「つないでゆくもの」「つないでいるもの」のスピンオフ的な作品です。
鹿取良《かとり りょう》と名乗っていた人物は古の神の叡智に触れた者の末裔であり、今の時代の人間ではなかった。
そんな中、夕凪島を訪れた香取諒《かとり りょう》を名乗る人物が
失踪する。
夕凪島で繰り広げられるもう一つの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 06:00:00
150701文字
会話率:38%
自然大災害【黒の大侵蝕】が終わって二十年。それを収めた英雄「夕凪鷹宗」が住まう異能者共存国【アルバドリス】では、フィアネス大陸中で最も賑わう復興祭が開催された。そんな中、非異能者・異能者共学校に通う高校三年生の来杉弥彦は、近づく卒業に焦
りを覚え始める。
自分はなんのために異能を持って生まれたのか。
自身が異能者として生まれた意味を見出せず将来に漠然とした不安を抱え始めた彼に、黒の大侵蝕の英雄と讃えられる夕凪鷹宗から突然電話がかかる。
理由の語られない謎の呼び出し。緊張した足取りで向う弥彦を待ち受けていたのは、どういうわけか広大な森と黒獅子だった。
平凡な生活が静かに崩れていく瞬間が訪れた。
現代風ファンタジーで紡がれる、特別な存在【神獣】と出会った異能者たちの成長譚、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 10:21:15
101573文字
会話率:34%
社会人2年目のOL、茉緒です。恋愛漫画大好きです。甘党です。さぁ、今日もお風呂入ってお布団入って眠ってまた明日がきて…ってここどこ!?目が覚めると真っ白な世界にいて、神様になる?この私が!?
最終更新:2025-04-30 21:04:31
4395文字
会話率:75%
如月夕凪は学校の帰り道、神社の鳥居の下に黒い水たまりを見つける。それは単なる水たまりでは無く怪異だった。
どこからともなく現れて、それを指摘した古川祥一郎は夕凪を助けるためにある提案をするのだった。
夕凪と古川の衝撃的な出会いから始まる怪異
譚。しかし、本当の怪異は…?
ちなみに古川祥一郎の神道に対する考え方や雑な扱いは本人の考察からですので、決して参考にしないで下さい。フィクションですので!
別の作品(R18ですがR15にするか検討中)に登場する夕凪と23人の古川祥一郎の内の1人の過去編。
これだけでも読めます。
カクヨムにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 09:00:00
296437文字
会話率:47%
聖蘭 夕凪という少女は、日本人の記憶を持ちながら魔術や魔族などが存在する異世界の貴族、ネルミオーラとして生活を始める。
先祖の思惑、聖霊という神秘的な存在の意味、彼女が二つの世界の記憶を持つ理由など、様々な謎を紐解いていくハイファンタジー。
これは全く落ち着かない主人公が、自分の存在意義を知るまでのお話。
(どのような表現が引っ掛かるか分からないのでR15です。X(Twitter)でビジュアルを投稿予定。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 18:18:15
9883文字
会話率:32%
教会の入り口には門柱が建つ。門柱はそれぞれ右に『神の栄光』、左には『人の世に幸福あれ』と記されている。すべての人に開かれているという教義の下、教会の入り口に門扉はない。
教会の門にはまた、人の真摯な祈りが捧げられた時、天恵が降り願いが叶
えられるという伝承がある。しかし門を潜ったとしても、その事で奇跡が起き、願いが叶えられるわけではない。門が開かれるのは切っ掛けに過ぎず、その先に続く道は自ら切り開いていかねばならない。
この物語は、切なる祈りを捧げ門を開き、自らの願いをかなえるべく道を切り開いた人々のお話です。
カクヨムさんにも連載させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 19:00:00
138556文字
会話率:34%
俺は緒方霞(おがたかすみ)、女の子みたいな名前とよく言われることを除けば、どこにでもいる平凡な男子高校生、望月楓(もちづきかえで)は俺の親友、同時にすごい美少女でもある。普段はのんびりした性格で怒るような事はなく、毎朝一緒に学校に行ったり
