赤石悠人は、常に疑問に思っていた。
「聡助~、今日も格好いいよ~、大好きだよ~」
「はいはい、お前はいつもそれだな」
「ちょっ……あんた! 今しおりんの胸見たでしょ!?」
「みっ……見てる訳ねぇだろ! 何でお前は毎回毎回殴ってくんだよ!」
どうして自分たちと大して能力に差がない男が様々な艶麗な女性たちから好意を寄せられるのだろう、と。
赤石悠人は、その理由を探りたい。
これは、五人の女子学生から好意を寄せられ、常にハーレムを展開しているラブコメの主人公と、そんなラブコメの主人公を批判的に見つめる、特筆するべきところもない、端役でしかない男子学生の話。
合理主義を標榜する男子学生が様々な境遇の人間と相対し、学び、自嘲し、苦しみ、自身と見つめ合い、少しずつ成長していく物語。
※主人公は誰しもをクリティカルに見るので、性格は悪いです。ラブコメは基本的に王道に沿っていきます。
ラブコメと文学的な要素の組み合わせで、ライト文芸的(なつもり)です。
純文学の美点とラブコメの美点のハイブリッド作品(のつもり)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 19:00:00
1779621文字
会話率:60%
ユナはねー、ジゴラが大好きだよ。キャー!
最終更新:2025-04-06 22:22:32
6691文字
会話率:73%
気が付いたら赤ん坊になっていた。……何それ。魔法? 魔道具?? ええっ、もしかしてここって異世界なの?! よく分からない世界で生きるのは大変だろうなあ。もし急に捨てられたら死んじゃうかも。よし、大人達に大好きだよとアピールしまくろう。それ
なら僕が大きくなっても可愛がってくれるよね?
可愛い演技をしまくって楽に生きるぞー。じゃあ今日は特別に、今まで頑張ってきた成果を見せちゃおうかな。僕が頼めば何でもしてくれるんだよ。もっと甘やかしてー!!
「まんま、えぐぅ(ママ、抱っこして)」
「またおっぱいなの? ママ疲れちゃったから嫌よ。もう今日だけで何回目かしら。早く卒業して欲しいわね」
「うえええええええええええええん!」
前世の記憶を持ったまま赤ん坊に生まれ変わった男の子。そんな彼にはある秘密があった。それは魂の一部が猫としてこの世界に来たらしく、猫の力を使えたり変身出来たりするのだ。……って猫のときの魔法強すぎない?! そんでもって人間のときは戦闘力が皆無な極端な状態である。
よし、猫に変身する力は秘密にしよう。この世界でやりたい放題やっても誤魔化せるもんね。だって僕弱いからさ(嘘)。もっと甘えさせてよ!
人間としての生活はスローライフを目標にして、裏では猫で冒険するけど皆には内緒だよ! ってお話です。甘えん坊な主人公の気持ちになって読むと面白いと思います。赤ちゃんから成長して学園に行ったり騒がしくなる予定です。ゆっくり進んでいくので赤ちゃん時代が長いです。
アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+でも同時掲載始めました。更新はなろうが一番早いです。更新は不定期ですが頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 12:31:53
879035文字
会話率:61%
1番に好きになった子にはなんでもしてあげた。
2番目に好きになった子には笑顔しかあげなかった。
次にすきになった子とは話を聞いたり手を繋いだり。
最終更新:2025-03-21 22:08:46
238文字
会話率:0%
あのね?あなたのこと大好きだよ
最終更新:2021-01-05 07:45:43
205文字
会話率:0%
高校生の俺は違う学校に通う幼馴染の君と2ヶ月の恋をした。
正直俺は2ヶ月しか続かないとは思わなかったし、きっと君もそれは同じだっただろう?
