VRMMORPG『One and only world』。通称ワンオン。唯一無二の世界と称されたこのゲームは、ステータスが隠れた完全スキル制となっている。発表当時から期待が寄せられ、βテストを経て、さらに熱が高まっていた。
βテストの応
募に落ち、販売当日にも買えず、お預けを食らっていた結城白(ゆうきしろ)は、姉の結城火蓮(ゆうきかれん)からソフトを貰い、一ヶ月遅れでログインした。ハクと名付けたアバターを設定し、初期武器を剣にして、ランダムで一つ貰えるスキルを楽しみにしていた。
そんなハクが手に入れたのは、不人気スキルの【吸血】だった。有用な一面もあるが、通常のプレイヤーには我慢出来なかったデメリットがあった。だが、ハクは、そのデメリットを受け止めた上で、このスキルを使う事を選ぶ。
吸血少女が織りなすのんびり気ままなVRMMOライフ。
※カクヨム、アルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 07:00:00
1254022文字
会話率:58%
自分のメリットの為に生きる湊始。特に人助けをする意欲も無ければ、悪いヴィランになりたい訳でもない始。 しかしそんな日々突然として始に現れたのは1つの鍵だった。目の前に完璧なタイミングで落ちてきた鍵を拾い家に帰ると始のスマホからは何件ものメー
ルが届き……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 22:28:32
21939文字
会話率:28%
「だからさ。オレにとってお前と付き合ってるメリットはもうないってことなんだよね」
内気で内罰的なフリーター、音無ぴあのはその日、親友に彼氏を寝取られた。消沈して帰る途中に「二人とも雷にでも撃たれればいいのに」と願ってしまう。その瞬間、自分
が本当に雷に撃たれてしまったぴあのは自分が元居たのとは違うどこかの世界に転移し、いばらの迷宮の中で怪植物に追われ、その体に何かを植え付けられてしまう。もうだめだ、と思ったその時、とても美しい男エルフのヴォルナール率いる元勇者パーティに助けられ、一命をとりとめるぴあのだったが、その体には深刻な後遺症が残ってしまった。どうやら、モンスターを産むための苗床にされかけた際、定期的に男の○○を摂取しないと頭が変になってしまう体に作り替えられてしまったらしいのだ。知らない世界に一人放り出されたぴあのが頼る相手はヴォルナールたちしかいないが、ヴォルナールはぴあのを連れて行くことにあまり積極的ではない。ぴあのは生きるために戦う努力をしていくうちに、ヴォルナールに惹かれていくが……。
男やもめのやさぐれエルフ、ヴォルナールと不幸に愛された女、ぴあのの冒険恋愛ストーリーです。
ムーンライトノベルで連載、完結させたものをR15程度に書き直したものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 20:10:00
101891文字
会話率:61%
ダンジョンが100年ほど前に世界各地に出現しその存在が当たり前となった世界。
ダンジョンの影響により現代日本とは様々な差異がある現代で、1人の少年はダンジョンへと潜る。
お金の為? No!
女の為? No!
権力、名声、全てNo!
そう
、全てはガチャの為。
デメリットスキル[無課金]を得てしまった高校生、鹿島蒼汰は己のスキルを変質させるためダンジョンでレベルを上げ続ける。
いつの日か再び課金でガチャができることを信じて。
※ローファンタジーランキング、日間1位、週間1位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 12:00:00
1367646文字
会話率:47%
「友達を助けたいなら私を使わない?」
見るからに怪しいその手を僕は取った。
噂になっている願いを叶えるフィルム、
その正体は願いを叶える力を与える代わりに
怪物として戦うことになる戦争のチケット。
怪物の間は自我は無い。
邪魔しなければ人を
傷つけない。
敗北しても無傷で帰還。
勝てば100%、負ければ30%力が手に入る。
メリットだらけのこの戦い。
契約した友を元に戻すため、
彼は仕方なく戦いに巻き込まれる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 08:06:01
554600文字
会話率:60%
そろそろ首が涼しいプロ野球選手、入夏(いりなつ)水帆(みずほ)が手に入れたのは万能のバットだった。
強い力を加えても折れない、壊れない、曲がらない、そして体によくなじむ。
まさに最高のバットであった。
……そんでもって、重要な事が一つ。
このバット、喋る。
万能のバットにはデメリットがあったのである。
亡霊に憑りつかれるという、とんでもないデメリットが。
その亡霊は勇名(いさな)涼(りょう)と名乗る。
それはかつて伝説と呼ばれながら25歳の若さで命を落とした打者の名前だった。
入夏は未練を探す代わりに、勇名からのバッティングを教わることに。
同じように過去の選手に憑りつかれた選手達との戦い。勇名の残した未練とは何だったのか。
この出会いが自分のみならずプロ野球全体の大きく揺らす騒動に発展する事を、入夏はまだ知らない。
※タイトルは仮です。後から書き直しする事もあると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 09:00:00
120480文字
会話率:29%
この俺、冒険者ウタゲ・サバトは不幸な青年である。
神より授かったギフトは【状態異常耐性】
汎用性・専門性・戦闘適正どれも大きく欠いた、所謂ハズレギフトと呼ばれるもの。
てかさ、状態異常耐性でどうやって戦えってのよ? どう考えても無理でし
ょ?
