10歳のある日、俺は公園で一人の少女と出会った。雨の中、一人で啜り泣く声。
彼女は顔面全てを包帯でぐるぐる巻きにしており、人に見せられないほどの顔の病気とのことだった。
俺は包帯をとった彼女の顔を見た。「ーー綺麗だ。」彼女は顔がぶつぶつだ
らけで私が綺麗なわけがないといった。しかし俺は別のところに注目してしまった。
綺麗な金髪の髪、青い瞳、長いまつげ、整った小さな顔、潤った唇、少し彫りが深い骨格。俺は彼女が綺麗だと思った。
これは俺と少女が出会い、助け…奇跡が繋がっていく物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 13:30:41
1551642文字
会話率:40%
佐方私立佐方東高校一年の少年、陽山 託舞(ひやま たくま)。
彼はある日の帰り道、不良に近道だった公園の階段から突き落とされて死んでしまった。
しかし、死んだタクマの行き着いた先は天国……ではなく、白い部屋。タクマがそこにポツンと置かれて
いた椅子に座ると、死の定義についてぶつぶつさと話す、神と名乗る謎の少年と出会った。
そして、その少年から異世界「デルガンダル」へ転生するという事を伝えられた。
その際、彼には一つだけギフトを渡すとして、「特別な魔法」「一つのステータスをカンストさせる」「魔王になる」の三択から選ぶように言われた。
タクマは半信半疑で「敵の魔法をコピーする魔法」を授かる。しかし、それには対価「剣以外の武器を使うと、自分にもダメージが跳ね返ってくる」と言う縛りを設けられた。
かくしてタクマは、そのコピーの力と己の力を使い、唯一無二の素晴らしき物を手にするのであった。
同作品を「小説家になろう」「ノベルバ」「ノベルアップ+」「カクヨム」「エブリスタ」にて連載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 18:18:19
887243文字
会話率:51%
なんの手違いか、女子生徒と同室になった勇太。
一年間、彼女と同じ部屋で生活しないといけない。
思春期真っ只中の高校生である勇太はドキドキしていたが、同室になったのはボサボサ頭に長い前髪の女子で、しかも土人形を相手にぶつぶつと独り言を呟くちょ
っと怖い人だった。
しかし、そんな彼女の意外な素顔や、土人形を愛でる理由を知って……。
なろうラジオ大賞6参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 21:01:11
998文字
会話率:54%
永棠コハルはカグヤ商事で働く筆頭社長秘書である。
新宿駅で帰宅電車を待っていたとき、不運にも女子高生の投身自殺に巻き込まれてしまう。その結果、異世界に住むカテリーナ王妃に憑依転移した。
カテリーナは自己肯定感が低い、気弱なこじらせ
女子。しかし、本来の姿は天神であるカグヤが転生した人物だ。
天神カグヤの転生は神罰である。
それゆえ、転生先では罰人生を送る運命であり、彼女の日常には不幸がつきまとう。
カグヤは、その性格の弱さゆえに何度転生しても、罰人生から逃げるばかり。罪を償うことができない。
百年、千年、二千年。
カグヤの転生修行は続く。
そんなカグヤに、天界の神々も手を焼いていた。
手違いによってコハルがカグヤに憑依転移したことを幸いに、彼女の性格を鍛え直してくれと神々に強引に頼み込まれる。
こうして、(カグヤの転生人物)カテリーナの身体に、コハルの精神が同居する事態となった。
カテリーナ妃は国を持たない小国の王女として生まれ、民とともに流浪の生活を送る。そして、流れ着いた先の魔境の地で、人質としてブローズグフレイ王国の猛獣王に嫁いだ。
『血ぬられた王』と噂される恐怖の王として有名な男だ。
