お墓です。僕の詩のお墓です。
最終更新:2025-02-16 00:05:40
282703文字
会話率:0%
お墓です。僕の口の中にあります。
最終更新:2025-02-10 12:05:29
418155文字
会話率:1%
小説家になろうで15年間に書いた詩の集大成となる詩集です。
キーワード:
最終更新:2024-05-06 04:36:27
97940文字
会話率:2%
※(1700万アクセス突破いたしました!本当にありがとうございます!)
『最後に残ったのは、竜との約束』。
人間族と亜人種が存在する大陸において、両者の対立が厳しい時代……。
そんな時代、あらゆる人種との共存を果たしたがゆえに、人間族
の勢力から『魔王』と蔑みと畏怖をもって呼ばれる男がいる。
ガルーナの気高き王ベリウス。
亜人種びいきの魔王と呼ばれた、人間族の王の一人である。
そして、このガルーナ王に仕える、『竜騎士』の一族がいた。
ストラウス。この蛮勇なる剣鬼たちは、飛竜を自在に駆り王国を守ってきたのである。
しかし、その武勇を愛する王国も滅びることとなる……。
圧倒的多数の敵を前に、竜騎士である父親も兄たちも討たれた。
ストラウス家の四男ソルジェは、一族に残された最後の古竜アーレスと共に敵陣への特攻を行う。
―――竜騎士として戦場で死して歌となることは名誉であったが……。
戦場で死んだはずのソルジェは、古竜アーレスの魔力で蘇生を果たす。
古竜アーレスの亡霊は語るのだ、同盟国の裏切りに遭い、魔王は殺されたと。
裏切り者どもを殺せと、古竜アーレスはソルジェに願う。
故郷を失い、一族を殺され、竜という翼さえ無くしたソルジェ・ストラウス。
最愛の妹の骨を指に抱きしめ、彼は復讐を誓うのだ。
それから歳月は過ぎ……仇敵、ファリス王国は勢力を増しつづけ、巨大な帝国を築き上げていた。
いくつもの戦場を経て、ソルジェは白獅子と呼ばれる老いた傭兵に拾われることとなる。
『パンジャール猟兵団』……亜人種を弾圧する帝国に反する、少数精鋭の傭兵団。
エルフの弓姫、巨人の戦士、獣人の少女に、詩人の男。
心強い仲間たちを手にしたソルジェ・ストラウス、彼が再び『竜』に出逢うとき、運命は動き出す。
……これは、13人の戦鬼と1匹の黒き竜が歌う英雄譚である……。
※熱い物語がお好きな方、どーぞお越しくださいませ。巨大な帝国と腕力と策略で戦う、ダークヒーローのストーリーです。
※カクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 23:58:54
14869615文字
会話率:50%
ファミコンへの愛を詩にしました。ただそれだけですよ。
かっこよさよりも、ほんのり笑えるぐらいを目指しております。
ゲームしたことある人も、
したことない人にも、
楽しんでもらえたらなあと。
最終更新:2018-05-04 08:39:08
5857文字
会話率:9%
『鯖江市スターズ☆の絆は、たんぽぽの根より深く、校長の髪より濃い!』これは、3人組厨二病陰キャ女子の青春に対抗する日常である。
〇登場人物
・義経(常本吉野ーつねもとよしのー)
成績はいいが努力は嫌いな浪費家メガネ。2人兄妹の妹で、甘やか
されてきた。
「今月は〜4万飛んだかな〜」
「兄なんていいもんじゃないって」
・クララ(倉野ララーくらのららー)
美術部部員で幅広いジャンルのアニメを愛す元メガネ(現在コンタクト)。一人っ子。深夜になると独り言が増えてしまう。野菜が大の苦手。
「苦手な野菜?食べられるものを言ってかないとキリがないよ?」
「メガネかけた自分の顔が許せないんだよね」
・ゴリマ(五浦詩織ーごうらしおりー)
低身長を気にした結果、21時には寝る健康習慣が身についたメガネ。だが伸びてはいない。思想が不穏な一人っ子。
「私は140.3cmです!」
「そんな時は〇せばいいんだよ」
※実在する自治体、団体とは一切なんの関係もございません
※そういう話という訳ではありませんが、登場人物の都合上、夢女子や腐女子などの話題が出てきます。苦手な方は「またな、、、」と、イケボで言ってからプラウザバックをお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 23:40:00
20098文字
会話率:98%
