「神よ、私を滅ぼしてください。――――このままでは私が次の魔王になってしまう」
幾度も魔王を倒し、世界を救った勇者は平和になった筈の世界でそう懇願する。
勇者は強くなり過ぎた。魔王が消えた後、世界が今度は彼の力を巡って争い始めるほど
に。
彼を憐れんだ神は提案する。別の新たな世界でやり直してはどうかと。
彼はその提案を受け入れ、新世界に降り立つのだが――――。
待ち受けていたのは『同じく強過ぎて元の世界を追い出された』英雄達だった。
他に人類も居ない、文明も無い大自然の中、彼らは『普通の暮らし』ができる理想郷を目指し自給自足のサバイバル生活を開始する。
今まで磨いた有り余る力は便利だが、それだけでは生きていけない。
普通って意外と難しい。けれど楽しい。
そんな、誰もが幸せになる為の物語。
※チートなおじさん達がのんびりわちゃわちゃ楽しく生きていくお話です。
※狩猟や自然利用の描写がありますが、完全な知識ではないのと、現実で行うと法令に触れる場合がありますご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 07:04:09
1366040文字
会話率:73%
坂木 新はリサイクルショップの店員だ。
ある日、買い取りで査定に不満を持った客に恨みを持たれてしまう。
仕事帰りに襲われて、気が付くと見知らぬ世界のベッドの上だった。
最終更新:2025-01-12 16:32:05
3757729文字
会話率:30%
戦士である俺は、勇者の友と二人で魔王を倒すために旅に出た。
だが、俺と友は旅を続けていくうちに、埋めがたい確執を持つようになる。
そして今日、友は俺にある言葉を付きつけようとするのだが・・・・・
●『異世界でリサイクルショップ!俺の高価
買取り!』という作品をメインに連載してまして、
空いた時間や、気分転換で書いてみました。
完結に近いところまで書き上がったので投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 10:27:24
54920文字
会話率:28%
ガルフ・ライクドは領主である父親の死後、領地を受け継ぐ事になった。
だがそこには問題があり。
まず、食料が枯渇した事、武具がない事、国に税金を納めていない事。冒険者ギルドの崩壊。建物の老朽化問題。
ガルフは何も知識がない状態で、無能領主とし
て問題を解決しなくてはいけなかった。
この世界の住民は1人につき1つのスキルが与えられる。他世界の住民は例外。
ガルフのスキルはリサイクルガチャという意味不明の物で使用方法が分からなかった。
領地が自分の物になった事で、いらないものをどう処理しようかと考えた時、リサイクルガチャが発動する。
それは、物をリサイクルしてガチャ券を得るという物だ。
ガチャからはS・A・B・C・Dランクの種類が。
武器、道具、アイテム、食料、人間、モンスター等々が出現していき。それ等を利用して、領地の再開拓を始めるのだが。
隣の領地の侵略、魔王軍の活性化等、問題が発生し。
ガルフの苦難は続いていき。
武器を握ると性格に問題が発生するガルフ。
馬鹿にされて育った領主の息子の復讐劇が開幕する。
※他サイト様にても掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 18:30:25
97592文字
会話率:49%
スキル授与式で【廃品回収】スキルを得たイリシオ。
【廃品回収】スキルでゴミから有用パーツを抽出し、交換品として取り出せる事に気付いた。
交換品を更に回収すると「リサイクルポイント」が溜まり、ポイントが必要数に達するとカタログページに掲載され
ている地球製品と交換できる。
「実はすごいスキルをもらえてしまったのだ」
と判り新生活へ進む事を決めたのだった。
後に不吉な異名で都市伝説のように恐れられる事になる「無害な最強冒険者」の若かりし日の物語。
*この作品はフィクションです。実在の人物・団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 15:00:00
156060文字
会話率:26%
【毎日19時更新】
まだ寒さの残る4月の深夜、「俺」は大量殺人現場で目を覚ました。状況証拠は「俺」自身が犯人だと物語っていたが、「俺」はこの場で目を覚ます以前の記憶を失っており、確証は持てない。そこに新たに姿を現したのは、死神を連想させる大
鎌を携えた少女だった。少女は「俺」に向かい、「やっと見つけた――殺人鬼!」と言い放つ。結果、「俺」は「業務妨害の殺人鬼」として拘束され、地下牢に幽閉されてしまうのだった。
「これは平々凡々な、どこにでもある恋の話だ。
とある少年が、とある少女に恋をした。そんな話。
きっと、ずっと忘れられないものになる。」
【※一部文字化けがありますが、お使いの端末は正常です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 19:00:00
124829文字
会話率:44%
ガーデニングに憧れた私はベランダを改造して、理想の空間を手に入れようと思った。
材料は百均やリサイクルショップやホームセンターで手軽に手に入る。
魔改造を施しベランダは私の聖域になるはずだったの。
