全ての国民に記憶射出機構(メモグラフ)の埋め込みと毎日の記憶洗浄(スクリーニング)が義務付けられ、あらゆるストレスとそれに繋がるものが排除された、誰もが心安らかに生きることのできる「記憶管理社会」。そんな社会に少しだけ息苦しさを感じていた中
学三年生の黒鉄鋼太は、友人と隠れて読んでいた不良漫画のワンシーンをきっかけにショックで失っていたトラウマの記憶を取り戻し、記憶射出機構を通じて自らの記憶を実体化する能力を持つ具現者(エンボディ)として覚醒する。その身を追われていたところを反政府組織『刻印されし者達』(エングレイブ)によって救出された鋼太は、政府が国民の記憶と思想を意のままに操るこの社会の歪んだ真実を知り、父親の記憶を守るため、行方知れずとなった母親を探すため、彼らとともに政府と戦うことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 14:25:27
649939文字
会話率:55%
――異世界召喚が仮に死ぬまでがテンプレだったとして、悪役令嬢転生までセットだったっけ?
両親に甘やかされて高慢ちきな我儘お嬢様に成長し、最期はこれまでの目に余る横暴から国外追放にされるか、主人公が正式に聖女に認定された際に暗殺者を差し
向けた聖女暗殺未遂の罪で処刑されるか、主人公をナイフで殺しに掛かり、第三王子ヘンリーに剣で刺し殺されるかの三択いずれかのバッドエンドを迎えることが決まっている公爵令嬢ローザ=ラピスラズリは乙女ゲーム『スターチス・レコード』の悪役令嬢。
そんな彼女に転生した百合好きの少年、圓(まどか)は今度こそ平和で平穏な、好きなだけ百合を愛でられる人生を送りたいと願うのだが……。
乙女ゲームのボツ設定が復活してラピスラズリ公爵家が国王陛下のための毒剣一族だったり、関わりたくない王族の現国王陛下が向こうからやって来たり、関わりたくない攻略対象の家族や本人とやたら関わったりと、もう滅茶苦茶。
これは破滅フラグ回避という悪役令嬢の本業を全くできないまま、二歳で商会経営、三歳で外政参加、他種族差別撤廃に向けた活動、五歳で隣国の中枢の不祥事解決、隣国の領主就任、と様々な事業を前世のぶっ壊れスペックで解決していく、本当は百合を愛でて暮らしたいだけの悪役令嬢(?)の物語。
※乙女ゲーム関連のストーリーが進行するのは二章以降です。攻略対象の一人が正式登場するのは三章時点、それ以降も攻略対象本人よりも関係者の登場回数の方が多いです。
※百合好き、普通の悪役令嬢ものに飽きてきたという人、バトル好きにおすすめです。
※メインヒロインは前世の関係者の中にいます。主人公は一途にその人のことを想っているため男女問わず第一位は揺るぎません。相思相愛相ヤンデレです。
※本作は同時代のテクストを利用したインターテクスト小説となります。大体のキャラや展開に元ネタが存在しますので、下敷きのテクストの差異をご堪能ください。
※このテクストはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、ここに書かれている思想全てを作者のものと考えるべきではないことをここに記しておきます。
※閲覧注意! Act.1終盤、Act.4-33,44、Act.6-30〜32、など。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 13:14:44
6948044文字
会話率:38%
高校一年生の夏という中途半端な時期に高校に編入した庚澤無縫はクラスで浮いていた。その上、何故かクラスの人気者である白石美雪に度々構われたことでクラスメイト達から嫌われて完全に孤立し、イジメの標的とされてしまう。
そんな中、異世界にクラス
メイト達と共に召喚されてしまった無縫は迷宮挑戦の途中で存在を疎ましがるクラスメイト達によって命を狙われて奈落の底へと姿を消してしまう。
……しかし、無縫にはクラスメイト達の知らない秘密があったのだ。
いくつもの世界を救い、時に滅ぼしてきた無縫は仲間達と共に迷宮を攻略し、そして自らと所属する組織の目的を果たすために異世界での活動を開始する。
果たして、幸運の女神に愛されたというより他ない幸運と理不尽極まる固有魔法を持つ無縫に敵として認識された異世界ジェッソとクラスメイト達の運命はいかに……。
◆
珈琲とギャルブルを一途に愛し、道徳とは別の「勝負師の理論」で動く無縫。彼には自分自身も知らない秘密が隠されていた。
やがて無縫はその秘密に辿り着き、新たな戦いへと身を投じていくことになる。
伏線と秘密、無数のパロディが乱立し、様々な思惑が乱れ狂い、前世と現世が交錯し、エゴとエゴとがぶつかり合うカオスファンタジー第三弾。
庚澤無縫が辿り着く運命の果てを見届けよ!