、たまにうちでご飯を作ってくれたりする。困った事にアホ親父が渡したウチの合鍵まで持っている。お前それ彼女じゃないの? と思うかもしれないが、断じて違う。俺と楓は男女の垣根を超えた親友だ。これまでそうだったし、これからもそうなるはず……だった。ところが高一の夏休みに入ったある日の事。一人カラオケを楽しんでいた俺は手持ち無沙汰で楓を呼んだ。だが楓の様子がどうにもおかしい。あの真面目な楓さんがとてつもなく破廉恥な格好している。 ねぇ楓さんやその格好で世田谷を歩いたの? マジでやばくないその格好? ……ダメだ。強烈過ぎて直視できないし思考が追い付かない。しかも楓がグイグイ迫ってくる。 ど、どうするの俺? いつまで持つの俺の良心? 結果は神のみぞ知る。天使のようにかわいい望月楓と風変わりな主人公緒方霞の織り成す青春残念ミステリーラブコメ! ムフフあります! というか今回はムフフしかありません! ごめんなさい。
長編小説「優しいだけの嘘つきは今日もラブコメを演じる ~幼馴染、義妹、婚約者、金髪碧眼、親友に迫られてます! 俺? ごくごく普通の陰キャなモブ男子ですが……」のスピンオフ第4弾 望月楓編です。
本編を知らなくてもお楽しみいただけます。
お立ち寄り頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 17:43:00
4303文字
会話率:24%
素直で純情なマウスちゃんと自分の気持ちに素直になれないスマホちゃん
かわいらしい二人は残念ながら人間ではない
最終更新:2023-03-03 00:26:07
2844文字
会話率:27%
「私は昔から『普通』の日常を夢見ていた。その夢を叶えられるのであれば殺し屋なんて存在がどうなろうと興味が無い」
殺し屋御三家の一人、天瀬楓の「殺し屋の解体」を手伝う代わりに、同じく殺し屋御三家の一人、死神こと夕凪日和が提示した条件。
そ
れは──。
「普通を生きたい」
親の仇そのものである「殺し屋」の解体を目論む少年と殺しの道以外を知らない少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 20:18:08
19697文字
会話率:62%
主人公・遠世界 凪(えんせかい なぎ)は17歳にして現役高校生漫画家としてデビュー。華々しくヒットを飛ばしたが、ひょんなことから冤罪によって炎上し、心を病んで自殺を図る。
なんとか一命は取り留めるものの目覚めることなく、そのまま精神世界の奥
深くへ落ち込んでしまう。
その最奥にある〝安楽の丘〟で目覚めた凪は心を巡る旅に出て、自分の心の風景とじっくり向き合っていく。
一方、現実では目覚めない凪を心配したクラスメイトの少女・陽光 芽来(ひあたり めぐる)が、彼女の病室を訪れていた。
担当医師・海原(うみなか)により凪の意識が精神世界に閉じ込められていることを知った芽来は、自らも閉じ込められる危険性を承知の上で凪の精神世界へ飛び込んでいく。
精神世界は凪の心そのもの。芽来は姿形を保てず、まともに言葉を発せない異形の泥人形に変じながらも、必死に凪を導き続ける。
絶望に陥り、自殺を図った凪は現実へ戻ることができるのか。
芽来はそんな彼女を導いていけるのか。
これはそんな二人が織りなす、心象冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 18:00:00
59823文字
会話率:41%
ある日突然召喚された少年は勇者として歓待を受けるも、死を引き寄せてしまう能力から死神と呼ばれ、ついには追われる身となってしまう。
絶望と罪悪感の中で出会った一人の少女に魅せられるが、自分が死神である限り、いつか彼女を殺してしまうかもし
れない。
だからこそ遠ざけようとしたのだが…
※最初の方は主人公が結構ひどい目にあいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 01:00:00
15613文字
会話率:36%
結婚式の日、公爵令嬢ロザリア(ロゼ)は婚約者のジルクに婚約破棄され、ジルクと浮気相手の聖女メアリィによって、公爵家を含む全てを奪われた。絶望のはてに神殿から追い出されたロゼは、フィーロと言う青年と出会い、奪われたものを取り戻す決意をする。奪