この物語は「第6回下野紘
・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」 の参加作品となります。
キーワードには「ベランダ」 を使用しております。
この作品は「ベランダを魔改造してみたら」 の続編となりますが短編としてお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 00:27:48
1000文字
会話率:38%
おじさんは臭い、汚い、ウルサイ。 最初に口にした者は、軽いジョークのつもりだっただろう。 しかし、それが事実に変わるのにそれほど時間は掛からなかった。
実の娘はもちろん、妻でさえ夫の身に付けていた物は、鼻を摘んで指先だけで持つようになっ
た。 テレビでは、おじさん達の臭いを消す洗剤のコマーシャルが当たり前に流された。
父親をバカにしていた息子達は、次は自分の順番だと気付くことは無かった、自分が父親と同じ歳になるまで。
おじさんの犯罪者はいた、しかし全ての犯罪者がおじさんだった訳ではない。 人の気分を損ねることは、年齢性別に関係なく誰にでもある。 しかし、おじさんは気分を損ねる全ての原因とされた。
ハラスメントの誕生である。
おじさん達の地位は落ち、肩身が狭い中で暮らし続けることになった。 だが、それでも満足しない者たちがいた。 ブサイクに話しかけられると気分が悪い、デブは視界に入ると気持ちが悪い、そう言い出した。
言葉はやがて条例となり、法律となった。 新迷惑防止法が制定された。
世の中から必要無いとされたオジサン達は、それでもしぶとく生きていた。 そんな時、他の惑星から来訪者が現れた。 彼女達はおじさん達を見ても、臭いとも汚いとも言わなかった。
おじさん達は、自らの意志で彼女達の惑星への移住を決めた。 おじさん達は必要ないと言われ続けた地球から、銀河へと生活の場を移したのだ。 おじさん達は銀河で輝く星となるのか、それとも星屑となって消えるのか。
これは、そんな時代に生きていた一人のおじさんの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 13:48:23
132565文字
会話率:46%
12月になると、職場からカレンダーを貰う事があるかと思います。
カレンダーを選別する時には、書き込めるスペースがあるもの、風景や絵画をメインのもの他、いろいろあると思います。
ただ、職場で持て余したカレンダーがあった時に、ふと利用出来
る何かを思い付いたのです。
それを、早速実践したところ、思わぬ成果が出ました。
使うのはカレンダーの紙面だけなので、どんどん剥いでいくにつれ、綴じ込み用品が邪魔になってくるのは否めませんが、紙質がチラシに比べて断然いいのでこれを利用しない手はないでしょう。
皆様は、余ったカレンダーを再利用した事はありますか。
それでは、本文にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 10:33:47
1000文字
会話率:0%
特殊エキストラスキル:リサイクルを覚えた主人公は突如異世界に飛ばされてしまう。 目覚めた先には絶世の美少女、自称女神様が。 自称女神と異世界を旅することに! いざ、いかん! 世界をリサイクルじゃ。
最終更新:2024-11-20 10:00:00
46594文字
会話率:34%
高校3年生の秋。祐介はいつもの帰り道の商店街の空きスペースにリサイクルショップをやっていることに気がつく。そこで目についたのは懐中時計のガチャポンだった。
最終更新:2024-10-26 12:46:05
2301文字
会話率:35%
魂が輪廻転生を繰り返し、いずれ神に至る物語
キーワード:
最終更新:2024-10-23 12:35:50
17258文字
会話率:35%
前に働いていた古着リサイクル工場で、現金を掘り出しました。届けて気が軽くなりました。
キーワード:
最終更新:2024-10-22 19:05:33
577文字
会話率:0%
普通に暮らしていた学生の当理希乃は、紆余曲折あってアルバイトをしている。
勤め先はリサイクルショップ。だが訪れるのは普通の人間だけでなく、地球の裏側からやって来た異人も利用し、さらに誰も彼も異人がらみのものばかりを依頼してくる。
異人をよく
知る強面店主の下、今日も少女は奔走する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 12:46:10
235798文字
会話率:46%
ブラック企業で働きすぎて倒れたサラリーマン・和馬が、目を覚ましたのは異世界のリサイクルショップだった! そこで「店長」として転生した彼は、異世界中から持ち込まれる謎のアイテムを「ゴミ」から「宝物」へと再生することを任される。
最初は戸惑う
和馬だったが、商才と発想力を活かし、次々と価値あるアイテムを作り出していく。その噂はたちまち広まり、冒険者や王族までもが彼に依頼を寄せるようになる。
しかし、店に持ち込まれた「禁忌の品」がきっかけで、和馬はこの世界に隠された巨大な陰謀に巻き込まれることに。果たして、彼は異世界の運命を変えることができるのか?
異世界とビジネスの融合、ユーモアとシリアスが交錯する新感覚ファンタジー!
