ふとしたことから神様と知り合ってしまった僕が、共に暮らし、日常生活の中で一緒に一喜一憂したり、はたまた怪しの物との関わりを経験していく、そう言うお話です。
最終更新:2025-03-28 13:04:09
1635139文字
会話率:44%
古来より、力を得るために人ならぬ者たちと交わってきた人たち。
時が経つにつれて生粋の人は少なくなり、人と妖怪や付喪神たちの血が交じり合った妖という種族が世界の中心になっていた。
そんななかで生粋の人として生活をしていた由希は駄菓子屋で
アルバイトをしていた。
生粋の人と駄菓子屋の主人である化け猫、妖たちの日常のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 19:27:16
232156文字
会話率:40%
突如、バケモノが村を襲い、絶望の打ちひしがれていた中、女に出会う。
「私の願いをかなえてくれるなら、村の仲間を、家族を助ける力を貸そう」
と、告げられ、そう言って消えた場所には一振りの剣があった。
村の皆を救うため剣を手に取り、惨劇の中を身
を投じてゆく。
女の願いは、旅を共にすること。その願いを受け入れたが村の復興との間で葛藤しながら、今、自分に出来ることを、自分の与えられた役目を果たしてゆく。
すぐに来るであろうその時に覚悟を決めながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 01:10:00
675728文字
会話率:37%
小説なんかでよくある異世界と繋がる話。
しかし、もし本当にあったとしてもそれはあくまで他人事。
自分には関係ない話だった。
ただ、僕は自分の好きな模型を作り、理想のジオラマを作っていく。
そのはずだったんだが…。
だが、今、目の前に広がる光
景は間違いなく僕が作ったジオラマが現実化した景色だった。
港には僕が作った軍艦が…
空港には飛行機が…
基地には戦車やトラックが…。
すべてが実体化して存在感を示しており、ジオラマが実体化したことで歴史改ざんされてしまった島がここ、マシガナ本島だ。
そして、異世界と繋がってしまったがゆえに僕は巻き込まれていく。
異世界の日本に似たフソウ連合と言う国の命運をかけた戦いへと。
そして、それはこの世界を巻き込んだより大きな戦いへと続こうとしていた…。
*別に資料用として『異世界艦隊日誌 ~資料編~』を用意しています。
こちらも順に情報を公開していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 18:57:51
3028149文字
会話率:28%
いろんな付喪神のモノローグを切り取った連作短編。
(重複投稿作品)
最終更新:2025-03-20 14:21:14
14528文字
会話率:12%
しがない旅人のユーザは古びた籠手を見つける。
しかしそれは瀕死状態の付喪神ハーズだった!
彼はハーズを助けて共に旅をする事に。その後もユーザは様々な付喪神事件に巻き込まれていく。そして付喪神に負けず劣らずの濃い人間達の事件も襲いかかる!
ユ
ーザと付喪神と狂人達の大冒険が今、始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 20:08:58
648767文字
会話率:61%
この世界は付喪神によって支配されて人類は奴隷のように扱われていた。
そんな絶望世界に転生したのは我らが主人公ユーザ!と何故かこっちに来てしまった日本人上野雅之!
