ゲーム廃人の青年が死んで転生したのは、過酷なファンタジー世界。…ただし、伝説の勇者ではなく、空に浮かぶ岩の上の巣に取り残された、弱く脆い不死鳥(フェニックス)の雛として。
弱肉強食が支配し、巨大な飛行生物たちが覇権を巡って終わりなき戦争を繰
り広げるこの世界で、不死鳥の雛は誰もが狙う至宝。その血は不老不死を、その羽根は最強の魔法儀式を可能にするため、あらゆる生物の標的となるのだ。
武器は、人間だった頃の知性と、脳内に響くゲームのようなシステムのみ。小さな不死鳥は、この空の世界で生き残る術を学ばねばならない。
日々は食料を巡る闘争。空をよぎる影は、すべてが捕食者。彼は死に…そして灰の中から蘇るたび、以前よりも強くなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 05:03:39
267708文字
会話率:15%
自称天才の錬金術師パラケメスト。不老不死の魔法実験の途中において失敗し、目を覚ませば自分の体は骨だけの姿。
「いやいや、我は邪悪な魔法使いの成れの果てのリッチにあらず。偉大なる天才錬金術師の成れの果てのリッチである」
覚醒した古代魔法文明期
随一の魔法工学の権威が、いく先々で天災級の大騒動を巻き起こす。
彼は世界に破滅をもたらす魔王か、それとも世界に救済をもたらす救世主となるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:28:39
21595文字
会話率:3%
常春の精霊の森、エスペリトゥヴェルト。
『人間そっくりの見た目だが不老不死で魔法チートが日常茶飯事』な精霊とかいう種族が暮らす、やたらとうるさい森である。
彼らは今日もグダグダ暮らすのだった。
ちなみに登場人物紹介ページはネタバレと更新
を含みます。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:26:14
21086文字
会話率:61%
『センニチコウ』 あらすじ
――「永遠の命」とは、果たして祝福なのか、それとも呪いなのか。
昭和初期、戦争の時代を生き抜いた北村幸次(きたむら ゆきじ)は、ある出来事をきっかけに不老不死の身体を手に入れる。
しかし、時代が移り変わる中で
、彼は次第に「生き続けることの意味」を見失っていった。
時は現代。
若手女優として注目される**望月美紅(もちづき みく)は、過去のスキャンダルと家族の死によって、心に深い傷を負っていた。
彼女は友人である陽川結花(はるかわ ゆいか)や聖石隼人(ひじりせき はやと)**たちと共に、東京の小さな教会でボランティアをしている。
そこで彼女は、記憶の一部を失った男――幸次と出会う。
最初はただの時代錯誤な男にしか見えなかった幸次。
しかし、彼の言葉やふとした仕草が、どこか懐かしく、美紅の心を揺さぶる。
やがて彼女は、彼の過去を知りたいと願うようになる。
一方、幸次と共に過去を生きた男がいた。
中崎明(なかざき あきら)――彼はかつて幸次の親友であり、そして、幸次が愛した女性と結ばれた男だった。
彼の存在を知ったとき、美紅の中でひとつの”真実”が浮かび上がる。
さらに、幸次を”神”と崇める新興宗教**「不死栄(ふしえい)」の存在が、彼らの運命を大きく揺るがしていく。
その教団を率いるのは、かつて幸次と共に生きた八百井マツ(やおい まつ)**。
彼女は「永遠」を手にした者として、彼を迎え入れようとするが、幸次はそれを拒絶する。
彼が選ぶ未来とは、「生き続けること」なのか、それとも――。
そして、美紅、結花、隼人、そして幸次と関わるすべての人々は、**「限りある命の美しさ」**を知ることになる。
「千日紅の花は、色褪せない――。」
果たして、彼らが最後に選ぶ答えとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:00:00
151928文字
会話率:43%
世界に魔と神秘が満ちる時代。
人間でありながら「死神の祝福」を受け、不老不死と異質な魔力を持つ少女――ベル。
彼女はその存在の異質さゆえに、正体を隠して各地を彷徨い、幾度も名を捨て、立場を変えて生き延びてきた。
――これは、不死の少女
と、彼女に取り憑かれた人々が織りなす、
滅びと救いのダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 23:28:03
418522文字
会話率:13%
最先端医療の治験に参加した青年・海老沢修一は、
「ロブスターの遺伝子を移植された」ただ一人の適合者となった。
