中学生の武彦(たけひこ)は毎年、お盆に決まって行く場所があった。
武彦は幼少期に土砂崩れに遭い、行方不明になった母を探しに山へと向かうのだが、墓参りをしていると一人の少女に声をかけられ、顔見知りに。
二人は互いに心を惹かれていくのだが...
最終更新:2024-10-02 13:49:41
2899文字
会話率:57%
猟師である眞白源徳(まはくげんとく)は ある日、男にあとをつけられ
名を呼ばれるが、眞白には男が誰なのか記憶にない。
男は柳家一徳(やなぎやいっとく)と名乗ると、眞白に刀を投げつける。
「さぁ手に取れ」と。
真白が刀を握ると二人に雷が落ち、
気を失ってしまう。
二人が目を覚ますと時代を遥かに超えてしまっていた...
眞白と一徳に隠された過去とは...
未来に飛び過去に戻り、二人は自身が死ねない事に気がつくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 12:06:17
14854文字
会話率:68%
[お見合いパーティー第十一回(最後のお見合いパーティー)
日時:明後日。午前11時。
場所: ハムカツサンド
参加者:有限会社ドリフト・アイス有志の男性。
EITO東京本部の男性及び女性。
主宰:ドリフト・アイス
]
最終更新:2024-09-07 08:44:50
3895文字
会話率:23%
長所も短所も特にない、ごく普通の社会人の僕。
今までは神も仏も幽霊とかも何も信じてなかったが、
ある夜の不思議な『夢』をきっかけに色んなことが変わっていく。
『夢』でかたずけていいものなのか?
これは僕に実際起きたことを基にした物語・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 01:29:50
912文字
会話率:4%
高校二年生の白瀬和歌子は家が厳しく、食べるものが限定されていて、お菓子やジャンクフードの類いもあまり食べたことがない。遊び場も限定されている。
ある日クラスメイトの浅間航と話したことがきっかけで生まれて初めてハムカツサンドを食べることに
なる。
当たり前のことが当たり前じゃない生活の中で、友達と笑い、新しい味を知り、触れたことのないものに触れて、新しい気持ちを知り恋をしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 15:00:00
89103文字
会話率:54%
ごく普通の日常に飽きたサラリーマン(※ロリコン)、藤堂啓介(25)は。暇が極まった隠者系金髪赤目ロリババァ(313)によって異世界に召喚されて決意する。折角だからこの近代風ファンタジー世界を楽しみたいと。そうロボを駆って。
※無双系です。
S級な愛機の絶対的な性能と、主人公の圧倒的な素質で暴れ回ります。
※勢いで書いているので、感想とか頂けると気合が入って続く可能性が高くなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 18:00:00
18758文字
会話率:45%
たとえ追放されても、婚約を破棄されても。それをどうにかしたとしても。明日は来るし世界は回り続ける。だから俺達は冒険しながら生きていく。
本作は『無能扱いで追放された俺が婚約破棄令嬢と手を組みました』(https://ncode.syos
etu.com/n5488ev/)の続編となっております。
是非とも、前作をお読みになってからお楽しみください。
※勢いで書いています。
※ご感想頂けると飛び上がって喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 20:54:28
47157文字
会話率:57%
3日前、俺は王都のギルドでB級まで上り詰めたパーティから首を言い渡された。ここ数年、上手くやって来たつもりだったが。どうやら目立った特技がない俺は必要のない人財だと思われていたらしい。
そんなこんなで昼間から酒を飲んでいると。声をかけて来
る少女が一人。振りむけばそこに居たのは。
ついこのあいだ、第三王子から婚約破棄されて貴族の地位をはく奪されたとされる噂の婚約破棄令嬢であった――
※毎日ノリと勢いだけで書いています。
※感想とか貰えると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 08:17:23
35949文字
会話率:49%
原稿用紙十枚。四千文字で描く、男と女、それぞれのハムカツの日。
『だけどそれ以上の時間が、そこから思いがけない形で繋がって行くこともある。例えば今日、カタログギフトのハムを見て、アイツのことを思い出したように(ハムカツの歌)』
『一瞬
の夢と、思い出。すべての後悔が消え失せて、これでいいのだと、ゴミのように自分を想い、それでも自分を愛していた(とげのない、まんまるな嘘)』
*共著「マグロアッパー・網田めい」
*男と女、光と闇、ライトとヘビィという構造になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 20:01:12
7699文字
会話率:46%
――無性にハムカツが食べたい気分だった。
ふと小腹が空いた俺が足を運んだのは、昔から世話になっている近所の精肉店だった。
最終更新:2014-03-23 00:00:19
3830文字
会話率:29%