仕事も恋愛もうまくいかない大手書店チェーンの副店長・小夜夏 結(さやか・ゆい)は、上司のパワハラ電話の最中、めまいとともに大好きなweb漫画【騎士で聖女は最強でして】のモブキャラ・公爵夫人のシャーロットに憑依してしまう。
結が入り込んだ
のは主人公の聖女が森で魔物に襲われるシーン。騎士として魔物を討伐しようとする聖女・リリィが溺愛されるメンズ二人に守られる大事なイベントだ。
しかし、なぜか魔物は結に襲いかかり、結は絶体絶命の大ピンチ!
そんな窮地を颯爽と救ってくれたのは、夫である公爵・ウレルではなく凛々しい姫騎士・ディアナだった。
結は自身の報われない人生をやり直すため、シャーロットの人生を謳歌し、推しのディアナの悲恋の結末も塗り替え、成り行きで任命された騎士団団長を全うすることを決心する。
もちろん、自分を敵対視する夫のウレルには愛されないので愛さないはずだったけど、まさかまさかの・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 22:04:56
81037文字
会話率:32%
長年片思いしていた幼馴染のレイモンドに大失恋したアデレード・バルモア。
自暴自棄になった末、自分が不幸な結婚をすればレイモンドが罪悪感を抱くかもしれない、と非常に歪んだ認識のもと、女嫌いで有名なペイトン・フォワードと白い結婚をする。
初顔合わせにて「君を愛することはない」と言われてしまい、イラッときたアデレードは「嫌です。私は愛されて大切にされたい」と返す。
あまりにナチュラルに自分の宣言を否定されたペイトンが「え?」と呆けている間に、アデレードは「だったら私は貴方を愛さないので、貴方は私を愛することでお互い妥協することにしましょう」と詰め寄る。ペイトンは、何故かこの想定外の提案を承諾してしまう。
かくして、愛され妻と嫌われ夫契約が締結された。
出鼻を挫かれたことでアデレードが気になって気になって仕方ないペイトンと、ペイトンに全く興味がないアデレード。温度差の激しい二人だったが、その関係は少しずつ変化していく。そんな中アデレードを散々蔑ろにして傷つけたレイモンドが復縁を要請してきて……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 08:46:09
232325文字
会話率:47%
ナタリーにとって大事なものは契約と罰である。
婚姻時の契約が守られる限り、夫が自分を愛することがないと宣告しても一向にかまわなかった。
だが、暇がないので愛さないと宣告されたのでナタリーは気になり、契約がきちんと守られているかどうか見るつ
いでに、本当に暇がないかどうかも見ていることにした。
出世のために忙しくて暇がないと主張する夫は、ナタリーとの政略結婚で得た力を元に地歩を固めていく。
それをただ見ているナタリーであったが、なんだかどんどんエライことになっていって……
そして、最後にナタリーは夫の罰を決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 21:02:42
12279文字
会話率:17%
8歳で次期王太子である第一王子の婚約者となり、19歳で結婚式を迎えた。
その当日、誓いのキスの瞬間、王太子の友人を傷つけたとして斬首刑を言い渡された。
斬首の瞬間、大好きだった王太子、その横で王太子に腕を絡める男爵令嬢、見向きもしない両親と
国王夫妻を見て誓った。
もしも生まれ変わっても今度は絶対愛さないし望まない。
叶うならひっそりと引きこもった生活をしたい。
斬首刑から始まった少女の巻き戻し人生です。
目覚めたら8歳の婚約前に逆戻り、こうなったら全力で愛さない人生を!!
なのに、どうして王太子は構ってくるし、両親だってちやほやしてくる。
いい加減にしろー!!
