伝染病で故郷を失った少女ラニ、野盗たちに村を襲われ孤独の身となった男グレゴ。彼らは目的を持たず旅を続けていた。ある時立ち寄った町で彼らはクロエという父親への復讐を誓う少女と出会う。この出会いがきっかけで彼らは数奇な運命へ導かれることになるの
だった。
本作は「ればにら」と「ninono」の共著です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 13:01:59
11515文字
会話率:57%
身長の高い薺。身長の低い芹。運動の得意な薺。勉強の得意な芹。苦手を補完し合ったような二人のそれぞれの評価は自他共に認める「相方」。でも最近はその評価も変わってきて……。いつもは何でも気づく君も『この変化にはまだ気づかない』。
この作品はス
ートーリーを中野奏 文章を憑野愁が担当して共著しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 18:16:00
8353文字
会話率:66%
ある大学の物理学研究室での話。
最終更新:2022-11-04 09:00:00
327文字
会話率:43%
「フィルド。お前はもう必要ないんだ」
「本当にいいのか? 俺のポイントギフターのスキルは、経験値を分配するだけじゃなく増加も……」
「良いから早く出ていけって。もうここにお前の居場所はないんだから」
「そうそう。お前みたいな役立たず雇ってる
金でさ、うちは他所からエースを引き抜いたんだよ」
「そうか」
幹部陣からそう言われ、ギルドをあとにすることを決めたフィルド。
その直後、国内トップの成績を走り続けていたギルド『栄光の光』は崩壊の危機に直面することになる。
「どんどん力が発揮できなくなるぞ……!?」
「剣が重い……?」
「えっ……魔法が出ないんだけど!?」
フィルドに指示して溜め込んでいた経験値が剥がされて残るものなど、何年もぬるま湯生活をしてきた者たちにあるはずもない。
新規加入した剣聖もまた、ポイントギフターありきで移籍を決めていたため、話が違うとすぐに飛び出す始末。
ギルドが崩壊していく一方、自由を得たフィルドは、これまで分け与えていた経験値が全て個人に還元されたことで、
大陸随一の実力者に成り上がっていた。
※すかいふぁーむさんとの共著です。原案、プロット、すかいふぁーむさん。本文つくも。
※アルファ、カクヨムでも連載中
※ハイファンタジー日間1位 週間2位 月間7位 総合日間2位 (最高到達順位です)
※現在 夜18時一日1回更新中。
旧題『経験値分配能力者《ポイントギフター》の幸せなソロライフ〜「経験値を配るだけの無能に払う金はない」とギルドを追放されたけど、俺のスキルは経験値を二倍にするし俺がいなくなると効果がなくなるけどいいですか〜』
※第1章ソロライフ編完結
※第2章エルフ国編完結
※第3章王都混乱編 完結
※第4章ドワーフ国編連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 05:04:43
182371文字
会話率:60%
「ようやく追放できてせいせいする」
「こんなクズ放っておこうよ」
「とっとと消えなさい。クズの親を持った自分を恨むことね」
実の父と義母、義弟から散々な言われようで、レイスは家を追い出された。
これはレイスの左目に宿る【魔眼】の影響だ
った。
魔眼による事故、事件のせいで魔眼の力は恐れられ、忌み嫌われていたのだ。
伯爵である父、バルスは古いしきたりを大切にするため、魔眼への偏見が強くあったのだ。
物心ついた頃から幽閉され、自立できる年齢になった途端追い出される。
絶望的な状況の中、今は亡き実母の言葉だけがレイスの支えになっていた。
ーー貴方のその綺麗な眼で、綺麗な世界を作ってね
そんな中魔眼持ちを押さえ込み続けた国王が急遽、魔眼持ちの第四王子を次期国王に指名した。
レイスにとって、新国王の即位は大きなチャンスだった。
一方魔眼持ちというだけで差別的な言動を繰り返してきた実家や大臣たちは窮地に追い込まれることになり……。
これは忌み嫌われた魔眼持ちの少年と王が、世界を少しずつ綺麗なものにしていくための物語。
旧タイトル:魔眼の忌み子〜魔眼持ちは不気味だと家を追い出されましたが次期国王も魔眼持ちの第四王子に決まったようです。追放した理由がバレたら家がやばいから戻ってこいと言われても……もう王宮に仕えることになったので〜