夢を追いかけるものや日常的なもの、時に恋愛物の詩集。現代ものやファンタジーなど思い付くまま。気楽に眺めていただけるとうれしいです。
最終更新:2025-02-15 20:40:47
173014文字
会話率:37%
レイが召喚された異世界は、不思議で美しい世界だった。
大樹ユグドラを世界の中心に抱き、人間だけでなく、エルフやドワーフ、妖精や精霊、魔物など不思議な生き物達が生きる世界だった。
この世界は、自由に思い思いに過ごして一生を全うするプレイヤー
と、愛をもって世界システムを管理・運営していく管理者の二つに分かれた世界だった。
レイは世界の管理者の一員として、世界の運営を支えていく。
おとぎ話のような世界の中で、時に旅しては世界の美しさに感動し、世界の不思議に触れては驚かされ、時に任務や管理者の不条理に悩み、周りの優しさに触れる。レイと仲間達が少しずつ成長してく物語。
※ストックが尽きるまでは毎日更新予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 20:23:30
1144583文字
会話率:42%
聖女ノーラは、王宮のパーティーで、婚約者の王太子フランツから婚約破棄を言い渡された。そんなノーラには、フランツを奪った公爵令嬢リーゼロッテ——いや、悪魔リーゼロッテとの秘密の契約があった。リーゼロッテの願いを叶えることと引き換えに、ノーラを
自由にする契約だ。
教会でこき使われ、婚約者からは疎まれていた不遇な聖女ノーラと、ノーラの婚約者の最低王子フランツに恋した悪魔リーゼロッテのそれぞれの恋物語。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 18:11:15
12352文字
会話率:26%
ノアは、グリーンフィストで一番の冒険者パーティー「アイアン・ケルベロス」で治癒師兼荷物運び兼雑用係をしていた。
ダンジョンの十階層の宝箱から治癒の魔道具が出てきたことをきっかけに、「用無し」だとノアはアイアン・ケルベロスから追放され、ダンジ
ョンに置き去りにされてしまう。
どうにかダンジョンから抜け出したノアは、バレット商会のキャラバンに拾われ、一命を取り留める。
キャラバンと一緒に王都にたどり着いたノアは、勧められるままに聖鳳教会の神官となり、治癒師としての才能を次々と開花させ、遂には「聖者」という教会にとって必要不可欠な人物にまで大出世する。
また、教会で共に学ぶ聖女候補のリリアンともだんだんと気持ちが通じ合っていく。
一方、ノアを捨てたアイアン・ケルベロスは、治癒や荷物持ちだけでなく斥候や索敵、タンクや冒険に必要なあらゆる雑用をノアに頼りきっていたため、今まで遂行できていた依頼すらも失敗するようになり、元々の傲慢な態度も相俟って、冒険者ギルド内での立場も危うくなり、追い詰められていく。
ブラックな冒険者パーティーから、ホワイトな神官職へ!天職を掴んでノアが幸せになっていく物語。
※完結確約、全13話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 21:40:53
119229文字
会話率:37%
この物語は、運命の女神オリーブと彼女の愛する者たちを支える姿を描いた恋愛譚です。オリーブは天界から地上の恋愛を見守り、苦しむ人々に助けを差し伸べる役割を担っています。彼女は、歴史上の偉大な詩人や作家たちの間で繰り広げられる悲劇的な恋愛を目の
当たりにし、彼らに真実の愛を見つけさせようと奮闘します。
物語は、オリーブが人間界で助けるべき愛を見つけるところから始まります。アルフレッド・テニスンとアリス・ファルコン、サミュエル・テイラー・コールリッジとサラ・ハンフリー、ヘンリク・イプセンとスヴェラ・ゴータフスン、そしてトーマス・ハーディとエマ・ガイフォード──それぞれのカップルが抱える悩みや不安を乗り越えて、真実の愛を見つける様子が描かれます。オリーブは彼らに必要な時にそっと手を差し伸べ、愛の力を信じることで二人の心を開かせ、恐れを乗り越える手助けをしていきます。
物語の終盤、オリーブ自身もまた、自分の心に閉じ込めていた愛に向き合う時が訪れます。彼女は、自分が見守り続けた愛を超えて、真実の愛を見つける決意を固めます。オリーブの心は、静かな支え手から、今度は愛を与える存在へと変わり、リチャード・グレイとの出会いを通じて彼女自身も心を開き、愛を育むことを決意します。
