魔法都市エルにある小さな私設図書館には、司書を務める魔女がいる。
ある冬の日、存在しない本さえ探し出すと噂される彼女のもとを、学業に行き詰まった見習い魔女が訪れた。
見習い魔女と新しい友達、そして司書と幽霊、ときどき本屋。
彼女たちの時間は
、少しずつ過ぎていく。
※本作品は、カクヨム様にて掲載した作品の再掲です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 20:00:00
48734文字
会話率:44%
読書家の女子小学生が旅行先で見つけた、一冊の児童書。
リサイクル図書として少女の手に渡った児童書が辿る事になった、長い旅路とは…
※ 本作品は、天界音楽様御主催の「今からファンアート2021」企画と黒森 冬炎様御主催の「ライドオン・テイクオ
フ〜移動企画〜」参加作品で御座います。
※ 加純様のイラスト「思い出の本とラベンダーの香り」(https://21092.mitemin.net/i584508/)を、イメージイラストとして使用させて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 06:08:25
3238文字
会話率:24%
活字中毒者の少女と愛書家の少年による、一風変わったガールミーツボーイ。
最終更新:2020-08-26 16:23:06
2874文字
会話率:28%
ある仕事場で、数年前に精神のバランスを崩した黎苗《さなえ》。
しばらく自宅に引き籠もる日々を送っていたものの、両親に追い立てられるように就職活動を再開した。
ただ食べるだけの仕事をする日々に、嫌気が最高潮に達した黎苗は、闇雲に見知ら
ぬ街へ飛び出す。
憂さ晴らしの本屋の梯子の末、深夜零時に開館する私設図書館『Noche blanca《ノチェ・ブランカ》』と出会って――?
※エブリスタにも同時掲載中です。
初出:2018/08/06~08/08、改稿:2018/08/20~08/22
※©️和倉 眞吹2018.
禁止私自转载、加工 禁止私自轉載、加工
この小説の文章の著作権は和倉 眞吹に帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売する事を禁止します。
Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 17:01:10
7433文字
会話率:41%
図書カフェ”寄道堂”。
新潟の田舎町にある、小さなその店は夜遅くまで営業している。
ある日、小雨が降りしきる夜に不思議な男が訪ねてくる。
その日を境に、この店には奇妙なお客が次々に訪れるようになった……。
最終更新:2017-10-22 16:33:12
14835文字
会話率:31%
私が提案した問題の対処方法。
最終更新:2012-01-20 22:52:00
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会話率:50%
人の『不幸』に関わった本しか受け入れない。そんな図書館をあなたはご存じだろうか?
私設図書館の専属司書である創平(そうへい)は、言霊を喰らう妖怪「詞喰鬼(しさんき)」である円(まどか)と日々業務に明け暮れている。
ある日、創平が所属する財団
から一通の手紙が届いた。なんでも、今は亡きミステリ作家の遺作を預かってほしいそうだが……?
※本作の改稿版を「カクヨム」にて公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-18 22:13:38
19956文字
会話率:42%