ねぇお姉さん、食べていい――?
ヴァンパイアおよびグール退治を専門とする団体『クルースニク』。出自ゆえに誰よりもヴァンパイアを憎むエルザは、ある夜、任務先で立ち入り禁止区域を徘徊していた怪しい男に遭遇する。エルザは聴取のために彼を支部まで
連れ帰るものの、男の突拍子もない言動に振り回されるばかり。
そんなある日、事件は起こる。不審な気配をたどって地下へ降りれば、仲間の一人が全身の血を吸われて死んでいた。地下にいるのは例の男ただひとり。男の正体はヴァンパイアだったのだ。だが気づいたときにはすでに遅く、エルザ一人ではヴァンパイア相手に手も足も出ない。
死を覚悟したのもつかの間、エルザが目覚めるとそこは、なぜか男の屋敷のベッドの上だった。
その日を境に、エルザと屋敷の住人たちとの奇妙な共同生活が始まる。
ヴァンパイア×恋愛ファンタジー。
この作品は、カクヨム様、エブリスタ様、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 19:40:00
44442文字
会話率:34%
赤石悠人は、常に疑問に思っていた。
「聡助~、今日も格好いいよ~、大好きだよ~」
「はいはい、お前はいつもそれだな」
「ちょっ……あんた! 今しおりんの胸見たでしょ!?」
「みっ……見てる訳ねぇだろ! 何でお前は毎回毎回殴ってくんだよ!」
どうして自分たちと大して能力に差がない男が様々な艶麗な女性たちから好意を寄せられるのだろう、と。
赤石悠人は、その理由を探りたい。
これは、五人の女子学生から好意を寄せられ、常にハーレムを展開しているラブコメの主人公と、そんなラブコメの主人公を批判的に見つめる、特筆するべきところもない、端役でしかない男子学生の話。
合理主義を標榜する男子学生が様々な境遇の人間と相対し、学び、自嘲し、苦しみ、自身と見つめ合い、少しずつ成長していく物語。
※主人公は誰しもをクリティカルに見るので、性格は悪いです。ラブコメは基本的に王道に沿っていきます。
ラブコメと文学的な要素の組み合わせで、ライト文芸的(なつもり)です。
純文学の美点とラブコメの美点のハイブリッド作品(のつもり)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 19:00:00
1785172文字
会話率:60%
大学二回生の生島昂輝は、大学生活を謳歌していた。
飲みサーと言われるテニスサークルで生島は日々飲み、遊びに明け暮れていた。夢を追って努力する人間を見下し、蔑み、軽んじてきた。夢を追ったって何の意味もない。努力をするだけ馬鹿らしい。夢に向
かって走っている人間が、大嫌いだった。
生島はある日、桐原紗子という根暗な女と遭遇する。
そして目がくらむ程の絶世の美女、宮戸凛と出会う。
最初は下心で女に近寄る生島だったが、様々な人間と関わることで、段々と自分のあり方に悩むようになる。
努力ってなんだ。夢ってなんだ。なんでお前らそんな顔して、叶いもしねぇ夢なんて追ってんだよ。気持ち悪ぃんだよ。
これは、夢を諦め、人を見下すことでしか生きれなかった学生が、少しずつ自分を見つける物語。
※この作品はカクヨムでも掲載されています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 07:00:00
77125文字
会話率:59%
高校生である倉元武はとある休日の日、突然見知らぬ世界へと飛ばされた。
よくある異世界、人間以外に溢れる亜人、当然あった魔法、ここはまさに絵に描いたようなファンタジーの世界だったーーーが?
どうも異世界への呼ばれ方がオカシイ!!
女神がいねぇ!! 誰も説明しねぇ!! 何故か我が家のリビングごとすっとばされた!! だから当然いるよね武の家族も!!→ 『倉元詩織(32) 倉元亮平(38) 倉元櫻(1) 倉元武(16) 』 これが、思ったより武よりも魔法世界に順応しちゃう曲者家族!! 強いッ!! モテるッ!! 慕われるッ!! 武を軽く差し置き、この家族は無駄に個性が強すぎた!!