物語は、オリーブが他者の愛を見守る役割から、自分の愛を見つける役割へと変化していきます。最終的に、オリーブとリチャードは共に未来を歩むことを誓い、物語は温かな幸福感の中で幕を閉じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 19:10:00
63702文字
会話率:6%
雷が直撃して生まれた主人公セリオンは、暴龍ファーブニルを討伐した。
彼はドラゴンスレイヤーとなり、英雄へと至る。
セリオンは光と闇の戦いの最前線に赴き、闇の勢力と対決する。
セリオンは幼なじみにして義妹エスカローネと再会し、彼女を愛する。
セリオンとエスカローネは力を合わせて闇の勢力と戦う。
そして闇黒の大魔女が物語を動かす。セリオンたちは魔女の支配に対抗し、事実上の戦争を為す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 16:24:24
366704文字
会話率:31%
恋愛にまつわる詩です。
いつか歌詞として曲もつけたいと思っています。
最終更新:2025-02-15 15:13:41
2896文字
会話率:0%
小説も書けない、詩も書けない、コラムも書けない。
そんな人達が、ある”小説投稿空間”でアクセス数欲しさに「どうでも良い雑記」ばかりを書き連ねた為、その空間から排除されてしまう。
行き場を失った者達が、新たな根城としたのが「雑記ビル」であ
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 15:10:25
22460文字
会話率:47%
主人公コユキは腐女子で理屈屋ニート、意識高い系のアラフォーだ。
ある日突然現れた悪魔は、家族の魂を奪い去って行った。
唯一頼れるのは幼馴染の寺の息子でフィギュアオタクの善悪(ゼンアク)、只一人。
様々な経験や訓練を積み、徐々に聖女と聖戦士
として目覚めていく肥満気味の二人は喧嘩と勘違いを繰り返しつつも友情を深めていった。
次々現れる悪魔や魔王にも、お得意の屁理屈を披露する食欲重視のコユキ。
サブカルオタクで料理上手、時々サイコな善悪和尚。
ちょっぴりマニアックな二人が活躍するハチャメチャ・コメディ・ダークファンタジーである。
この物語は謎の存在、「観察者」の目線で紡がれた、天使と悪魔、地球と生命、過去と未来のお話です。
~note~
本作は【改訂版】になります。
【堕肉の果てⅠ~悪魔たちの円舞曲(ロンド)~】
【堕肉の果てⅡ ~暴虐の狂詩曲(ラプソディー)~】を
【堕肉の果て ~アラフォー肥満気味のアタシが聖女、だ……と……⁉ 幼馴染の彼と力を合わせて、悪魔や魔王に喝だ! 喝ー‼ ~】
に一本化させていただき、新たに【~苦痛の葬送曲~】を掲載しました。
今後の観察者シリーズ執筆にあたり、このような形にすることがより読みやすくなると判断致しました。引き続きお付き合い頂ければ幸いです。
※作品はアルファポリス様、ツギクル様、note様にも掲載しています。
※挿絵が頻繁に差し込まれます。
お手数でございますが苦手な方は挿絵表示機能をオフにして頂くことをおすすめします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 08:49:57
2501188文字
会話率:40%
天方中央高校に通う高校一年生の風見慧は、何の変哲もない、アクシデントもない、ときめきもない日々を送っていた。そんな彼の元に、ハードウェア企業に勤めている父からとある「試作品」が届く。その試作品と言うのが、「恋愛をサポートすることに特化したデ
バイス」となっており、慧はそのテスターに選ばれたのであった。
父に協力するつもりで半信半疑のままそのデバイスを使い始めた慧であったが、この出会いをキッカケに、彼の日常は徐々に変化していくのだった。
カクヨム同時掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 08:00:00
602263文字
会話率:56%
「前略 この問いの答えが、お分かりになりますか?」
