俺は勇者を殺した。
それもこの世界を救うはずの「最後の希望」を。
――――――――――
墜ちた月から生まれ出た最強の邪龍。世界の危機に瀕し、各国は勇者召喚を行った。
そこは勇者の為に作られた都合のいい世界。喚ばれたのは15歳の誕生日を迎
えた少年少女。彼らには使命を果たすための特別な力が授けられていた。
しかし、力に溺れた勇者は訓練を嫌がり、未熟な精神で挑んだ邪龍との決戦中に逃げ出してしまう。
勇者の行いにより戦線は崩壊。敵前逃亡と大戦犯の上に泣き言を垂れる勇者を前に、健全な脳筋兵士であるガルドリックは容赦なく処してしまった。
敗北、そして世界の終わりを予感するガルドリック。その時、空から謎の声が響く。『勇者が全滅しました。リスタートします』
世界は巻き戻される。勇者たちは15歳の誕生日、すなわち召喚された瞬間へと戻った。それも力を引き継いだまま、今度こそ使命を果たすために。
一方、期せずして勇者の引き継ぎデータを奪ってしまったガルドリックも15歳の誕生日に巻き戻るのだが、そこは勇者たちが召喚される数年前の世界だった。
ガルドリックは戦いに備える事に決めたのだが、勇者の能力を持ったままガチトレーニングを続けたガルドリックと仲間達は、とんでもない成長曲線を描いてしまうのだった。
ざまぁ、スローライフ、異世界転移、追放、学園、ダンジョン要素はあんまり無いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 19:00:00
226406文字
会話率:43%
「呪文一言で江戸異世界へ。アニメ知識が命綱だ!」
佐藤悠斗は、21歳の冴えないアニメオタクだった。
ある夜、長ったらしい詠唱呪文を叫んでいたら、なぜか江戸時代そっくりの異世界に転移してしまった。
そこは徳川家光が偉そうに君臨する時代。
だ
が、この世界には魔法が存在し、陰陽術使いや妖術使いがウロウロしている。
転移早々、悠斗は家光の日光参詣を襲う豊臣残党の戦場に放り込まれた。
焦った彼は得意の南蛮妖術を繰り出し、「股間が痒くなる呪文」で敵も味方も無力化。
死人ゼロで戦いを終わらせ、呆れられつつも家光に褒められた。
「家臣になれ」と誘われたが、「お役所仕事は面倒臭い」と断り、代わりに金と小太刀をゲット。
「困ったら江戸城に来い」と言われ、悠斗の異世界ライフが始まった。
これから彼は、長くてくだらない詠唱呪文を武器に、壮大でバカバカしい事件を次々解決していく。
家光の偉そうな命令、護衛の困惑、敵の泣き言を巻き込みながら、自由気ままに生きる悠斗。
これは、江戸時代風異世界で繰り広げられる、ドタバタで笑える冒険譚だ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 20:00:00
152669文字
会話率:35%
痛い痛いって泣き言いうな!
