文庫本五桁を読破した、根っからの活字中毒者、輝夜(かぐや)。
〜かぐや〜はあらゆる物語を愛するが故に、いつも心の中で叫んでいた。「主人公、もっと幸せになれ!」「そのご都合展開、リアルじゃありえないって!」と。
そんなフラストレーションを抱
える〜かぐや〜の日常は、趣味のゲームの、待ち時間に一変する。
「――そうだ。私が読みたい最高の物語は、私が書けばいいじゃないか」
天啓を得た輝夜は、見様見真似で筆を執る。すると、そこには「読む」ことさえ霞むほどの「書く」という圧倒的な楽しさが待っていた。
これは、読者(批評家)が、自らの「好き」と「理想」の全てを叩き込むべく創造主(さくしゃ)となり、新たな沼へと沈んでいくまでを描いた、「活動報告」という名のプロローグである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:44:02
1821文字
会話率:14%
活字中毒なアラフォーの森。
よく読むラノベであるあるの異世界転生に巻き込まれたと思ったら……。
応援している作家さんが活動停止してしまったら。
もしかしたらこんな世界に行ってるのかもしれません……。
最終更新:2025-06-05 14:25:54
10132文字
会話率:26%
書店のバイト中に城之内蒼太が招かれたのは、念話が高度なコミュニケーションツールになっている世界だった。
かつて異世界人がその世界に活字文化をもたらした。
ところがその世界の人々は文字通りの「活字中毒」になってしまい、活字禁止令が出るほどに。
活字文化圏代表として蒼太は対策を見つけることができるのか?
読むことを忘れた国に、もう一度「ことば」を取り戻すまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 06:06:06
10274文字
会話率:48%
「婚活? 本があれば十分です」
地味眼鏡の令嬢エリザベートは縁談クラッシャー。
だが夜会で出会った伯爵アルヴィンは、匂いだけで彼女を「俺のもの」宣言!
噂の堅物は実は満月で竜化する“竜神”だった――!?
匂いフェチ伯爵×活字
中毒令嬢の添い寝ラブコメ、始まります
★毎週日曜夜更新
★全10話予定/1,800~2,200字
★ややコミカル・ときどきシリアス・砂糖過多折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 10:22:45
81462文字
会話率:22%
私が大好きだったあなたとわたしのこと
最終更新:2025-04-29 13:39:41
957文字
会話率:58%
――あの頃の私を異世界に放り込んだらどうなるかな?
世界のあらゆる知識と記憶が眠る『智慧の館』。
活字中毒少女のソフィアは、『智恵の館』へのアクセス権限を与えられ、異世界に放り込まれてしまう。
地球とは全く異なる理の世界、流石の彼女も四
苦八苦、と思いきやサクッと順応。
修行の結果老いず、理にすら干渉する「不老の魔女」になってしまった彼女は、家族でお目付役の精霊猫、アストと共に放浪の旅へ出る。
「本はどこ!? チョコは!? お酒は!?」
「ソフィア、その辺が絡むとちょっとおバカになるのは何なの? あと一応強くなるのも目的でしょ?」
「アスト、気にしたら負け。でもカノカミはいつかしばく」
これは膨大な知識を持つ魔女となってしまった少女の、自身のあり方を巡る物語。
※短い区切りの話を気まぐれ投稿
※カクヨムにて同時連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 08:22:54
159172文字
会話率:43%
紙もネットも好みの作品を探し尽くして干からびそうな活字中毒者の独り言です、あしからずっっ
キーワード:
最終更新:2024-10-18 05:17:41
253文字
会話率:0%
【メキナハ:ねえ、コリィ?】 【コリュモ:なーに?キーナ】 【メキナハ:ふぃくしょん、ってなに?さっき拾った紙に書いてあるの】 【コリュモ:知らないなあ。なになに?えーと、『この拙作はフィクションです。全ての人名、団体名、地名等、また、言語
、習慣、制度、その他もろもろ架空のものです。その上、設定はふんわり、ひらがな多め、文章は拙い。それでもいいよと言ってくださる活字中毒の皆様の暇つぶしになれば幸いです』?】 【メキナハ:……呪文?】 【コリュモ:人名かな?フィク=ションさんとか?フィ=クションさんかも?】 【メキナハ:鼻がムズムズしそうな名前ね】 【コリュモ:そういう正体不明のモノは、ポイしとくに限るわよ。ほらそこのゴミ箱にポイしてきなさい、ポイ】 【メキナハ:……そうする】 メキナハは『落ち人』の母を持つがメキナハが物心つく前に母は悲惨な最後を遂げたと聞かされた。父も全く記憶にない上メキナハ本人も過酷な経験をしてきたが、武術の師匠に育てられ強く明るく能天気に成長した。小柄でシャイで最強の少女メキナハのおはなしです。恋愛要素は、本人は激甘を演じているつもりですが、側から見れば微糖です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 20:00:00
153765文字
会話率:49%
初っ端から多分ぶっ込んでる、妖怪がただぶつぶつ呟いているエッセイ。
百四十文字でつぶやけ?
や、だって青い鳥さんは幸せを運んでくれるけど、この妖怪自慢じゃないが何回呟いたら思いを言い切れるか自信がない。
活字中毒者御用達にいつかな
る!
これはなろうに住まう文章妖怪の冒険しないただの譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 21:28:11
9436文字
会話率:3%
異世界転生って、いつからあるの?
どう流行った?
その答えが、今、ここに――!!
