私の名前は『楓』歳は16歳。
10年前に私を置いて居なくなったパパとママを探す為に冒険をしています。
私は家族に会いたいだけのJKなのに、何で象より大きい虎や、人間サイズのカマキリの群れを退治しているのでしょう。こんな生活イヤよ…。パパ
、ママ早く会いたい…。
その頃とある場所にて…。
『やっぱり帰る方法はこれしかないみたいだし、そろそろ動きましょうよ?』
「そうだな、コレばっかりはしゃあないし、行くか!」
『気が重いわね…。それにしても、あの子は元気かしら?早く会いたいわ。』
「そうだな…。10年もほっといてるからな。どんな顔して会うかも考えなきゃなぁ…ってかよ?」
『何よ?』
「おめぇその格好で会うの?」
『何でよ?』
「何でって、日本には角と羽が生えた人間はいねぇだろ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 03:43:41
3469文字
会話率:22%
ある日、ひょんな事から異世界へ転移してしまった俺、城島 雄一はこのレベルとスキルがあるゲームみたいな世界で過酷な現実を乗り越え……
た、だいぶ後のお話。
転移者城島は色々、それはもう本当に色々と経験し、地球への帰還を諦めそれどこ
ろか現地で良い人を見つけこれは運命とばかりに結婚をしてしまった!
※異世界で結婚して、二人の子供を授かって幸せな日々を過ごしているお父さんの話ではなく、その息子リクトのお話です。
題名変更しました。
転移者の息子の冒険譚 → エルウォラビーロ
※不定期更新です。//アルファポリス様にも投稿させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-17 18:00:00
38342文字
会話率:46%
その島には、白い夜が訪れる。
霧である。
月が出ると、その様相は一層引き立つ。おぞましいほどに美しい。
その原因は誰も知らぬ。漂う海風の具合か、それとも大地の呼吸がためか。そもそも島の人間は、そんなことを気にも留めぬ。そう在(あ)る
ものだと思っている。
特殊である。異様である。昼に見た景色は、そこにはもうない。
この島は内地と違い過ぎる。
――“異形の者”も、居る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-26 09:07:24
102331文字
会話率:39%
私は、一般的にトリッパーと呼ばれている存在だ。
そんな私はある日交通事故に合って死んでしまった。まさかの事故死!?かと思いきや自称神のうっかりミスで死んでしまった!?ふざけんな第二の人生よこしやがれ!!
自称神を脅し奪い取った完全チートな能
力を駆使し家族(家付き)と一緒にトリップし世界で無双したり事件に巻き込まれたりと大忙し。
最強無敵の主人公とその家族が妖や仙人と勘違いされながら日々を楽しく生きてゆく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-02 11:12:21
79886文字
会話率:24%