40歳独身サラリーマン平本 浩は夢の中で古代中華戦国シミュレーションのスキル選択を行った。
「闘神」と「仙術」。この2つのチートスキルがあれば、どんな戦場も無双できると思っていたが、飛ばされたのは銃と人類と敵対するロボが徘徊する終末世界であ
った。若返った状態で転移したものの、ステータス表示無し、スキル表示無し、マニュアルもヘルプもお供も無し。はたして「闘神」と「仙術」スキルは銃とロボに対抗できるのか。このアポカリプス世界を生き抜くことができるのだろうか。
主人公はチートスキルをもっていますが、最初は使い方が分からない為、苦戦します。当面はスラム暮らしが続き、スラムでの争いのも巻き込まれる予定です。敵は主に人類に敵対するロボット=機械種です。機械種はある手段をもって配下にすることができます。第一の目標は機械種を配下にすることでしょう。また、女の子は出てきますが、ヒロインではありません。主人公の性格は俗物です。あまり魅力的でない性格で、且つ、色々拗らせており、スラムでの人間関係でも色々苦労します。他にも、登場人物やイベント等をネット小説やゲームに見立てて表現する悪癖があります。これらをご不快に思われる方はご注意ください。
一番上に主人公の能力・装備のデータ一覧を追記しました(2020年9月22日)
初めてレヴューをいただきました(2020年10月25日)
2つ目のレヴューをいただきました(2020年11月10日)
3つ目のレヴューをいただきました(2021年1月9日)
※仙術を目に見える形で使用し始めるのは23話以降になります。
※機械種を配下にするのは74話(78部分)以降になります。
初めての小説になりますので、文法・表現等におかしい部分があるとは思いますが、よろしくお願いします。また、ご感想をいただければ励みになります。
*カクヨム様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 22:26:46
4435445文字
会話率:25%
日本海に浮かぶ無人島、青藍島。その島には、かつてこの島に住んでいた両親を焼き殺して喰らったという、悪魔に取り憑かれた狂人の噂があった・・・そんな島の頂上に聳える奇妙な館を訪れた元同級生六人を突如として襲う明確な殺意・・・外界と途絶された絶海
の孤島で次々と行われる不可解な見立て殺人・・・六人は迎えが来るまでの四日間を生き残ることができるのか・・・?そして、新米小説家岸辺は犯人を見つけることができるのか・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 23:28:08
81999文字
会話率:44%
――恥の多い執筆生活を送って来ました。
まただ。またわたしの長編が、読まれなかった……。
お前の作品なんて、所詮テンプレ成分の寄せ集めだけなんだよという哀しいお知らせである。
タイトル・あらすじを見直しては、完結作品を改稿する
。
そうやってゴミを読み物に見立てあげようと、無駄な足掻きを続けながら自分は長編と短編を書いている。
作者には小説が分からない。
だから、人様の執筆関係のエッセイを読んでは、自作の冒頭謎ポエムやクソ前書きを自覚しては赤面し、ホットスタートやキャラシートの存在を知り驚愕した。
嘘でしょっ!! そんなこと、全然全く知らなかったよ。
書きたいを誰かに届くものにするのは難しい、そういう赤裸々な記録です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 12:51:53
2909文字
会話率:0%
子爵令嬢のジュスティーナは、裕福な伯爵家の令息ルドヴィクの婚約者。しかし、ルドヴィクはいつもジュスティーナではなく、彼女の妹のフェリーチェに会いに来る。
自分に対する態度とは全く違う優しい態度でフェリーチェに接するルドヴィクを見て傷つくジ
ュスティーナだが、自分は妹のように愛らしくないし、魔法の能力も中途半端だからと諦めていた。
そんなある日、ルドヴィクが妹に婚約者の証の契約石に見立てた石を渡し、「君の方が婚約者だったらよかったのに」と言っているのを聞いてしまう。
さらに婚約解消が出来ないのは自分が嫌がっているせいだという嘘まで吐かれ、我慢の限界が来たジュスティーナは、ルドヴィクとの婚約を破棄することを決意するが……。
◆アルファポリスにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 21:11:57
122038文字
会話率:40%
古典文学愛好会の部室で部員の小野が遺体となって発見された。持ち物の中から発見された紙に書かれていたのは「あさじうの」という枕詞だった。
つかのきの いやつきつきに つたふへき あめのくらゐは かみのまにまに
栂の木の いや次々に 伝ふべき
天のくらゐは 神のまにまに(『嘉元百首』後宇多院)
カクヨムとアルファポリスにも同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 06:00:00
17340文字
会話率:42%
僕「蒔田 朱音(まきた あかね)」は死んだ。
なんてことない、想定どおりの「寿命」だったと思う。
幼少から患ってきた病気による死。
