY OF WAR」というRTS(リアルタイムストラテジー)を謳ったゲームをしていた島津 秋貴(しまづ あきたか)は、大型イベントに参加中、黒い泥によって異世界へと転移してしまう。
そして目を覚ますと、目の前には秋貴がしていた
ゲーム「FANTASY OF WAR」の所有キャラたち。ありえない事に混乱する秋貴だが、事態はそれ以上に深刻な状況だった。
これは、勇者を有する王国、魔法機械を使う帝国、神を信仰する法国、元老院を擁する連邦、商人の国と言われる連合諸国、魔族が住む魔族領国、獣人が建国した公国、人間至上主義の皇国。
その8カ国に新たに生まれた皇国「ウルスラグナ」が覇権や存続を賭けて戦う、異世界戦国物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 02:06:02
102897文字
会話率:29%
オリヴィア・レブル・トールは聖剣──じゃないにせよ彼女しか扱えない一本の太刀を持っていた。その太刀の名は《二刀一重の太刀》対の太刀と小太刀が同居するなんとも不思議なもの。
そして彼女は《二刀一重の太刀》と持てるだけの魔法の知識で《アレル帝
国》の為に働く。
彼女初の任務にして帝国にとっても経験のない大規模事件『《ヤルト村》事件』。
帝都からほんの少し離れた村《ヤルト村》。
そこで起きたのは村人の一部がゾンビに豹変し、かつての家族、友人を見境なく虐殺するという信じがたいものだった。
状況からかなりの魔法関係の実力者が引き起こしたと判断された。その実力とは単独で一つの軍隊と互角以上に渡り合えるレベルと推定されている。
主人公、オリヴィアはその事件に終始関わっていたどころか、自らゾンビをもう一度殺し、事件を終息へと向かわせた。
しかし、それで終わりではなかった。肝心のゾンビを生成した犯人は捕まっておらず再犯の危険性が十分にあった。
そこで帝国の統治組織『元老院』は《ヤルト村》に残っている死に損ないのゾンビの死骸から犯人の手がかりを得ようとするが……
剣と″公式化された魔法″『五法句』。
そして持つ者に許される『固有魔法』。
要素が更なる読みごたえを造り、また、要素の融合が読者の想像力を暴力的に掻き回す。
一話平均10000文字。
大ボリュームで贈る新ファンタジー!
なろうの風潮とは逆を進み、
この物語が常識を切る、″剣″となろう。
王道──否、覇道──否、
これは新道なり──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 20:02:47
67452文字
会話率:46%