ある日、異世界転生を果たした主人公。「特殊なチート能力を得たのでは」等と期待をするも、ことごとく裏切られる。その世界は、モンスターもおらず、魔法等も存在しない平凡な世界だった。当然チートも無し…
あるのは前世の記憶のみ。何もない平凡な世
界で主人公は決意する。「前世の記憶を元に流行りものやブームを生んで一山当ててやる」と
自他共に何もない、ゼロから始まる異世界奮闘記、ここに始まる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 23:00:00
311140文字
会話率:54%
ゆるキャラをつくった。
流行らせるためにわたしが呼んだのは敏腕広告マンとショートヘアの少女、または長髪の少年に見える殺し屋だった。
※この作品はどれから読んでも大丈夫な独立短編シリーズ、『こんとらくと・きりんぐ』に含まれています。
最終更新:2024-12-01 11:56:40
287文字
会話率:40%
過去の漫画におけるヒットメーカーである主人公 森山画人。
彼は過去の自分、そして読者を意識するがためにスランプに陥りもがき苦しんでいた。
そんなある日、あるきっかけで白山王子に出会う。
二人は運命に引き寄せられるように共同であるモノを
作る事となる。
それは再起を図る二人の男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 21:32:09
149185文字
会話率:42%
まず先に、「アヴァロンの鍵」という実際に稼働したゲームの話をします。
株式会社セガが発表した、「アヴァロンの鍵」というアーケードゲームが2003年より数年間にわたり稼働しておりました。
このゲームは、実際のカードを機械で読み込み遊ぶもので
した。4人同時対戦で、30枚で組まれたデッキを駆使しながら、マップ移動やカードバトルをこなし、誰よりも早く「鍵」を獲得し目的地を目指すものです。
プレイヤーが操作するゲームキャラクターや、カード一枚一枚に込められたフレーバーテキストは、ゲームを介してよりプレイヤーに没入感を与えるものでした。
そして時は流れて20年、カードだけの存在となった現在でも大事に保管する人は多くおります。その気持ちを具現化すべく、筆を執ります。
どうか、また息づいたその姿を夢見て。
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参照される内容
①2003年にヒットメーカーが開発しセガより発売された、トレーディングカードを使用するアーケードゲームの内容
②稼働開始後のVer1.00カード100枚のテキスト及び効果
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4843文字
会話率:69%
――僕らは足し算ではなく掛け算のようなコンビでした。
彼女が原作者、彼は作画家。
*monogatary.comの「お題:コンビ結成秘話」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2021-02-22 13:21:30
5624文字
会話率:22%
【 珈琲屋×果樹園。城下町とレモンの島、同級生ノスタルジー 】
蜜柑いっぱいの島で、同級生だった。30歳を過ぎ二人はビジネスで島にて再会。
彼は元ヒットメーカーの珈琲屋。彼女は若くして『未亡人』、夫が遺した果樹園の女主人になっていた。
元
々良い印象がない二人は、いきなり衝突。でもカフェの企画を通して少し近づく心…。
慣れてきた社会。要領を得ても、仕事も恋も停滞気味な30代、立ち止まる同級生ふたり。
珈琲屋、バリスタ、果樹園生産者。レモンが結ぶ、同級生ノスタルジー。
※同級生ふたりの視点で章分けしていますが、同じ場面を違う視点でもう一度というシーンはなく、異なる視点でも1章~4章まで時系列順に展開しています。
自サイト、他投稿サイトで掲載している【初稿版】を、大幅に改稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-18 22:20:10
159805文字
会話率:37%