驚異的な再生力、異常な耐久性、そして理論上の“不老不死”。
皮膚が剥がれ落ちるたびに、彼は思う。
「……俺、本当に海老男になっ
ちまったのか?」
だが、そんな冗談もやがて笑えなくなる。
ナノマシンによって魔法が現実となり、世界は崩壊へと向かっていく——
数千年の時が過ぎ、文明は滅び、モンスターと魔法の時代へ。
その世界で、かつて“修一”だった青年・ロブは、
運命の少女と出会い、再び歩き始める。
不老不死の海老男が知るのは、誰も知らない「世界の理」。
最強だけどふざけてない。
異端の力を持つ男の、終わらない旅が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:35:22
456637文字
会話率:36%
――命の糸を断ち切る死神の少女、アヤメ。
永遠の命を背負い、不老の呪いを抱える主人公――僕。
僕は、人々に終焉をもたらす彼女の仕事を手伝うことになった。
だが、これはただの“仕事”ではない。
死と永遠、終わりと始まりが交錯する世界の狭間
で、
僕は苦悩する。
幼馴染の雫、親友の新。
大切な人を残しながら、“世界”のために戦うことは果たして正しいのか?
しかし、もう元の日常に戻ることは許されない――
救いなど存在しない。
そんな世界で、
痛みを抱え、傷つきながらも、歩みを続ける物語。
(カクヨムにのみ同時投稿してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:21:21
8558文字
会話率:28%
「百年を超えて、僕はまだ剣を握っている」
戦国を生き、幕末に立つ――
名もなき“影”として時代を見つめ続けた、男装の女剣士の物語。
かつて、織田信長に命を救われた忍がいた。
「こんばんは、狼のおにーさん」
新撰組副長を務める土方歳三は
、ある日中性的な顔立ちの、東雲という青年(※女)に出会う。
腹を空かせ、新たな居場所を求めていた東雲に、土方は手を差し伸べた。
「僕が欲しいっていうのなら、それなりの報酬と場所をくれないと。なあ?」
「……我儘な猫だな」
「ははっ、僕は甘え上手な犬だよ?」
戦国の世から、幕末へと降り立った異端児。
戦う事でしか生きる価値を得られない東雲が行き着く先とは――?
▽注意▽
・史実に忠実ではありません。オリジナル展開が多々あるかと思います。
・マイペース更新。
・この作品はフィクションです。実在の人物、団体、出来事などとは一切関係ありません。
・カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:19:35
33181文字
会話率:46%
幼少期、魔族であるステラは牢獄の中にいた。
そこから救い出してくれた三人の仲間を家族のように慕い、突如としてダンジョンが生み出した大厄災から世界を救い、英雄パーティーの一員として讃えられた。しかし、その直後に起きた人間同士の戦争によって
仲間が全員殺されてしまう。
人間を信じられなくなったステラは人里離れた魔物が跋扈する森でひっそり暮らすことにした。
10年後、そんなステラの元に白く美しいドラゴンが舞い降りた。
ステラは人間が嫌いだったけど、人間が好きだというドラゴンが嫌いになれなかった。そんなステラに対して、ステラの過去を知ったうえで一緒に冒険に出掛けようとドラゴンは誘った。
再びステラの存在が世に出る時、止まっていた物語が動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:12:29
182464文字
会話率:50%
重い思いは、プレイしていたMMORPGで使用していたマイキャラであるモイとして突然異世界転生した。
モイは、転生して手に入れた無限のLUK(運)と優れた能力を使って穏やかで楽しい生活を送ろうとしていく。
この作品のプロローグである前作はこ
ちらです。
https://ncode.syosetu.com/n0651jv/
〈主人公紹介〉
モイ
ピンク色の髪のツインテールとピンク色の両目、それから雪のように白い肌、全体的にほっそりとしていて、非常に低身長な一方でスタイル抜群の体、そしてウサギの耳と尻尾が特徴の不老不死で絶世の美少女な主人公。実はとあるMMORPGで自分が作って使用していたキャラクターになった異世界転生者。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:00:00
87765文字
会話率:44%
月曜 & 木曜 20時頃更新
直近は 21年3月1日 20時!!
