早乙女 雄太、26歳。 彼は誕生日を迎えたその日の朝、身体が少女になっていた。
混乱しながらも病院へ向かった矢先、謎の秘密組織SICKに拉致され、「カフカ症候群」という病名を告げられる。
それは発症者の肉体を、本人が望む理想の姿へと変身さ
せる未知の病だった。
そして早乙女雄太は、かつて高校時代に自分が作成したTRPGのキャラクター、「藍上 おかき」として高校生活をやり直すことを余儀なくされた。
彼……いや、彼女の周りに集まるのは同じ病に侵された者たち。
天災発明家、ドラゴン、稲荷神、忍者、ネコ、魔女……
思ったよりも“なんでもあり”だった世界の中で、彼女の失ったものを集め直す日々が始まる。
これは、なにも手に入らなかった“俺”に渡す“私”からのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 21:01:06
1230367文字
会話率:67%
稲荷神社を荒らしていたアライグマが罠にかかった。
稲荷神の神使であるキツネに人間の姿に変えられたそのアライグマは薄墨と名付けられ、荒らした分の賠償として働かされる事に。
薄墨が神使や他の人間と関わり成長していく、ほのぼのコメディ。
※カク
ヨムにも各短編ごとに掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 17:30:00
16561文字
会話率:40%
現在、日本全国にある稲荷神社の数はおよそ三万社。
個人宅に祀られている数を入れれば、その数は四万を超えるとも言われている。
その稲荷神社の頂点にあるのは、言わずと知れた伏◯稲荷大社である。
この物語は、数百年前に伏◯稲荷大社に祀られている
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)が代がわりした時に起こった稲荷神とその伴侶の少年が神様達の事情に巻き込まれて、わちゃわちゃするお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 21:23:51
4566文字
会話率:9%
コンちゃんは、きつねである。きつねと言っても、動物のキツネでは無いし、うどんでもそばでも無い。そう、彼は神様の使いなのだ。
ある日、稲荷神社をお参りしたら、頭の中に声が聞こえる様になった、主人公。平凡で、だけど少しだけ大変な日常を、何
とかしたい。困った時には神頼み。さあ、どうなる?
ホラーは、ありません。
自覚の無い霊能力者の日常を、淡々と綴る様に書けたらと思います。
ファンタジーや恋愛要素が将来入る時は、ジャンル・キーワードを変えるかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 15:44:18
33670文字
会話率:45%
稲荷神達の間で流行っている信仰心を競う遊び、稲荷ランキング下位の落ちこぼれ稲荷神達が団結して上位に食い込む決断をする!
神社で願いに来たおじいさんを巡り、事態はかなり複雑な方向に行って……?
ゆるく、のんびり進む日常のようなお話です。
星空
文庫に重複投稿しています。
ちなみに、「!」や「?」の後に全角スペースは入れていません。このルールは出所が不明らしいので、やめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 12:26:00
93471文字
会話率:56%
一年をめぐり、11話で終わりです。
稲荷神のイナと家を守る神、ヤモリが時の流れの早さを感じるお話。
廃校寸前の分校裏に住んでいる稲荷神が他の神々と共に昔を思い出しながら周辺に住んでいる人間達を見守ります。
単行本1巻分です。
星空文庫
にも投稿しています。
本筋は『TOKIの世界書』ですが、関係ありません。
短編です。一話完結。
どこから読んでも問題ありませんが最終話のみは単体で読むとわかりません。
他の短編にもここで出た神物が登場しています!
探してみてね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-15 21:43:35
92539文字
会話率:49%
この物語は、女子高生のサクラと、稲荷神社の境内に住む白狐の神様であるハクとの、時を超えた愛の物語です。
最終更新:2025-03-01 13:15:16
4472文字
会話率:29%
虐げられてきた妖狐の娘が、怪異狩りの軍人に愛され心をひらくまでの物語。
「――おまえを祓えるわけがない。
あきらめて、俺と生きてくれないか」
稲荷神社の娘・遥香(はるか)は、妖狐の血をひくために狐憑きとさげすまれ、ひっそり生きてきた
。
そこに訪れたのは、怨霊や魔物を祓う訳ありの軍人・彰良(あきら)。
彼は陰陽師の名門・芳川家の男だった。
帝国陸軍で共に任務にあたることになった二人は次第に惹かれあう。
でも狐の娘に幸せになる資格などないと遥香は気持ちを秘めるばかり。
一方の彰良にも、ある秘密が――。
自己評価は低いが芯に強さを秘める女が、理解者を得て才能を開花させる!
&
苦しみを抱え屈折した男が、真っ直ぐな優しさに触れ愛を知る!
