インデル王国王子のリュールの婚約者ジュリエルの母が毒殺されそうになる事件が発生した。一命は取り留めたが寝たきりの状態に……。給仕をしていたメイドのエバは、真っ先に疑われ牢に入れられてしまう。犯人ではないと訴えても誰も信じてくれないが、ただ一
人無実を信じてくれる人がいた。
事件調査を経てインデル国王子のリュールと親しくなったエバだったが、魔族の血を引く異民族コーザヌが攻めてきたことで、インデルとコーザヌの間で戦いが勃発する。和平の提案である夫人同士の競い合いに、王子との幸せを得るためにも弓や剣術、馬術が得意なエバは赴く決意をした。
前半はミステリー、後半から異民族との戦いが織り交ざったラブストーリーとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 09:10:00
29693文字
会話率:62%
その世界には魔法があった。
第一次世界大戦後、イギリス海軍拠点スカパフローにて拘留中のドイツ艦隊70隻あまりが消えた……。
それから20年あまりが経過した1940年。異世界から侵攻してきたムンドゥス帝国によって世界は大戦に巻き込まれ
ていく。南半球へ攻め入り、着実にその領域を広げた異世界帝国は、ついに北半球にも侵略の魔の手を伸ばしてきた。
アメリカ太平洋艦隊がハワイ沖にて撃滅され、大日本帝国海軍が誇る連合艦隊も、トラック諸島に襲来したムンドゥス帝国艦隊と交戦するも大敗を喫してしまう。
追い詰められる連合艦隊だったが、その救援に現れたのは、ワシントン海軍軍縮条約の結果、標的艦として沈められたはずの戦艦『土佐』らと、スカパフローで自沈したドイツ艦を再生した秘匿艦隊だった。
魔法技術研究部=魔技研の手によって蘇り、新たな姿となった艦と兵器を携え、日本は、異世界からの侵略者に立ち向かう。
※カクヨム、ノベルアップ+にも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 08:13:30
1973405文字
会話率:41%
時代の変化に取り残された小さな工業地域、新興住宅街に取り囲まれ煙たがられる毎日。そんな日々は突如として終わりを告げ新天地へ強制移転、コンクリートで皆さんを魔物からも天変地異からもお守りします!
最終更新:2024-10-04 07:03:04
182493文字
会話率:52%
最強の魔王ソフィが支配するアレルバレルの地、彼はこの地で数千年に渡り統治を続けてきたが、
圧政だと言い張る勇者マリスたちが立ち上がり、魔王城に攻め込んでくる。
残すは魔王ソフィのみとなり、勇者たちは勝利を確信するが、魔王ソフィに全く歯が立た
ず
片手で勇者たちはやられてしまう。
しかし、そんな中勇者パーティの一人、賢者リルトマーカが取り出した味方全員の魔力を吸い取り
一度だけ奇跡を起こすと言われる【根源の玉】を使われて、魔王ソフィは異世界へ飛ばされてしまう。
最強の魔王は新たな世界に降り立ち、冒険者ギルドに所属する。
そして、最強の魔王はこの新たな世界でかつて諦めた願いを再び抱き始める。
その願いとは、ソフィ自身に敗北を与えられる程の強さを持つ至高の存在と出会い、
そして全力で戦い、可能であればその至高の相手に自らを破り去って欲しいという願いである。
人間を愛する優しき魔王は、その強さ故に孤独を感じる。
彼の願望である至高の存在に、果たして巡り合うことが出来るのだろうか。
2020.4【アルファポリス】様にも同作品を掲載しております。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/60773526/537366203
2020.5【カクヨム】様にも同作品を掲載しております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896551796
少しの加筆や修正等をして投稿しています。
宜しければお気に入り登録や、閲覧していただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 00:00:00
4036804文字
会話率:32%
黒木くんは、男子にしてはちょっとだけ身長低めで、甘いもの好きなのに隠したがりなちょっと口が悪いのに面倒見がいい先輩。
白崎くんは、黒木くんより身長高めでキレー系の顔がコンプレックスの後輩。
中学1年の時に、委員会の先輩だった黒木くんが卒業す
る前に、白崎くんに残した言葉からうつむきがちだった生活が変わっていって…。
「先輩は何気ないつもりだったんでしょうけど、僕にとってはそれはまるで神様からの言葉みたいだったんです」
