「語られなかった者たちの声は、いま、風に乗って──あなたへ届く」
世界を統べるのは《記録庁》。
すべては記されることで存在を許され、語られただけでは存在とはみなされない社会。
そんな制度の片隅、月曜にしか開かないという郵便局跡に、「宛名
なき手紙」が届き続けている。
風に乗って語りが届き、語った者の名も姿も消えていく。
語り手X、ユリス、老女、詩人──記録されなかった語りは、次の語り手の魂に宿り、再び形を変えて語られていく。
語るとは何か。語られるとは何か。そして、「記されないままの命」に意味はあるのか。
その問いを、あなた自身が“語り継ぐ者”として引き受ける──
記録の隙間に咲いた語りの物語。
──これは、記録されなかった者たちが、“あなた”に託した手紙である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 08:12:34
88742文字
会話率:17%
詩作などの手助けに。言葉のチョイスのお勉強。「オノマトペ」は「音象徴」に内包される。
キーワード:
最終更新:2025-05-09 21:11:57
2318文字
会話率:6%
擬音だけで1世紀から21世紀の世界の歴史を表現してみました。
最終更新:2025-04-06 14:19:19
473文字
会話率:0%
主人公は平凡な家族の一員として育ったが、ある日、家族が信じている教祖「導主さま」に対する信仰に疑問を抱くようになる。家族の儀式に参加していると、次第にその教義の不気味さと狂気に触れ始め、普通の家庭では考えられないような異常な儀式や信仰の実態
が明らかになっていく。
主人公の母親は、「導主さま」を神聖視し、その言葉に従い、家族を束縛していた。教祖が示す「導き」を信じ、毎日のように行われる儀式は次第に過激さを増し、家族の生活は狂気に支配されていく。主人公はその「導き」に従っていく中で、家族が信じる教祖がただの人間ではなく、何か異常な力を持っていることを疑い始める。
しかし、主人公が疑念を抱くほどに、その家族内での信仰は強固になり、教祖への依存は深まるばかり。主人公は何度も脱出を試みるが、家族の強い意志に引き戻され、身動きが取れなくなる。
やがて、主人公は「導主さま」の正体を知り、その存在が家族や自身にとって恐ろしいものであることに気づく。しかし、その知識を持って逃げ出すことができるのか、それとも信仰の鎖に絡め取られるのか。物語は、主人公が「導主さま」に立ち向かう決断を下す瞬間を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 07:16:38
1635文字
会話率:20%
自然と共に歩んだ縄文人。
日本語のオノマトペは自然と共鳴する精神が「自然の声を聞く耳」を持った時生まれたのです。
何故文字を持たなかった日本人が、異物である漢字を使いこなし「古事記」「日本書紀」を書けたのか。
そして、奇跡と言われた
明治維新。「経済」「自由」「鉄道」「会社」などの大量の「新日本語」を何故作れたのか。日本人は凄い!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 19:26:31
2026文字
会話率:0%
笑いに関する擬音・オノマトペが収録された辞典です
最終更新:2024-10-16 13:47:24
955文字
会話率:100%
『○ら○ら』を三十六個使った詩でございます
最終更新:2024-09-04 10:08:30
259文字
会話率:0%
登場シーンのオノマトペはこれ!
