憧れの先輩である響子と同じ大学に通う為にバイトする少年、小鳥遊勇気の前に宇宙人を名乗る少女エルが現れ、怪獣が地球を襲うと警告。最強のロボット『ペイトゥウィン』を勇気に渡す。
……しかし『ペイトゥウィン』は、現金で動くロボットだった。バイト代
を全額つぎ込まなければ地球の平和は守れない!
――少年よ、バイトしろ。そして地球を守るのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 18:00:00
66992文字
会話率:50%
穏やかな笑顔で、人懐っこい性格のホヒ。
彼は戦で国土を広げる侵略国家・火の国の第二王子であり、緊張状態にある隣国・水の国へ使者として潜入する。
彼の目的は、豊かで平和な水の国を手にすること。
水の国へと潜入したホヒは、水の国の王族た
ちとの親交を深めながら、着々と水の国を奪う準備を整えるのだ。
歴史書に載るとある舞台を、独自の雰囲気に書き起こしつつ、二つの大国と、そこに関わる人々の思惑が入り混じる中、交渉力と知力を用い歴史を動かす青年の活躍を描きます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 18:46:17
10059文字
会話率:46%
神が魔神との戦いに備え、世界中に生み出した地下深きダンジョン……「迷宮」。
迷宮では魔術や神術という、不思議な力を得ることができる。また、その最奥には「神具」と呼ばれる最強の武器が置かれていた。
冒険者たちはそれらを求め迷宮に入り、手に
入れた力と宝で幸福を得る。特に、神具を手にした者の力は絶大で、貴族の地位さえ手にできた。
――そうして訪れた、決戦の時。
人々は魔神との戦いに集結せず、神は魔神に敗れて、世界は暗黒に覆われた。
作物はろくに育たぬようになり、地上には魔獣が溢れ返った。滅びゆく世界で人々は、ただ必死に生きるだけの時代が訪れたのだ。
そんなディストピアの世界で、眠る魔神の復活が近いことを知る青年「ゼノ」は神具を集めていた。
全ての迷宮は攻略され、神具はもう残されてはいない。神具を持つ旧世代の冒険者たちは、貴族となり世界を支配している……
彼が神具を集める方法は、貴族たちを殺し奪うこと――神具の力を無効化する武器「魔黒竜の牙」と、相手との契約を厳守される秘術「契約の刻印」を武器に、ゼノは神具を奪ってゆく。
これは失われた時代に生きた一人の男による時代への復讐劇……そして、一人の青年が世界を救う、その冒険を描いた英雄譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 02:30:16
185683文字
会話率:33%
羊みたいにもふもふの毛のニャンコねニャンきちは、自分がもふもふなのを悩んでいた。
そんなニャンきちのもとに、コウモリの羽根を生やした黒ニャンコのナローがやってきて、転生する方法を教えてくれる。
その方法は「いいことして死んじゃうこと」
ニャンきちは転生するため、いいことして死のうと街を走る――ニャンきちは転生できるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 18:23:20
9532文字
会話率:49%
清朝の流れを汲む立憲君主制国家には、二人の王女がいた。
一人は次期天子である愛新覚羅翠蘭第一王女、もう一人は芸術への造詣の深い愛新覚羅白蘭第二王女。
ある日の事、日本の美術館の特別展を公務で訪れた白蘭第二王女は、記念品として献上された双六の
付属品である日本式の賽子に興味を抱くのだった。
日本の賽子は一の目だけが赤いが、中華の賽子は一と四の目が赤い。
その理由を妹に説く翠蘭は、賽子の四の目を赤く変えた唐の玄宗皇帝と楊貴妃に思いを馳せるのだった…
(本作は秋期公式企画「秋の歴史2024」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 04:54:24
1000文字
会話率:34%
人生というものは中々思い通りには行かないものであり、思い描いていた自分にも成れないもの。
それでも腐らず人道を踏み外さず真面目に生きていく事が人としては何よりも大事だったりする。
そして、戯れに賽子を振るかの様に。
運命というのは気紛れで、
予期しない筋書きを紡ぐ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 00:00:00
139617文字
会話率:9%
突然土蔵に閉じ込められた男。閉じ込めたのは、仕えていた主の娘。嫁入り前の娘は夜な夜な男の元に通い、手を握ってただ「思い出せ」と囁く。訳も分からず男は暗がりの中で娘の声を聴き続ける。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://
kakuyomu.jp/works/16818093075547166166折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:30:11
1885文字
会話率:54%
どうころがってもおいしい、サイコロステーキ♡
最終更新:2023-10-23 07:00:00
414文字
会話率:0%
大型連休前で御座います。
何時もならば、風の向くまま、賽子の出目のままにふらり、ふらりと旅に出ておりますが、今回は綿密な計画を立てとう御座います。
惑って、足踏みして、それでも目標は既に決まっているのです。
注意事項1
起承転結はありませ
ん。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ツツジの漢字表記がタイトルです。
でも、意味的にはもう一つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 21:35:36
1035文字
会話率:0%
えっせい。しらふ。。
最終更新:2023-03-13 21:59:39
1085文字
会話率:0%
人間が認識している世界とは別次元に、神々の住まう次元があった
其処に住まう神々は自身が管理する世界を一つ持っており、其処には始まりの神が治める地球に似た環境の星が一つ存在した
しかしある日神々の次元においてベビーラッシュが起こり、それまで数
十しかいなかった神々は数百、数千まで増えた。