侯爵令嬢セリーヌは、平民の母と侯爵の不義の子としてこの世に生を受けた。艶やかな金色の髪と、輝くラベンダー色の瞳。詩の一節に出て来る乙女のように楚々とした雰囲気を持ち、女神のように美しい
その容姿はさることながら――十年前、母を病で失って以降、肩身の狭い、寂しい人生を送っていた。
孤独に耐えかねたセリーヌは、ある日、空き家となっている筈の母との思い出の家に手紙を送った。
自分と分からぬよう信書管理所のレンタルポストを経由して。内容も、万が一にも第三者に見られたら困ると思い、短い問いを一文だけ。それは、小さい頃、母と交わした謎かけ。セリーヌの、大好きなものを当てる『なぞなぞ』。もちろん、ずっと返事はなかった。けれど、セリーヌが十四歳になる頃――返事が届いた。
返事は、見事に全て正解だった。
それ以降、セリーヌは隙を見つけては手紙を送り、返事を待った。そんなやりとりに救われながら、セリーヌもついに十七歳。侯爵より、婚約の話を持ち掛けられる。悪戯に送る書信も止めるように厳命され、大切に取って置いた返信さえも燃やされてしまう。
嫁ぎ先は、長年セリーヌの住まう王国の敵国だった獣人の国の若き長ロガン。いずれは侯爵家の駒として嫁がされるとはわかっていたものの、セリーヌは度々噂で聞いていた獣人の恐ろしさに身を震わせる。
しかし、実際に会ったロガンは、無口ながらもセリーヌを尊重してくれる。ロガンの優しさや、不器用な愛情に救われていくセリーヌ。このまま穏やかな日々が続いていくのかと思っていたある日――今度は、セリーヌの元に手紙が届いた。
「前略 この問いの答えが、お分かりになりますか?」
謎かけから始まる、恋の物語。
※未熟な作家故、改稿などもしながら進めていくと思います。どうか、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 04:00:00
63335文字
会話率:30%
テーマは主に恋愛中心ですが、投稿時の気分によって、変わると思います。詩を(うた)、集を(あつめ)としたのは、そういう意味合いです。できれば長く続けていきたいので、連載としました。是非、読んでみて下さい。
詩集なので、最初から読み進めていた
だいても、また目次から気になる題をチョイスしてお読みいただくこともできます。
『澄乃の詩』の世界を楽しんで下さい♪
小説の方も書いているので、不定期更新になるとは思いますが、どうぞよろしくお願いします。 ※尚、全てオリジナルですが、殆どフィクションです。
第169作品目は「夏の涼」企画参加作品です。
第184作品目は「紅の秋」企画参加作品です。
第206作品目は「夜語り」企画参加作品です。
第222作品目は「ほころび、解ける春」企画参加作品です。
第304作品目は「冬のあしあと」企画参加作品です。
2018年9月10日現在、ジャンル別 年間ランキング 6位いただいております!
2019年7月23日現在、ジャンル別 年間ランキング 5位いただいております!
著作者:藤乃 澄乃 無断転載は固く禁じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 20:00:00
119850文字
会話率:6%
地元の高校に通う梨里香(りりか)は、明るく活発な16歳。夏休みを田舎の祖父母の家で過ごそうとバス停で待ちながら、お気に入りのファンタジー小説を読んでいた。
いつの間にか降り出した雨は雷雨と変わる。
遅れてきたバスに乗り込み、停留場で降車する
も傘を持たずにいたので、濡れながら祖父母の家を目指すことに。
途中、道に迷い諦めかけたとき、見知らぬ少年が梨里香を助けてくれる。
その出逢いが全ての始まりだった。
一方、高校2年生の紫苑(しおん)は同じくバス停でバスを待ちながら、お気に入りの曲『Meet You Again』を聴いていた。
いつの間にか降り出した雨は雷雨と変わる。
遅れてきたバスに乗り込み、停留場で降車するも傘を持たずにいたので、濡れながら祖父母の家を目指すことに。
途中、道に迷い諦めかけたとき、全てが意外な方向へと。
その時すでにはじまっていた、もうひとつの世界での不穏な動き。
なにかがどこかで繋がったとき、現代と異世界が交錯する。
登場人物一覧は随時更新していきます。
尚、作中に出てくるお料理レシピは、作者のオリジナルです。