【全魔法適正】とかさ【捕食者】とかさ、何か他に色々あったでしょ。なのにさぁ、【状態異常耐性】ってなんだよ。
唯一メリットなのは、まぁ……風邪ひかない、性病貰う心配がない、くらい?
おかげでランクは万年Dランク。
少しの失敗でギルドの職員や他の冒険者達からは罵詈雑言の嵐。やんなっちゃうね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 12:23:32
14678文字
会話率:30%
王太子の卒業パーティーで、王太子・フェリクスと婚約をしていた、侯爵家のアンリは突然「婚約を破棄する」と言い渡される。どうやら真実の愛を見つけたらしいが、それにアンリは「しませんよ、そんなもの」と返す。
アンリと婚約破棄をしないほうが良い理由
は山ほどある。
けれどアンリは段々と、そんなメリット・デメリットを考えるよりも、フェリクスが幸せになるほうが良いと考えるようになり……
「………………それなら、こうしましょう。私が、第一王妃になって仕事をこなします。彼女には、第二王妃になって頂いて、貴方は彼女と暮らすのです」
それでフェリクスが幸せになるなら、それが良い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 02:06:43
20703文字
会話率:38%
異世界召喚された主人公──朝政は与えられるチートとして異世界でのチャットアプリの使用許可を得た。
右も左も分からない異世界を、友人たち(異世界経験者)の助言を元に乗り越えていく。
頼れるモノはチートなスマホ(チャットアプリ限定)、そして
友人から習った技術や知恵のみ。
レベルアップ不可、通常方法でのスキル習得・成長不可、異世界語翻訳スキル剥奪などなど……襲い掛かるはデメリットの数々(ほとんど無自覚)。
絶対不変な業を背負う少年が送る、それ故に異常な異世界ライフの始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 00:00:00
267557文字
会話率:34%
女神に導かれ、OLだった赤城麻里は、異世界へ転生することとなる。
転生先は無慈悲にも魔物が蔓延るダンジョンの中。
そんな中、ダンジョンの攻略を目指す一人の女性と出会う。
ともにダンジョンの深層へ向かうと、麻里はその最深層で幸か不幸かそのダ
ンジョンの管理者の権限を得てしまった!
ダンジョンのありとあらゆるものを麻里の思うがまま自由にできる権限を得た代わりに、彼女は死と背中合わせの状態となってしまう……。
ダンジョンの管理者は他の者にダンジョンを攻略され、最深層に置かれている契約盤に触れられたら、前任者は消滅し、前任者が創り出したモノも全てが消え去ってしまうとう大きなデメリットを背負うことになってしまったのだ。
契約盤に触れられたら即アウト!
おちおちダンジョンの外なんかに出ていられないと、麻里は管理者権限で、ダンジョンの防衛を強化していくことに!
これは、ダンジョンにひきこもりながらも、よりよい生活を確保するために外界との関係を少しずつ築き上げていく、元OLのゆるりと、時にハードな物語を綴る異世界生活譚です。
※この作品は、ほのぼのしながらもかなり性的で残酷な描写が多分に含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 04:00:00
20048文字
会話率:36%
ユニークスキル【魔力矢】、というか矢を使う弓が不遇な現代ダンジョン。
そんな弓を使っていて、ユニークスキル持ちという勝ち組だったはずなのにデメリットだらけでパーティーについていけなくなり、Eランクのダンジョンをソロで探索している天宮楓。
そんな中、ユニークスキル【魔力矢】のスキルをスキルレベル10にしたら新しいスキルが……?