※本作品は共著となっています
プロット担当 すかいふぁーむ
執筆担当 よどら文鳥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 08:00:00
109224文字
会話率:51%
「レオン、お前はもういらない」
パーティーリーダーのハルトが俺にそう告げた。
他のメンバーも同じ気持ちらしい。
雑用ばかりで前線に出ることがなくなって二年。
ついにパーティーを抜けて自由の身になる。
錬金術師である俺の特技を生
かしたサポートを頼まれ、用意したのがポーションだった。
ポーションと言ってもあいつらが二年間”栄養剤”と思って飲んでいたものは、身体能力を倍以上引き出す秘薬であり、副作用は強制的な超回復。
錬金術的にいえば、『エリクサー 』。
俺はこれを使ってギルドを立ち上げようと考えている。
「いいじゃないですか! レオンさんは盟主にうってつけですし、錬金術でサポートして育成してもらえたら、地域が活性化してこちらも助かります!」
「とっておきの場所がある。レオンがギルドを作るならこちらとしても協力したい」
元S級冒険者のギルドマスターも協力的で、すぐに話が進んだ。
立地も環境も申し分ない。
問題だったのは支払いだが、持っていたエリクサーを渡しただけで建物が手に入ってしまった。
更にギルドマスターのおかげで建物も人員すらも手に入る。
俺はこの場所で私設ギルドマスターとして、新人ギルド冒険者をエリクサーを使って育成していく。
※本作品は共著となっています
プロット担当 すかいふぁーむ先生
執筆担当 よどら文鳥
※この作品は、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 17:03:06
15480文字
会話率:49%
エウレス皇国皇太子【ラファエル=フォン=エウレス】の婚約者【リリア】。
リリアは婚約者のラファエルから酷い仕打ちを受けていた。
殴られた頬に手を当てるだけで「何のアピールだ!」とまた殴るようなラファエル。
「雨を呼ぶ聖獣使いなどと
大それた名前を持って私のもとに嫁いできたかと思えば、本当に何の役にも立たないグズだったが、ようやく役に立った。カサラス王国の王子がお前を迎え入れると正式に打診があった。国の財宝の三分の一を渡すと言ってきよった」
リリアは王宮を追い出されるが、王宮の外に待っていたのは……。
見たこともないほどの装飾を携えた綺羅びやかな馬車と、燕尾服の使用人。そして馬車の中には……。
「はじめまして、リリア。私はカルム=ヴィル=カサラス。カサラス王国の第一王子です」
褐色の肌に優しい瞳。
この国の人間に比べればかなり痩せて見えるが、それでもなお力強さを感じるような眼力を持った王子。
「リリアは私にとって大切な妻になるお方だ。初対面で嫌われたらと思うと緊張して鼓動が激しくなったほどだ。触ってみるかい?」
「め、滅相もございません」
リリアにとって初めてだったのだ。
人としてまっとうに扱われることも、女としての扱いを受けることも。
「よろしく頼む。リリア」
「はい……」
これが水の聖女リリアの、幸せな生活の始まりだった。
※本作品は共著となっています
プロット担当 すかいふぁーむ
執筆担当 よどら文鳥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 12:01:23
6207文字
会話率:39%
パーティー内で虐げられるオッサン狩人フィンはクエストの途中、森の奥で巨大な怪鳥の命を救う。
その日の夜のこと、宿に帰るなり息つく暇もなく扉がこっぱみじんに粉砕される。
そこに立っていたのはなんと美しい少女であった。
何者だとの問いか
けに、彼女は元気いっぱいにこう答える。
「さきほど助けていただいた、あなたの妻です!」
スピードSSS、世界最速にして最強、あまりにも規格外な妻・クレイの“恩返し”により、次々と犠牲になるパーティーメンバー。ふたりの行く手を遮るあらゆるものは、ことごとく“恩返し”されていく。
「次はどこに行きましょうか、旦那さま?」
「もう、どこでもいいよ……」
しかし最低最悪だったフィンの日常は、クレイの出現により徐々に光を取り戻していくのだった。
空前絶後の圧倒的ガチ恩返しによる、中年冒険者の強制成り上がり譚!!
