時々バトルやざまぁもありますが、基本的に楽しい日常を綴っていこうと思います。
日本で何不自由なく恵まれた生活を送っていた一条蓮(いちじょうれん)は、ルサムディアという世界を司る女神の雇われ天使、ラフィエルの手違いにより突然存在そのもの
を消されてしまった。
元には戻れないということでルサムディアに転生するしかないと言うが、特典はよくある女神の加護だとかちょっと他人より高めのステータスに、言語理解とわずかなお金のみ。
むろんその程度の特典で納得出来るはずもなく、日本での生活とほぼ変わらずに(?)生きていけるだけのあれやこれやを要求して押し通した。
・日本の物価を基準に百億円相当の金。
・ルサムディアに存在する全ての魔法に加えて、イメージした魔法も含めて全て無詠唱で使えること。
・全てのステータスをルサムディア最強生物の百倍。
・状態異常無効に即死無効、病気耐性、魔法耐性に苦痛耐性に精神耐性。
・鑑定眼。
・容量無制限で時間停止機能付き、遠隔収納可能なアイテムボックス。
・年齢は十七歳で容姿端麗、超絶イケメン、絶倫であること。
ところが実際に転生した先で見かける女性はどの種族も粒揃いだった。決して関わることのなさそうな通行人モブの女性でさえ、日本のトップレベルのアイドルとか俳優顔負けの容姿をしているのだ。
そんな中、冒険者ギルドに登録に行った彼は初日から受付嬢に口説かれ、転生童貞を奪われてしまう。
そこから一条蓮はレン・イチジョウとしてルサムディアでの生活を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 10:45:55
132092文字
会話率:71%
どうころがってもおいしい、サイコロステーキ♡
最終更新:2023-10-23 07:00:00
414文字
会話率:0%
私はとある組織に属している。あまり上等な組織ではないというのが根深い見解なのだが誇り高い集団ではある。メンバーだって粒揃い。尊敬できる人物ばかりが集まっている。バディを組む者もいればべつにそんなの必要ないという奴もいる。私はバディがいたほう
が具合がいい。上司からうまいこと若い男をあてがわれた。私からすればまだまだひよっこな部分もあるけれど、なにせセックスがメチャクチャ激しくてことのほかうまいものだから、バディを組んでやって良かったなって思ってる。――いや、嘘だな。私は単純にバディのことが好きなんだ。笑えるなぁ。なににも頼らないと大昔に決めたのに。私はまた、相棒――という稀有な男に依存しようとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 07:12:05
7295文字
会話率:65%
「君は……もしかしてバドミントンをやっているんじゃないか?」
「ごめんなさいっ……バドミントンなんてできません……ごめんなさい!」
深水高校に入学した佳川 空はバドミントン部の勧誘を断って逃げ出した。
空には自分自身にも正体がわからな
い異能の力があり、中学時代はその能力が原因でバドミントン部を追われ、心に深い傷を追っていた。
一方、新年度を迎えた深水高校バドミントン部のメンバーは、全試合無失点の無敵部長、アイドル、男の娘など粒揃いだが、団体戦に出るには部員があと一人足りず、追加の部員を探していた。
「私は、バドミントンなんか大っ嫌いだ───!」
バドミントン部経験者の空を見つけた部員たちは入部を賭けた試合を仕掛けるが、空は過去を思い出して一層傷付き逃げ出してしまう。
無敵の部長・此魅(このみ)は、空のバドミントンや言葉の端々に違和感を覚え、勧誘ではなく空にバドミントンと向き合うための時間を作ることを提案する。
「君と私たちは、ここで終わってはいけない。終わらせてはいけない。ううん、君と私たちじゃない、君と、バドミントンは───」
空と部長の二週間の勝負が始まる。
無敵の部長は、空の力の謎を解き、閉ざされた心を開くことができるか。
これは少女たちが『羽球』を追いながら青春を『模造』していく、ゆるい日常の物語。
この作品はほんのごく僅か少々心持ちいささかほんの少し香りづけ程度気になるかならないか程度に百合的な要素を含んでいます。含みたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 14:29:05
164422文字
会話率:37%