青い惑星、地球と言ってるのは何も私達人類だけではない。
遥かな過去、たとえば恐竜が地上を闊歩していた時代より地球は宇宙人達の憩いの場として利用されてきた。
産業革命以降、人類の目覚ましい進歩に悪影響を与えかね無いとして地球への渡航は禁止され
た
が、人類の地球汚染に業を煮やした宇宙東域和平維持連盟はアステロイドベルトに地球防衛前線基地を設置し人類の監視、保護と教育を行っているのだった。
これは、無国籍少女アイリーンが多国籍宇宙人達の中で育って行くお話し…かもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 14:03:35
803449文字
会話率:47%
凄腕のスナイパー、セブン・ウォーカーは、傭兵を卒業し、恋仲にあった一般の男性と慎ましい結婚生活を送っていた。
しかし、彼女が所属していた無国籍の民間軍事会社『イノセント』のメンバーであるブルック・アートボードが、突如、彼女の家を襲撃する
。
セブンとブルックは元々孤児であり、銃を持ち、戦場に行くことのみを教育されてきた純粋な“兵士”だった。
血に染まった人生を今更拭い去ることなどできず、自らの運命を受け入れるべきだと、彼女に諭そうとしたのだ。
ブルックは、セブンに憧れていた。
そして、彼女こそがイノセントの頂点に上り詰めるべきだと、子供の頃から感じていた。
イノセントの兵士を雇った国こそが、戦場の勝者になる。
そう囁かれるようになった巨大な組織の“現在地”にこそ、彼女が必要だと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 19:47:37
729文字
会話率:30%
戦士ハリガネシリーズ③
《前作のあらすじ》
ポンズ王国を出ることとなったハリガネは、新たな仲間たちと共に最凶と呼び名の高い“アルマンダイト=ガーネット”を討伐すべくパルメザンチーズ山脈へ向かうことになった。
炎の守護神という異名を
持つ魔獣に立ち向かうのは五人の男達。
王国から反逆者の罪を突き付けられた元王国兵士であるハリガネと元上官のゴリラ隊長。
そして、ハリガネの部下であったヤマナカ。
軍機関の高官である貴族軍人のパルス。
パルスの付き人シアター。
ハリガネを隊長とした討伐部隊“勇者”が立ち上がり、立場の異なる五人の戦いが始まった。
無国籍かつホームレスとなったハリガネ=ポップの明日はどっちだッ!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 10:05:11
276944文字
会話率:1%
【メキナハ:ねえ、コリィ?】 【コリュモ:なーに?キーナ】 【メキナハ:ふぃくしょん、ってなに?さっき拾った紙に書いてあるの】 【コリュモ:知らないなあ。なになに?えーと、『この拙作はフィクションです。全ての人名、団体名、地名等、また、言語
、習慣、制度、その他もろもろ架空のものです。その上、設定はふんわり、ひらがな多め、文章は拙い。それでもいいよと言ってくださる活字中毒の皆様の暇つぶしになれば幸いです』?】 【メキナハ:……呪文?】 【コリュモ:人名かな?フィク=ションさんとか?フィ=クションさんかも?】 【メキナハ:鼻がムズムズしそうな名前ね】 【コリュモ:そういう正体不明のモノは、ポイしとくに限るわよ。ほらそこのゴミ箱にポイしてきなさい、ポイ】 【メキナハ:……そうする】 メキナハは『落ち人』の母を持つがメキナハが物心つく前に母は悲惨な最後を遂げたと聞かされた。父も全く記憶にない上メキナハ本人も過酷な経験をしてきたが、武術の師匠に育てられ強く明るく能天気に成長した。小柄でシャイで最強の少女メキナハのおはなしです。恋愛要素は、本人は激甘を演じているつもりですが、側から見れば微糖です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 20:00:00
153765文字
会話率:49%
佳華国(かかこく)の代々魔術師の家系に生まれた葉誦(ようしょう)16歳は学園都市「夕凪(ゆうなぎ)」で徹夜でレポートを提出した。
人生に二番目ぐらい最低な日になった。
そんな夏の暑い日の夕暮れに、霧悟国(むごこく)出身の少女の珠霞(し
ゅか)と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 19:19:26
14020文字
会話率:29%
無国籍風ファンタジー。
太陽を唯一の神として信仰する国では民たちは金髪碧眼で生まれてくる。
平和な国ではあったがかげりが一つ。
王子・翔陽に下された占。
黒き娘を手に入れなければ成人を迎えることができない、というものだった。
最終更新:2016-11-29 20:15:09
12523文字
会話率:19%
金風将軍は桂花公主を好いていた。穏やかな天界で思いを伝えることなく、金風は満足していた。そんな中、七夕前の大禊を任されることに。
最終更新:2016-08-28 18:22:45
5798文字
会話率:47%
ちょっとレトロな荒廃した世界を、サムライ青年トラスケが飛行船“酔いどれウサギ号”に乗って大暴れ! 伊達と酔狂とノリで世界をも救う? 血湧き肉躍る無国籍スチームパンク風ポストアポカリプス冒険活劇!?