流石にヤバいと思った始まりの神が神づくり禁止令を出して現在は緩やかに増える程度となっている
神が増えればそれだけ世界が増えるわけで、かといって一気に数千まで増えた神と世界に対して古来の神々は扱いに困っていた
そんな中、始まりの神が治める地球で「異世界物」が大流行。
程々文明が進んでおり、「異世界」に対して順応力もありそうな地球の日本人を「異世界物」のように送ってみて世界を発展させる案が浮上
テストケースに何人かが送られ、訴えもあり結果人間の扱いは人間に任せるのが最もいいと判明した
人間に管理、サポートさせるべく金と待遇で人材を吊り上げ、神々の次元に彼らが働く「異世界管理課」が誕生した。
これは、異世界管理を務める職員達の奮闘記である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 00:00:00
18105文字
会話率:74%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和 辛丑(カノトウシ)参捌 師走
弐陸捌壱 参 弐零弐壱
助手君 賽子双陸 壱投入魂! 詩一編
アカノフウ
三つ目心象素描研究ラボ
最終更新:2021-12-29 11:29:20
6867文字
会話率:0%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和 辛丑(カノトウシ)参捌 師走
弐陸捌壱 参 弐零弐壱
賽子の宿 詩一編
アカノフウ
三つ目心象素描研究ラボ
最終更新:2021-12-26 16:38:40
1565文字
会話率:0%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和 辛丑(カノトウシ)参捌 師走
弐陸捌壱 参 弐零弐壱
助手君 賽子双六 詩一編
三つ目心象素描研究ラボ
最終更新:2021-12-25 01:37:23
1000文字
会話率:0%
妻を迎え入れるために屋敷へ赴いた直彦。そこで義父が双六勝負を仕掛けて来た。面白半分で仕掛けてきた勝負かと思ったら……。
最終更新:2021-12-18 19:00:00
989文字
会話率:30%
あの木々の白い死骸に触れてみたいんだ
骨みたいな硬い感触が、したらいいのに
笹は、ぱさぱさと形を崩して壊れてゆく
想えば、人生だって、同じような物
壊れた賽子みたいに、おどけて愛想笑いの人間失格
泣きそうになる夜も
嵐の様な苦しい夜も
できれば、夜の電灯の下では
皆、同じ眠りを
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 18:59:54
2017文字
会話率:0%
サイコロを振りましたね。
最終更新:2021-02-01 12:00:00
728文字
会話率:0%
ようやく、文章を書ける精神状態になりました、という言い訳です。
最終更新:2020-04-12 01:11:28
1973文字
会話率:0%
「神は|賽子《サイコロ》を振らない」と偉大な科学者は言った。
しかし、現代ではその考えは一般的ではないらしい。
だが人生とはすべて仕組まれたかのように動く。
物語の英雄のような人生もあれば、悲劇の主人公のような人生、倒されるためだけに生ま
れたかのような悪の人生、当人の意思とは関係なく各々が主人公として物語は紡がれる。
意味のなかった選択が後に大きな意味を持ち、人々を翻弄する。
時に選択は最善であり、最悪でもある。
先のことは何一つわからぬが後に振り返ればあたかも仕組まれていたかのような感情を得る。
それが事実なのか私たちには知る由もない。
人は皆、物語の主人公であるからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 23:00:00
271文字
会話率:0%
35歳ヲタク趣味のしがないサラリーマンが異世界へ。神様から貰った能力はランダム!選べない能力を駆使して異世界生活を乗り越えていく!ファンタジー冒険譚!
最終更新:2018-12-04 20:58:28
88107文字
会話率:53%
僕もお前も、サイコロを転がすのだ。
最終更新:2017-11-25 21:46:06
1246文字
会話率:8%
戦争状態にあった7つの国々は長期化した戦争に勝負をつけるため、千年前に禁じられた「剣客召喚」を行った。
その結果、不登校中学生FPSゲーマー香戸賽子はゲーム中に召喚されてしまう。剣客召喚の影響で賽子はかなり強いアバターを召喚・操作するチ
ート能力を得たが、同じようにチート能力を身につけた敵が立ちはだかる。その敵は、普通のJK、現役邪気眼系厨二病JC、八十歳のおじいちゃん、AV男優、人気女子大生コスプレイヤー、アイドル声優オタクというカオスなメンツ! この戦いの行方は……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 19:00:00
133880文字
会話率:43%
「常夜国騎士譚RPG ドラクルージュ」(神谷涼/インコグ・ラボ 著 富士見書房刊)を元に、筆者がDR(いわゆるGM)とプレイヤー全てを兼任し賽子を転がして遊んだ一人芝居TRPGリプレイです。……優れたヘルズガルド騎士として、旧ゲイズヴァル
ト領統治のために出向する一名を選ぶ決闘。闘技場に立つ二人の騎士とそれぞれの主君。彼らを待ち受ける運命は、厳格なるヘルズガルド騎士ゆえの栄光か、悲劇か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 10:09:10
29224文字
会話率:55%
『生きる』という言葉がある。だがこの言葉に対して万人が納得する定義は未だ成されていない。もしかすると永遠に定義されることはないかもしれないし、明日の昼下がりに幼稚園児が何気無く口にするかもしれない。
この物語は、『生きる』について考える物
語ではない。『生きる』という言葉の定義のように、あやふやで、曖昧で、だけど確かにそこにあるものを、主人公を通して見る物語。
神は賽子を振らない。
獣は賽子を振れない。
意思在るモノだけが、その権利を有する。
そんなお先真っ暗な珍道中だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 20:15:05
48339文字
会話率:50%