次回は 21年3月15日 20時!!
最新話「 183:【DeSCIGLIO】これからどうする? 」掲載へ
滅亡と再興を繰り返した果て、文明レベルが中世まで退化していた
この世界。
名を知る者、覚えている者はもはや誰もいない「この地」が物語の舞台。
ある日、寂れた農村が黒ずくめの男たちに放火された。おまけに人喰い狼の襲撃も重なり、村は平穏な日常から一転、地獄絵図と化した。村に住む少年「タヌ」は逃げ遅れたことで、人喰い狼に追い詰められてしまう。
そのとき、偶然通り掛かった美女「DYRA」に助けられ、タヌは九死に一生を得る。
DYRAは「RAAZ」なる人物を捜して歩いていた。それは、この文明の世界に存在する、「錬金協会」なる互助団体の頂点に君臨する男。不死身の錬金術師と畏怖される存在だ。
それにしても、DYRAは一体何者なのか。
帰る場所を失ったタヌだが、兼ねてから両親が行方不明だった。
今回の件をきっかけに、DYRAと共に旅に出る。
タヌは両親を、DYRAは自分自身を捜すため。
それにしても、ふたりが旅する先で出会う人間は、自分勝手で、一癖も二癖もある人ばかり。錬金協会の会員、宿屋で出会った洋服屋……皆ただならぬ存在感を放っている。
それだけではない。
道中で立ち寄る場所、出会う人々、謎と疑惑と隠しごとだらけの旅路。
ふたりを取り巻く世界は、彼らに何を見せるのか。
DYRAとRAAZの正体は。
そして、「この地」はなぜ、かくのごとく退化したままなのか。
DYRAと、少年タヌの旅からそんな世界を描く、ファンタジー風味なゴシックSF作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:00:00
1361433文字
会話率:49%
高校生、時平カイリが死んだはずの〈その日〉――甦ったのは彼だけではなかった。
全世界で、これまでの『死』が失われていた。
あらゆる人間が、死を迎えた瞬間、甦るようになったのだ――以後死ぬことのない、しかし意志をもたない、生者を襲う存在
……〈生屍(イカバネ)〉として。
一度死ねば、何者であれ不死の生屍となり、それに殺された者もまた同じ道を辿る――病気ではないのに、しかし最悪の疫病のごとく、世界を席巻する恐慌。
その混乱のさなか……甦る人間の中に『生屍にならない者がいる』という噂がまことしやかに流れる。
外見は人と変わらず、生前の意思も持ち、老いることも死ぬことも無く――なぜか生屍を喰らう、謎の存在として甦った者。
それは誰ともなく、〈屍喰(シニカミ)〉と呼ばれた――。
……覆る死の概念から始まり、激変する世界を生き続ける人間たち。
そして、死の先に永遠を得て、人間でなくなった者たち。
遙か悠久の時の果て、彼らは、いかなる道を見出すのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:33:23
202020文字
会話率:19%
――人が、死ぬわけないだろう!
人は、命は、生まれた以上必ず死を迎える――。
真理でもあるはずのその大前提を覆す、少年の放った一言。
しかし、この人類最後の都市においては、それこそが摂理だった。
そこに生きる人々は、そのすべ
てが、老いることも死ぬこともない、不老不死の身だったのだ。
……たった二人。一組の双子の兄妹を除いては――。
これは、永遠の生を享受する者と、死の意味を見出す者と――。
1000年の時を経た彼らの縁が最後に紡ぐ、命と罪の物語。
※ かつて投稿した同タイトル『畢罪の花』を、レイアウトや構成を見直した作品になります。
※ 多少の手直しはありますが、物語の内容自体は変わりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 18:41:46
234646文字
会話率:21%
――『人が、死ぬわけないだろう!』
人は、生まれた以上必ず死を迎える……真理でもあるはずのその大前提を覆す、少年の放った一言。
しかし、この人類最後の都市においては、それこそが摂理だった。
そこに生きる人々は、そのすべてが、老いるこ
とも死ぬこともない、不老不死の身だったのだ。
……たった二人。一組の双子の兄妹を除いて――。
かつて命を落とし、しかしその大罪ゆえに消え去ることも許されず、記憶も欠け落ちるほどに永い時間、闇の中に囚われ続けていた男、カイン。
その彼を闇の内よりすくい上げたのは、それ自体が光であるように暖かい、しかし何者とも知れぬ女性の声が告げる『願い』だった。
それを聞き届けたカインは、幼い双子の兄妹を、そのかたわらに寄り添い、護り抜いていくことになる。
