作者の実体験を基にしたノンフィクションの作品です。病気であまり働けない作者が、1匹の猫「名前:なつ」を育て初めてから亡くなるまでを描いたお話です。話の冒頭は「なつ」が亡くなるところから始まりますが、物語の最終章も「なつ」が亡くなる少し前から
亡くなった後を描きます。
なつが生きたのは17年間ですが1年1年の話ではなく、話の主体は猫を拾ってきちんと大人の猫に育てるところがメインどころの話になっています。サブメインは猫が病気を患うようになった時の通院や看病をした時のお話になっています。他は、トピックス的に猫の面白かったエピソードや作者の気持ちの変化などを描いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 10:10:32
8176文字
会話率:17%
歴史バトルロワイヤル:チート能力を考える
―あなたは、特別な力に憧れますか?それとも、自分の足で立ちたいですか?―
転生ものにあふれる現代、物語の中では“与えられた力=チート”が当たり前のように登場する。
だがその力は、本当に価値あるも
のなのか? 努力や意志を超えて得た能力に、意味はあるのか?
歴史の彼方から呼び寄せられた4人の異能者たち――
“超人”を追い求めた哲学者・フリードリヒ・ニーチェ
現実を切り拓いた天才軍略家・ナポレオン・ボナパルト
神の声に従い民を導いた伝説の女帝・神功皇后
未来を夢見た孤高の発明王・ニコラ・テスラ
そして、物語の声を聞く可憐な司会者・あすかが見守る中、
「チート能力とは何か」「努力と与えられた力の価値」「運命と自由意志」「技術はチートか」――
4つのラウンドと数々の感情の交差を経て、たどり着いた最終テーマは、
“現代におけるチートの意味”。
やがて浮かび上がるのは、チートとは力の話ではなく、
人がそれにどう向き合うかという“生き方”の物語である、ということ。
異なる時代、異なる価値観を持つ彼らが、激論の果てに食卓を囲み、
ひとつの問いを胸に語り合う――
「本当にほしいのは、“特別な力”なのか? それとも、寄り添う物語なのか?」
---
“歴史”と“現代”が交差する対談劇場、開幕。
あなた自身の“チート”とは何か、答えを見つけに行こう。
---折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 13:07:49
15711文字
会話率:45%
戦地に向かう婚約者に向かって、侯爵令嬢フレアは何気ない日常を話し続ける。でも、彼女が語るのはただの小鳥の話ではなく、実は大きな秘密が隠れていた。
最終更新:2024-12-31 12:43:34
981文字
会話率:41%
トラック運転手の給料について。社会問題の話ではなく、馬鹿の話。
最終更新:2024-05-19 22:00:00
2284文字
会話率:32%
小説投稿サイトSolispiaの運営と開発を行う、ソピアが、小説について語るお話です。
私は、純度100%の読者です。その点をご承知おきください、、、
薄っぺらい表面の話ではなく、できれば本質というか、そういうことを話せるように書きます、
そして、読んで時間の無駄を後悔させるようなものは書かないように頑張りますので、よろしくお願いします。
もしよかったら、サイトのほうも覗いてもらえると死ぬほど喜びます
https://solispia.com/
こちらの小説は、Solispiaで先行公開をしています。
https://solispia.com/title/419
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:10:00
5859文字
会話率:3%
例えば、記憶があるころから児童虐待をされている人間の人生はどうなるのだろうか。
明るく元気な生活を過ごすのだうか、暗い人生を送るのだろうか、はたまた、別の結果になるのだろうか。
しかしながら、普通以上の人生を送ることは決し
て簡単なことではないだろう。
例えばと切り出したが、これは例え話ではなく、昔話だ。
そしてこの話は愛されず、愛されることを諦めた姉の話ではなく、諦められず愛を求め続けた妹の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 20:31:36
4134文字
会話率:16%
四月一日の早朝、インターネット上に一本の動画が投稿された。
覆面をした男たちの動画だ。何やら無言で作業をしている。
ある分野の専門家は、この覆面男たちが何をしているのか、早くも気づいた。
そして、ある分野の専門家でなくても、この作業の正体に
気づく者たちが現れて・・・。
(※この話は、「四月一日」に公開しました)
(※この話は、「エイプリルフールのジョーク」です)
(※実際の話ではなく、作者の想像によるものです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 08:00:00
2227文字
会話率:8%
悲恋です。片想い少年と無自覚片想い少年の別れの話です。
想いを伝えて受け入れて欲しかったけど、拒まれてしまい、気持ちに終止符を打つ少年は、彼の幸せを願い、
好きと言われて嬉しかったのに、過去が脳裏に過り拒んでしまってから、自分の気持ちに気付
き既に居ない彼にさよならをする少年は
これからどうなるのでしょう?