でもこの2ヶ月、通話したりメッセージを送ったりしてきずいた。君は多分、恋愛的に俺のことを好きじ
ゃないんだろうって。
毎日通話した後に俺が大好きだよって言うと君はうんで終わらせるよね。
俺が君に告白する時、真面目に話すことができなくて、ノリで告白したみたいな雰囲気になってたけど、俺は本気なんだったんだよ。
優しくてなんでも断れない君は首を縦に振ってくれたけど、ちょっとふざけた感じで答えてくれたよね。
だから、君は本当は俺のことを好きじゃないんじゃないかってずっと不安だったんだよ。
喋ってても思った。なんとなくわかるじゃんか。相手が本当に恋愛の意味で自分を好きかどうかなんて。
俺だけが通話中ずっと喋って、俺だけが毎回君より先にメッセージを送って、俺だけが君を愛してるなんて言って、俺だけが君をこんなに愛して、俺だけ馬鹿みたいじゃんか。
だからこの関係も今日で終わり。
次は君の事を誰よりも愛してくれて、君がその人の事を誰よりも愛すようなそんな幸せな関係を、僕の知らない誰かと、あるいは知ってる誰かと築いてほしい。
そう思って俺は君にメッセージを送った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 20:00:00
2803文字
会話率:33%
「大好きだよ、メトゥス」
その言葉を最期に、ミセリア・マルムは命を落とした。
考えてみれば、彼女の人生は悲惨そのものだった。親に捨てられ、心から信じた婚約者に裏切られ、ようやく手に入れた愛も自身の手で消え去った。
だが、目を覚ますと、彼
女は八歳の冬に戻っていた。
今度こそ運命を変えるために、心の底から愛する人を守るために、復讐を果たすために。
ミセリアの二度目の人生が、今はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 22:30:00
39025文字
会話率:37%
ずっと昔から大好きだよ。
幼馴染の悠馬が好きな遥。でも、本人にも友達にも素直になれなくて、告白できずにいた。
一週間後に迫ったバレンタイン。親友に背中を押されながらも、今度こそ告白しようと決意を固める遥は、他クラスの男子から呼び出されて…
…
これは、ずっと素直になれなかった少女の、幼馴染との恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 00:00:00
6794文字
会話率:63%
悲しくて寂しくて苦しくてどうしようもない気持ち
ただ言いたくて、ずっと変わらないから
大好きだよ
最終更新:2025-02-01 19:01:52
279文字
会話率:0%
想いと記憶が受け継がれ、力となる世界。
とあるギルドで雑用係として働いていたリオティスは、幼い頃の記憶を無くし、そんな自分を救ってくれた恩人のため、そして大好きな少女のために生きていた。
しかし、恩人が死に、代わりにギルドマスターになっ
た男の手により、リオティスは無能という理由から魔獣の巣窟へと少女と共に突き落とされる。
絶望の中、目前で魔獣に殺された少女の身体を抱き寄せてリオティスは死を覚悟したが、彼の頭に聞こえてきたのは死んだはずの少女の声。
『大好きだよ、リオティス』
少女の想いと記憶が流れ込み、リオティスは〈創造〉と〈分解〉の二つのピースを操作することのできる能力に覚醒する。
その能力で追放したギルドへの復讐を果たすも、リオティスは大切な人を失った喪失感と裏切られた恐怖から、何をして生きれば良いのか分からなくなっていた。
そんな時、リオティスが偶然助けたひとりの少女との出会いが、彼の運命を大きく変える。
「私と、ギルドに入ってください!!」
これは大切な人を失いたくないがために、大切な物を作らなくなったひとりの男が、騒がしい仲間と共に落ちこぼれのギルドを世界最強のギルドにする物語。そして、もう一度大切な何かを見つける物語り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 22:23:19
449694文字
会話率:40%
「ねえ、センパイ」最終話となります。
よろしければ今までの作品と合わせてご覧ください。
最終更新:2024-09-17 22:02:24
1782文字
会話率:21%
大好きだよ、これからも
キーワード:
最終更新:2024-09-15 17:17:18
402文字
会話率:20%
「ごめんよ。でも……母上が大事だから。…………すまないね」
言いたいことを言って、背を向ける王子セハル。
今日は婚約者同士のお茶会だが、本当にお茶を飲んで数分で席を立ってしまうことが多かった。
あの人は、いつも優しい。
「ああナルカ、
君は綺麗だ」
「努力する君を尊敬するよ」
「大好きだよ」
それ以上に、母親である王妃を褒める彼。
いつも台詞の後には、この一言が着くように聞こえた。
「ああ、君は綺麗だ、母上の次に」
「努力する君を尊敬するよ、母上の次に」
「大好きだよ、母上の次に」
子供が母親を敬愛するのはある程度は仕方ないが、彼が慕う母親は、6歳しか年の違わない義母だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 13:55:52
5570文字
会話率:12%
彼とデートに行く事になった。
映画を見て、パーラーに訪れたその時の事。