われたものを取り返したその先に待っているもの、そしてフィーロの正体とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 00:00:00
51207文字
会話率:46%
時系列で言えば、『ふにゃふにゃとお帰り』完結時からのスタート。
しかしながら、続編・・・と行くまででもない。
ただ単に、作者がふにゃふにゃ寂(ざみ)しいときに、
ふにゃふにゃしたくて不定期に書いているだけの作品。
ふにゃふにゃに癒されたい時
に、
ふにゃふにゃ萌えが恋しいと思った時に、
何とな~く覗いてみてくださいまし。
※R15は、『ふにゃふにゃとお帰り』がR15であるが故の保険です
※『ふにゃふにゃとお帰り』のネタバレを含みます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 14:50:29
68088文字
会話率:51%
本来ランツェ伯爵家を継ぐための婿を迎えねばならないリューリ・ランツェ。しかしリューリは突如現れた寄生虫のような一家に伯爵家を乗っ取られてしまう。そんな彼女が窮状を訴えるために頼ったのは、子どもの頃に夢の中で邂逅したザカリィだった。しかしそ
の後リューリは突如として前世の記憶を思い出す。そして、やばい状況になったことに気が付いた。夢の中で出会ったザカリィはリューリを破滅させようと企むラスボスだった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 22:00:47
137197文字
会話率:50%
元々、気遣いしか取り柄のない夕凪翔だったがそれを周りからはお節介となりウザがられていた。
そして、そのお節介で人を助けようとした時車に跳ねられてしまった。
神様が翔のことをずっと見ており、その行いからか異世界に転生させてくれた。
異世界
に行ってもお節介を続けていたのだが元の世界と違うのは、そのお節介は、ポイントになった、人を助けたら助けるだけポイントが増えそのポイントを使いスキルを覚えできることも増え楽しく異世界生活。
その中で助けた兎人族の女の子と双子の男の子と女の子にシャニ、カイル、イルナと名前を付け仲良く生活。
そんな、お節介いしか取り柄のない男の優しい話になってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:08:14
120365文字
会話率:53%
裏世界最強の殺し屋である私こと式凪洒音は今の生活に退屈していた。そんなある日、眠りから目を覚ますとそこは列車の中。中にいたシアという男いわく、私は神に選ばれて異世界転移するらしい...。唐突に始まってしまった異世界生活も自由気ままに謳歌して
やる!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 19:00:00
8276文字
会話率:57%
複数の顔を持つ主人公ライト。彼は、女神イロハカルティアの側近であり、ポーション屋、さらにバーのマスターでもある。
ライトには、密かに進めようとしている重要極秘作戦があった。それは一見すると、ちょっと他の星まで行くだけのポーション屋。
しかし、ライトが作るポーションは、ただのポーションではない。魔道具『リュック』を使って、この世に存在しない物まで具体化していく特殊な物だ。彼が前世からバーテンダーに憧れていたためか、作るポーションはカクテル風味に仕上がる。
魔道具から魔人に進化した相棒のリュックと、有能すぎる幻術士カース、そして数え切れない数のワープワームを従えるライトは、ただの行商人を装い、重要極秘作戦を進めようとするが……。
「ちょ、ティア様! ついてこないでください」
「妾は、強くなったのじゃ。潜入作戦じゃ!」
変身の魔道具である猫耳カチューシャを付けて、獣人の少女に化けた女神イロハカルティア。彼女の願いもライトと同じだ。
彼が住む街では、経営するバーを中心としたスローライフ。そして魔族の国や他の星との交流や衝突、さらに因縁のある神との決着も。
*金曜お休み、週6更新予定です。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 22:56:05
955947文字
会話率:50%
就活に失敗し、横暴な社長の不動産会社で、ブラックすぎるバイト生活を送る負け組だった(と思っている)主人公。
転生しても理不尽の連続だった!?