最終更新:2024-10-08 07:00:00
383文字
会話率:0%
テーブルのグラスと長い夜。
最終更新:2024-09-28 07:00:00
297文字
会話率:0%
あたしなんか、しょせん、石ころでしかない。
最終更新:2022-10-24 07:00:00
409文字
会話率:0%
ムシオデ・カズサは前世、重厚で壮大なSFからポップでライトな青春ラブコメまで、繊細な少女漫画から野蛮なヤンキー漫画まで、ギャググルメ戦争推理etc...全てのジャンルを支配する伝説的なチート漫画家だった。
しかし彼女の才能が果てオワコン化す
ることを恐れた厄介ファンによって殺されてしまい、中世ファンタジー風の異世界に転生する。
カズサは初め漫画家の経験を生かし宮廷画家をしていたが、期待外れだと王様に追放されてしまう。しかしカズサは自身の有するチートスキル<オノマトペ具現化>を使い、冒険者としての快適なライフを送り始める。
戻ってきてと言われてももう遅いんだからね!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 23:48:39
90760文字
会話率:41%
僕は小説投稿サイト『ヨムカク』の読専だったが、一念発起してハイファンタジーの書き手に挑戦するようになった。
しかしいざ投稿するも、さっぱり読者に見向きもされない。むしろ感想欄で文章作法を指摘され、がっくりくる。
独学では時間がかかりすぎる
。かくなるうえは直に元プロ作家のもとで修行するしかない。
近所のマンションに、往年活躍した伝奇バイオレンス作家、兀尾(はげお) 基文先生が住んでいるのを知っていた。
頭を下げてお願いすると、快く弟子入りさせてくれた。
土日のたびに兀尾先生のもとを訪ね、手ほどきを受けることになった。毎回課題を出され、原稿を添削してもらうのだが、ことごとくダメ出しを食らう。
先生の指導はスパルタだった。とくに擬音語を多用した僕の文章にツッコミを入れられ、元プロ作家としてこう忠告してくれるのだった。
「オノマトペを使いすぎると、オノマトペマンになっちまうぞ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 09:00:12
11413文字
会話率:34%
毎日毎日ぼくらは忙しい……もうすぐ正月だ!(๑•̀ㅂ•́)و✧
キーワード:
最終更新:2023-12-24 07:50:58
304文字
会話率:0%
自分でもよくわかりません
最終更新:2023-12-01 23:35:28
967文字
会話率:52%
【工事中】あとでちゃんと書きます。
最終更新:2023-11-04 09:15:30
16550文字
会話率:38%
あんたたち読者の頭をpipinghot!
イカしたセッ……戦闘だぜ!
最終更新:2023-09-06 21:11:17
351文字
会話率:56%
ブロロロロロブーン。
ブウウウウン。
ブウウウウウウウン。
カッチカッチカチカチカチブウウウン。
キキキー! プップッー!
ドタドタ! コロコロ! ドタドタ!
チッ! イライライライラ。
ブウンブウン! ブロロブウウウウン
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 10:00:00
828文字
会話率:0%
テレビもラジオも無い遠い昔。日本にラップミュージックが誕生していた。
最終更新:2023-06-13 17:54:28
666文字
会話率:23%
公爵令嬢リュミエールの婚約者、レッドモンド殿下がある日突然ヤンデレ化した。
ずっと仕事一筋の真面目な殿方と、長年ビジネスパートナー的な間柄でやってきたのに……彼は急に甘い言葉を囁いてきたのだ。
「きみは僕の瞳の中だけにいればいい……そうだ
ろう? 僕だけのリュミエール」
「(気持ち悪いですわッ!)」
だけど相手は将来有望な王太子殿下。そう簡単に文句の言える立場ではないリュミエールは苦肉の策をとる。
「わたくしが思う『一番嫌いな女』のフリをして、わざと嫌われましょう!」
白い結婚や婚約破棄も覚悟の上だ。絶対にこのヤンデレから逃げきってやる!!
そう決死の覚悟を決めたのに……なぜか殿下はますます溺愛してくるし、さらに他の令息たちもヤンデレ化してリュミエールを囲いだした⁉ もしや、これは呪いなのでは? このまま放置していたらヤンデレのせいで国が滅んでしまうかも??
ちょっとシルバー、笑ってばかりいないでわたくしを助けなさい!
お嬢様大好き(?)な専属執事シルバーとともに、悪役令嬢がヤンデレ撃退に奮闘して望みを叶える物語。
■完結まで毎日投稿予定(最後まで執筆済み)
■「きゅるるん♡」は二話目から。
■R15は念のため。ゆる設定のラブコメ。ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 07:31:22
97420文字
会話率:36%
『めしあがれ』からはじまる絵本みたいなおはなしです。
お魚やどんぐりを食べるのはだーれだ?
最終更新:2022-05-22 08:13:44
467文字
会話率:0%
「ぽちゃん。」このかわいい響きで詩を作ってみました。
最終更新:2022-02-15 08:39:40
355文字
会話率:10%
生徒の言葉の乱れが問題となっている都市学園高校。国語教師の芥川は、ある生徒の奇妙な言動を改めさせることになり……
※この作品はカクヨムにも投稿しています。
最終更新:2021-08-18 22:55:13
2974文字
会話率:48%
この短編は、『安価・お題で短編小説を書こう』と言う5chの掲示板に投稿した物に、大幅加筆した物です。
最終更新:2021-08-14 14:46:11
3417文字
会話率:6%
5チャンネル 安価・お題で短編小説を書こう!10(https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1625404894/)に投降した作品です。
使用お題→ジャンル『ホラー』+『風鈴』『惑う』『オノ
マトペ』
・2020年代
・東アジア
・眠れない男折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 03:16:16
2406文字
会話率:4%