名門“セイクリッド・ブライトソード”魔法学院。
炎・雷・光といった華やかな力が集う中、ハルの能力は“たった1メートルのテレポート”のみ。
しかし落ちこぼれ扱いされながらも、仲間と共に潜む脅威を打ち破り、やがて世界を揺るがす陰謀と対峙する
運命を知る。
その1メートルが、誰かを救えるなら――地味な歩幅であっても構わない。
仲間との絆を武器に、少年は最弱の力で最強の道を切り拓く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 15:20:00
110830文字
会話率:33%
あたしはあなたに嫉妬してる。
最終更新:2024-10-28 07:00:00
476文字
会話率:0%
わたしはまっぶたつに裂かれる。
こころと、からだとで。
最終更新:2023-02-09 07:00:00
234文字
会話率:0%
歩め。
たとえ、目的地じゃなかったとしても。どこかには、たどり着けるさ。
そこから、次の一歩を踏み出せるかこそが、おまえに問われている。
最終更新:2022-10-02 07:00:00
445文字
会話率:0%
話が続かなくて、カタコトなこともあった。それでも頑張って話そうとしている顔が可愛かった。「好き」と口にするには甘酸っぱ過ぎて、だからと言って他の言葉を選ぼうにも口惜しいと感じてしまう。 言葉に表すには時間が足りない。 でも、ゆっくり歩いて
、誰かと歩幅を合わせて進んでもたまには良いのかもしれない。それでも良いと思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 15:00:00
278文字
会話率:0%
倍速視聴はしません。タイパが悪くて何が悪い?
一度に二つのことができない、のろま女子高生の悠里。ある朝彼女は、ちょっとお得な(?)不可解を見つける。
不思議が導く出会いの先に、悠里を待ち受けるのは……
ちょっと笑えて、ちょっと怖い
少しだ
けガールミーツボーイなSFファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 11:14:24
159412文字
会話率:57%
綾凪高校に入学した乙戸静(おつとしずか)の趣味は水族館巡りであった。
綾凪高校では部活動、もしくは同好会に入ることが義務付けられており、主な活動時間を圧迫される静にとっては嬉しくないルールであった。
嫌々部活動を探すと決めた静に、担
任である氷下舞(こおりしたまい)が一つの提案をする。
それは彼女が顧問を務める水族館同好会への入部の誘いであり、静にとってこの上ない提案であった。
そこで一つ年上の先輩、帆白冷(ほじろれい)と出会う。
放課後二人で水族館に行ったり、水槽を立ち上げたり、釣りや採集に行ってみたり。
水槽越しに始まった二人の関係は、二人の歩幅で成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 19:25:58
1847文字
会話率:70%
「あっ、おばあちゃん」
「あら」
電車に乗って隣町に来た彼。ふらりと立ち寄った食品雑貨屋で祖母と出会う。祖母はこの町から電車で駅四つ離れた町で暮らしている。多分、買い物に来たんだろうと彼は思う。が……
「あら、誰かしら」
「いや、孫だ
よ孫」
眉を顰める祖母に対し、彼は少々不安を感じる。
「知らないわぁ。知らない! 孫じゃなーい! でーす!」
「いや、孫だよ。あ、孫です! 孫なんです!」
店内で大声で孫じゃないと連呼する祖母に対し、彼は周りに弁明するようにそう声を張り上げる。
が、周りの様子はやや同情的か。そのことがむしろ彼の不安感を高めている。
店の者に迷惑がられているのは明白なので彼は祖母の手を引き、一先ず店を出て、歩幅を合わせ一緒に歩く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 11:00:00
1816文字
会話率:30%
年末に書いた短編です。すき間時間にぜひのぞいていただけるとうれしいです。
最終更新:2023-12-31 23:38:16
3627文字
会話率:44%
他の人と違う歩幅。速さ。見ているもの。
遅れても、ズレていても、違っていても、普通になれなくても許されたい。
最終更新:2023-09-17 22:52:02
340文字
会話率:0%
人間が進化を続けて数百年。
人間の姿をした人間では無いものが社会に溢れ、それぞれに見合った歩幅で生きている現代。
お菓子の少女と酸の少年は、叶わぬ夢を抱いていた。
――やれることと、出来ることは違うんだ
※嘔吐・欠損・若干カニバリズム
表現があります。
***
ノベルアップ+様、カクヨム様にも同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 21:00:00
10196文字
会話率:39%
夢の中のように消えないでそばにいて
最終更新:2023-08-05 04:56:41
217文字
会話率:0%
目も耳もきこえない。
でも、僕は歩幅をピタリと一致させて歩くことができる。
だから、ひとりでも歩けるんだ。
あの子の帰り道をなぞれば、あの子がいつもつけてくるラベンダーの香りにたどり着ける。
もしかしたら、あの子も待ってくれているかも