彼は天界から追放され、地上で自由に暮らそうと決意するが……。
「何の準備もしないで追放
されると、また負け組だぞ、スカタン!」
ある日、彼は、地上で理想のスローライフを送るために、最適な領地を作ろうと思いつく。
天界では、地上に領地を持ち、貢ぎ物を得たり、売買により儲ける、投資投機ブームが到来中。
地上へ追放されたい彼は、前世の知識を駆使して、土地転がし、インサイダー取引など、思いつくままに悪事(だと思うこと)を重ねる。
しかし、なぜか、彼の思惑とは違う方向へと進んでいく?
どんな命も奪う死神の鎌を持ち、特殊なクリーニング魔法を使う、見た目は暗殺者のような主人公。
口は悪いが、担当した転生者が自分のような負け組にならないよう、完璧なサポートをしていく。
実は、転生師としての適性や能力が高いことに、彼だけが気づいていない……そんな彼の物語。
(注)ウンコに嫌悪感のある方は、序盤お気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 20:17:42
534995文字
会話率:44%
凄腕のハンターを目指している主人公ヴァン。その夢への道もプライベートも順調だったある日、命に関わる危険な兆しに気づく。
この世界では成人になると、ジョブの印が身体のどこかに現れる。ジョブとは、神から与えられる果たすべき役割のこと。この
ジョブを、主な仕事とする人が多い。だがヴァンは、ジョブの役割をほとんど果たしていなかった。
ジョブの役割を果たさない者には、罰が下る。それがジョブの印の陥没だ。これが進行すると、いずれ命を落とすことになる。
ある意味、自業自得。だけどヴァンは、遊んでいたわけではない。この世界を襲う様々なことと戦ってきたのだ。
今ちょうど、この世界には大きな脅威はない。だが、あと二年後には、新たな新種の魔物が大発生する。
ヴァンは、『ソムリエ』の仕事をするために、二年間は、冒険者の活動を封印することを決めたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 20:50:28
488853文字
会話率:50%
名門魔法学校を舞台に問題児と呼ばれる用務員と異世界からやってきた少年が事件を起こして楽しく過ごすファンタジーラヴコメ番外編!
極東のとある村は、豊穣神へのお祝いを準備していた。米や酒を供え、舞を踊り、次の実りある秋を迎えられるように
村人は豊穣神に祈りを捧げる。
そんな村に移住してきた樟葉は、村人から余所者扱いを受けて虐げられていた。病に臥せた母親と幼い弟の面倒を見る為に、樟葉は今日も家族を励まして生きる。
ある時、1人の老爺を助けたことがきっかけで、彼女の人生は変貌を遂げる。
本編屈指の狡猾な狐、八雲夕凪とその妻である樟葉の過去に迫る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 22:47:10
10096文字
会話率:47%
魔法使いが治める国「アルフ・ルドラッド帝国」。魔竜の襲来を受け、人々が救世神の再来を希求したとき、天空から現れたのは――鋼鉄の巨大戦艦だった! 剣と魔法の世界に現れた、航空戦闘母艦「あけぼし」。そこへ一人の少女が生贄として捧げられた時、運命
の歯車は大きく動き出す! これは、遠い未来。地球から遙か離れた惑星での、二つの星の出会いと激突の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 22:28:07
470635文字
会話率:30%
世界の危機に、神の祝福を得た現人神にして生ける戦略兵器。“勇者”。
人類の天敵を倒し、平和になった世界で行き場を失った彼らは、女神の導きにより数多の世界を股にかける“助っ人勇者”として、未だ滅亡の危機にある並行世界を救う戦いを始める。
―
―もちろん再雇用の派遣ですので、それなりのテンションで。
そこに立つは勇者に次ぐ勇者。チートに次ぐチート。
あの日と今日の中学二年生に捧げる、デタラメとはったりとハイテンションを詰め込んだインスタント救世ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 16:00:00
41127文字