※本テクストは不定期連載となります。最低でも週一投稿を目標に掲げています。
※本作は同時代のテクストを利用したインターテクスト小説となります。大体のキャラや展開に元ネタが存在しますので、下敷きのテクストの差異をご堪能ください。
※このテクストはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、ここに書かれている思想全てを作者のものと考えるべきではないことをここに記しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 18:10:00
287896文字
会話率:44%
売れていないのに無駄に活動年数だけが長い底辺ダンジョン配信者、高橋伸二35歳。
彼は売名目的で立候補したダンジョンがある街の市長選に、偶然が重なり当選してしまう。
不幸なことに探索業者組合の組合長から圧力がかかり辞職もできない。
ダンジョン
を有効活用とした政策の立案に、ダンジョンを中心とした市政の運営……。慣れないこと仕事に全力で取り組まされて、彼のストレスは募る一方だった。
なのでうさ晴らしに、長年の配信で培ったダンジョン知識とトークスキルを武器に突っかかってくる老害議員達を論破しまくっていたら……。
これは不本意な形で初めてバズってしまい、全国屈指の有能な首長だと崇められた男の物語である。
この小説はカクヨムで先行連載中です。先が気になった方はこちらをご覧ください
話題作りに出馬した市長選で当選した底辺ダンジョン配信者。論破王としてバズるw
https://kakuyomu.jp/works/16818093080549226564
※この物語はフィクションであり、登場する人物名、地名、団体名は実在のものとは一切関係ありません。同時に特定の思想や個人、団体を礼賛、否定するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 12:10:00
74041文字
会話率:42%
天文二十一年、尾張国では、織田信長という若き獅子が、その牙を徐々に剥き出し始めていた。
周囲からは「尾張のうつけ者」と揶揄されながらも、その革新的な思想と行動力で、家臣や領民、そして歴史さえも飲み込もうとしていた。
彼の天下取りの野望の
影には、稀代の軍師の存在があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 12:10:00
47262文字
会話率:35%
もし目の前にいる制服を着た美少女が実はとんでもない思想を抱えて生きていたとしたら、どうするべきだと思う?
戦う、逃げる、――それとも、その思想に屈してみる?
最終更新:2024-12-26 12:00:00
10492文字
会話率:40%
19✖✖年!空より降り注いだモノは東洋の小国を永遠に変えた!
今宵一億臣民総野獣と化し、日本帝国は大どスケベ帝国へと変貌する!
日本帝国は宣言します!肉欲の解放!思想信条人種を問わない「仲良し」行為の実施!
八紘一宇の精神
で人類皆仲良し仲良し!