著作者:藤乃 澄乃 2020年5月6日投稿開始
無断転載は固く禁じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 20:32:29
143195文字
会話率:28%
シャイで奥手で硬派な主人公の夏野空(なつのそら)は、名門野球部所属の高校2年生。部活の帰りに急に降り出した雨に驚くも、持っていた傘をさし歩いていると……クラスでも人気の秀才美少女、涼風愛優(すずかぜあゆ)が雨やどりしているのを見かける。
空
は想いをよせている愛優に傘を差し出す。
様々な出来事に遭遇しながらも、良き協力者のもと進展してゆくのか。
ふたりの淡い胸キュンな恋模様をお楽しみ下さい。
作中、愛優の心情を表す詩も挿入します。そちらも併せてお楽しみ下さい。
この作品の第1章・第2章は、遥彼方さまの「夏祭りと君」企画参加作品です。
著作者:藤乃 澄乃
無断転載は固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 17:35:08
149250文字
会話率:26%
精霊の愛し子であるアイリーネは無実の罪で断罪された。その場に残された精霊の瞳と呼ばれる宝石の記録により、アイリーネの無実が証明される。アイリーネに二度目の人生を与えるために奮闘していくが……
最終更新:2025-02-14 18:19:53
569952文字
会話率:47%
古代インドに語り継がれる叙事詩「ラーマーヤナ」、ヴィシュヌ神の化身「ラーマ王子」の愛する「シーター妃」を奪還するために耗発した羅刹王《ラクシャーサラージャ》「ラーヴァナ」との戦の末、羅刹王が敗北者となり、王子と妃が運命の再開を果たした...
もしこの物語は運命によって定められたとしたら、それに抗えないだろうか。
時は現代日本、ある女子大学生「椎谷・蘭華《しいたに・らんか》」がラーマーヤナの物語(世界)に巻き込まれ、滅んだはずの羅刹王との出会いでなぜか日本のぶらり旅をすることに?
ロマンスありバトルありの過去と現在が交錯する新感覚ローファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 17:50:00
432928文字
会話率:17%
見知らぬ記憶を抱えて旅立つ少女・月詩(つきし)。
静かな村での日常から一転、闇の組織による“古の研究”の謎へと足を踏み入れることになった彼女を待ち受けるのは、
――白衣に彩られた暗い部屋の面影、崩れゆく廃墟、薄青い液体に沈むカプセル。
と
もに行動する宵真(よいま)は、剣の腕を頼りに寡黙に支えるが、彼の瞳にもまた消しきれない過去の痛みが宿っている。
独自の情報網を駆使して周囲を翻弄する瑠衣(るい)は、飄々とした笑顔の裏で何を見つめているのか。
そして、月詩を執拗に追いかけるネルンは、どこか人形じみた冷徹さの奥に微かな葛藤を隠している。
錯綜する思惑、次々と吹き荒れる災いの兆候。
それでも月詩は自らの足で確かめるしかない――自分が何者なのか、空白の記憶が示すものは何なのかを。
炎に包まれる研究施設から夜明けへ続く大地まで、訪れる出会いや別れ、すれ違う剣戟や微かな情愛が、
彼女をさらなる深淵へと誘う。
命を賭して守りたいものと、どうしても知りたい真実。
背後に見え隠れする試験体“D-04”の痕跡は、少女の運命をどこへ導くのか。
廃墟と化す世界の片隅で、光よりも濃い闇が牙をむくとき、月詩は迷いながらも希望を抱き続ける。
──「私は、歩き続ける」
その決意が明かりを灯す先に何が待つのか。
旅と謎と絆が交錯するダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 14:40:41
11914文字
会話率:41%
「人工知能に、人の心は理解できるのでしょうか?」
七十五歳の元高校教師・田中正夫が、妻を亡くしてから問いかけ続けた言葉でした。
区立図書館への静かな通い路。息子との形だけの電話。遺影に語りかける日々。そんな穏やかな日常が、一通の記事との
出会いによって、少しずつ色づき始めます。
心優しい司書との出会い。AIとの不思議な対話。そして、かつて密かに愛した詩作との再会。デジタルという新しい世界は、彼の人生に思いがけない光をもたらします。