ノンケの先輩を好きになった、初恋が黒木先輩という白崎くん。
自分を意識してほしいけど、まるで子どもみたいなやり方でしか先輩の前に出られない。
…でも、男の僕が先輩を好きになってと望んでも、先輩を困らせたりしないかな。
女の子から意識されている先輩を見ていると、「僕の方が好きなのに!」とか、「僕の方が先に!」とか思う裏側で、「手をつなぎたいって言っても気持ち悪がられちゃうよね? だって、僕…男だし」って凹んでしまう。
それでもどんな形でもそばにいたい、黒木先輩のそばに…。
黒木くんのことを意識してから、追うように入学した高校で、ゆっくりと好きになってもらうための日々。
2歳差男子高校生二人の、卒業までの一年間のお話。
※アルファポリスにて、同時連載中。そちらの方が、先に連載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 23:00:05
256398文字
会話率:39%
魔女の中でも1、2を争うほどの魔力量を持つと言われる黄衣の魔女リリベル・アスコルト。
サルザス国で魔女リリベルの牢屋番をしていたヒューゴ(偽名)は、隣国オーフラに攻められ城が陥落したことを機に放浪の身となる。
魔女リリベルと共に行動すること
になったヒューゴだが、彼は剣の腕もからっきし駄目で魔法も全く使えない。
魔女リリベルと共にヒューゴは旅をしながら成長する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 20:59:50
1423698文字
会話率:26%
宿敵たちの同居ラブコメ。タイトルの先に来るほうが攻め、あとに来る方が受け。固定。
白い羊膜に包まれて産まれた吸血鬼狩人・理人は、年に一度の宿敵との戦闘の後、彼を同居に誘う。最初は日本の1LDKや狩人の暮らしぶりにキレ散らかしていた吸血鬼
だが、狩人とは生活の相性が良かった。少しの喧嘩はあれど殺し合うことはなく一年を共に過ごすことになる。
ローファンタジー異常日常系、魔法などオカルトあり、伏線投げっぱなし、魔女クトゥルフ神話天使悪魔巨大ロボなど、いろいろ。
アルファポリスにも同じものを投稿しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/225505519/58893455折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 19:00:00
162650文字
会話率:66%
趣味に生きるおじさん、レッジ。
新作VRMMOを始め、機械人形として未開の惑星へと降り立った彼は、攻略そっちのけで脇道を爆走しはじめる。
なのに趣味要素だと思われていたスキルも気が付けば……。
ニッチを攻める変わり者なおじさんが出会うのは、
物理で殴ればだいたい解決と息巻くウサミミ少女やミニマルクールな女の子、盾格闘家のお姉さん、サムライガールにニンジャボーイ。
個性豊かな仲間たちに囲まれて、彼は今日も自由気ままに星を征く!
※毎日17時05分に更新中。
※何話まで読んだ、などの読了報告だけでも良いので感想頂けるととても励みになります。
2020/06/13第1章完結しました。
2020/06/14第2章始まりました。
2020/07/07第2章完結しました。
2020/07/08第3章始まりました。
2020/07/25第3章完結しました。
2020/07/26第4章始まりました。
2020/08/23第4章完結しました。
2020/08/24第5章始まりました。
2020/10/12第5章完結しました。
2020/10/13第6章始まりました。
2020/12/24第6章完結しました。
2020/12/25第7章始まりました。
2021/02/25第7章完結しました。
2021/02/26第8章始まりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 19:00:00
6045196文字
会話率:46%
スタンリー公爵令嬢のルイーザ・スタンリーは公爵家の一人娘だ。
王太子のアルフォソ王子と婚約していたが破棄されてしまう。
本人は大好きなアルフォソ王子にちゃんとして欲しくて、注意しすぎたために破棄されたのかと悩むが、実際には違ってい
た。
それは両家の歴史にあった。
武で仕えるスタンリー公爵家は知で仕えるオブライエン侯爵家とともに英雄王の勇者が王国を作ってから王家の側近として支えてきた。
王家と長く外戚関係にあるオブライエン侯爵家は常に辺境で国家を守るスタンリー公爵家より一つ下の階級であるが、その外戚関係から王家の親族として実質的にスタンリー公爵家より力が大きかった。