よく「早すぎる死」とか言われるけど、僕の場合はお医者さんの見立てどおり。
成長とともに衰弱して、二十歳そこそ
こで当然のように死んだ。
しかし、なぜか市役所のような場所で目覚めた僕は、案内に導かれるまま異世界へ転生する。
人ではない、魔物でもない、神の造りし人形(ゴーレム)として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 03:51:10
104827文字
会話率:34%
「木鉢に金継ぎするんですか?」
「はい、もう使わないので、金継ぎして下さい。
ちゃんとして、記念に飾っておきたいんです」
「山背ですが、修理した鉢をお持ちしました」
「こちらこそ、ありがとう御座います。
確認しましたんで、『たと
え水を入れても、漏れない』、と思います」
初瀬は、不思議そうに小首をかしげると、眼をいたずら小僧っぽく輝かす。
「では、試してみましょう。
ちょっと、お待ちになってください」
「えっ?」
水指の、あるべきところ。
水指のある位置に、鉢がある。
功治が金継ぎした、あの木鉢。
鉢が水指として見立てられて、使用されている。
「はい。
本当に水漏れせえへんか、試させてもらいました」
「いや、使ってくれはって」
「はい?」
「やっぱり、こういうもんは、『使われてナンボ』やと思うんで、
記念に飾るだけのもんにせず、ちゃんと使ってくれはって、
『嬉しいな』、と」
「こうすることによって、物も、寿命が延びるんですね」
初瀬が、感心して、言う。
「いや、物だけやないです」
功治が、初瀬の言を、引き取る。
初瀬の眼に、?が浮かんだので、言葉を続ける。
「人間も、です」
「人も」
「はい。
金継ぎして生きていくというか随時補修して生きていくというか、
『だましだましみたいに生きてっても、ええんちゃうか』、と」
「はい ‥ ?」
「う~ん ‥
‥ 例えば、ここに、六十歳過ぎの、癌の患者さんがいはります」
「はい」
「治療しても、そのままの生活スタイルだったら、
一番可能性の高い生存期間は、五年です」
「はい」
「でも、一方、今までの生活スタイルを見直し、
だましだましでも現状の身体に沿った生活スタイルに改めたら、
生存期間は、二十年になります」
「はい」
「片方は、六十歳後半で死ぬ確率が高いですが、
もう一方は、八十歳過ぎで死ぬ確率が高くなります」
「それって ‥ 」
「一方は、「早死に」って言われかねないでしょうけど、
もう一方は、平均寿命なんで、
換言すれば、『「天寿を全うした」と言ってもいい』、と思います」
「ああ、なるほど」
「だから、「だましだまし」と言うと、ネガティブなイメージがありますが、
金継ぎとか補修する感じで、
人生を『随時、見直すイメージ』でいたらいいんじゃないか、と」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 09:57:28
5250文字
会話率:32%
【「読者への挑戦」があります。】
僕――諫早周平は友人から離島でのバカンスに招待される。
離島には一風変わった館があった。僕たちは思う存分、バカンスを楽しんでいたが……。島は悲劇の舞台に変わっていく。
※自らの推理を披露するコメントはご遠慮
ください。皆さんが楽しむためなので、ご協力をお願いします。
※犯人は論理的に指摘が可能です。ぜひ、本作に散りばめられた手がかりを根拠に推理をお楽しみください。
※カクヨム、アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 19:40:00
103410文字
会話率:41%
A市という市では血で天使の輪を描き、両腕を羽に見立てて殺害するという所謂「天使男殺人事件」が発生し続け不穏な空気の最中にあった。
それを追っていたはずの記者はある特大ネタに夢中になり、それを皮切りに市に住む厄介者達が徐々に動き出すようになる
ちょっと空気の悪い、サスペンスありアクションあり、燃える恋愛もある日常譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 09:52:00
11869文字
会話率:47%
女だてらに、大嫌いな叔父の仇討ちを引き受けて江戸に出て来た黒霧志麻。
ひょんな事からいきなり仇と鉢合わせしてしまう。
全く相手にされず逃げ出した志麻は、裏長屋の住人一刀斎と出会い、一刀斎を仇に見立てて修練を続けていた。そんな時偶然見かけた仇
を追って、危うく命を落とすところを一刀斎に助けられる。意気消沈の志麻は、不思議な幽霊と出会い、持った者の力を倍加するという妖刀鬼神丸をもらう。さて、仇討ちの顛末は・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 11:14:07
317057文字
会話率:59%
現実に用意された会場などを架空の世界に見立て、その場に居合わせたキャラクターになりきる遊び――「Live Action Role Playing」、通称「LARP」。海外発祥である「大人がする全力のごっこ遊び」に出店しないかと誘われたハンド
メイド作家の「私」。ところが、そのイベント会場で、本物の魔法使いと出会っていたようで……?