下がれ知能!堕ちろIQ!食らえ馬鹿展開の嵐!お下劣火葬戦記、検閲版で帰還!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 09:12:55
117881文字
会話率:18%
かつて「剣聖」と呼ばれた一人のサムライ――彼は死んで三百年後の世界に生きる青年、クヨウ・ハチスカとして転生した。転生した三百年後は、魔法物質「エーテル」の発見によって産業革命が起こり、飛躍的に魔法技術が発達した時代。同時に、魔剣士と呼ばれる
剣士たち、そしてその魔剣士たちを尖兵として、列強国と呼ばれる大国が世界を分割、植民地支配する動乱の時代となっていた。
「ぬう! ここが音に聞こえたアルビオンの魔剣学園か! 広いな!」
アーサソール魔剣士学園――世界最高の魔剣士の育成機関として知られる学園。最近、鎖していた国を開き、世界に名だたる列強国へと雄飛しようとする極東の島国・大八洲帝国からの、ただひとりの留学生として、クヨウ・ハチスカは魔剣士学園に入学する。彼は今現在、世界に七名存在し、生きる抑止力とも呼ばれる剣の達人【剣聖】になることを夢見ていた。
胸踊らせて魔剣士学園に入学したクヨウであったが、彼の予想に反し、転生後の時代には、彼が「剣聖」であったときに完成されていたはずの魔術体系は、クヨウが驚くほど低次元になっていた。
しかもその上、学園に通う生徒たちの間には黄色人種を「イエロー」と蔑み、白人よりも劣った人種であるとして差別する思想が渦巻いている始末。
これはいけない。小生が生前に見出した魔剣士技術を少しでも同窓たちに学ばせようとするうち、どれをとっても規格外のクヨウの魔剣技術は魔剣士学園そのものを揺るがしかねない大騒動に発展していって――。カクヨムにて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 07:00:00
160719文字
会話率:45%
未来社会の厳密な監視と高度な中央集権体制のもと、連盟政府は「安定秩序」を最高原則と称しているが、その裏では厳格な思想統制が密かに行われ、あらゆる異見が排除されている。忠実な調査員である林凡は、連盟の命令に従い、一連の神秘的な異常事件を追跡し
、連盟の背後に隠された真実に迫っていく。表向きは安定した社会のように見えるが、林凡は次第に底知れぬ陰謀を暴き出し、連盟が極端な計画によって人間性と自由を飲み込んでいることを知るのだった。調査が進むにつれ、彼は数々の道徳的選択を迫られ、真実、秩序、人間性の意味に疑問を抱くようになる。
これは危険が潜む探求の物語であり、思想操作と集権による圧政の恐ろしい本質が明らかにされ、人間の自由意志に関する深い問いが投げかけられる。真の自由とは一体何なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 01:41:41
27828文字
会話率:38%
ある日、ロードワーク中に謎の若い紳士に話し掛けられた主人公。
その謎の紳士は、彼にヒーロー適性を見出し、謎の赤い腕時計を渡してくれた。
彼は幼い頃に父親と死に別れており、母と2人暮らし。
そしてつい最近まで、母親と上手く行っていなかった。
通っている高校では浮いており、孤立。
わりと苦しい環境であるが、気にしてはいない。
そんな彼の状況が、謎の赤い腕時計……ヒーローブレスを受け取った日から変わり始めた。
※本作、カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 01:00:00
93612文字
会話率:17%
ジャンルはアフターゾンビアポカリプスAI百合です(本当か???)