結婚式後、妃はすぐに逃亡、大河に身を投げ自殺を試みた。恐ろしい王に嫁ぐ恐怖がまねいた結果だった。
その状況で目覚めたコハルは、川底から這い上がり、猛獣王に救われる。
気弱なカグヤと、なんとか生き抜こうとするコハルの前に、不幸人生てんこ盛りのカテリーナの試練が重なる。
ハーレムで、嫉妬深い妃のひとりが刺され、その犯人としてカテリーナが逮捕される。
牢に入れられたカテリーナを、再び救ったのは猛禽王クリストフ。
しかし、カテリーナには次の試練がはじまっていた。
北の大地から押し寄せてきた悪鬼との戦いがはじまったのだ。
「いったい、どれだけ不幸にすりゃ、いいのよ!」
ぶつぶつ文句を叫びながら、コハルは異世界で、聞き齧りの兵法を駆使して、カグヤを叱咤激励しながら悪鬼と戦い、生き抜いていく。
※本作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 19:10:00
128491文字
会話率:37%
深夜の駅の構内で顔見知りを何人も見かける。口を揃えて何か同様にぶつぶつと言う内容とは、、、ショートショート200文字
最終更新:2024-07-20 00:00:00
200文字
会話率:0%
運動嫌いの卓球部の男の子が夏のマラソン大会に出場させられることになりました。ぶつぶつ文句を言いながら走ります。その道中にいくつかのことが起こります。
最終更新:2023-08-10 00:00:00
3116文字
会話率:40%
この度、いろいろあって転生しました。転生先はなんちゃらってゲーム世界の悪役貴族だとよ。主人公のイケメンムーブの生贄になってくたばる役回りらしい。
しかもよくよく聞けばクソみたいな人生を送るそうだ。
ははっ。
・
・・
・・・
じょーとぉじゃねーーーーかあああああっ!!
お望み通り悪役貴族やってド派手に死んでやろうじゃねーかぁっ! こんな罰ゲームみたいな二度目の人生に未練なんてねーよ、クソがああっ!!
ふっざけやがってっ! ふっざけやがってぇええええっ!! 見てろよ、この野郎っ! 俺はっ!! 俺が思うまま、望むまま、邪悪になってやるぞっ!!
侍女A:最近、若様が部屋でぶつぶつ言ってること多くない?
侍女B:気難しい年ごろなのよ、きっと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 17:00:00
154715文字
会話率:27%
「ひぐっ……ぐすっ……うえぇぇぇ……」
世界を滅ぼすと言われる邪神を討伐した英雄は、六畳一間のアパートの玄関を開けたまま立ち尽くしていた。
「おうちがぁ~……ひっく、全部ぅ……埋まってぇえ……ぐすっ」
目の前で泣きじゃくる少女こそ
がその邪神であるが……普段の自信満々の様子はなりを潜め、かわいそうな程に憔悴している。
「えっと……? んで、復活したはいいが地下神殿が都市開発で埋め立てられてた……と?」
「だっ……誰も居ないし……ひぐっ、おっ……お腹すいだぁっ! うえぇ……」
邪神に呪いをかけられて三万年、互いに生まれ変わりを繰り返しながら殺し合いを続けてきた中で、初めて見る弱々しい邪神の姿になんとも言えない感情が英雄の胸を満たす。
「まぁ……上がってけ、飯くらいは食わせてやるから」
もしやこれは演技か罠か? 英雄の懐に潜り込んだ邪神は勝利に向けて策を練る。
「ぐすっ……相変わらずの甘ちゃん、じゃが我を懐に入れたが運の尽きよ……ここで弱点を探り貴様にも敗北の味というものを教えてやる……」
「なんだ? さっきからぶつぶつと……ってかカレー食ったら帰れよ? どっか無事な神殿かダンジョンかあんだろ?」
「はへっ?」
英雄の言葉に取り乱し、もう野宿は嫌だ餓えるのは嫌だと駄々をこねる邪神……果たしてこれは本当に演技か……?