やったね【魔法矢】が必中になったよ!
遠くからペチペチしてるわ。
それに絶対に当たるからボスも確実に安全にね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 18:07:38
310838文字
会話率:34%
【簡単なあらすじ】
パイロット適正値ゼロだが天性の操縦テクを持つギャルと、操縦はまるで駄目だが最高のパイロット適正値によって様々な技を生み出すことができる青年が、互いの弱点を補い&ラブラブになりながら最下位から駆け上がっていく物語。
【長
めのあらすじ】
星野誓道(ほしのちかみち)は異世界転移に巻き込まれ、祭器(ザイン)と呼ばれる人型ロボットのパイロットになることを強制される。
エルフやオークなど12種族がそれぞれ国を統治している異世界では、召喚した人間を使って代理戦争の大会を行っていた。
誓道は操縦に必要な脳波の高得点を叩き出しエルフ王国に引き取られるが、操縦センスが無さすぎて追放されてしまう。
最弱のヴァンパイア王国に迷い込み命拾いしたものの、ヴァンパイアの王から、同じく異世界転移に巻き込まれていた女子高生ギャルの中村奈月(なかむらなつき)と共に、1機だけ残っている複座型(二人乗り)の祭器に乗れと命じられる。
「貴様たちが敗北すれば我が国は崩壊する。必ず勝利せよ。逃亡は死、敗北も死だ」
敗北が許されない状況に陥るが、複座型は操縦が極端に難しいデメリットだらけの最悪な機体だった。
「まぁなんとかなるっしょ! がんばろー誓っち!」
お先真っ暗な状況でも、ギャルの奈月は持ち前の明るさで、誓道を自分の勢いに巻き込んでいく。
このとき誰も気づいていなかった。奈月に天才的な操縦センスがあること、そして誓道に、機体性能を最大限に引き出す才能があったことを。
ーーこれは、どこか脳天気なギャルと頼りない青年が、最強&ラブラブ夫婦となって国を導いていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 17:10:00
142705文字
会話率:40%
学生でありながら作家活動を行う雪乃は、自他共に認める本の虫だ。
そんな彼女に、祖父の勧める縁談話が飛び込んできた。
憂鬱な気分のまま迎えたお見合いは、初恋の相手との再会となるが…………
兄の友人でもある彼との年の差は大きく、学生と社会人とで
は価値観も住む世界も違う。
何より彼にメリットがあるとは思えない縁談だったが、今後のお互いの為に【仮】の婚約をする事となった。
作家活動が第一の雪乃に恋愛感情はなく、深く考えていなかったのだろう。
婚約者として接するうちに、気持ちは少しずつ変化していく。
二人が本当の恋仲になる日はーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 14:00:00
260365文字
会話率:61%
何でもおいしくいただきましょう!
それを信条にしている主人公はVRの世界に突撃する。
その名も化け物になろうオンライン。
文字通りプレイヤーは怪物となり、数多くのデメリットを抱えながらも冒険を楽しむゲーム……のはずが、主人公フィリアはひたす
ら食い倒れする。
キャラメイクも食事に全振り、何をするにも食事、リアルでもしっかり食べるけどバーチャルではもっと食べる!
時にはNPCもPCも食べる!
食べられないはずの物体も食べてデスペナを受ける!