※"これから"の話ではなく、さよならするまでの話です。とても短いし、話なのか?っていう感じの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 01:05:00
1113文字
会話率:34%
「あれ?私……死んだはずじゃ……?」
明るく前向きな性格だったごく普通の女子高生である理華は、勇気をだして出た外で偶々通り魔に合ってしまい、命を落としてしまった。はずだった。目覚めるとそこには西洋貴族のようなベットで目覚めた白い髪の美しい…
…自分がいた。そしてまた勇気をだして部屋の扉を開けると、美人なお姉さんや、冷たい兄、無関心な父などがいて、お先真っ暗だと思った。しまいには訳の分からん皇帝までいるときた……。
「私の第二の人生……どうなっちゃうの?」
これは、ヒロインであるリカの話。
この小説は、転生した女子高生、理華の話ではなく、
その理華に人生を狂わされた、血の繋がらない姉、アヤナが主人公の話。
「全てを奪ったお前を、私は絶対に許さない。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 23:00:00
5109文字
会話率:46%
この作品は短編集です。現実と幻想の狭間の瀬戸際をぎりぎりまで攻めてみました。よって、短編集の一つの傾向として、一話一話に現実に起こり得そうで起こり得ない、いやでもやっぱり起こりそうなことが描写されています。そこで注意してほしいのは、
手を振ると振り返えしてくれる不思議な鏡の話ではなく、鏡の前で手を振る不思議な人についての話である、
ということです。上記のような鏡は存在しませんが、上記のような人は存在しますからね。皆さんも一度はやったことがあるのではないでしょうか? つまり、私の作品はどうしてあの人は一人で鏡に手を振っているのだろう、というところに焦点を絞った作品が多く存在しております、ということです。
そのことを了承した方のみお読みください。
MK杯第三位入賞致しました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 14:56:55
25906文字
会話率:36%
短編「婚約破棄おめでとー!」の続編のお話です。
あの婚約破棄の一件から数日後、両親からベルーナに告げられたのは、新たな婚約などの話ではなく、まさかの国外追放!?
「ごめんなさい、ベルーナ。でもこれでもお父様は頑張ったのよ? 最初は貴女を処刑
するかどうかというお話まで出てて……」
「しょ、処刑!? 何もしてないのにあんな大勢の前で婚約破棄されるって恥を晒されて、さらに処刑しようとまでするって陛下達の頭の中は一体どうなってるんですか!?」
追加エピソードなので全6話の短い作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 00:00:00
15968文字
会話率:74%
落ち葉の重なる庭の風景には、ぼくらの暮らしでは、見ようとしていない、語ろうとしていない、景色が散らばっている。ぼくが生きているのは、それらを知るためではないかと、思うのだ。損得の話ではなく、生きていることの、役割の話として。
最終更新:2019-11-19 19:24:42
292文字
会話率:0%
毛が一本抜けた話。
別に卑猥な毛の話ではなく、頭皮の唯一の一本が抜けた話でもありません。(ふさふさです!)