ごく普通のハンドメイド作家であった「私」が、現実と幻想の狭間で生きていくお話。
※ この作品は、他サイトにも掲載しています。
https://novelup.plus/story/470763871
https://story.nola-novel.com/novel/N-3afc17cf-f837-4537-b617-b0915063480e折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 14:00:00
42616文字
会話率:39%
「お嬢様、暴力はすべてを解決します」……身に覚えのない罪で婚約破棄された公爵令嬢が選んだのは、敵と見立てた相手の首を国家に献上する『死闘』であった……結果的に婚約破棄への復讐を果たす公爵令嬢のお話。カクヨムにも投稿する。
最終更新:2024-02-08 04:00:00
3193文字
会話率:35%
とある世界に降り注いだ隕石。その破片を飲み込んだ事により発症する隕石症。―それが全ての始まりだった。
寂びれてしまった港町で暮らす没落令嬢のアマリアには婚約者がいた。彼の卒業を待つばかりだったが、通う学園にて行方知れずになったと知る。北方の
学園への編入を決めたアマリア。だが、その学園は名門校でありながらも、不穏な影を落としていた。締め付けられ、そして閉鎖された環境の中、生徒達の心は荒みきっていた。そんな生徒達の楽しみは、夢の中の世界。―学園にふさわしくない生徒を物語に見立てて公開処刑にする事だった。それを取り仕切るのは学園の支配者と名乗る少年。アマリアの婚約者も巻き込まれてしまったようだ。彼を救うために、彼女は公開処刑という名の舞台に上がる。―彼女は舞台の上で自身はどう在るべきか考える。そうして選び取った手段が悪役である事だった。学園の支配者による、超展開の結末にだけはさせまいと。支配者に結末を委ねてしまっては全てが終わってしまうからだ。そんなのごめんだ。アマリアは物語の悪役として自身が思うがままの結末を描くことにした。
こうしてアマリアは昼は名門校での生活、夜は夢の世界奮闘する事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 23:00:00
817812文字
会話率:59%
クラスメイトを殴ろうとした事で、暴力という悪を正義に見立てている自分を意識し始めた主人公。それまで善意と善行、悪意と悪行を繋げて考えていた彼は、自分の価値観や行動そのものを疑い出すようになる。善悪の渦に呑まれ、自分の在り方に悩んだ時、主人公
は偶然、ある老人と出会い......。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 22:31:56
5803文字
会話率:32%
【迷子の子どものような気持ちだった。俺だけが置き去りだった。俺の周りだけがとめどなく動いていて、俺だけがずっと同じ場所に留まっている。】
自分の前で浮気をした元カノに見立てたマネキンを解体する話です。
(この作品はnote、カクヨム、エブリ
スタにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 17:07:10
8808文字
会話率:40%
討伐するはずの女魔王が思いの外に好みの顔をしていたのでなんとか仲間にしたい女勇者
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※Twitter向けに考えた百合ネタです。不定期更新。
●『10ターンチャレンジ』について……
RPGのターン制バトルに見立てて話を展開
・進行させて、主人公が最終ターンで目的を達成できるよう目指す企画。ターン数は作者のお好みで変更可能。
●『百合開花チャレンジ』について……
まったく百合ではない物語、もしくはそういう関係にない二人を百合にしようと目論む誰得チャレンジ。最終的に百合となったかどうかは読者それぞれの解釈に委ねる。
●『一枚物語』について……
42文字✕34行原稿用紙一枚以内で物語を紡ぐ事。読みやすさを追求した一種の小説の形。
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●作者の活動について