斯くして1026戦1026敗の戦績に白星をつけるべく邪神の迷走が始まる……これはそんな二人が夫婦になるまでの戦いのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 09:04:15
51300文字
会話率:72%
「私は愛のない結婚など、しない!」
夜会の真っただ中で、婚約者である第三王子がそう宣言した。友人たちと歓談していたエメラインはそのお花畑な発言に驚きすぎていた。
その驚きのせいなのか、脳内に、エメラインの前世だという女性の声が。彼女はぶつ
ぶつと第三王子の貧弱な筋肉についてダメ出しをしていく。
脳内がおかしい状態になりながらも、エメラインはこれ幸いと婚約破棄をもぎ取った。
自称エメラインの前世である花子を相談相手に、エメラインは諦めていたかつての恋へと一歩踏み出した。
◆
全8話。27000文字。9/20と9/21の20時に4話ずつ投稿予定。
ノリと勢いだけで書いているので、何でも楽しめる人向け(≧▽≦)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 14:16:22
35359文字
会話率:54%
図書館でぶつぶつと呪詛をはく男、読む専門のクロストと、その後ろで聞き耳を立てる女、冒険小説作家のスティ。
日常会話であろうとフラグらしものはひたすら叩き潰す二人でも、神様の強制呼び出しからは逃れられません。
成功するまでひたすら繰り返
される地獄のリセットマラソン。
諦めれば人類滅亡するらしいけれど、成功が先か、折れるのが先か。
まぁ、神様だって折れないと分かっているから二人に頼んでるんですよね。それがセオリーというものです。
さあ、ゲームスタートです!
※痛そうな表現が多いです。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 23:00:00
308485文字
会話率:33%
その一言から全てが始まった。
リーダーの男と二人で冒険者パーティを組んでいる魔法使いの女、ティアは討伐クエストの帰りに男へと言葉をかけた。男は一瞬だけ目を見開き驚いた表情をしつつも、優しく微笑みながらティアの頬へと手を伸ばし顔を近付け——
—」
「ティアさん大丈夫? さっきから一人でずっとぶつぶつ呟いてるけど……」
「何でもありません。それよりも、討伐クエストはこれからなんですから、先を急ぎましょうリーダー」
「う、うん、そうだね……あっそっち側は危ないよ。ちょっと狭いけど、こっちの道から行こう」
「……あの、気安く近付かないで貰えますか? 興奮するので」
「えっ」
剣と魔法の世界。絶対に想いを伝えたい魔法使いの女と圧倒的スルー力を持ったリーダーの男が織りなすハートフルラブコメディ。
※筆者が好きなss のオージュ作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 12:01:15
17926文字
会話率:74%
魔導師エリラと異界モン、2 でございます。
竜のおなかから脱出しようって旅も終わりまして、あとは仲間の一人、ハチにかけられてる呪いをといて、俺はもう一つ体を作って貰ってそっちに移れば、みんなはもうそれぞれに平和な生活に戻るだけ……なんじゃな
いかと思っていたんだが...
そー簡単にはいきそーにないねー(え
今さらになるが、俺にとってはここは正真正銘の異世界だ。
彼女たちにとっては当たり前の、ヒト族や亜人や魔獣が暮らし、竜が住む世界。
物語はまだ終わってねーぞといわんがばかりに、思いもよらない事件がのっけから起る。
どーやら、新たな異世界冒険譚の始まり…でございます。
…で、竜ってなんなんだよ(な
知らないよー いるってだけでー(え
「サバイバルじゃーなくなったけどー、アクションとコメディーは健在かなー^^」(は
「お色気も健在です。新しいコも出てきますよ。うふ」(る
「この『あらすじ』で仲間たち10人全員出てこようとしたから止めたけど、ほかのメンバーは『前書き』を見てね」(れ
マチ、脱ぐのやめなさい(め
メイこそ、その服の着こなしはなあに? あら、エッチな下着...(ま
だからよしなってば(き
あー、わたしもいますー!(ら
みんなしょーがないなー^^(り
とりあえずは最低週一ベースの更新予定だ。様子が見えたらまた、ここで報告する。よろしく(み
.....結局みんな出てきちゃったじゃない ぶつぶつ(れ
「とゆーかんじでー、第2部も元気にいくよー! みんなよろしくねー!!」(え
魔導師エリラと異界モン2
~異世界はHが好きな娘さんがいっぱいなのは俺のせいか?~
ルルア、俺の声でそれはやめろって(な
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 23:00:00
1317743文字
会話率:2%
山の中腹に住んでいる青空よし乃は帰り道、髪の長い女に会う。ぶつぶつ独り言を呟いている。2人の幼なじみに心強さをもらい、横を通り抜けると――。
最終更新:2023-07-09 19:58:06
2204文字
会話率:45%
初っ端から多分ぶっ込んでる、妖怪がただぶつぶつ呟いているエッセイ。
百四十文字でつぶやけ?