でも僕にとっては物凄く哀しい出来事でした。
だれか慰めてください(苦笑)
最終更新:2019-11-13 12:04:27
1386文字
会話率:0%
リケジョ集団が、ホームレス等社会的弱者を実験道具にして、光合成人間を作る話。人間のサガとして、有史以来連綿と続く同類への差別意識を短編化。
リケジョ集団は、甘言でホームレスたちを研究施設に誘い込み、小麦の遺伝子を組み込んで小麦人間を作成し、
新種の小麦として米国の穀物業者に売り込もうとするが、知らないうちに自分たちの体内にも小麦遺伝子が紛れ込み、小麦化が始まってしまった。
アウシュビッツや陸軍石井部隊など、人体実験は過去の話ではなく、今でも治験など常識的に行われている。学者の情熱と差別が重なったとき、ホームレスは動物におとしめられ、実験動物となった。ひと昔前まで「働かざる者食うべからず」が世間の常識だった。現在でもこの意識は心の片隅に常在菌のように残っていて、社会の体力が弱まったときに鎌首をもたげるのだ。現在インドでも、首相が票集めのためヒンドゥー以外の宗教を言論攻撃している。AIによって仕事を失う未来の人々は、政府や金持ちから厄介者扱いを受けるかもしれない。この作品は近未来において増加が予測されるホームレスと、科学の発展により神の手を与えられた科学者集団の恐ろしい関係を描いている。
この作品ははてなブログ、noteにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 18:00:00
19298文字
会話率:45%
週末にやってみよう、がっつりイデオロギー論
注意:経済システムの話ではなく、あくまでイデオロギー論です。
資本主義のイデオロギー論を、聞いた事のある人は居ますか?
何? 無い? それはおかしいですね。
イデオロギーは麻疹みたいな物です。
歳をとってからのイデオロギーはキツい物がありますので、若い内に一度やっておきましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 10:21:31
5198文字
会話率:2%
「青ブタ」って、「青春ブタ野郎は、バニーガール先輩の夢を見ない」ってアニメの略称。で、そのアニメの話をするわけではないのです。
ので、悪しからず。
タイトル詐欺ではない!
と、ここで強く、いっとくわ。
最終更新:2018-11-29 04:01:15
2100文字
会話率:0%
故郷の(かつて存在した)宗教秘密結社。
カルトや新興宗教の話ではなく、浄土真宗が江戸時代に九州南部で弾圧されていたことについての文章です。
キリスト教と同様に信仰を禁じられた人々。密かに念仏を唱え続けた彼らの名残は、現代もなお生活の中に残っ
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 12:22:28
6971文字
会話率:0%
皆様は、実銃を向けられたことがありますか。先進国に生きる私たちの多くは、さすがに向けられたことがないでしょう。
ただ、この物語の主人公は日本人として生まれ育ちながらも、その経験があるというのです。
決して、戦争・紛争や平和がテーマの話ではな
く、現実の平凡な日常の中で、どうやってアイデンティティや個性を保つかというような話です。
わざとらしい設定なく、リアリティを追求をし、感性に訴えかける物語になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 04:37:54
1804文字
会話率:20%
ある日、ひょんな事から異世界へ転移してしまった俺、城島 雄一はこのレベルとスキルがあるゲームみたいな世界で過酷な現実を乗り越え……
た、だいぶ後のお話。
転移者城島は色々、それはもう本当に色々と経験し、地球への帰還を諦めそれどこ
ろか現地で良い人を見つけこれは運命とばかりに結婚をしてしまった!
※異世界で結婚して、二人の子供を授かって幸せな日々を過ごしているお父さんの話ではなく、その息子リクトのお話です。
題名変更しました。
転移者の息子の冒険譚 → エルウォラビーロ
※不定期更新です。//アルファポリス様にも投稿させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-17 18:00:00
38342文字
会話率:46%
架空の都市を舞台に、一人の探偵と出会った主人公が不本意ながらも心を動かされ、彼らに協力しながら事件解決に挑む姿を描く。
※探偵小説やミステリー小説と呼べるほど謎解きメインの話ではなく、人によって様々な考え方・感じ方があることを伝えようとし
た小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-22 23:49:21
19062文字
会話率:56%