それを、オブライエン侯爵家との長い婚姻関係が続くので血の濃さを不安に感じた先王が突然、スタンリー公爵家から初めて后を出す事にした。
それが両家に決定的な対立状態をもたらしてしまい、それでルイーザは罠に嵌められたのだ。
それだけでなく、王家の外戚のオブライエン侯爵家から罠に嵌められて、スタンリー公爵家は隣国のオルス帝国とオブライエン侯爵家の双方から挟み撃ちで攻められてしまった。
だが、かねてからこうあるを知っていたスタンリー公爵はある策をかねてから実行していた。
スタンリー公爵家にはもう一つの極秘の使命があり初代の英雄王の封印した魔王クルシュを見張る事だ。
それが、いつの間にか封印が薄れて、魔王クルシュはスタンリー公爵家の屋敷を魂でうろついて、娘のルイーザを気にかけるようになっていた。
公爵は娘を嫁に差し出す事で軍略に長けた魔王クルシュを婿にして自分達を守らせる事を考えていた。
知らないうちに助ける条件にされたルイーザは激怒。
果たして、ルイーザはまだ愛している自分を婚約破棄にしたアルフォソ王子を選ぶか、それとも子供の時からうろうろしてる魔王クルシュを選ぶのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 18:00:00
247737文字
会話率:46%
十八歳で行き遅れと言われるカイザーク王国で、婚約者が現れないまま誕生日を迎えてしまうリージュ・フェリット。
しかし、父から突如言い渡された婚約相手は十三歳の王太子アイフェルト・フェイツ・カイザーク殿下で!?
何故好意を寄せられているのか
も分からないリージュは恐る恐る王城へと向かうが……。
雄過ぎるショタによる溺愛ファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 17:30:00
56782文字
会話率:26%
突然神様に「魔王が次に地球攻めるっぽいから、その前の異世界で倒して」と異世界に集団で転移させられたけど、割り振られた天職が『ヒモ』だったので僕の冒険が始まる前に終わってしまう話。
スケベ衣装エルフに変異しちゃった先生、デコ出し委員長、小動物
系多動後輩、貞子風顔隠れコミュ障先輩、ド派手王子様女子、腹黒守銭奴商人などなど……のパーティのヒモとしてみんなにバフを振りまこう!
なおパーティは徐々に増え、僕の気苦労も加速度的に増えるものとする。
※この作品はハーメルンにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 12:10:00
159455文字
会話率:13%
俺、佐藤海斗(さとうかいと)黒髪に茶色い瞳の典型的な日本人だが先日異世界転移をした。それから二年間いろんなことがあったが今はお金も貯まった一人の街人だ、だが俺はそこで性欲もそこそこにたまっていることに気がついた。俺は女の子が好きだったが女の
奴隷を買うと、妊娠という問題があることに気がついた。まだ家族を作るつもりの無かった俺は、そこで女の子が好きだけど、男の性奴隷を買いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 10:51:37
84811文字
会話率:80%
僕はルカ・リュクス・ファルマ、銀の髪に蒼い瞳を持つ今まで忘れられていた王子で今ではファルマ国の国王陛下だ。僕を育ててくれた公爵のランドール様を僕は好きになった、愛するようになった、他には渡したくなかった、何がなんでも捕まえるつもりだった。
最終更新:2024-09-05 15:36:44
3241文字
会話率:75%
私、ラントール・ヴィーゼ・ウェントゥス公爵はある日、とても可愛らしい少年ルカを手に入れた。あんまり可愛かったので私はその少年に愛人になってくれますかと何度も聞いた。
最終更新:2024-09-02 12:17:13
4089文字
会話率:83%
物心ついた時には森で動物達と暮らしていた『俺』は、たまに見かける自分と似た二足歩行の生き物を観察して言葉を覚えた。
接触はせず、動物達と平和に暮らしていた『俺』だったが、突然凶暴なモンスターの襲撃にあって、平和な暮らしを失い、助けてく
れた人物との出会いで、地球というここではない世界で暮らしていた前世の記憶を思い出した。
そのおかげで人間世界にもあまり動じることなく溶け込めたが、今度はこの世界が前世でプレイしていた女性向け恋愛シミュレーションゲーム──通称乙女ゲームに似ていることに困惑する。