最終更新:2022-05-28 11:40:53
54992文字
会話率:48%
質問者:もう、いっそのこと公式に怒られてしまえばいいのでわ?
和美:お、とうとう投げたな、キミは。せっかく、エピソード6だよ。可愛いイウ〇ークが出て来るんだよって言おうと思ったのに。
質問者:そんな可愛いキャラなんて、出てないじゃないですか
。
和美:出とるわい! ニウとか可愛いじゃろ?
質問者:えー
和美:なんだ、その嫌そうな声。
質問者:だって絶対、横に居て欲しくありませんもん。
和美:なんやて?
池田 和美の書く無国籍童話第六話はじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 01:53:22
7632文字
会話率:46%
質問者:だから、あれほどハリウッド方面にケンカを売るなと…。
和美:え? だってエピソード5だよ? ハンなソロが「愛してる」って告られたら「知ってたさ」ってアドリブを返しちゃうんだよ?
質問者:どこにハンなソロさんが登場しているんです?
和
美:…。こころ。
質問者:は?
和美:心の目で見るんじゃい!
質問者:そんな物はありません。
和美:なんやて?
池田 和美の書く無国籍童話第五話はじまりはじまり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 17:47:29
11874文字
会話率:51%
質問者:はぁ~
和美:なんだね、その溜息は?
質問者:完全にハリウッド方面にケンカ売っていますよね? ニューホープなんて
和美:だってエピソード4だよ? おニューのホープって決まっているじゃん
質問者:前回も訊いたんですが、いつ宇宙に旅立っ
たんです?
和美:だからぁ。
質問者:宇宙船地球号はわかりましたから。
和美:分かっておるではないか。
質問者:いや説明に納得はしていないんですけどね。
和美:なんやて?
池田 和美の書く無国籍童話第四話はじまりはじまり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 10:26:12
12404文字
会話率:52%
宇宙暦3100年。人類は各惑星に移住した。それぞれの惑星はそれぞれの思想を持ち、国境のように壁をつくった。しかし、そのままでは争いを生じると思った人たちは無国籍連盟を作り、全ての宇宙船やコロニーがサービスを受けられるメカニックの育成を開始
した。
この物語はメカニック育成用に建造された学園都市船「アカデミック級1番艦ソル」での出来事を描く物である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 06:20:36
171651文字
会話率:58%
無人島を見つけた無国籍のおじさんの話です。
ショートショート。
ショートショート2作目。
最終更新:2020-08-09 15:43:23
968文字
会話率:4%
ブランベルク王国とエルテミナ帝国との国境付近にある無国籍の空白地帯で暮らす少年ハルベルトと、姉のような存在である少女ユアナ。
物心ついた時からユアナは賢く、その誰もが思い付かないような発想や、どこで覚えたのかもわからないような知識を披
露し、ユアナはいつしか集落が誇る神童と持て囃された。
そんな少女とは対極的に、ハルベルトは黒い瞳と黒い髪ということや、集落付近の捨て子だったこともあり、大人や子供達から敬遠され育つ。
そんなハルベルトに、ユアナは自分の夢を語り、その第一歩としてブランベルク王国のアカデミーに入学すると告げた。
そして時が経ち、ハルベルトもユアナ式通信教育の甲斐あってアカデミーに合格。
はれて学生となったハルベルトだが、王都で彼を待ち受けていたのは、帝国による宣戦布告から始まったブランベルク王国とエルテミナ帝国による戦争だった。
そんな戦争に突如現れた謎の人型機動兵器に選ばれたハルベルトは、まるで神話を紡ぐように数々の伝説を産み出していく。
「さぁ、神話の舞台は整った。君はこの世界にどんな物語を残すのか見せておくれ」
誰かの思惑によって誘導されているとも知らずに・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 23:00:00
32188文字
会話率:48%
ありふれた事故で別世界に転移した主人公が、思うがままに旅をする。
最終更新:2020-05-05 20:29:06
88451文字
会話率:54%
生物を〈生ける屍・グール〉へ変化させる感染症の発生によって封鎖された九州へと、それぞれの目的で上陸した者たちが織り成す群像劇。連作短編。
第一章『プレミア』
生物を〈生ける屍・グール〉へ変化させる感染症の発生によって、九州が封鎖され
てから七年。 レアもののフィギュアを収集すべく、九州に上陸して、空き家となった民家で盗みを働いていた白石は、家主と名乗る男性と出会す。
第二章『ギフト』
市民団体TABLEの敷地内で起こった殺人事件の被害者は、刃物で傷つけられていたうえに感染の症状があらわれていた。事件調査をはじめた掛橋は、被害者と最後に接触した山岡と対面して問い詰める。
第三章『ハンター』
無国籍者であるウディとともに人身売買の仕事をしていた|黄《ファン》は、自身の倫理観に疑問を抱くようになる。本当に醜いのはグールと呼ばれる感染者か、それとも人間の心か。問いの答えを探しているさなかに、黄は自らの望まざる行動ですべてを破壊してしまう。
第四章『メタフィクション』