彼は自分のパフェからアイスを掬いとると、私の口元目掛けて差し出す。
「からかっているでしょう?」
「傷付けるいじりは嫌いだけど、困らせるいじりは大好きだよ」
注意事
項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
付き合ってて、愛おしいと思ってて、弄りたいなら、こうした方が良いよ。世の男性諸君。
貶す言葉は破局まっしぐらなんで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 18:04:31
1080文字
会話率:45%
「それでも僕は、お兄ちゃんの事大好きだよ。」
蓮はそういうと、寂しそうに微笑んだ。
これは、風眞蓮という少年の悲壮と勇気の冒険譚。
年輪の世界と呼ばれる世界群の中で、唯一裏と表のある世界「エンドオブエデン」
裏の世界と呼ばれるディセントで
起きようとしている、1000年前に起こったオリュンポスの神々による大戦争のその続き。
それを止めるべく戦う「聖獣の守護者」の末裔達と蓮。
年輪の世界の破壊を望み戦争に加担する異端の神と、「ディン・アストレフ」という年輪の世界の守護者に戦士達を育てるべく集められた異世界の者達の思惑が交差する。
彼が見るであろう世界は美しく、とても残酷であろう。
しかし彼は進む、己の運命を知らずに。
共に戦う仲間たちと紡ぐその物語は、どのような終わりを迎えるのか。
それを知るのは、ただ一人のみ。
https://ncode.syosetu.com/n0782gr/
こちらに設定資料集を掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 21:46:05
1005017文字
会話率:50%
自分こそが全宇宙で最も完璧な存在であることは疑いようがない事実だと、姫宮美琴は胸を張って言える。
頭が良くて、運動神経が抜群で、黒髪黒目という日本人のスタンダードな容姿ながら誰もが振り返る美少女で、どんな分野においても即座に極められる
才能の持ち主である自分は世界ランキングなんてものが可視化されれば間違いなく第一位として燦然と輝いているのだから、ほとんど完璧な自分に敵う存在はこの世に存在しない。
そんな風に自己評価が突き抜けている姫宮美琴だが、それでもほとんどと言わざるを得なかった。
姫宮美琴は女が好きだ。
致命的に性的嗜好が『大多数』とはズレている以上、それは紛うことなく欠点であり、隠すべきものなのだ。
そう考えているからこそ、彼女の存在は姫宮美琴にとって理解できないものだった。
「へい、姫っち。今日も綺麗だねっ! 大好きだよ!」
そう言える隣の席の彼女、宇佐川雪音のことが完璧なはずの姫宮美琴でも理解できなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:11:17
6685文字
会話率:46%
様々な、出来事が重なって、自己肯定感がなくなってしまった主人公が、原因である周りの女性達との関係を深めていく物語
幼馴染「好きだよ、ユウ!!」
義姉「侑士、好きだぞ」
義妹「ユウ兄、大好き!」
義母「ユウ君、大好きだよ」
侑士「何言ってる
んですか?みんな俺のことを好きだなんてあるわけないじゃないですか」
果たして関係は縮まるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 09:14:15
114817文字
会話率:40%
実話です。
どうしても記録として残しておきたくて書かせていただきました。
書いていて切なくなってしまったけど、読んでいただけると嬉しいです。
そして、少しでも多くの人の心に残ってほしいなと思います。
最終更新:2024-03-04 19:33:11
317文字
会話率:0%
自分がモテることを自覚している五味秀一は、欲望に正直に生きていた。
とにかく色んな女とセックスがしたい。
だから、千人斬りを目指そう。
欲望のままに生きいているから、避妊などしない。
避妊しない結果どうなっても、責任を取るつもりなどなかった
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 13:38:54
15384文字
会話率:21%
侯爵令嬢ヴィアンカ=パステルダールは、6歳の時、前世の記憶を思い出す。私、乙女ゲームに転生しちゃったみたい! 王太子殿下の婚約者で、最期には殺されちゃう悪役令嬢。な、なんてこと!
私、王太子殿下の婚約者回避の為に、領地に引きこもります!
領地での生活は楽しくて、幼馴染の少年アルとは結婚の約束までして、毎日幸せ。でもその幸せも長くは続かなくて。
「必ず迎えに来るから」と言い残し私の元を去ってしまったアル。
そして知ることになる彼の正体。
アルは、私の為に自分を犠牲にして頑張ってくれた。私の運命を変えてくれた……
アル、ありがとう。大好きだよ!
※ これは、アルとヴィアンカがイチャイチャしながら日々を過ごすお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 07:03:05
144568文字
会話率:49%
この物語はかなちゃんとママの約束の物語です。
最終更新:2023-12-01 00:00:00
587文字
会話率:25%