これはけして倉元武だけの物語ではなく、倉元一家が異世界を翻弄させるッ!! そんなハートフル家族ファンタジー!!…………な、筈である。
※のんびりまったりお読み下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 18:50:00
155126文字
会話率:56%
暴君幼女・アリシア=グリーン(10)がチート級ギフトスキルと女神の加護とラッキーボーナスを獲得したところから始まる非日常な異世界転生ファンタジー。
アリシアは、楽してひっそりと暮らしたいが口癖。
だけど今日もやっかいごとのほうからやってき
て、世界を巻き込み&巻き込まれの大暴走!
夢の玉の輿でハーレムな異世界スローライフはどこに行った⁉
*
わたし、アリシア=グリーン10歳!
仮成人を迎えて、もう立派な大人なのです!
わたしの夢は、かわいいお嫁さんになって玉の輿ライフを送ることかな。
今日は愛の女神・ミィシェリア様の洗礼を受けるために神殿に来てるんだけど……愛のギフトスキルを授かろうかなって思ってます♡
え? なんですか? わたし、この世界の人間じゃないって? 異世界から転生してきたって何ですか⁉
そうですか。わたしの前世って不幸だったんですね……。今度はラッキーにまみれた人生を送りたいです……。
って、LUK≪幸運≫ステータスにポイント振ったら、ボーナスポイントやばいいんですけど?
これなら巨乳で調子に乗ってるやつらを倒せたりしますか?
あ、でもミィシェリア様は特別ですよ? 巨乳だけどちょっと好きになっちゃったので結婚してくれてもいいですよ?
あとなんかチート能力ください!
ねぇねぇ、このギフトスキルって何に使えますか?
これで玉の輿に乗って異世界スローライフ送れますか?
絶対ですか? ウソだったら責任取って結婚してくださいよ⁉
もう、うるさいってなんですか!
ミィシェリア様がそんなこと言うなら、信徒が減るようにネガキャンしますよ!
あの……これ、わたしの知ってるスローライフじゃない気がするんですけど。
偉そうな態度の貴族様から呼び出されたり、ゴリラみたいな騎士様に誘拐されそうになったり、王宮にまで。
ねぇねぇ、ミィシェリア様。
気のせいかもしれないですけど、わたし、みんなから注目されてませんか?
うん、知ってた。やっぱり気のせいじゃないですよね。
絶対このスキルのせいだ!
ううん、ちゃんと言われたとおり、ひっそり暮らしてましたもん!
たまにはちょっと気に入らないヤツを……えへへ。ちょっとだけですよ?
うぅ……絶対玉の輿に乗れるって言ったのに、ミィちゃんがウソついたー!
だから暴君幼女って呼ぶな!
今そう呼んだヤツ、一歩前に出ろっっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 18:22:57
15975文字
会話率:44%
西暦2222年元旦。
初詣の帰り道に、俺は遭遇した。
そう、ダンジョンだ。
いや、牢獄じゃないぞ?
和製英語な迷宮を示すアレだ。
っても、小説、マンガ、アニメに、ゲームでお馴染みなダンジョンではない。
っか、この世界に現れた異界への穴
を、便宜的にダンジョンってるだけだしな。
しかし・・・なんで、こんなことになるかねぇ?