リサイクルショップから世界を救う、和馬の奮闘記が今、幕を開ける!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 23:51:58
942文字
会話率:58%
僕が恋をしたのは、ペットボトルから作られたリサイクル人間。
いつもの河川敷で彼女と再会し、また会う約束を交わす僕ら。
彼女のことを思い浮かべながら、僕はそっと眠ったのだった。
最終更新:2024-10-06 15:45:20
3484文字
会話率:46%
クラス転移で、よくある勇者認定からのチートスキル。
でも俺は…その中には歓迎されなかった。
飛び出した俺にも仲間ができた。
別に異世界ハーレム的なものを求めてはいない。
クラスメイトに復讐をしたいわけでもない。
勇者として責務を全う出来
る能力でもない。
俺は…ただ。
勇者様と呼んでくれる仲間達と、この異世界で生きて行きたいだけなんだ。
チートスキル【リサイクルショップ】
このチートを彼女達が認めてくれたら
それだけで俺は…嬉しいかもしれない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 20:48:46
12088文字
会話率:34%
真夏に秘密基地を作って遊んでいた小4の創介は熱中症で倒れて死んでしまう。気付くと異世界の男爵家に転生していた!転生初日、うちの領地は半分が無くなった・・・。
スキル判定で獲得した【魔石復活】に創介は絶望する。スキルが無くても魔石の再利用
は出来ると知っていたから。二つ上の兄にも馬鹿にされる始末。
…え?ハズレかよ!せっかく生き返ったのに何でだよ!!
試しに魔石にスキルを発動すると目の前には魔物が!!…全然思ったのと違うじゃんか。 噛まないよな? え? 話せるの?
これ、リアルワルモン(ワールドモンスターズ)出来るな?
配下を増やし、強くなり、また増やす。魔物の国でも造ってやろうかな?
魔物の楽園を造り領地の発展を目指す。そんな主人公の魔石リサイクルライフです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:00:00
90199文字
会話率:17%
『SYTVをご覧の皆さま! 私は今、ヘリコプターにて茨城県上空に来ております! この映像が視聴者様に届いておりますでしょうか!? ご覧下さい! 海が、海が何者かによって二つに割られています! これはまるで、あの有名なモーゼの十戒のようにも見
えます! 割れた海が高波となって……津波です! 自然災害ではない、故意に起こされた津波が町を襲っています! 逃げて! 早く逃げて下さい!』
その日、お茶の間のテレビは、緊急速報一色に染まった。
スマートフォンから鳴り響く地震速報、更には防災放送、サイレン。
予兆は無かった、誰もが悠久に続く安寧を享受できると思っていた。
『街が、信じられない、海が大地を飲み込んでいきます! 速報? この映像よりも凄い速報なんてある訳ないじゃない! え? 日本だけじゃない? 世界中に現れたの? あの化け物が!? ちょっと待って、これって人類滅亡しちゃうんじゃないの!? あ、自衛隊、自衛隊の戦闘機が巨大な化け物へと向かっています! 彼等は世界の希望、守るべきものの為に戦う力が、自衛の力が今まさに発揮されようとしています!』
古くは恐竜の時代から行われてきた、文明のやり直し。
それは、地上にはびこる瘡蓋のような痕跡すら残しはしない。
『なんで……なんでよ、何も効かないじゃない。……なに? アメリカが核を発射した? アメリカだけじゃない、ロシア、中国、パリ、世界中で!? そんなの、地球がもたないんじゃないの!? ……でも、もしそれであの化け物が倒せるのならば、殺せるのならば、私たちも、助かるのかなぁ……どうしよう、どうしてこんな事になったのよ』
地球が壊れるとされる核ミサイルであったが、それは正しい表現ではない。
地球の表面に生きる人類が滅亡するミサイル、それが正しい表現だ。
すべての核ミサイルを集めた所で、恐竜を絶滅したチクシュルーブ流星には遠く及ばない。
地球とは、何者よりも生命に溢れた星なのだから。
『お母さん……』
そして、人類は絶滅した。
たった一つの希望だけを残して。
「リリィ、起きて下さい」
全てを諦めた人類が選択したもの。
それは今を生きる人間ではなく、後世へと人類を残す選択だった。
「活動再開の時です、リリィ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 18:10:00
77396文字
会話率:48%
学生たちが夏休みの自由研究としてリサイクルハウスを作ることに。
目指すのは自給自足ではなく再利用、リサイクル。
だから工具などはあらかじめ用意してもいいし、不用品を貰ってもいい。
そうして作られたリサイクルハウスには、冷房がないという欠点
があった。
しかし近隣の施設からちょうどいい冷風が吹き出ているのを見つけた。
その施設の正体を知らない学生たちは、冷風を喜んでリサイクルしたのだが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 20:25:06
4598文字
会話率:37%
新しいゲーム機がチヤホヤされる世の中で、
ひたすら売れない中古ゲーム機たちの
リサイクルショップの棚では
どんな感じか知る人はいないでしょう。
まあ知っててもあまり活かせませんが。
最終更新:2024-06-18 11:50:00
1696文字
会話率:0%