※本作品は今井三太郎とマライヤ・ムーによる共著作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 12:32:58
97312文字
会話率:43%
これはのちに世間を騒がせることとなる『格闘ゲーマー連続殺人事件』を見事解決に導いた、相方の格闘ゲーマー〝迷宮入り〟さんの活動記録である。かれこれゲームセンターに通い続けて十年以上。eスポーツなんて言葉も流行ってる2020年に生きるオレたち格
闘ゲーマーの非日常かもしれない(?)※こちら基本的に短編集&共著になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 19:22:49
43884文字
会話率:52%
「ガリウス・リグレッドに命ずる。今すぐ荷物をまとめて王宮から出ていけ」
スキル管理人として忠誠を尽くしていたガリウスは、突然王宮からの追放を宣告される。
ガリウス自身に何ら問題があったわけではなかったが、『神教』——スキルは神に与えられたも
のであり、人間に扱えるはずがないと主張するカルト教団——に洗脳された国王は聞く耳を持たなかった。
「今まで散々目の前でお見せしてきたでしょう」
「デタラメを言うな! お前は詐欺師に決まっている!」
強引に追い出されたガリウスは、新天地『エルフの国』に巡り合い、神教徒と対決することになる。
ガリウスの固有スキル【略奪】と【付与】は紛れもない本物の『スキル』であり、追放した神教徒たちは後悔することになる。
※本作はすかいふぁーむ先生との共著です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 18:21:06
16336文字
会話率:39%
異世界にやってきたオフィスワーカー。
現代で得てきた知識を元に、より良い世の中を目指していく。
最終更新:2021-03-25 08:13:35
7624文字
会話率:21%
――僕らは足し算ではなく掛け算のようなコンビでした。
彼女が原作者、彼は作画家。
*monogatary.comの「お題:コンビ結成秘話」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2021-02-22 13:21:30
5624文字
会話率:22%
著作権フリーの絵本原作です。
読み聞かせや、声劇、絵本化、youtube等、自由に使って下さい。
-あらすじ-
子猫さんは家の中で遊びます。
外は天気なのに遊べないのです。
お友達にも会えません。
お外は悪い病気が流行ってし
まい、
しばらくは外で遊べないのです。
子猫さんは悲しそう。
お母さん猫はお部屋の中に、
子猫の街を作る遊びを始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 20:36:08
2093文字
会話率:38%
焼き鳥居酒屋チェーン店『とりの門』に突如頭がニワトリ、体が人間という怪人が現れた!
怒りに燃えるニワトリ怪人は超人的パワーで店員を次々に殺戮していく。
しかしそこに新たな怪人が現れる!
*この小説は九灯小膳×九灯兄の共著となります。
*気
まぐれに書いたものなので続くかどうかはわかりません。何か希望があったらぜひ感想欄へどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 00:19:49
4720文字
会話率:24%
「歴史小説を楽しく読みたい(書きたい)けど、単語の意味が良く分からない!」
「歴史小説って難しいからハードルが高い!」
そう感じられておられる方は多いのではないでしょうか。
かく言う私もその一人です!
そこでみなさんが『楽しい歴史小説ラ
イフ』を送ることが出来るように、
「よく目にするけどこの単語の意味って何!?」
とか、
「この時代の常識って何!?」
とかいったものをまとめていきたいと思います。
これを片手にみなさんも楽しい歴史小説ライフを送っちゃいましょう!!
※内容は客観的事実に基づいた全て私見になります。異なるご意見がございましたら、お気軽に感想欄でご指摘いただけると助かります
※内容について、ご感想やメッセージをいただいたものは、極力本編に反映させていただきます。
予めご了承願います。
みなさんで本作を作り上げていきましょう!