会話率:37%
ある日の放課後、どこにでも居るようなしがない男子学生、古坂圭介は帰り道の路地裏で突然告白された。見知った女の子でなくても告白は嬉しいもの。相手が美人でなくても心躍るもの。 ――※ただし人外は除く どう考えてもアウトな『ソレ』に絡まれた圭介
の運命は一体!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-08 18:28:56
12962文字
会話率:47%
ーー勝てないと分かっていても勝たなければいけない。それが妖怪退治倶楽部の使命
生きる意味を失いながら日々を暮らす高校2年生の主人公、雨井楓。
いつものように電車に乗って帰宅していると、突如謎の化け物、妖怪に襲われる。
常識を超えた
展開、謎の美女神門ヒルコやクラスメイトの赤井ユリ、夕凪恵里香との遭遇。
成り行きで入ることになった妖怪退治倶楽部。その活動内容は妖怪を倒し、最終的には妖怪の王を倒すべく結成されたクラブであった。
そして妖怪に襲われた楓は既に、人間ではなくなっていたーー。
※取り敢えず読み切り的な感じで20話ぐらい投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 22:22:47
36107文字
会話率:24%
光村 雄介と妻の夕凪には三人の子が生まれていた。その内の長男の陽一と末っ子で長女の優花が両親の代わりに悪霊退治をしている。陰陽師や巫女としての霊力が強い優花は弓矢で悪霊と戦っていた。守護龍の月華と一緒にだ。
そんな優花の前にある時、謎の青年
が現れて助けてくれた。父のはとこである女性の息子だと告げる青年に驚く優花。青年と優花は徐々に惹かれ合うが--?
(「白光の神子と金の龍」のスピンオフで次世代の物語です。前作を読まなくても大丈夫なようにはなっています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 16:32:46
6348文字
会話率:65%
とある街に光村 雄介は住んでいた。彼は陰陽師や巫女の家系でその子孫であった。
龍である嵐月と協力して悪霊と戦う毎日を送っている。そんな彼にある日、出逢いが訪れた。
はとこの怜とよく似た少女--夕凪(ゆうな)。夕凪は雄介の祖先である弓月を知っ
ていた。
彼女には前世の記憶があるらしい。弓月は自身の婚約者だったと夕凪は語る。
そして弓月と雄介はそっくりだという。顔も性格も。夕凪と共に悪霊と戦う事になったが。
これからどうするどうなる?雄介と夕凪、嵐月の三角関係にもなり賑やかになった光村家である--。
(これは「水の巫女と青銀の龍」のスピンオフです。こちらを読んでいなくても大丈夫にはなっています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 18:02:23
76393文字
会話率:63%
――始まりよりも前
――空も大地も、光も影もない
――無の世界が、どこまでもどこまでも続いていた。
――まず、そこに
――混沌(カオス)が生まれた。
神は嘆いた。
自らの繁栄の証として生み出された人間は、与えられた世界を次々と
壊していく。
かつて、宇宙の宝石と呼ばれた青き惑星は、悲鳴を上げてその身を穢されていく。
――放っておいても、いずれ滅ぶのが運命ならば、創り出した我らの手で終わらせることが、せめてもの救いの手なのかもしれぬ。――
そう、これは破壊ではなく、救済なのだ。
人々が辿る未来は、破滅か、あるいは・・・
一人の青年がいた。
青年は夢を抱いて故郷を飛びだし、憧れの首都アイゼンベルグへとやって来た。
腰にぶら下げた、古びた剣を携えて。
青年には、希望に満ちた未来が待っているはずだった。しかし、残酷にも青年の行く道は、果てなき暗闇へと繋がっていた。
自身の未来を掴むため、青年は古びた剣とともに、戦いの中へと、身を投じていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 15:44:29
121925文字
会話率:42%
どんぐりころころころころころころ
キーワード:
最終更新:2020-10-29 11:00:30
311文字
会話率:0%