しれない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 15:14:48
816文字
会話率:3%
大学受験に失敗し、予備校に通っているさつきは、ファミレスで先輩のエリーさんと一緒に、せかせかと働いている。そんなファミレスには“ハットさん”と呼ばれる不思議なお客さんがいた。毎日同じ時間に来店し、同じ歩幅で歩き、同じメニューを注文する、同じ
帽子を被る“ハットさん”。なんだか、また不思議な事が起こりそうな予感がする……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 21:22:14
6533文字
会話率:61%
「えへへー。ゆーとさんと同じ歩幅にしてみましたー」
天然美少女とひねくれ男子が繰り広げる微ズレ会話のほっこり日常系ラブコメ。急に始まる同居生活はお茶の間ラブに⁉
高校一年夏休み最後の日、呼び鈴のまま引き戸を開けると美少女が……。
とびき
り可愛い山本さんに流され巻込まれ、こじんまりした日本家屋で始まる二人暮らし。
思春期全開ひねくれ男子とイギリス帰りの天然美少女が繰り広げる幸せいっぱいの物語。
堅実人生を営みたい僕に襲いかかった美少女同居生活は、ドキドキしてハラハラして、イチャイチャ……なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 22:00:00
72456文字
会話率:31%
「俺、歩くの遅いから先に行ってて」
「いえ、一緒に行きます。」
歩幅もペースも違う。
それでも彼らはとなりを希う。
あの時から、多分、俺は貴方に惚れていた。
――瀬戸耀哉《せと ようすけ》――
22サイ。181センチ。
数ヶ月前に
大学を出たばかりの社会人1年目。
口数は多くないが密かに女性人気が高い。
――逢坂理一《あいさか りいち》――
30サイ。172センチ。
温厚で周りからの信頼も厚い瀬戸の上司。
お酒はそんなに強くない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 23:10:18
1181文字
会話率:13%
灰色の髪に青い目の少女セロと、ドラゴンのように巨大なつばめの話。
***
Twitterのタグで作った短編小説です。
お題のワードは「つばめ」、「歩幅」、「弾む」です。
ノベルアップ+でも掲載させていただいています。
最終更新:2021-05-06 08:07:52
2052文字
会話率:42%
二人で歩幅合わせ歩く道
急な寂しさが込み上げる
最終更新:2020-03-20 06:53:18
311文字
会話率:0%
それはいきなりのことで。突然に私の世界は一変した。澄んだ空にはドラゴン、広がる海にはケルピー、覆う大地にはユニコーン……。
ある日、現れた黒い人は私を異世界へと飛ばした。そこで出会ったのは毒舌クールの彼に、ふわふわ万年居眠り君に、しっかり者
の苦労性さんに、豪快なお偉いさん…。さらには、私は御子で王女で神獣使い??
彼らは記憶喪失の私を「待っていた」と言う。もし、もう一度、彼らと歩幅をそろえて歩けるなら私は誰一人として見失わない未来を選ぼうと思う。
精霊族、人族、吸血族、魔族、等々それらが共存するこの世界はアリアと言うらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 15:26:08
29338文字
会話率:62%
成城高校2年生の竹西翔真はテニス部として何も変わらない学校生活を過ごしていた。しかし翔真にはずっと好きだった未央という成城高校2年生の女子生徒がいた。2人は中学校からの仲で高校生になってからは思春期ということもありお互いを異性として意識する
ようになっていた。そんな2人の恋愛の結末とはいかに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 22:28:33
7516文字
会話率:61%
名家の子たちには、音楽より夜空が、義務より権利が、きっと輝いて見えることでしょう。
今宵はそんな空。退屈や居心地の悪さが、彼女らを小さなもうひとつの夜会へと導いてくれます。そこで会うひとを、交わすことばを、彼女らは運命と呼ぶのでしょうか。
合わない歩幅と小さな夜のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 23:47:58
2419文字
会話率:54%
高校二年生の優木 好翔(ゆうき よしと)は、自身のとある『体質』のせいで、円滑な人間関係ですら築くことが出来なかった。そんな好翔の心の支えは、いつだってたった一人の幼馴染、深鈴 心優莉(みすず みゆり)だった。
しかし、そんな大切な存在さ
えも好翔の元から引き剥がそうとする事件が発生する。
ある日突然現れた『死神』の存在により、好翔と心優莉、そして二人を囲む様々な人達の運命が、見えない歩幅で絶望を描き始める。
死神や天使、神でさえも巻き込む物語。
『人《ひとのあいだ》間』である、彼ら彼女らの物語。
※更新は不定期となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 23:00:00
71515文字
会話率:41%