これは、絶対にあり得ないモノ語りである。
最終更新:2024-11-12 20:15:10
17654文字
会話率:58%
暗い荒天の山中、一人の男が走る。
男はその場所で、劇的な出会いを果たすだろう。
これから始まるは廃窯の主と織りなす、物と人の奇譚でございます。
この物語はフィクション、作り話でございますので信じること無いようお願い致します。
また
彼等の性質上、自殺未遂や焼き討ち等の残酷な描写をしなければなりません。
あらすじを読んでから、この物語をお楽しみください。
この物語が貴方の暇を無くす事が出来たのなら幸いです。
※不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 18:59:47
56848文字
会話率:38%
本能寺の変で消失したとされていた第四の曜変天目「織田天目」その織田天目が現代にまで現存していた。
多くの人間の執念や我欲、或いは思い入れを吸った道具は付喪神=妖怪に変じる。そのため道具は供養され祀られ崇められ、妖に変じないよう扱われる。
織田信長の執念や欲望に間近で接した織田天目が妖に変じれば、それは付喪神の王となり世に混乱を巻き起こす。
織田天目を護りその荒玉を鎮めるべき活動する物部の末裔「物部鬼冴衛門」と、付喪神の王を奪還すべく暗躍する「月の小面=小野小町」の戦いが人の目に見えぬ場所で静かに始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 15:50:10
2214文字
会話率:14%
集合自我たる機械知性、精神生命体たる付喪神。
互いに人によって造られたモノに宿る知性体は、人からは見分けはつかないが全く異なるモノだった。
最終更新:2025-02-20 22:52:53
1526文字
会話率:0%
都市部から7駅ほど離れた住宅街。
最寄りへの走行計算に「必死」の修飾がつく程度に遠い寂れたワンルームマンション3階。
そこに住まう、異世界帰りの元炎属性女勇者と、家電に関しての大いなる集合意識さん(コンロの付喪神)の日常。
バレンタイン短
編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 23:50:19
5474文字
会話率:63%
廃校に置かれた鏡には秘密がある。
それは、意思を持つ付喪神として生きていること。そして同じく意思を持つ魔法の鏡たちが集う「御伽の鏡」や「巣穴の鏡」らと繋がる謎の空間「鏡回線」に参加していることだ。
美意識高めなオネエ「御伽の鏡」の悩み相談や
、天然で騒がしい「巣穴の鏡」のトラブルに巻き込まれ、平穏を望む「廃校の鏡」の日常は今日も波乱の予感……。
魔法の鏡たちが織り成す奇妙で愉快なファンタジーコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 23:00:00
2845文字
会話率:8%
付喪神と妖など不思議な存在がいる世界。
その中でも隆盛を誇る国……日ノ本。この国は太陽を信仰し、三種の神器の力で降り注ぐ陽光から霊力を物質に取り込み活用する陽光技術……その恩恵で目覚しい発展を遂げた。
しかし日が昇れば影が出来るの
が世の常。
この国には、人とも神とも妖とも違う怪物が巣食う異世界への入口があった。
これは現世と異世界を股にかけた人と異形の戦いの記録。そして、後に極彩の陰陽師と呼ばれる事となる少年の物語である。
なんて事ない高校生活を謳歌する少年白波 響(しらなみ ひびき)。だが突如として禍々しい月と夜闇が支配する異世界──『影世界』へと迷い込み、『影』と呼ばれる異形の怪物に襲われる事となる。
そこに陰陽術で『影』を倒す陰陽師を名乗るギャルっぽい狐少女 尾皆 陽那(おみな ひな)に助けられ、日常の裏で連綿と続く戦いへと巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 18:02:11
500030文字
会話率:47%
大学三年生の「私」が年末の大掃除で出てきた小学校低学年の頃に気に入ってよく履いていたスニーカーに取り憑か……もとい、そのスニーカーとなぜか交流できてしまうお話。そのスニーカーがナ○キとかP○MAといった感じのスニーカーならば喜んだろうけども
…………
* 1回3000字前後で数回という、短編にしてもいいくらいの長さの予定。短いのに現時点での更新頻度は、諸々の事情により、未定/不定期の見込みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 21:20:00
21816文字
会話率:26%
現代に残る、人と人ならざる物たちによる理想郷『瞑之島』。
深い遺恨が染みつき、時として奇跡を繰り返す土地だ。
舞台は、人間・妖・付喪神により構成された、島の中枢を担う組織「季楼庵」。
様々な思惑が交錯する中、ある人物の帰還を以て、物語は
一つの結末へ動き出す。
その名をユメビシ。
かつて遭遇した事件を境に、季楼庵前当主の両手を移植され、不死となった青年だった。
欠けた記憶が意味するのは、新たな悲劇の始まりか、それとも……?