『不死病』は、考え得る全ての経路で人類を制圧した。
感染したものは望むと望まざるとに関わらず死を剥奪され、言葉を失い、欲望を失い、自発的な行動を示さない不滅の存在へと成り果
てる。
高高度核戦争の勃発に乗じて、感染は燎原の火の如く拡大した。荒れ狂う大災禍の中で統治機構は機能を停止し、国境は忘れ去られ、歪な思想と浅はかな利益の一致によって結びついた新しい時代の組織だけが、厳冬の廃屋に残された篝火のようの、ごくわずかに地上に残った。
降りて来たるは不滅にして不変の世界。
それは凍てついた理想郷。
だが、不滅の暗闇に、目を閉じぬ者もある。
人工脳髄を頭部に埋め込んだ、選ばれし不死者、あるいは楽園から取り残された罪深きものどもが、行き先と呼べるもの全てを失った世界を、己の意思で歩いている。
不死の肉体に、機械によって演算されたいつわりの魂を宿す放浪者たち。
蒸気機関を背負い、白煙を棚引かせて駆け回る鉄面の彼らを、かつて人類はスチームヘッドと呼んだ。
当初は毎週金曜日の更新を目指していましたが、
現在の目標は前回更新から十日以内の更新になっております。
どうなるのかは誰も知らないよ、ごめんね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 00:10:45
2961203文字
会話率:33%
人間であれば必ず一つ魔法が使える世界の中で、ランスは生来魔法が使えなかった。
親に捨てられ、路頭に迷い倒れていたところを「博士」を名乗る男に拾われた。
それ以来ランスは博士の家で、「科学」の研究をしていた。魔法の否定を前提にした「科学」は
異端思想として扱われるため、その研究は隠れ家のような家で、誰にもバレないようにひっそりと行われた。
どんな大発見が起ころうとも、博士以外に認められることはなかったが、そんな生活がランスには平穏に感じられた。
ずっとこのまま、何もなく、死ぬまで研究をするつもりだったが、ランスが16歳になったある日、博士の一言から全てが変わった。
「国立魔法学校の入学試験を受けてみないか?」
なぜ博士は魔法が使えないランスにそう言ったのか、博士は語らぬうちに死んでしまった。その答えを知るには、魔法学校に入学するしか知る道はなく、ランスはほとんど諦めていた。
ポストに入った、合格通知書を見るまでは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 20:10:00
210251文字
会話率:29%
「王冠にふさわしい者は誰?」
オステリア東帝国。広大な領土と輝かしい文化を誇るこの国には、人間族、エルフ族、獣人族が共存する世界が広がっていた。しかし、その実態は平等とは程遠く、種族間の差別が根深く残る社会だった。
主人公リヤ・イズリオ
ンは、人間族の王と獣人族の母の間に生まれた王女。王宮内では「混血」として蔑まれ、冷たい視線を浴びながらも、母リュタチの優しさに支えられて生きていた。しかし、穏やかな日々は長く続かなかった。母が無実の罪で処刑され、兄フレリックからのいじめに耐えながら、王宮の孤独に苛まれる。
母の死を乗り越え、リヤは一つの決意を抱く――「復讐のためではない。この国を変えるために、女王になる」と。だが、彼女の道は平坦ではない。差別的な思想を掲げ、獣人族を迫害する兄との対立。王宮を取り巻く複雑な陰謀。アンゲナ南帝国の王子ソメイルの歪んだ愛。そして、幼馴染であり筆頭公爵家の三男ルマンの献身的な支え。
彼女の心が揺れる中、感情が高まるたびに現れる獣人族の象徴――愛らしいうさぎの耳。それを隠そうとしながらも、やがてリヤはそれを「自分の一部」として受け入れる。
迫害される者たちの声を背負い、リヤは一人の王女から、民を導く女王へと成長していく。権力争いに揺れる帝国で、彼女は希望の光となることができるのか。そして、自身を支えるルマンとの愛は実るのか。
孤独と誇りを胸に、王冠をかけた戦いが今始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 19:30:00
33857文字
会話率:47%
世界は様々な顔を持っている。
ある時は近代的で理想郷の文明
ある時は血が流れ争いが絶えない死の文明
ある時は思想が世界をひとつに纏め祈りの文明
何度も何度も見守り、破壊し、作り直し、そしてまた見守り…
ある時は間接的に介入し、ある時は姿
を見せる時があった。
世界は『神』と呼ばれる者達によって様々な可能性が生まれては消えを繰り返す。
彼らが行っているのは神の道楽である。
またひとつの文明を消滅させ、大地を海を空を作り直す…
いつものように行われた中で『異常事態』が起きた。