運が悪いのか、俺?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 18:14:40
107770文字
会話率:14%
【召喚されたのは“勇者”じゃない】
クラス全員まとめて異世界召喚!? そんな展開に放り込まれた俺・朔宮さくな。でも――他の連中が「勇者」として歓迎される中、俺に告げられたのはまさかの「扇動者」って役割!? 世界を救うなんてゴメンだし、戦うつ
もりもねぇ。だがこの国には、言葉にできない違和感と“見えないルール”が潜んでいた。帰るために、俺は「知らなきゃいけないこと」と向き合う羽目になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 18:10:00
25740文字
会話率:49%
この世界の裏ボスであるアリシアは退屈していた。ラスボスである魔王が敗れた後に悠々とその姿を勇者の前に現し、大いなる絶望を与えるという計画の元、アリシアは魔王が負けるのを待った。
だが、待つこと数十年。何千という勇者を圧倒的な実力で屠る
魔王を見てアリシアは思った。
"こいつ負けねぇわ"
だから、アリシアは旅に出た。魔王を倒せる勇者を見つけるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 18:07:43
671031文字
会話率:41%
許嫁をどこぞの馬の骨女に奪われこれまでの人生を否定されたと考えてしまったリリーナ・ルーベンシュタイン(主人公)は、相手の女性に日々嫌がらせをしていた。そんな中、許嫁との婚約パーティで二つの事件の冤罪をかけられ投獄されてしまう
そこから一年後
、突如牢の壁に爆弾を投げ込まれ、彼女はディードリヒ・シュタイト・フレーメン(※ヒーロー)に誘拐される
数奇な運命は彼女を振り回し、癒し、自我を取り戻させていく
「ねぇリリーナ、今夜も一緒に寝ていいよね?」
「お断りですわ!」
ディードリヒの過剰な愛情表現を除けば、だが
しかし、このまま時だけが過ぎるのだけはよくない。そう考えたリリーナはこの居場所から飛び出す覚悟を決める
しかし自ら考えた作戦を決行するも捕まり、気がつけば元の屋敷へ
そこに現れたディードリヒとのぶつかりを経て、彼女はまた一つ自分を取り戻す
ぶつかり合いから二週間、出先から帰ってきたディードリヒは人が変わったように過剰な愛を抑え始める。急なことに追いつかないリリーナは、そこで初めて、これ以上自分の思いを誤魔化せないことに気づいた…
こちらはカクヨムで連載しているものを再編集したものです
最新話の掲載は常にカクヨムになります。お好みの媒体でお楽しみください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 17:20:00
615469文字
会話率:55%
幼い頃、とんでもない悪霊に取り憑かれたまま過ごしてきた大学生の早蕨三雲は大学終わりに友人達とカラオケに行こうと講義室のドアを開けた瞬間、異世界ハイランディアに【勇者候補】として召喚されてしまった!漫画やアニメで見た展開にワクワクしたのもつか
の間、表示されたステータス情報に見慣れぬ不穏な文字が
「呪詛値がこんなに高い者などハイランディアに災厄をもたらすに違いない!!!」
友人達と離ればなれになり追われる身となった三雲!残っているのは授けられた妖刀と憑いてる最強の悪霊!?
「いいねぇ・・二人だけの新婚旅行といこうじゃないか。愛しい嫁御殿?」
最凶?最強の二人がタッグを組み異世界に挑む!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 16:39:56
119020文字
会話率:68%
スケートボードで戦うタイマンバトルッッッ!!!
レースじゃねぇ。互いにボードをぶつけ合うガチバトルだっ!