九州へ上陸する度に殺人事件に巻きこまれてきた|柏樹《かしわぎ》は、三度目の上陸でも〝同じ状況〟に陥ってしまう。事件が繰り返されぬよう|奔走《ほんそう》する柏樹だったが、思いがけないところから周囲の人物たちが繋がりはじめる。
第五章『グール』
探していた人物の行方をつかんだ板野は、市民団体のドライバーを脅してフォレストホテル跡地を目指す。跡地で板野が目にしたのは、銃器を所持した謎の男たちの姿だった。
第六章『メメント モリ』
板野らの居場所のあたりをつけた柏樹と荒木は、広域捜査官の二宮へ連絡して、フォレストホテル跡地へ向かうが、ホテルの正門前に到着するなり謎の男から襲撃されてしまう。
最終章『グロウ アップ』
九州を強制退去させられた白石は、荒木の周辺を探りはじめる。
九州で不審な行動を取っていた荒木が、ひた隠しにしていた秘密はなんだったのか——その真相を突きとめた白石は、継承の決断をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 08:03:43
178203文字
会話率:38%
皮膚に疾患のある日本人女子高生、躯衣イナイ。苦手な人付き合いを克服しようと決めた無国籍少女、ユリハ・ニフ。
ライフスタイルの違いはあれど、死後の世界で二人は触れ合い、分かり合い、絆を深めます。
イナイは幸福でした。二人の生活は、これからも
ずっと続くと思っていました。しかし、幸せを許さぬ者どもにそれを奪われました。
温和な性格のイナイは、どこか壊れてしまいました。そんな彼女の報復は…
※作品タイトル変えました
【この作品は「カクヨム」にも掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 11:47:24
208文字
会話率:9%
暗殺者の手代木育沙(てしろぎ いくさ)は魔法使の森本煥(もりもと あきら)を仕留めるため道を急いでいたが、深手を負ってその場に倒れてしまう。仕事の期限が来てしまうと焦っていた所に、当の森本が現れて……。
最終更新:2019-04-20 17:52:28
10266文字
会話率:34%
「こんな薄情な娘が……あの姫様であるはずは……、ない……!!」
最終更新:2018-08-01 17:49:50
13972文字
会話率:38%
「やはり……私じゃ弟子失格でしたね」
最終更新:2018-02-27 12:56:54
16904文字
会話率:37%
縹(はなだ)色の眼をした少女エクスコの今回の冒険先は日本のトーキョー。生死の危険は少ない世界だが、記憶を失ってしまう。そこで出逢った年下の少年少女との共同生活。エクスコ含めて全員、無国籍の未成年。大都会のアンダーグランドでしたたかに生きる物
語。
アンダーワールドライフストーリー。
裏社会生存物語。
注・エクスカリバーコイン。通称[エクスコ]という国産仮想通貨の公式キャラクター[エクスコ]を主人公に書きます。
2018年10月に新コンテンツの投稿型サイト[Fantasfic]にも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-26 10:58:07
118942文字
会話率:0%
賭博師と黒猫の友情を描いたショートストーリー。
ある日、俺の前に食用猫が現れた。
はじめ俺はそいつを疫病神のように感じていたが……。
最終更新:2018-12-01 00:56:35
3141文字
会話率:19%
「3日だけ生き返ることができたら、あなたは何をしますか?」
広大な大陸を行き来して野草を売る「野花屋」の少女カンナは、「換魂術」と呼ばれる秘術を使って人を3日間だけ生き返らせる能力を持つ「魔女」としての一面を持っていた。
ある村で依頼を
受けたカンナは、一人の少女を蘇らせる。しかし、少女は生前、村の祭りで荒ぶる土着神に捧げられる生贄の巫女としての責務を担っていた。生前と同じく巫女としての役目を全うしようとする少女。けれど幼馴染の少年は、少女が生贄になることを苦に思って自殺したのだと話し、再び苦しみを与えんとするカンナたちを非難する。果たしてその真相は―
全部で4~5万字程度のお話になります。気に入っていただけたら応援くださるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-02 01:20:26
55759文字
会話率:42%
「大戦」の終結後、特種補装具の使用者──すなわちサイボーグは、その危険性から法により存在を否定された。故郷を失ったサイボーグ達は戦後処理の遅延によって発生した無国籍地に独自の社会を築き、その身と心を削りながら生きていた。工兵として優秀であっ
た彼らが作りあげた「城」は、かつての九龍城砦跡を思わせる混沌の様相を呈していた……。
サイボーグ少女がスラムを駆ける。一話完結のサイバーパンク連作小説。そのうち続きを執筆予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 21:46:01
38540文字
会話率:47%
シャラシャラリと音を立て、光を弾く踊り子のアンクレット。
年に一度、国の神である龍に舞を捧げる儀式が行われる。退屈でしかなかった見世物で、今年はきっと、その踊り子が選ばれる。
●『覆面作家企画7』参加作品。
最終更新:2018-04-29 20:00:00
5540文字
会話率:24%
そう遠くない未来、AIが秩序を担う新世界の物語。
最終更新:2018-01-21 20:10:39
3989文字
会話率:52%