それは『前文明』が残った状態で新たな文明が始まったからである。
神々はとある理由でその前文明の遺産に接触する事が出来ず、1人の神に事の問題を託す。
破壊神に
そして、その世界に1人の男が召喚される事になる。
後に『神殺し』の異名を持つことになる男が…
━━━━━━━━━━━━━━━━━
この作品は2020年に書いて諸事情で筆を置いたものを改めて書いたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 19:22:31
1221203文字
会話率:68%
西暦二〇二〇年、突如太平洋上に轟臨してきたもう一つの巨大な日本列島「神聖大日本皇國」。
神秘的エネルギーを背景とした強大な国力を持つ新たな超大国の出現により、世界は混沌の渦へと巻き込まれた。
六年後、岬守航と麗真魅琴は日本国と皇國の
戦いに巻き込まれ、過酷極まる運命に見舞われる。
彼らを脅かす日本の過激派組織、皇國の反政府テロ組織・悪徳貴族・正規軍、そして歴史の闇に蠢く黒幕との戦いは、いつしか世界の存亡を懸けたものへと発展していく。
日本の建国神話、歴史、SF要素の織り成す壮大なる現代ファンタジー!
異能力バトルと巨大ロボットの二局面で展開する一大「日本国」叙事詩!
(※)本作はリメイク版となります。
旧版:https://ncode.syosetu.com/n8503gk/
(※※)以下のサイトで同時連載しています。
カクヨム:
ハーメルン:
アルファポリス:
ノベルアッププラス:
(※※※)作中の登場人物の思想や歴史観はあくまで彼らのものであり、また地の文も作品世界の構造を説明するものであり、いずれも作者のものとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 12:34:02
675073文字
会話率:32%
【警告】
●現実と小説の区別がつかない方
●才能がなくて生きているのが辛い方
●主義思想が固まっている方
●主人公に感情移入したい方
●下ネタやメタ発言を受け入られない方
※この小説は精神的嫌悪感を与
える内容が含まれています。
上記に該当する方はご遠慮いただくよう予め申し上げます。
主人公はとある高校に通う高校生。彼はギフトと呼ばれる異能力がある世界で、クラスメイトと一悶着起こしながらも学生生活を謳歌していた。
ある日、彼は美しい鬼(クラスメイト)が異形の怪物に蹂躙される姿を目撃する。 誰にも相談できず、せめて彼女だけは助けたいと己の身を顧みず割って入る。 その時の彼は、助けようとした鬼(少女)の姿に酷似していた‥・。
以下テーマ
第1章 王道的邪道物語
第2章 堕
第3章 蛇が暴く真実
第4章 理不尽が始まる
第5章 選択する者、される者
第6章 地獄より這出る黒白の悪魔
第7章 悪意の矛先
第8章 人間様と神
第9章 たとえどれだけ頑張っても
第10章 盛者必衰(仮) ←今ここ
第11章 神の一手、悪魔の一手
最終章 『 』
勝手に創作最強キャラを目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 00:42:18
1468322文字
会話率:42%
昔々、あるたった独りの、エルフを名乗る青年が、人族を率いて強大な魔王と、多くの魔族を打倒した。
魔族の残党を辺境に追いつめ、魔王を倒した青年はその功績を讃えられ、エルフの国の国王となり、人々は7つの国に分かれた。
魔族を脅威と看做したエルフ
の国王は、それに対抗するために、特別な武具をそれぞれの国に1つずつ与えた。
『それらは、魔族から奪った技術と私の知識を融合して作ったものだ。何にも負けない、進化をする力をもつ。唯一、対抗できるものだとしたら、それら自身であろう。』
そして、エルフの国王は、人知れず自らの土地に魔王の邪悪なモノを封印した。エルフの国は、永世無争国を名乗り、ひっそりと穏やかに暮らそうとした。
──が、力を手にした人々は、信念、名声、領土、富、宗教など様々な理由をつけて、国家間の戦争を始めた。
魔王が倒されてから数百年経った世界は、かつてのエルフの青年の望みとは真逆に、徐々に血煙の中に沈んでいくのであった。
それは、平和を望んだエルフの国も例外ではなかった──。
※この物語は、フィクションです。実在の団体、個人、事件には関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 23:08:11
79876文字
会話率:47%
※各話5分程度で読める哲学バトル
※哲学の予備知識がなくても楽しめます
人類に必要なのは、新しい叡智─
GODS Philosophy Foundation主催の奇跡の大会が開幕!