最終更新:2025-04-13 00:00:00
720文字
会話率:0%
天眼の瞳を持つ紗奈は、この世のもの以外が視える自分の眼を疎んでいた。
ある日、配信をしている兄から、神社の井戸の中から女の泣き声がするから見てきてほしいと言われる。
しぶしぶ、紗奈が井戸の底に降りると、そこには金髪縦ロールの令嬢がいた
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 12:00:00
4283文字
会話率:44%
女性の女性による女性のための応援歌です。
平凡ですが、周囲に流されたり泣き言を言うだけではなく、意志の強さもある女性をイメージしました。
キーワード:
最終更新:2025-02-26 17:47:09
215文字
会話率:0%
由緒正しき除霊師一族の跡取り娘(超ビビり)と、毒舌だが彼女に激甘な護衛(スパダリ)の二人が、調査を頼まれたいわくつきクソゲーに挑んで泣き言をぶちまけつつ除霊を頑張るホラーコメディです。
(ネオページにも掲載中です)
最終更新:2025-02-20 18:06:30
51535文字
会話率:49%
この世には優しい世界など存在しない。否定から入るのは私自身の心情に反する事だが、昨今の痛ましい事件の数々を外から見て義憤に耐えきれなくなってついつい吐き出してしまった。
あまりに拙い駄文なので、全編通してのずさんさにはどうかご容赦いただ
きたい。この話は、所詮無力な一般人の泣き言なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 17:48:42
1313文字
会話率:0%
私の世界には私しかいない。それ以外の者は背景に過ぎない。
けれどもある時、異界から訪問者がやって来た。
彼は胸ぐらを掴み、張った声でこう言う。
『良いか、お前に指示を出す』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
指示や助言というのは、やっぱり責任が発生すると思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 14:11:33
900文字
会話率:45%
人間、満足という言葉を知らず。
与えるだけ与えても、更なる高みを目指す。
故、程度を知らぬと落魄れる。
そう、唱えながら朝起きた。
満たされれば縋ることをせず、乾いた時に縋りたくなる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思
われたら申し訳御座いません。
注意事項2
本日の反省です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 18:07:03
800文字
会話率:22%
お友達との食事会。話すことは多種多様。
ラム酒のケーキを食べたら、ほんのり愚痴が混じる。
どれだけ覚悟していても、泣き言を言ってしまう程、人間は脆い。
だったらなんで、『覚悟』なんて言葉があるのだろう。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
文句も、愚痴も仰らないのは、一柱しか存じ得ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 18:16:31
1113文字
会話率:48%
身勝手に召喚されて高みから復讐していく
主人公は巻き込まれて召喚され、我儘幼馴染にずっと付き合わされていたが、遂に異世界にも。しかし、周りは巻き込まれた自分を処分する為に追放。が、舞い戻ってガンガンやり返していく。デカい後ろ盾を携えて。
馬車なんて使わせない。宿もトイレも使えない野宿。
シェフなどいないので自力だ。
魔物へだって泣き言を言おうと戦わせる。
それが至高の仕返しだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 05:50:00
24703文字
会話率:21%
ただの泣き言
ただの言い訳
キーワード:
最終更新:2024-07-13 18:46:20
257文字
会話率:0%
駄目だらけで
目を逸らしてばかりで
キーワード:
最終更新:2023-07-19 19:19:55
322文字
会話率:0%
泣き言、言い訳に、なってしまうんだろうな
キーワード:
最終更新:2022-11-01 19:19:12
322文字
会話率:0%
暴虐の限りを尽くし、勇者の手によって無残な最期を遂げた魔王。
その魂は当然のことながら地獄行きとなるはずであった。
だが、彼は神の裁きの場で見苦しい泣き言と自分勝手な言い訳を垂れ流し、ついには神を言い負かしてしまう。
その結果、魔
王はもう一度現世でやり直すこととなった。しかも今度は魔王ではなく、人間の勇者として。
そして彼は全ての記憶を失い、無垢な少年として新たな生を歩み始める。
だがその罪は、決して許されてはいなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 09:41:24
238829文字