果たして――兄妹が逃げるのは、『不老不死』からだった。
大戦により荒廃した世界を捨てた僅かな人々は、雲上に都市を築き、そのすべてが不老不死を得て、実に千年の時を過ごしていた。そしてその命は、永遠に咲き続ける花『不凋花(アマランス)』の力であり、唯一その花を身に宿し、他者に分け与えることのできる、『春咲姫(フローラ)』と呼ばれる少女がもたらしたものだった。
心優しく、ただ死の悲しみのない世界を、と願う春咲姫と、彼女を守り支える者たちは、数百年ぶりの新生児であった兄妹にも、純粋な善意から不老不死を分け与えようとしていたのだ。
しかし、兄妹はそれを拒み、暮らしていた都市の中枢から逃げ出した。
『死』のない生は、本当の生ではない――それが彼らの、この時代においては異端そのものの考えだったからだ。そして、カインもまた、そんな兄妹の思いにこそ同意する。
雲上の都市を脱し、限りある命を生き抜こうとする兄妹と――
『死』を忘れた都市と、兄妹の安寧のため、その命に永遠を与えようと兄妹を追う春咲姫たち。
そして、かつて死が当たり前にあった世界を識る者と、その後の永遠の時代に生まれた者。
さまざまな思いが交わる中、明らかになっていく、かつて死んだはずの男、カインの正体――。
千年以上前より縁によって紡がれていた、彼らの織りなす物語は、どんな結末を迎えるのか。
最後に残った人類の未来は――どこへと向かうのか。
原罪によって楽園を追われた人類は、畢罪によって楽園へと帰るのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 07:00:00
227969文字
会話率:33%
ニートだった。不死じゃないけど不老だった。ずっとニート16歳。90を過ぎて旅に出る。旧知の領主と話をする。同じくエルフと話をする。そんなこんなでエルフを連れて旅に出て次の街を目指す。自分がかかわったり種を蒔いた事実があったりと、なんやかんや
楽しく歩いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:10:00
49058文字
会話率:41%
「郷を滅ぼした人間は、皇宮にいる。だから私はその者たちを必ず見つけ出して、仇を取らなければならない」
何千年もの歴史の中で、初めてとなる女性の神力者・月花泉凪(つきはないずな)。
大切な者を守るため、家族の仇を討つため、そして真実を知るた
めに、史上初の女性の神力者、そして次期皇帝候補とし、男性だらけの皇宮でその命をかけ生きてゆく。
※若干の百合、BL描写があり。私情により、毎日更新はできません、ご了承下さい。ですが、沢山できる時は沢山します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 16:50:00
199052文字
会話率:32%
神隠しに遭ってしまった、少年二人の物語。
鷲咲と金剛楽という六歳の少年がある日突然、高天原という神の国へやってきていた。彼らはアメノウズメという神と出会い、そして気づけば、不死に、不老に、神様という存在に悩まされることに。
「家に帰る」それ
が、この上なく難しい。
行きはよいよい、帰りは怖い。彼らを待っている運命はいかに。
―――高天原へようこそ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 14:58:45
19047文字
会話率:60%
ルーロライト王国には、シトリンが国を代表する宝石として祀られている。
"友愛"を意味するこの宝石は、鉱床から採掘されたものではない。
書物には、この国の国王と王妃を助け、国王の御子に祝福を授けた人魚から贈られたものだ
と記されている。
その人魚はまるで、"夕陽を閉じ込めたような瞳"をしていたという。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 14:20:09
45588文字
会話率:27%
孤児院で過酷な生活をおくっている双子の兄弟。
そんな二人がある日、他の子供達がいじめている小鳥を助ける。それをきっかけに園長と衝突。結果、孤児院を追い出されることに。
二人はお互いを支え合いながら、街へと向かう。
しかしそこでも迫害
され、いくあてもなく、空腹と疲労に襲われる兄弟。そこに、馬車に乗って、一人の老人が通りかかる。
老人は言う。自分は不老不死の研究をしていると。その研究の手伝いをしてくれるのなら、食べ物と水をわけてあげようと。