さてどうなることか……
一応ちゃんと恋愛もの……の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 14:20:00
14614文字
会話率:33%
愛のない結婚など当たり前。それをお互い分かっていて当たり前なのに愛さないだなどと宣言する人に、わたしは失笑してしまった。なんてお花畑にお住まいの人なのかしら。なくて構わないわ、いいえ、ないほうがよほどいい――
最終更新:2024-12-07 06:00:00
2385文字
会話率:24%
「私は貴方を愛することはありません」
そう婚約者に言い放ってしまった小国マールの王女、メレディーナ。
相手は宗主国である帝国が定めた婚約者エルガー。
気遣いからの発言だったはずなのに、思いきり失言をかました少し残念な王女、メレデ
ィーナが「もう遅い」「ざまあ」「婚約破棄」を回避しようと、じたばたもがいて右往左往するお話。
ちょっと考えが足りない王女様が、「愛さない」を撤回するその日は近いかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 02:16:57
197159文字
会話率:38%
「貴女に愛されるつもりはありません。何故なら貴女は……僕の推しだからです」
「何て???」
平民出身の聖女であるステラは、夫となった国王アレクサンダーから予想の斜め上すぎる宣言を受けて混沌の初夜を迎えていた。
一応、クズ男との元鞘ではない
つもりですが、かといって万人にウケるヒーローとも思っておりません。
どんな事情があろうと「愛さない」系のセリフを吐いた男は許せん!という方、地雷にご注意ください。
好きな子のため明後日の方向に尽くす自己肯定感底辺王様×細かいことは気にしないおおらか姉さん聖女 好きの方は楽しんでいただけるかも(ニッチすぎる)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 23:31:00
42971文字
会話率:42%
侯爵家に嫁いできたのは問題児とされる伯爵令嬢だがこの令嬢、事前情報とは違う様で・・・というよくお話の令嬢付きとなった侍女の報告書
最終更新:2024-11-26 23:02:38
2919文字
会話率:0%
打木希美(うちき きみ)は追い込まれていた。
三分ごとに与えられる指示。
これをこなさねば、部屋から出ることが出来ないのだから。
これは弱気な一人の女性が、初めて人を好きになった時に、勇気を振り絞り、前を向こうと決めた物語。
前を向くと
決めて頑張ることは、難しいけれども楽しい。
そんな彼女を見守るのは、感情をめったにあらわさないクール系男子と、明るい太陽のようなワンコ系男子。
時に温かく、時にじんわりを誘いながら、彼らの交流は始まっていきます。
人見知りを治して、今まで知らなかった世界を見上げてみたい。
人を愛さないと決めた、彼の凍り付いた心を溶かしたい。
本当の自分を隠し続ける、彼の心によりそいたい。
叶わないとあきらめていた今までの自分に別れを告げ、前へと進もうとする希美の行動はやがて自分を、そして周りを次第に変えていきます。
時に笑えてちょっぴり泣ける。
そんなお話はいかがでしょうか?
こちらの作品は、カクヨムにて投稿していた話を改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 09:18:02
74451文字
会話率:30%
小国から大国へ嫁いだ第三王女のリーネは、初夜に結婚相手である第二王子のジュリアンから「愛することはない」宣言をされる。どうやらジュリアンには既婚者の想い人がいるらしい。別に愛して欲しいわけでもなかったが、わざわざそんな発言をされたことに腹が
立ったリーネは決意する。リーネなしではいられないほどジュリアンを惚れさせてから、捨ててやる、と。
「私がジュリアン殿下に望むことはひとつだけ。あなたを愛することを、許して欲しいのです」
ジュリアンを後悔で泣かせることを目標に、宣言通り、ジュリアンを溺愛するリーネ。
その思惑通り、ジュリアンは徐々にリーネに心を傾けるようになるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 01:34:55
20259文字
会話率:37%
「……私は、君を愛せない。」
「かしこまりました。お飾りの妻役、喜んで拝命いたします!」
「!?」
リリーシャには秘密がある。それは、極度の面食いだということだ。なので、イケメンランキング堂々の歴代2位に輝く、第二王子に初夜に愛さない宣言を
されても平気だ。
むしろ、あの綺麗なお顔で長年の片思いを引きずっているなんて、解釈通りにもほどがある! とさえ思っている。
そんな彼女は、彼女なりにお飾りの妻役を楽しんでいたのだが、最近旦那様である第二王子の様子がおかしくて――。
最初に愛さない宣言をしてしまったがゆえになかなか素直になれない第二王子×第二王子の初恋相手である伯爵令嬢のテンション高めなラブコメディー。
※アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 23:28:39
5485文字
会話率:46%
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ
方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 15:27:28
295文字
会話率:0%
ルーシー・イーズデイルは18歳という若さで処刑された。銀色の髪、赤い瞳を持って生まれた彼女は魔女の素質を持つ忌み子として、実の両親から愛されることなく育った。奴隷同然の扱いの中、実の妹によって無実の罪を着せられ火あぶりに処された彼女は、気
付くと見知らぬ家のベッドで横になっていた。
その家の主人は自分と同じ銀髪、赤い目を持った『氷結の魔女ニコラ』と呼ばれる本物の魔女だった。何が起きているかわからないルーシーが鏡で自分の姿を確認すると、そこには5歳の少女の姿が映し出された。
無愛想な表情、冷たい口調で高圧的な態度のニコラは言う。「今日からお前は私の後継として、魔女になる修行をしてもらう。拒否すればその子の体から出て行くことになる。つまり死ぬんだ」
ルーシーは思う。これは復讐のチャンスだと。自分を散々苦しめてきた実の両親と妹に復讐する為、ルーシーは魔女の弟子になることを決意する。
地域によって魔女の扱いが異なる世界で、ルーシーは新たな人生をニコラと共に歩んでいく。各地に存在する個性豊かな魔女たち。魔女に対する偏見がない優しい人間や、逆に魔女に対し攻撃的な人間など。様々な土地で様々な人間たちと出会い、交流し、魔女の修行に励みながら、やがてルーシーは自分が一体何者なのかを知ることになる。
*カクヨム様でも『相澤しゃみ』というペンネームで掲載しております。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 13:47:40
375575文字
会話率:27%
わたしはチェリー。さくらんぼの妖精、フェアリー・チェリーよ。ただし缶詰の、ね。
クリームソーダ後遺症祭り参加作品となります。
最終更新:2024-10-13 15:33:00
2156文字
会話率:0%
稀有な富豪になりあがったタッカー家の長男ライアンの結婚はいろいろな問題があった。
先ずライアンは、まだ弱冠22歳。生まれた時から決められていたから相手の顔すら知らない。
そして、おそらく妻を愛さない。
というよくある話を、第三者であ
る俺が語ります。
振り回されるのは夫でも妻でもなく、おそらく俺!!!
(再掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 16:56:51
20504文字
会話率:32%
太ももをこよなく愛する男子高校生『遠野木 波』通称ノキナミは毎日すれ違う老若女女の太ももを堪能していた。
とある日、毎日のように太もも鑑賞をしていた波の元へ現れた少女のパンツを見たことから物語は始まる。
最終更新:2024-09-23 22:00:00
1192文字
会話率:5%
キアラ・リグリーア伯爵令嬢は、同じ人生を繰り返していた。
彼女の最期はいつも処刑台の上。それは婚約者のダミアーノ・ヴィッツィオ公爵令息の陰謀だった。
死んだら、また過去に戻ってくる。
その度に彼女は婚約者のことを激しく憎んで、もう愛さな
いと強く胸に誓っていた。
でも、何度回帰しても彼女は結局彼を愛してしまって、最後は必ず破滅を迎えてしまう。
キアラはもうダミアーノを愛したくなかったし、愛なんてものは信じていなかった。
◇
レオナルド・ジノーヴァー皇太子も、終わらない人生を繰り返していた。
彼はいつも敵派閥に陥れられて処刑されてしまう。それは何度あがいても、決して覆ることはなかった。
ある時、彼はある事実に気付く。
自分への陰謀は、毎回キアラ・リグリーア伯爵令嬢が関わっているということに。
レオナルドは今度こそ陰謀に打ち勝つために、キアラを真っ先に殺そうと、回帰してすぐに行動を起こす。
◇
キアラとレオナルドの、七回目の人生が始まった。
★他サイト様にも投稿しています!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 18:13:07
134948文字
会話率:29%
神様の手違いで12歳で生涯を終えてしまった桜(さくら)。お詫びとして魔法がある異世界に転移し、新たな人生を送ることとなる。
優しくて良心的な貴族の夫婦に、記憶喪失の少女として養子にしてもらった桜。前世で天涯孤独だった桜は、異世界で養父母、そ
して愛らしい弟妹たちに囲まれ、幸せな人生を送り直していた。
だが、あの日、その幸せは脆くも崩れ去ったのである。
――君が私の婚約者か。安心しろ、私は君を愛さない。
冷徹なヴァンパイア公爵の息子、ドレイヴン・イクリプスの婚約者になった桜だったが、なんだか彼の様子が日に日におかしくなっていき――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 15:28:33
8903文字
会話率:36%
システィーナ・エヴァンスは王太子のキース・ジルベルトの婚約者として日々王妃教育に勤しみ努力していた。だがある日、妹のリリーナに嵌められ身に覚えの無い罪で婚約破棄を申し込まれる。だが、あまりにも無能な王太子のおかげで(?)冤罪は晴れ、正式に婚
約も破棄される。そんな時隣国の皇太子、ユージン・ステライトから縁談が申し込まれる。もしかしたら彼に愛されるかもしれないー。そんな淡い期待を抱いて嫁いだが、ユージンもシスティーナの悪い噂を信じているようでー?