会話率:30%
「アルト、私達別れましょう」
主人公で鑑定士のアルト・ソレールは、婚約者から婚約破棄される。王国の政策を司る宰相の息子から婚約を持ちかけられたためだ。
二人から裏切られ、仕事を解雇させられアルトは激怒する。
「もう知らん。泣き言いったっ
て助けないからな!!」
アルトは王都を出て、好きに生きることを決意する。
未発見の古代遺物を探す。遺跡巡りだ。
一方でアルトを追い出した宰相の息子は後になって知ることになる。
「嘘だろ、本当に特級呪物を管理していたのかよ」
アルトがいなくなり、自身で特級呪物の管理をすることになる。
管理に失敗し、就いていた役職を失うことになる。
また、元婚約者は知ることになる。
アルトは王女と懇意だったことを。玉の輿するなら誰についてゆくべきだったのかを。
アルトに酷い仕打ちをした二人は破滅の道を歩むことになる。
その一方で、アルトが関わった人たちはみな、彼と古代遺物のお陰で幸せになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 13:55:01
63462文字
会話率:51%
前向きがいい、ってわかっちゃいるけど
立ち止まったり、後退しちゃったり。一歩も動けなくなって迷子の子供みたいに泣きたくなったり。
やっぱり、ありますよね。
最終更新:2023-10-24 21:02:10
668文字
会話率:0%
800文字で完結するショートショート
8/22 noteより再掲
カクヨムにて掲載
最終更新:2023-10-22 06:00:00
800文字
会話率:24%
木下は、日々辛かった。
夏のある日、予約していたカウンセリングに出向く。
悩みを相談しに行ったわけではなかったし、解決したいわけでもなかった。
そんな日常のお話です。
最終更新:2023-09-09 14:57:30
7047文字
会話率:23%
最近注目をあつめる「おひとりさま」のソロ活。楽しめるのは自立した大人の女性!?だけとは限らない。焼き肉、水族館、テーマパークetc.皆様はどこまで「おひとりさま」でいけますか?ぼっち生活が長いために達人レベルにまで達した筆者の泣き言です。
最終更新:2023-09-09 07:22:40
3543文字
会話率:29%
「うへぇあ~おめぇーにはぁ生きてる資格はねぇ! って言われちっあたよぉ~!」
ある夜の町。とある酔っ払いがそう言った。誰も聞いていない、ただの泣き言。
「僕には生きる資格はないんだ……」
これはある中学生の少年の嘆き。
それもまた
自分の部屋の空気に溶けて誰の耳にも届かない。
「お前みたいなクズに生きる資格はねーんだよ」
これはある男が吐き捨てた言葉。それを聴くのは見下ろされ、うずくまる者。
生きる資格とは。
いつの時代も、ふと誰かが考えることだ。
自分にはあるのか、あんなやつにはあるのか。
だが、そもそもそんなもの存在するのだろうか。
人間は誰もが産まれ、生き、そして死ぬ。
無能だろうが有能だろうが悪人だろうが善人だろうが、皆、生きる資格はある……
か! どうかは今の時代、試験によって決められる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 16:00:00
2968文字
会話率:16%
伯爵家の令嬢クロアは、兄が犯した罪によって転落した。家は取り潰し、身分も奪われて、下級メイドとして王城で雑用に励む日々が始まる。
主人の女官にはこき使われ、同僚のメイドたちには嫌がらせを受ける生活……。
クロアは社畜だった前世に思いを馳せ、
やり場のない気持ちのはけ口としてSNSを欲する。
「好きだったなぁ、前世の呟きSNS……。社畜ならぬ城畜生活、まじつらたん……」
と、転落生活の愚痴や泣き言を、地面にこっそり落書きしてしまった。――すると、なんと翌日、誰かから返事が書き込まれていた。
そこから『見知らぬ誰か』との匿名の愚痴文通が始まり、クロアは密かに心を慰められるのだが――……その相手は、『宵闇の魔導官』と恐れられる、人嫌いの魔導士ルイヴィスだった。
匿名のやり取りなので、両者はお互いの顔も本名も性別も身分も知らない。けれど、愚痴友達として仲良くなり、次第に引かれ合っていく。
そしてついには、オフ会に至り――……
(20話くらいの中短編です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 15:05:10
72139文字
会話率:35%
貴族令嬢が通う名門女学院の教師ローシェは、ある日、唐突な辞令を言い渡される。
出向先はデオロット伯爵邸。
仕事内容は、伯爵令息への恋愛指南――!?
私には無理です、と泣き言を繰り返しながらも、笑顔をつくることで前を向くローシェは与えられ
た仕事を完遂できるのか?
女嫌いのユーグ騎士(25)とローシェ先生(28)の××日間の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 09:24:34
65487文字
会話率:28%
単なる木っ端小説家の泣き言です。
最終更新:2022-11-30 22:18:30
700文字
会話率:0%