乙女ゲームの記憶はほとんどないが、モンスターから助けてくれた攻略対象者に一目惚れ(?)した『俺』は、好きに生きようと彼について行って冒険者へなること決意して、そこから始まる物語……予定。
ぽやぽやしていてあちこち引っ掛けて色んなフラグを建てる美人すぎる攻めを、俺が守らないととフラグ蹴飛ばして歩く受け────に見えているが実は? な話。
──────
(隠れ)溺愛年上攻め✕攻め大好き年下受け
書きたいことを書き殴る短編予定だったのですが、長くなってしまいそうです。
成長後はBL展開予定ですが、今は幼児期なので、ブロマンス程度かなという感じです。
自分が萌える要素を詰め込んだので、少しでも萌えていただけるお仲間がいたらうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 07:27:44
1195131文字
会話率:37%
滅びゆく国にての蛇足というか、少しだけ書きたかった物を追加で。
途中、何度か視点変更します。
一応続きですので、前作を読んでいただければ幸いです。
薄いですが、ボーイズラブ要素ありますのでご注意を。
団長は聡く察しがいいですが、自分に
関してはどうでもいいと思ってるので、気付いていてもスルーしたりとか結構してます。
クズ騎士団長は頭は悪くないのですが、異様なぐらいの自己評価の高さが、色々なモノを見えなくしています。
救いのない悪役にしたかったので、救いのない馬鹿を書こうと頑張った結果が、こうなりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 04:01:22
5430文字
会話率:45%
銀髪に赤い瞳のハーフエルフ、ルーナは傭兵団団長の娘として育った。父親バリーが全てだったルーナはバリーに認められたい一心で傭兵として残虐な殺しを手伝っていた。ある日バリーが片足を失った事をきっかけに傭兵団を追い出され、ルーナも彼についていく
。だが、バリーは街で堕落していく一方。そんな時、街に敵国が攻めてきてバリーを目の前で殺されてしまう。絶望に打ちひしがれながら逃げた先でルーナは、ボロボロの鎧をまとった人間の少年リオに出会う。驚くべき事に、リオは、自分が王子だと言う。ルーナは、綺麗な金髪に端正な顔立ちのリオが本物の王子なのではないかと直感した。そして、互いがひとりぼっちである事を知ったルーナとリオは兄妹の契りを交わした。
ルーナが、これまでの人生とリオへの気持ちに葛藤しながらも自分の道を決めて行く物語です。
カクヨム様・アルファポリス様・ノベリズム様にも投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 20:22:03
328430文字
会話率:48%
精霊王、オルフェンによって作られたこの世界では、誰もが精霊の加護を授かり、その力で生活を豊かにしていた。
どんな者でも、加護を授からない者はいないはずだった。ただ、一人の男を除いては。
父は英雄と呼ばれるギルド長。妹は精霊に嫁ぐ名誉を賜った
乙女。その息子であるディアンは、誰からも嗤われる落ちこぼれ。
騎士になるように言われ続け、努力し、それでも実力は伴わず。『精霊の花嫁』になるのだからと甘やかされる妹の態度に不安を募らせ、苦言すれば父に怒られる日々。
本当にこのままでいいのかと葛藤するディアンはある日、父によって自分の成績が改ざんされていた事を知ってしまう。全てはディアンを騎士にするためだったと叱りつけ、部屋に閉じ込められた彼は家を出ることを決意する。その晩、街を抜け出した先で魔物に襲われた彼を助けたのは、不審点しかない男と一匹の狼だった。
これは、他者の欲望に振り回され続けていた青年と、そんな青年と共に旅を続けることになったおっさんが結ばれるまでの物語である。
※ゆるっとした設定 ※現在18時で自動投稿設定中 ※攻めが出てくるのは30話ぐらいから
※NL的描写が時折ありますがBLです
※アルファポリス・ソナーズにも掲載予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 20:00:00
1327672文字
会話率:28%
〝男子校の姫〟……それは、男だらけのむさ苦しい学園生活に咲いた一輪の花として、周りに彩りと癒しを与えるアイドルのような存在。
オレ、日向 陽(ヒナタ ハル)がこの春入学した全寮制私立男子校は、その〝男子校の姫〟が役職として制度化されて
いるらしい。
けどまぁ、大衆に埋もれる平凡モブ(自認)のオレには、そんな姫制度なんて一切関係ない……と思っていたのに、あれよあれよという間に女装させられて、気が付いたら姫選抜会のステージに立たされて……まさかの、オレが姫に!?