明治中期風の横浜と帝都を駆ける、あやかし異能ロマンス譚です。
可愛い妖怪・豆腐小僧も戦うよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 16:48:04
107506文字
会話率:46%
紅葉が舞い落ちる森の奥深くに、荒れ果てた神社がひっそりと佇んでいる。
伝説によれば、その神社には「稲荷神」と呼ばれる千年の九尾の狐妖、稲葉千影が祀られているという。
人間界と妖界のバランスを守りたいと願う彼は、長い間、紅葉の森の中で静か
に暮らしていた。
しかし、長きにわたる平和は、妖王焰丸が人間界への侵攻を企てたことで、ある日突然破られてしまう。
そして、除魔陰陽師の家系に生まれ、職責を守る冷徹な少女・水無月茜、そして「妖気」に侵された魂を持つ流浪の武士・葛城修一郎との出会いが、果たして千影に人間界を妖火に焼き尽くされる運命から救うことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 13:58:06
1843文字
会話率:18%
"時音稲荷神社"という、有名な稲荷神社の側にある町に住む"石川恋坡"。
彼女が"狐の嫁入りまつり"の日に、妖怪の住まう妖界へ誘われる。
眷属である狐の一家は、活気のある精気を吸う
!?
人間を嫁に迎え入れて九尾の狐になるそう。そのために恋坡はそれに選ばれ、連れてこられた。
『自鳴琴時計』と『御霊の加護』が鍵を握る?
無愛想だが、恋坡に対し欲しい言葉をくれる暖。
さあ、恋坡は元の世界に戻る?戻らない?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 20:00:00
135037文字
会話率:32%
ごく平凡な23歳の雑貨屋店員・米川くるみの趣味は、皿を愛でることである。
しかし、不注意からお気に入りの皿を落として割ってしまう。
失意の中、厄払いに笠間稲荷神社を参拝するくるみ。
そこで出会ったのは、ミステリアスな美貌を持つ老婦人・宇賀野
だった。
宇賀野は、知り合いの工房だという一軒の家へ案内してくれるが………。
実はこの工房、つくも神の治療院だったのです!
工房主の埴安によって才能を見出されたくるみは、工房に出入りするようになる。
初めて繕ったつくも神――狐白に応援されながら、ゆるっと金継ぎ頑張ります!
※登場する町は筆者が子供の頃から通い続けている場所ですが、実際と異なるところがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 19:10:00
78440文字
会話率:32%
妖を視る瞳『見鬼』を持つ千佳子は、唯一の理解者であった祖母の死に耐え切れず、桜が綺麗に咲き誇る新月の夜、飛び降り自殺を謀る。
謀った、のだが……
「……おや、これは異なこと」
運がいいのか悪いのか、千佳子が墜落した先は、稲荷神社への勧
請道中を歩く白毛九尾の美青年のモッフモフの尻尾の上で……!?
「私の命を助けちゃった責任取ってよっ!! せっかく死のうとしたのになんってことしてくれんのよっ!!」
死ねなかったことに逆上した千佳子は、今日も白毛九尾の新米御稲荷様・玉藻のお社に押しかける。
全ては玉藻に呪い殺してもらうため。
しかし『玉藻狐族の地位向上』を野望としてかかげる玉藻は、千佳子を呪い殺すどころか『拾った命の有効活用』として千佳子に加護を与える始末。
そのせいで千佳子はなし崩し的に玉藻へ加護を願う人々の抱える事件に巻き込まれていってしまい……
訳アリ新米御稲荷様 × 自殺志願の女子高生が紡ぐ現代怪異譚、はじまりはじまり☆
※この作品は「魔法のiらんど」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 16:34:31
129923文字
会話率:35%
とある稲荷神社を巡る、ものがたり。
最終更新:2024-07-27 11:00:00
36760文字
会話率:47%
大手商社に勤める村上ひなたは仕事でミスを連発する。出勤早々「私物を纏めて帰れ」と部長に命じられたひなたは、真っ直ぐ帰る気になれず会社近くの稲荷神社へお参りに向かう。そんなひなたに声をかけたのは、会社のマドンナ的存在の速水愛琉。愛琉からミスの
原因を聞かされたひなたは、憤りと怒りの狭間で心の叫びを上げる。すると稲荷神社に金色の光が走り、九尾のお稲荷さんがひなたと愛琉を異世界へ転移させた。柏手を打って日本と異世界を行き来できるようになったひなたと愛琉は、廃れる一方の村を復興させるべく奮闘を始める。次第に惹かれ合う二人は、恋愛経験皆無の極小恋愛脳コンビだった。そんな二人がお稲荷さんから授かった神通力や現代製品を駆使してわちゃわちゃ頑張る物語。その内に戦いますが無双はできません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 18:11:21
68813文字
会話率:53%
柳千鳥は幼馴染の大野太志に4度告白されるいるがすべて断っているが
学校で5度目の告白をされたが、もちろんこれも断る。