――個性豊かな仲間達が織りなす、妖しくも儚い、非日常の幕開け
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 21:12:01
22456文字
会話率:29%
ここにエマ=スタフティという名を持つ、銀髪赤眼の美少女がいる。彼女は人間ではなく、百年を超える時によって人に化ける力を得た、一体のフランス人形である。
そしてここは怪異たちが治める異界の都、《異類隔離区オースト》。
少女は《異類隔離区
》に住まう仲間たちを前に、自らの過去を振り返る。これは百年にも渡る、彼女がヒトと肩を並べるまでに至るまでの過程の記憶である。
「……といっても、期待しないでください。私は人の話を聞くのには慣れていますが、いかんせん『話す』という経験は、時間の割合で言えばほんの微々たるものしかしたことがありませんので」
※不定期に連載していきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 13:00:00
19412文字
会話率:48%
ビー玉といっても一概に言えないものだ。さまざまな代物がある。
キーワード:
最終更新:2024-12-22 21:59:44
363文字
会話率:19%
部屋で勉強をサボっていると、壁にかかった古い時計がふと目に入った。
最終更新:2024-11-28 07:33:02
510文字
会話率:10%
早くに両親を亡くした穂花だが、ごく普通の高校生活を送ることができていた。とある神に溺愛されているということ以外は。
16歳の誕生日、大きく揺らぎ始める関係。兄のように思っていた付喪神・紅の真の正体は――
※直接的な表現はありませんが
、オトナな内容を含みます。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 01:42:03
168519文字
会話率:46%
現代日本のとある島。
神社の蔵で目を覚ました少女、鼓御前(つづみごぜん)は、数百年の時を経て付喪神となった、御神刀だった。
悪しきあやかしのはびこる島で、共にひとびとを守る『花婿』選びがはじまる──
※カクヨム、アルファポリスにて連載中の
作品を一部改稿の上、掲載しています。
※使用しているイラストは、すべて自作のものです。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 20:27:57
30909文字
会話率:42%
文乃は大和の国の華族令嬢だが、家族に虐げられている。
ある日文乃は、「曰くつき」と呼ばれる品から溢れ出た瘴気に襲われそうになる。絶体絶命の危機に文乃の前に現れたのは、美しい銀色の猫だった。
彼は古びた筆を差し出すと、瘴気を墨代わりにして
、「曰くつき」の穢れを祓うために、彼らの足跡を辿る書を書くように告げる。なんと「曰くつき」というのは、さまざまな理由で付喪神になりそこねたものたちだというのだ。
猫と清められた古道具と一緒に穏やかに暮らしていたある日、母屋が火事になってしまう。そこへ文乃の姉が、火を消すように訴えてきて……。
穏やかで平凡な暮らしに憧れるヒロインと、付喪神なヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 20:02:56
13091文字
会話率:65%
1000年以上生きる最強の化け狸「ポンタ」は、人間の姿に化け、田舎の駄菓子屋を営みながら、時折悪い妖怪を退治して暮らしていた。
そんなポンタの悩みは、彼が生み出した最強武術「ポンポコ獣王拳」を継ぐ者がいない事である。
そんな最中、旧友
達と酒を酌み交わしていたところ、不運にも妖怪トラック付喪神に跳ねられてしまう。
次にポンタが目覚めると、そこは見知らぬ森の中で子狸となっていた。
力の大半を失ったポンタは、異形の獣達と戦いながら、何とか異世界を生き抜いていく。
しかしついに力及ばず、絶体絶命の危機に瀕する。
そんなポンタを救ったのは、獣として生きる人間の少女「エナ」であった。
ポンタはエナにポンポコ獣王拳を継承する資質を見出し、弟子にしようと勧誘するが、突っぱねられてしまう。
そんなエナは、フワフワモフモフの毛皮を持つポンタを枕にしようと目論んでいたのだった。
毎日0時頃最新。
この小説はノベルアップ+でも投稿しております。
感想等お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 00:00:00
505157文字
会話率:45%