周りの期待を裏切れず(あと、諸々の特権に多少揺らいで)仕方なく姫職を請け負うことにはしたものの、オレに付けられた護衛人が、何というか過保護過ぎて……。
オレを深窓の令嬢か何かと勘違いしているのか、荷物は持たせてくれないし、授業中も背後に立ってるし、あまつさえ皆がオレを(性的な意味で)狙っているなどと思い込んでいる始末。
警戒のし過ぎで周囲を威圧、排除してしまい……ああもうっ! これじゃあ、友達も出来やしない!
~無自覚可愛い系姫♂と執着美人護衛による、年の差学園主従BL!~
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初日のみ3話更新。以後、ストックが尽きるまでは毎日1話更新(18:10頃)予定です。
没作『ハルくんは姫をやめたい。』のリメイク版です。
相手役の設定等、諸々変更して最初から全部書き直しました。前のよりは格段に良くなった……はず!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 18:10:00
79865文字
会話率:49%
太陽から宇宙人が攻めてきた。どんな攻撃も無効な宇宙人相手に立ち向かう術はあるのか──
最終更新:2024-10-02 13:28:27
2534文字
会話率:72%
四十二歳のおっさんにして村の英雄、グレアム・ウォード。
グルザルム王国の辺境にあるフーロ村で生まれ、一度も村から出ることなくこの歳まで生きてきた。
平穏に暮らせていたのなら良かったのだろうが、このフーロ村は魔王領の真隣に位置しているという史
上最悪の立地の村。
魔王領からやってくる魔物の数は半端ではなく、更に魔王軍が王国を攻めてくる際には必ずこの村を通る。
グレアムには王国を守るという気持ちは一切なかったが、村を守るために魔王軍とは幾度となく戦い、一度でも進行を食い止めれば勇者と呼ばれるであろう偉業を、これまで五度に渡って魔王軍の進行を食い止めた。
ただ、グルザルム王国は地図にもないフーロ村のことを把握しておらず、影の英雄の存在には気づいていない状態。
このまま人知れることなく、フーロ村で密かに死ぬ運命であったグレアムだったが、五度目の魔王軍の進行を食い止めた時に片腕を失ってしまった。
英雄であろうと農業を強いられる村であり、片腕となったことで以前のように体が動かせず足手まといになると悟ったグレアムは、四十二歳にして村を出る決断をした。
世界中の誰も知らなかった英雄が今まさに井の中から飛び出し、グレアム・ウォードの名を大海に知らしめることとなる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 12:10:00
330843文字
会話率:47%
織田信長に仕えた異国の侍、弥助は、本能寺で敬愛する主君を亡くした後、豊臣家に仕えていた。だが当主の秀吉から図体だけの無能はいらないと罵倒され、毛利攻めの失敗の責を負わされて家を追放されてしまう。だが秀吉はまだ知らなかった。弥助こそ戦国最強と
謳われた伝説の黒き侍だったのだ。豊臣家は、戦(いくさ)にまったく勝てなくなってしまい没落してしまう。一方、家を追い出された弥助に、秀吉の正室である絶世の美女、ねね殿がなぜか一人でついてきてしまい……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 06:18:31
20674文字
会話率:56%
増税や外国人優遇政策…かつての日本は少子化問題と労働力不足に悩まされていた。様々な政治家や総理大臣がその問題に終止符を打とうと奮闘するも、国民の負担と不満は募り……ついに爆発!
国会の場でついに国民からの質問攻めに会う総理大臣が口にした政策
は……。
『えー、皆様からの税金の使い道ですが……。その税金により、この度日本は遂に異世界からの観光客並びに移住希望者の受け入れを開始します。つきましては、新たな政策としてーーー…』
そんなこんなで、日本は晴れてグローバル社会の仲間入りを遂げる。
ここ『ドドンとモール』は、なんでも揃うが売りのスーパーホームセンター。
なんでも揃うこのお店には、タイムマシンを買いに来る未来人や、買った聖剣のクレームを言いにくる勇者、ドラゴンの皮で作られたバッグを買いに来るエルフの婦人などなど……愉快なお客様が来店される。
僕ーー『宮下透』はこの店で働く社員だ。職場の同僚も愉快な仲間が多い。
「そろそろオープン時間だな。 ………お待たせしました! いらっしゃいませー!」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-30 23:39:48
4268文字
会話率:33%