その時、太志は千鳥のある言葉を「千鳥は女の子が好き」と勘違い。
千鳥は異性好きなため否定するが、勘違いしまま太志はその場を
去る。
学校を出た太志は家へ戻りたくない気分なので、家と違う方向へ歩くと
稲荷神社を見つけて行く所もないため、稲荷神社に立ち寄る。
稲荷神社を参拝し「女の子になって千鳥の恋人になり」と願うと
社が光、ミヤコと呼ばれる善孤がでてき、願いを叶えるたのであったが
叶えたのは女の子に事だけだったのであったが、太志が最初から女子ある
世界線になっており、名前も「志麻」となっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 20:32:43
137502文字
会話率:50%
白狐がヒーローの和風ファンタジーです。両親を亡くした室月未亜は、稲荷神社のふもとで茶店を営む祖母やや子の元で育つ。茶店の名物は祖母特製の甘酒とお稲荷、店の手伝いをする未亜の元に、ある日狐面の男があらわれて……。恋愛色は薄目というか、作者にも
どう転ぶかわかりません。とりあえず書いてみました。モフモフヒーロー企画参加作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:56:01
12921文字
会話率:57%
一家の主・杉山耕平が家族に重要な話があると告げ、家族が揃った中で、窓ガラスに投げ込まれた脅迫状を紹介する。犯人は五百円を稲荷神社の鳥居に埋めるよう要求しており、家族は自力で解決を試みる。
脅迫状に込められた真意とはなにか?
その事実は祖母に
よって明かされる。
家族五人と猫一匹の、ほっこりミステリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 22:42:57
3197文字
会話率:39%
ミスのことや人間関係で仕事を辞めたいと思いながら明日の仕事を憂う男が謎の空間を通過し、異世界に行って何かを起こしたり起こさなかったりするお話
初投稿です。
最終更新:2023-10-15 05:44:40
1940文字
会話率:16%
大正時代、とある少年が、1人の少女に出会った。その彼女は稲荷神社の神の狐だった。
ただ作者が書いてみたかっただけの物語です。
最終更新:2023-10-12 19:31:38
14040文字
会話率:41%
仲良くなった少女。
彼女は、「稲荷神」で「牧師」?
お月見を二人ですることになったんだけど!?
最終更新:2023-10-01 18:41:14
538文字
会話率:39%
地球からはみ出した人類が、月へと入植して繁栄。
やがて、月人類と地球人とが戦争して、和解・・・
その証として、月の王子と地球の稲荷神の姫が、婚礼をあげた。
やがて・・・
「たこす」さんの、「この作品の作者、誰?」企画の作品の続編です。
そ
の後の世界を、おたのしみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 19:35:56
390文字
会話率:27%
ここは、稲荷町の祭神・稲荷小狐の息子稲荷雪尾が管理する、出張所。
SHINの作品の質問を受け付けます!
最終更新:2016-12-27 21:19:05
3735文字
会話率:13%
※この作品はフィクションです。
実在する国家、個人、組織、昔話、おとぎ話、民話伝承などとは直接関係はございません。
この話は、作者が2023年9月に入ってから書き始めて、数日で下書きが終わった代物です。
物語の舞台は、現代(とい
うかリアル)で言う愛知県三河地方。
当地の昔話や伝承に登場する「とある妖怪狐」と同名の存在が出てきますが、まあ所謂「平行世界の同一存在」くらいのモノとして見て頂ければ幸いです。
そして、その狐さんには当作品の作劇上ひどい目にあってもらう事に……
(実際の民話や昔話での行動より過激な行動を作中で採らせてるためでもありますが。)
そんな訳で、実際の狐さん縁の土地や場所とは一切関係無い(フィクション)ので、関係各所に迷惑をお掛けしないようにお願い致します。
ーこれより本題ー
この作品は、かつて書いた短編作品(【習作】とある企業と人物と。)と共通の世界での話となってます。
時系列的には前に書いた作品から二十数年後の話であり、場所は我が国日本……に相当する国家「ヤマト国」
色々あって世界全体と三度の戦争をやって、その全てで実質的勝利を得た、そんな国の中で起きた多々あるエピソードの一つ。
……かつて、三度目の戦争を終わらせた者がいた。
その者はその時まだ若く幼く、自らが行った終結への一手が世界に与えた衝撃と影響の大きさをその時は理解していなかった。
時は流れ、大人になったその者は何者にも縛られる事無く自由気ままな諸国漫遊の旅をしていた。
そんな旅の最中、三河を訪れた際に「一つの事案」に関わる事となる。
その時、その者が出会う事となったのは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 21:00:00
16099文字
会話率:35%