※本作品はmein_kaiser様の監修の元制作いたしております。
※共著頂ける方を常に募集いたしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-15 12:20:02
22670文字
会話率:3%
〚これはずっと書き続けた英語の小説をもとにした、和訳と言うか日本語での本訳書き直しぐらいです。共著者を探しています。時間がかかるので、第一章の始めでしかありません。」
魔法とファンタジーに興味を持つ四人の高校生は偶然でとんでもない秘密を知
ってしまったときから、人間の世界の裏に眠る不思議な世間に落ちてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-26 14:53:29
1904文字
会話率:0%
【pixivにてヒロインイラスト公開中!:https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=63769150】
自身の腕や足、臓器などのパーツを切り取り、
取り替える技術が発達した未来。
愛する者との絆を深めるため、互いの腕を取り替える者。
故人を想い、遺体の一部を自らに移植する者。
ただ何となく、流行やファッションで新しい身体に取り替える者。
自身の身体のみならず、ペットの身体を別の動物のそれに替える者。
多少『肉接ぎ(にくつぎ)』の施術にはお金が掛かるものの、『ツギハギ』と呼ばれる人体改造者が当たり前に存在する世界での肉々しい物語。
探偵、禊征志郎(みそぎ せいしろう)のもとへ、全身に肉接ぎを施されたツギハギだらけの少女が訪れる。
自分自身の名前も、記憶も、何一つ思い出せない。
だから、自分の事を調べて欲しい。
依頼を受ける征志郎。
少女の身元へと至る唯一の手掛かり。
それは、もはや元々の身体がほとんど残っていない程に切り貼りされた、少女の裸身だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 20:00:00
105571文字
会話率:32%
『そらのそこのくに せかいのおわり』のキャラクター紹介です。
イラストは本編と全く関係のないレストラン従業員風。
画面内に書かれた『Voice image』は、サークルメンバーで共著していたころの名残です。
複数人で同一のキャラクターを使
用していたため、イメージの統一を図る目的で、主要キャラクターには『声のイメージ曲』が設定されました。
一応、現在もiTunes storeなどで試聴・購入が可能な音源を選んでいます。
「絵柄と声が合ってねえよ!」というツッコミはどうぞご容赦を(笑)
随時更新&キャラクター追加予定です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-01-05 08:55:49
1954文字
会話率:0%
特殊なカリキュラムが特色の探偵学園、今成定はその受験生のひとり。受験日、今成は非常識で奇怪な言動をする受験生の少女に出会い、少女の優れた洞察力に魅せられる。そんなふたりの目の前で、受験票の紛失が発覚……今成は少女と共に紛失の真相の推理を開
始する――!(『消えた受験票 A Case of Identity』)
決して特別ではない日常に潜む、ほんの些細なミステリの推理劇。同時にボーイ・ミーツ・ガールの青春を描く連作短編集。
推理が好きなあなたにも、推理小説に抵抗のあるあなたにも読んでほしい、ミステリ普及を目指すふたりのユーザによる共著の『ミステリ入門書』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-14 00:00:00
114719文字
会話率:44%
原稿用紙十枚。四千文字で描く、男と女、それぞれのハムカツの日。
『だけどそれ以上の時間が、そこから思いがけない形で繋がって行くこともある。例えば今日、カタログギフトのハムを見て、アイツのことを思い出したように(ハムカツの歌)』
『一瞬
の夢と、思い出。すべての後悔が消え失せて、これでいいのだと、ゴミのように自分を想い、それでも自分を愛していた(とげのない、まんまるな嘘)』
*共著「マグロアッパー・網田めい」
*男と女、光と闇、ライトとヘビィという構造になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 20:01:12
7699文字
会話率:46%
尾野健吾が懇意にしている博士(ペンネーム、ドクターファウスト)は超科学やオカルトに傾倒していたが、ある日、リヒャルト財団なる組織から、博士が海外の無名同人誌に投稿した永久機関の理論を、財団が主宰する研究会で発表してほしいと依頼された。
時を同じく、健吾が通う高校に神宮寺江麻という少女が転校してきた。彼女から、健吾は世界を裏から操る組織《権益者たち》に狙われていると教えられる。理由は博士が考案した永久機関が世に広まると、彼らにとって都合が悪いからだ。博士が勝手に健吾を共著者として名前を記してしまったため、博士だけでなく、健吾も狙われる対象になってしまった。江麻は健吾たちを守るため、財団から派遣された諜報員だった。
やがて、健吾に対し研究会の出席を諦めさせようと、《権益者たち》からと思われる、脅迫、嫌がらせが始まり……。
話あたりの文字数が恐ろしくバランス悪い(2000〜10000)のは許して下さい・・・
※某応募賞に出したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-02 21:00:00
124630文字
会話率:42%
複数の主人公の視点から語られる世界。人々は魔物と戦ったり、人間同士で争ったり、ほのぼの暮らしたり、それぞれのやり方で懸命に生きています。剣と魔法が織り成す正統派ファンタジー。
最終更新:2015-05-04 19:02:46
11668文字
会話率:33%