「今さら口説かれても困るんですけど…。」
後半はがっつり口説いてくる皇太子ですが結ばれません⭐︎でも一応恋愛要素はあります!ざまぁメインのラブコメって感じかなぁ。そういうのはちょっと…とか嫌だなって人はブラウザバックをお願いします(o^^o)更新も遅めかもなので続きが気になるって方は気長に待っててください。なお、これが初作品ですエヘヘ(о´∀`о)
優しい感想待ってます♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 07:09:30
14378文字
会話率:82%
伯爵令嬢エニードは両親から告げられる。
クラウス公爵が結婚相手を探している、すでに申し込み済みだと。
二十歳になるまで結婚など考えていなかったエニードは、両親の希望でクラウス公爵に嫁ぐことになる。
けれど、クラウスは言う。「君を愛することは
できない」と。
何故ならば、クラウスは騎士団長セツカに惚れているのだという。
クラウスが男性だと信じ込んでいる騎士団長セツカとは、エニードのことである。
確かに邪魔だから胸は潰して軍服を着ているが、顔も声も同じだというのに、何故気づかない――。
でも、男だと思って道ならぬ恋に身を焦がしているクラウスが、可哀想だからとても言えない。
とりあえず気づくのを待とう。うん。それがいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 17:56:06
143741文字
会話率:37%
ディジー・エステランドは、人よりも羊の数が多い田舎の領地に住む伯爵家の娘である。
とはいっても名ばかりで、父はほぼ農家。
母は庶民。兄も弟も、そしてディジーもうまれてこのかた領地を出たことがない。
舞踏会にも行ったことがなければ、他の貴族
にも会ったことがない。
チーズをつくり牛の乳を搾り、羊の毛を刈って生きてきた。
そんなエステランド家に、ダンテ・ミランティス公爵閣下から婚約の打診の手紙が届く。
氷の公爵と呼ばれる、うまれてから一度も笑ったことがないと評判の男である。
断ることもできずに了承の返事を送ると、半年後迎えに行くと連絡が来る。
半信半疑でいたディジーだが、半年後本当に迎えが来てしまう。
公爵家に嫁いだディジーに、ダンテは言う。
「俺は君を、愛さない……こともない……ような、気が、するような、しないような……!」
どっちなんですか、旦那様!?
ツンデレ公爵✕ツンデレを理解していない純朴で野性的な伯爵令嬢の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 08:32:58
155025文字
会話率:36%
大陸にある一つの帝国。
その王国を収める暴君王と呼ばれた若き帝王の元に1人の花嫁が嫁いできた。
花嫁は、美しい白銀の髪と蕾のような頬を持っていて、瞳は輝く宝石のようであった。
まるで妖精のような姫君であった。
しかし、その婿はというと残虐な
皇帝で、闇を閉じ込めたような黒い髪。
そして鋭く燃えるような赤い瞳を携えたその姿は悪魔のようであった。
賢者の仲裁で2人は結婚式をあげた。
愛も何もない政略結婚である。
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政略結婚として隣国から嫁いできた美しい花嫁と、暴君王とよばれるて皇帝。
冷えきった2人の仲をなんとかしようと賢者は日々苦労していた。
だが、皇帝は12歳の舞踏会でバラを送った初恋の少女以外は愛さないと言い、
花嫁は、帝国へ訪問してきた、舞踏会で出会ったという思い人へ夢中。
しかし、2人にはどうやら誤解があるようで……
とんでもない思い違いに気づいた賢者は2人の仲をどうにかしようと並走する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 12:37:46
4441文字
会話率:25%