やがて始まる、高齢者のためのデジタル講座。そこで生まれる新たな絆。オンラインの詩の朗読会。シリコンバレーに住む息子との距離も、少しずつ近づいていきます。
これは、テクノロジーが人の心を温かく包み込む、デジタル時代の愛の物語。
人工知能は、確かに人の心を理解できる──。
そう信じられる日が、静かに、でも確実に近づいていました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 12:02:52
12560文字
会話率:50%
華やかな貴族社会を舞台に、運命の糸が紡ぐ切ない愛の物語。
最終更新:2025-02-14 10:08:10
22975文字
会話率:50%
「負けるものか……あんな強いだけの|連中(えいゆう)に、アタシの|一番大事な人(えいゆう)が負けるものか……ッ!」
度重なる戦いが大陸を燃やしていた。無数の英雄がいた。奸雄がいた。勇者がいた。魔王がいた。
勝利があった。敗北があ
った。喜びがあった。悲劇があった。愛憎があった。恩讐があった。すれ違いがあった。呪詛があった。
だけれど、全ては過去のこと。
大陸はようやく手に入れた平和という果実を甘受し、人々の記憶から戦争は薄れつつある。
吟遊詩人は過去の戦いや英雄を、高らかと謳い上げ、人々は英雄譚に胸を弾ませる。
あの頃に生きたあの人たちの名前をした、飾っただけの英雄を。
それは、ありふれた光景。メリアにとっては|唾棄(だき)すべきもの。
数々の戦い。幾人もの魔王。
それらの多くに携わり、されど英雄と呼ばれなかった人がいる。
老婆メリアは愛するその人を、英雄どもに負けず劣らぬ|傑物(けつぶつ)だと信じて疑わない。
故に、世界中の英雄に挑むと決めた。
「あの人の物語で、私の【冒険商人カルマ・ノーディ】で、|ニセモノ(えいゆう)を皆殺しにしてやる!!」
こうして紡がれる一人の男の物語。
争いを好まず、女に弱く、知恵と機転で揉め事を解決する伊達男。
それこそが【カルマ・ノーディ】。
そして、迷走しながらも執念に燃える老婆の元に、英雄を知らぬ者が訪れる。
過酷な日々に感情を摩耗し、絶望と諦念に流されるままの少年カクタス。
二人の出会いが紡ぎ出すのは、救済か、新たなる呪いか。
この【冒険商人 カルマ・ノーディ の物語】は、拙作【聖パトリルクス修道院は今日も平和!】と世界観を同一とするものであります。
一部登場人物が重複する部分もありますが、こちらは単品で楽しめるものをご提供予定です。
もちろん、過去作を読んでいただけるとより一層お楽しみいただけるものと存じます。
土曜日以外の毎朝7時更新予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 07:00:00
82054文字
会話率:44%
『愛は全部キモい?』という詩。ただそれだけ。
キーワード:
最終更新:2025-02-14 01:12:40
400文字
会話率:0%
詩作『愛――Teddy bear, Pieta, Belief』 愛三部作。「愛――テディベア、母子像、信念」。 個人の主観的視点、自他のあいだにある愛、抽象客観的な愛、3つの視点で愛を歌ってみた。
キーワード:
最終更新:2025-01-18 21:36:12
1808文字
会話率:0%
詩作『愛と孤独――この人を見よ』。 「愛」や「孤独」という言葉を自分の悲しみを美化するために使う人がいる。悪く言えば自意識過剰や承認欲求の強い人はちょっと苦手だ(誰にだって自尊心や矜持があるのは知っている)。でも多分、そういう人は本当の孤独
や愛を体験したことがないのだろう。もっとも私は体験したぞ! などと言いたいわけではない。でもこんなことかなという信じられる感覚はある。結局、言葉を軽く使う人は、自分も他者も信じてないような気がする。信じることには勇気がいる。盲信狂信が恐ろしいのも理解はできる。でもこういうのは、結局は記号接地問題に繋がっているのだろう。言葉の意味を身体で知ってわかってない気がするのだ。言葉を頭の中で転がしているのだろう。 長い独り言――詩作裏話になってしまった(本当は作品が全てなのだが…)。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-14 15:32:50
279文字
会話率:0%