○作品販売一覧(販売サイト:Amazon 媒体:電子書籍)
https://www.amazon.co.jp/l/B01LY1913A
○作者Twitter
https://twitter.com/KDPnovelist折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 16:08:18
9552文字
会話率:26%
主人公アーク=グレフィストは街に迫る魔物の襲撃を眺めていた。街を守る兵士たちは練度は低くないものの、魔物の襲撃には耐えられなさそうというのがアークの見立てであり、襲撃を察知していたアークは対応策を用意していた。魔物の襲撃に加勢し、その顛末
を見届けたアークは今回の襲撃を起こした黒幕の元へと向かう。
転生から始まる、最強の力と二重の魔印が織りなす無双ファンタジーここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 12:00:00
6936文字
会話率:48%
「あああ!思い出したぁ〜!」
転生者で残念令嬢の私は、これでも名探偵……の助手なんです。そう!導入とコメディパートとエンディングのほのぼのオチ要員のワトソン役です。
名探偵はうちのスーパー執事。
そう。私、前世で楽しく見ていた"
執事探偵"の世界に転生しちゃったんです。
今回思い出したのは「悪役令嬢殺人事件」。王太子の取り巻き貴族子弟が猟奇的な見立て殺人の被害者になる連続殺人事件。
「やっばーい、このままじゃ全員死んじゃう〜っ!!」
「お嬢様、落ち着いてくださいませ。このスットコドッコイ」
はい。私、オチまで知ってます!
ーーー
ミステリーに分類してはいけないエンタメフィクションです。
推理はありません。トリックもありません。事件で人も死にません(ネタバレ!)。
思いついたので忘れないうちに発作的に書いたコメディです。
大逆転平常運行ハッピーエンド。
お気軽にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 17:00:00
9528文字
会話率:32%
明治時代の旧制中学校から続く歴史を持つ、京都府立須弥山(キョウトフリツスミヤマ)高校。
その旧校舎の屋上へ出る扉と柵が破られ、高校生「松田主(マツダツカサ)」は転落死していた。
警察の捜査では屋上に誰かと争った形跡はなく、積もった砂埃
には足跡が片道分しか検出されなかった。
ほどなくして松田の死は自殺として処理されるも、生前の彼を知る五人の後輩生徒たちはその結果に疑問を持ち、独自に捜査を始める。
何者かによって校舎の掲示板に貼り出された、松田殺害の犯人を名指しした告発文――
松田の死の三か月前に首吊り自殺した生徒――
その生徒が残した「赤い部屋に殺される」という謎の言葉――
旧校舎の七不思議への見立て――
謎が謎を呼ぶ中、彼らをあざ笑うかのように新たな事件が起こり、五人は不可解な「密室殺人」に直面することとなる。
地上最強の生物とまで称される、生きた伝説を師匠に持つ空手部員。
少女漫画好きの純情可憐な癒し系美術部員。
ハチャメチャでロックなお調子者の軽音部員。
歴史ある名家のクールなお嬢様文芸部員。
ありとあらゆるゲームを極め尽くす物ぐさ帰宅部員。
果たして、個性豊かなメンバーは協力して真相を暴くことができるのか? 青春ラブコメ本格ミステリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 07:58:04
164946文字
会話率:50%
あなたは人間をどこまで信じることができますか?
化粧品会社の営業部で働く小田友和(オダトモカズ)25歳。
一年前に付き合っていた彼女の浮気、上司からのパワハラ等で心を病んでいた。
死にたくなるような毎日を淡々と過ごす日々。
ある時、幼
馴染から連絡があった。
元カノと今付き合っている男性が殺されたと……。
しかもただの殺人事件ではない。
脳を抜き取られて、まるで結婚式をしているかのように見立てられていた。
その事件から始まり、知らなかった事実が明かされていく。
知りたくなかった事実も・・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 19:10:39
185819文字
会話率:41%