無い。
すみません、過大広告です御免なさい。
ただの雑感エッセイ、活字中毒者から同胞中毒者様へのちょっとした雑感としては長文、です。
最終更新:2022-11-22 15:10:43
3358文字
会話率:2%
本が好きな男の子と毎朝通勤電車で読書談義を繰り返す由花だった。
"告白から始まるシリーズ"第一弾
最終更新:2022-10-18 21:30:17
4456文字
会話率:50%
私は、1日1冊小説を読む試みを3年続けるための素晴らしい計画を建てた。1000冊読むための最も冴えた方法。名付けて、三年計画である。
計画を完了したとき、私は小説を誰よりも愛する、活字中毒者になっているに違いない。
最終更新:2022-07-28 19:10:31
10019文字
会話率:0%
学校の図書室に潜む神様についての考察です。
最終更新:2022-01-22 15:45:40
1589文字
会話率:3%
かつての世界が滅び、六つの巨大な塔内に移り住んだ人々。【祈りの塔】で生まれ育ったラナクは、成人の儀を済ませた後、古代言語に秀でた能力を買われて司教から首都への遣いを頼まれる。幼い日に消えた親友の行方を追う旅で、失われたはずの古代技術である魔
術と、禁忌とされる世界の真相が少しずつ明らかに……。新たに創造されし世界を巡る冒険ファンタジー!
※こちらの作品は『ノベルアップ+』および『カクヨム』にて重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 05:00:00
205293文字
会話率:56%
夏の休暇を山で過ごそうと電車に乗った「私」は、車掌のすすめで聞き慣れぬ土地『かぢな』で降りることに。土地の人間の冷ややかな態度を横目に、宿泊施設を目指して分け入った登山道で次々とおかしな人々に遭遇する「私」。無愛想な下山者、藪の中に住む老人
、兎を抱えた子供。所々に散見する奇妙な事象の疑問を胸に、猫の動向を追った「私」の前に異様な人工物が姿を現す。
※こちらの作品は小説投稿サイト『カクヨム』、『ノベルアップ+』でも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 19:50:29
194988文字
会話率:36%
活字中毒の女子大生が、イケメンアニオタの先輩に片想いしてがんばっているお話。大幅に次期ずれてますが、節分のお話です。【※このお話は女子にとっての都合のいいご都合主義でできた糖度高いお話です。あまーい妄想を書き連ねたいという一心で書いているの
で、「そんな都合のいい話あるわけないだろ」というつっこみはお控えください。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 22:15:04
4522文字
会話率:15%
活字中毒者である山田花子は不幸なことに前世とは違いあまり裕福ではない母子家庭の子供に生まれた。前世とは違い本は彼女の家庭では贅沢品でありとてもホイホイと買えるようなものではなかった。とは言え読みたいものは読みたいのだ。なんとか前世の知識を魔
法に使って少ないお金を浮かしては本を買っているがそれでも限界があった。溢れるほどの本に囲まれたい。そんな願望を抱いている時、信じられないことに彼女の母が死んだと知らせが入り、いきなり自分の前に大金持ちの異母兄と実父が現れた。これ幸いに彼等に本が溢れていそうな学校に入れてもらうことになったのだがそこからが大変だった。モブな花子が自分の願望を叶えて、無事幸せを握り締めるまでの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 18:00:00
165207文字
会話率:35%
電車の中では読書に夢中な文学少女。
彼女のような活字中毒者は、「本の世界しか知らない」と誤解されがちだけど…?
最終更新:2020-12-06 08:09:21
919文字
会話率:29%
活字中毒者の少女と愛書家の少年による、一風変わったガールミーツボーイ。
最終更新:2020-08-26 16:23:06
2874文字
会話率:28%
とある大学の、人気が無いラウンジの一番端の机。そこが彼の特等席だ。
成績優秀だけど少し変わった彼、一郎くんはそこでよく小説を書いている。
私、司はそれを眺めているのがたまらなく好きなんだ。
◆◇◆
田舎の大学を舞台にした、司と一郎のほん
のりとした恋愛劇です。
【アルファポリス】にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 20:52:57
3032文字
会話率:50%
普段はマッサージサロンで働く活字中毒女子の満里奈。ある日満里奈はいつものように図書館に通い、借りる本をさがしていた最中に地震に遭遇し、本棚の下敷きにされてしまう。
そして気がつけばそこはシンデレラの童話の世界だった。満里奈はどうやらシン
デレラの二番目の悪姉(悪役令嬢)に転生していたーー。
※恋愛はゆっくり始まります。
※R15は念のため。
※本編は完結していますが番外編を追加しているため、一旦更新中に戻しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 16:47:11
254717文字
会話率:50%
祝 百万部先生の投稿されている「センエース ~~経験値12000倍のチートを持つ俺が、200億年修行した結果……~~」の読書感想文
最終更新:2020-05-27 12:00:00
2438文字
会話率:12%
死んだ直後に、偶々仕事してくれる人を探していた神御使さまに声をかけられました。
「神様が管理している複数世界に存在する書物を好きなように読むだけの簡単なお仕事です」
「不老不死で衣食住完備。飽きたらいつでもやめれる上に、勤続年数によっては
ちょっとだけ転生サービスします」
なんて言われたら、生粋の活字中毒としては、断る理由はありません。
異世界にはどんな本があるかな〜〜。と、軽い気持ちで引き受けて、気づけば千年単位で読書三昧してたら、さすがに少し飽きてきたので……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-17 21:15:29
6456文字
会話率:8%