や、だって青い鳥さんは幸せを運んでくれるけど、この妖怪自慢じゃないが何回呟いたら思いを言い切れるか自信がない。
活字中毒者御用達にいつかな
る!
これはなろうに住まう文章妖怪の冒険しないただの譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 21:28:11
9436文字
会話率:3%
1888年5月6日
爺ちゃんは、科学を、発明を、自分の興味のために使った、そのせいで多くの人に迷惑をかけ死んでいった、主人公である13歳の少年ヒューズはそんな爺ちゃんとは違い、皆のためになる発明を心がけていた、自分の作りたいものではないもの
…その頭を他人のために作った。
ある日、爺ちゃんの家で飛行機の図面を見つけ、その愚かさに嫌気が差すも、次第にその図面へ目を奪われる。こんなものできるわけがないと言いつつ、計算を始める、加速する爺ちゃんへの悪口…計算の手は止まらず、ぶつぶつと朝まで計算を続け出た結果は。「この飛行機は飛ばない」だった。だが、これを元に引いた「僕の飛行機は飛ぶ」そう確信した。
この時少しずつ自分の中で科学を興味のあるものに使いたいという利己的な感情が芽生え始め…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 21:00:00
30049文字
会話率:53%
読む価値など無い詩。ひとりごち、今日も眠る。ぶつぶつと。
すみません。滝汗m(_ _)m
最終更新:2023-04-07 22:55:21
623文字
会話率:0%
その老人はいつもそうぶつぶつと聞き取れないような声で何か言っていたっけ、、、、。改訂版
キーワード:
最終更新:2022-12-18 16:55:02
9827文字
会話率:3%
「いらっしゃいませ!当店イチオシの新商品はいかがでしょうか!」・・・ん?
「あー、仕事してる夢見た。で?これから仕事?寝た気がしないやつ!しかも接客中だった?家にいるのに新商品おすすめしてたわ。新商品はもちろん美味しいけどね!ってどんな寝言
だよ!」ぶつぶつ言いながらムクリと起きる。
・・・まだ寝てる?今度は何の夢見てんの?
それは前世の前田芽衣で今は美少女な公爵令嬢でお嬢様!?って何??
前世の友達!?が教えてくれた。
美麗お兄様に可愛い系男子・・・じゃなくて肉食系!?
強気な攻めにドキドキしっぱなし!!
人見知りな公爵令嬢メリアーナの恋はどうなる!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 08:37:23
84341文字
会話率:37%
ある日のこと。そのなかでも、午後のうちのこと。
舞台は、ある国の、ある山の、ある森のなか。
季節は、夏とも秋ともつかないようで、ときおり思い出したように空を鳴らし、ぶつぶつとなにか独り言を言っているかのよう。
予報によると、空は夕方にかけて
荒れてゆく模様。
そんななか、散策中の老紳士が出会ったのは、まるで絵本の国からやってきたような、かわいらしいクマさんでした。
たとえ見た目や生き方が違っても、そこに友情の入りこむ余地がないなんてない。僕たちは誰とだって仲良くなれるはずなんだ。
誰だって最初はこわかったはず。どんな仲良しな親友同士だって、出会ったときには他人同士だったんだから。
ほんとはみんな、誰かと仲良くなりたくて、苦労してる、がんばってる、それでこっそり泣くことだってある。実のところは、すんなり仲良くなれる方が珍しいくらい。
たまにケンカしたり、すれ違ったり、そうして僕たちは心を通わせていくんだ。
これは、ちょっぴりだけスパイス多めの、ドタバタ友情物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 12:21:19
16475文字
会話率:30%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和壬寅(ミズノエノトラ)参玖 葉月
弐陸捌弐 肆 弐零弐弐
ぶつぶつぶつぶつ! 詩一編
三つ目心象素描研究ラボ
最終更新:2022-08-11 18:09:22
251文字
会話率:0%
好きなもの、好きな要素をうだうだと語ります。
昔で言うところの萌語り的なやつ。
完全にその場の思いつきで、推敲も何もしてないのでおかしいところとか色々あるとは思いますが、その辺はご容赦を……
※不定期更新です。
最終更新:2022-06-17 20:37:17
2366文字
会話率:0%