さぁ、食い倒れの始まりだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 17:00:00
1421648文字
会話率:42%
「恋愛って、メリットないと思うの」
「わかる」
恋に疲れた2人が始める、偽の恋人関係。
キーワード:
最終更新:2024-08-13 19:44:29
3493文字
会話率:59%
社会人○年目。在宅ワーク『強制』反対主義。
死ぬまで出社して仕事したい人間です。
だから、
『出社してる身からしたら、在宅楽そう』
なんて意見には目を見張る。
あれは人を選ぶよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら
申し訳御座いません。
注意事項2
もし、在宅ワークをした事がなくて、
『出社してる身からしたら、楽そう』
なんて思ってるのならば、少し待って下さい。
あれ、人を選びますよ( ˙-˙ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 20:39:54
677文字
会話率:25%
毎日毎日が退屈な日々。
王女としての作法だの、物書きだの、サロンだの、とてもとても鬱陶しいことこの上ない。
そんな私が好きなこと。
男性同士の馴れ合いを密かに妄想し、楽しむこと。
でも結婚したら、そんなことも出来なくなるんだろう
なぁ。
なーんて思ってたのに。
「僕は、その、フォガス殿が好き、なのです」
「はい??」
婚約者のゼクノア様から言われた真実は、私に大きな傷を残す、わけがなく。
「だから婚約破棄してほしいのです」
「いいえ。それは出来ません。むしろ私を使って、お二人の時間を取るべきです。そのほうがおいし、いえ、メリットしかありません」
そうして私、ルナセレアは、特等席で推しを愛でることが許されたのだ。
これはそんな私が、BL作家として大成する前の、妄想と事実が入り混じった些細な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 21:05:11
11496文字
会話率:46%
とある田舎町、水﨑レンは普通の高校生ライフを過ごしていた。
だか、帰宅中おばあちゃんを助ける際にトラックに轢かれて俺の人生は終わった。
その後、天界で女神セレスティアから「あなたを護ってあげたい」とか、言われながら俺は新しい世界で、レ
ン・フォワードに転生し新しい人生を歩む予定だった。
しかし、そこで出会うヒロインや仲間は最強すぎた。
しかも「私はレン君を護ってあげますね」とか「レン、どこか行くなら必ず俺を連れてけ、お前を必ず護る」とか、何で俺護られてるの。
女神も「護ってあげたい」とか言ってるし。
俺を護って何のメリットがあるのごく普通の平民なのに、更に女神からはプレゼント渡されるはで、一体俺をどうしたいんだよ。
俺、普通に戦えるし、魔法や召喚だって出来るのに、戦う仕草をするだけでヒロインや仲間に防御魔法をかけられる始末、挙げ句に教えないで一人で行動すると、どこで嗅ぎ付けたのか必ず見つけ付いて来る。
俺は早く魔法騎士学園を卒業して一人で、ギルドを通して世界を冒険したいが、ヒロインや仲間が許す筈もない
「俺、一生護られてる人生やだよ」と思いつつ今日も護られない日々を模索しながら異世界生活を過ごしていたのだ。
只今、第7章カルベル王国編の物語に突入中!新規仲間なども登場です。
P,S:ストーリーを進め為、誤字があるのは承知していますが、直していると暫くストーリーが停滞するので、今はストーリー完結を優先で進めているので感想等は不要です。引き続きひっそりと読んで頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 01:00:00
2515810文字
会話率:59%
昨日と同じように平穏に生きていければそれ以上は望まない会社員、風巻(かざまき)史輝(しき)は突然異世界に転移してしまう。しかもその際に『制限時間内に経験値を稼ぎレベルアップしなければ死ぬ』というギフトを得てしまった。
時間内にレベルアップで
きればそれまでに稼いだ経験値が数倍になるというメリットもあるものの、昨日と同じでは死ぬ人生になってしまった史輝は、嘆きつつも生き延びるために異世界で敵を倒し経験値を稼ぎ続けていた。
だがそうしてレベルを上げに上げた結果、弱い相手では倒しても足しにならなくなってしまう。それでも制限時間は無情に減り続けるので、必然的に史輝は経験値を多くもっている敵を探して倒すようになっていくようになるが、これが予想外の結果をもたらすことに。
経験値稼ぎの時に命を救われた冒険者、悪と戦う姿に感銘を受けた騎士、眠れる巫女。そんな者達が史輝の元に集い、共に戦うことを願い、気づけば史輝の周りには一大勢力が築かれていたのだ。
……あのー、仲間がやりすぎて俺に入る経験値が減りそうなんだけど?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 20:10:00
56321文字
会話率:32%
弱いチームを応援するメリットがない、陶酔しているだけと言われてしまいがちな昨今ですが、このようなメリットがあるのではないかと思い書きました。書いていて悲しかったです。
最終更新:2024-07-31 18:15:14
2085文字
会話率:9%