ニーチェの稲妻が唸り、デカルトの理性が輝く。
カントの純
粋理性が天を衝き、ヘーゲルの弁証法が世界を止揚する。
時空を超えて集結した最強の思想家たちによる、前代未聞の死闘。
果たして、人類に必要な叡智を手にするのは誰か─
思想の火花が散る、究極の哲学バトルファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 08:29:37
24145文字
会話率:56%
過酷な営業職に追われるサラリーマン・ショウタ。日々の疲れが限界に達していたある夜、いつものコンビニで突如「異世界超特急便」の幻聴を聞いたと思った次の瞬間、トラックに巻き込まれて死亡する。
目覚めると、彼の前には現実的思想の女神が現れ、それな
りのスキルをもらう。
辿り着いたのは、戦火に覆われた未来銀河。女性軍人が支配するこの世界では、巨大ロボットが空を舞い、ビーム兵器が炸裂する殺伐とした戦場が広がっていた。
そこで出会ったのは、負傷しながらも気丈な女性軍人。彼女を命がけで救助したショウタは、彼女のロボット「ヴォルテクス」を操縦することになる。低スペックなスキルで命を繋ぎつつも、ショウタは異世界で何を掴むのか? 誤作動しているティムスキルに翻弄される男の、絶望と希望の転生サバイバルが今、幕を開ける!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 23:46:18
94230文字
会話率:20%
『鯖江市スターズ☆の絆は、たんぽぽの根より深く、校長の髪より濃い!』これは、3人組厨二病陰キャ女子の青春に対抗する日常である。
〇登場人物
・義経(常本吉野ーつねもとよしのー)
成績はいいが努力は嫌いな浪費家メガネ。2人兄妹の妹で、甘やか
されてきた。
「今月は〜4万飛んだかな〜」
「兄なんていいもんじゃないって」
・クララ(倉野ララーくらのららー)
美術部部員で幅広いジャンルのアニメを愛す元メガネ(現在コンタクト)。一人っ子。深夜になると独り言が増えてしまう。野菜が大の苦手。
「苦手な野菜?食べられるものを言ってかないとキリがないよ?」
「メガネかけた自分の顔が許せないんだよね」
・ゴリマ(五浦詩織ーごうらしおりー)
低身長を気にした結果、21時には寝る健康習慣が身についたメガネ。だが伸びてはいない。思想が不穏な一人っ子。
「私は140.3cmです!」
「そんな時は〇せばいいんだよ」
※実在する自治体、団体とは一切なんの関係もございません
※そういう話という訳ではありませんが、登場人物の都合上、夢女子や腐女子などの話題が出てきます。苦手な方は「またな、、、」と、イケボで言ってからプラウザバックをお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 23:44:50
11297文字
会話率:100%
時は、中世・唐の時代。自身の思想を"思超"と呼ばれる超能力化させた"思超家"たちが世界中に住んでいた。洛陽に住む思超家の孫・司馬章は、安史の乱に巻き込まれ、天上王真理公子(天理)を名乗る謎の男に祖父を
殺されてしまう。やがて祖父の思超を受け継いだ司馬章は、祖父の仇である天理を倒すためにアジア全体を股にかけた大冒険を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 11:53:02
78880文字
会話率:44%