このままでは死んでしまうことを理解している二人は、その条件を呑んでしまう。それが悲劇の始まりだということも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 01:53:10
366361文字
会話率:30%
ある日、不幸にも交通事故で死んでしまった主人公賢吾は、気がつくと天国にいた。
しかしそこは神々と人が共存する、まるでファンタジーの世界。
側にいた”命の神”を名乗る四肢と瞳のない少女から半不老不死の体を授かるが、その体で世界各国散にらばっ
た自分の身体のパーツを探して欲しいと頼まれる。
一度は渋ったものの、断れば命はないと遠回しに脅され、自身の未来に絶望しながらも仕方なく承諾した。
オレははたして、コイツに殺されずにパーツを集めきれるのだろうか。
これは神と神に選ばれた1人の少年の運命を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 22:30:00
572421文字
会話率:35%
悪魔を滅ぼす為の大戦から十年後の世界。
破壊と再生の力を併せ持つ、不老不死の少年 朔夜(サクヤ)。
月夜の悪魔と呼ばれ人々に恐れられた彼は、暗殺された親友 龍晶(リュウショウ)の復讐を誓い、世界を相手に戦い、命を落とした。
不死の力により
朽ちずに存在し続けた身に、再び鼓動が蘇る。
龍晶の最愛の息子である春音(シュンオン)を守るという、あの世での親友との約束を胸に。
一方、春音は十四歳の少年に成長し、隆統(リュウトウ)と名を改めていた。
文武に非凡な才を持ち端麗な容姿を持つ彼はしかし、その才覚を見せれば謀叛を恐れる王府に目を付けられる。それ故に己を偽り心を閉ざして生きていた。
が、成長と共に国からの警戒は強まり、ついに危機が迫る。
朔夜は親友の子を守る為、再び刀を握る――
「最低なこの世界を変える。皆が笑って生きられる、最高の世界に」
ややシリアス戦乱ファンタジー 第二幕
第一幕はこちらからどうぞ↓
https://ncode.syosetu.com/n5105hx/
基本、水土日祝日に更新。
随時挿絵を増やしていきます。改稿部分は絵有り。
苦手な方は設定より非表示にしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 11:00:36
2549116文字
会話率:44%
「勝てるんだろ?なら勝てよ。…戦して、勝てば良いだろ」
《第四部までのあらすじ》
悪魔に身を乗っ取られた朔夜(サクヤ)は罪無き人々を惨殺した。
同じ頃、戔(セン)王となった龍晶(リュウショウ)は緊張関係にある国、苴(ソ)から取引として朔夜
の身柄を要求される。苴は朔夜に強い恨みを持っている事から、取引に応じれば友の首を落とされると予測した。
朔夜を救う為、龍晶は密かに友を逃す計画を立てる。
そんな時、自国と協力関係にある哥(カ)の女王が謀反により囚われた事を知り、朔夜に救出を頼んだ。表向きには国外追放として苴に向かうよう見せかけ、朔夜は哥に向かう。
一方龍晶は、岳父である灌(カン)王から養子を取る事を勧められる。その裏は己の国を乗っ取る計画があると気付きながら断れない。諸国との緊張は高まり、開戦寸前。龍晶は窮地に追い込まれてゆく――
ややシリアス戦乱ファンタジー 第五部
随時挿絵を増やしていきます。改稿部分は絵有り。
苦手な方は設定より非表示にしてください。
http://m-pe.tv/u/m/novel/?uid=higu&id=11
上記サイトにて掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 18:08:34
400452文字
会話率:43%
お金が困りたくない。
長く生きていたい。
ライラは大きなことを望んだつもりはなかった。
しかし異世界に転生したライラは「お金に困らない力」を得る。
どんなものでも、必要なものを買おうとすれば、手のひらからお金が溢れ出す!
最終更新:2025-06-29 10:09:48
336614文字
会話率:37%
お金に困りたくない。
長く生きていたい。
ライラは大それたことを願ったつもりはなかった。
しかしライラの願いは予想を超えて強化された。
新たな世界で生き返ったライラ。その手から、お金が無限に溢れ出す!
◇ ◇ ◇
事情により、本作
は再投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 22:07:22
5716文字
会話率:29%