※短編です。
最終更新:2025-04-19 16:37:12
19825文字
会話率:41%
世界にたった3人しかいないと言われる『刻渡りの魔女』――
病床の妹を救うため、すべてを懸けてその魔女のひとりに会いに行った少年ティガス。
しかし、出会った魔女――クィムサリアは、彼の想像していた魔女のイメージとは異なっていた。
従者であるサ
リュサとふたりで暮らしていたその魔女の実態は――ちょっと天然で、時々やらかす最強のポンコツ魔女。
――これは、最も不器用で、最も優しいふたりの、『さようなら』から始まる物語――
◆
「でもそこがリア様の可愛いところなんですよねぇ」
「ちょ、ちょっとサリュサ、黙っててよっ。ここはあらすじなんだから……!」
「はいはい。……それにしても、契約を結んだあの手際の良さ、お見事でしたよ?」
「でしょう? ふふっ(ドヤッ)」
「というわけで皆さん。これはそんなポンコツ魔女とイケメン?な青年が『契約』をきっかけに未来を変える物語です(棒読み)」
「だからポンコツって言わないでよおっ!(泣)」
「事実を読み上げただけです(ニヤリ)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 14:49:24
12622文字
会話率:27%
父がぎっくり腰になったのを機に、20年ぶりに故郷へ戻り、実家の農業を手伝うことになったハンス。
帰ったら幼馴染たちはみんな結婚して子どもも居るし、村の様子は変わっているし、両親は老けたし、自分の黒歴史はいつの間にか知れ渡っているし──20年
という時間の影響は、ハンスの想像以上だった。
そして、地味にショックを受けるハンスに、さらなる試練が襲い掛かる。
「まずは雑草を殲滅する」「待てオヤジ! それマンドラゴラじゃねぇか!」「それがどうした?」「どうっ…!?」
雑草は蔓延り死の絶叫を撒き散らし、害虫は一晩で100倍に増え、害獣は討ち漏らしたら自分が殺られる。一歩間違えたら地獄絵図な日々に、ハンスは叫ぶ。「誰だ『農業=スローライフ』とか抜かしたド阿呆はー!!」
──職業『兼業農家』は、ファンタジーでも甘くないのだ、残念ながら…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 14:00:00
99504文字
会話率:33%
虚無と倦怠、惰性の海に沈みながら、たった一人でダンジョンに潜り続ける少年がいた。
そんな少年に、声をかける男がいた。
どうやら少年のことをずっと観察していたらしく、気になっていたらしい。そしてその男はこう言った。
「お前、ウチで仕事やらね
ぇか」
そうして流されるまま、少年は男の世話になる。
男の元で仕事を熟すうち、少年の瞳の色も幾分マシになっていった。
荒事ばかりのその仕事が、しかし、かつて何も護れなかった少年に生きる意味を与えていた。
数年後、少年に新たな任務が与えられる。
それはとある令嬢の護衛。安全が確保されるまでの間、共に学園へ通い護衛する。
少年は二つ返事で仕事を引き受ける。特に変わりのない、いつもどおりの仕事だと。
だが上司である男は言った。
「ちなみに女子校だから。お前女装してメイドね」
こうして、少年の苦難の日々が幕を開けた。
なお、本作はカクヨム様、ネオページ様でも公開されております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 12:00:00
175661文字
会話率:41%
『侯爵令嬢リンディ! 貴様との婚約は、破棄だ!』
その言葉を婚約者の皇子に聞かされたのは、彼女が前世の記憶を思い出す60年も前の話。
しかしリンディの前で、彼に瓜二つの孫が今、同じような婚約破棄劇を演じようとしていた。
「……このあたし
の目の前で婚約破棄とは。いい度胸だねぇ――!」
自分の城である学園を守るため、乙女ゲームへの介入を決め、悪役学園長リンディは動き出す。手始めに悪役令嬢ユーラニアを救い、ヒロイン・アプリコットを手中に収めた。
リンディは攻略対象たちを含め、彼らをまっとうに育てることで宿命を回避しようと奮闘するが……皆の視線が妙で――――?
悪役やって60年、周辺国を地獄に叩き落としながら、痛快お婆様が大暴れ! 彼女の教育の果てに待つのは、復讐か、それとも――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 11:25:31
98392文字
会話率:54%
『侯爵令嬢リンディ! 貴様との婚約は、破棄だ!』
その言葉を婚約者の皇子に聞かされたのは、彼女が前世の記憶を思い出す60年も前の話。
しかしリンディの前で、彼に瓜二つの孫が今、同じような婚約破棄劇を演じようとしていた。
「……このあたし
の目の前で婚約破棄とは。いい度胸だねぇ――!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 07:10:00
7993文字
会話率:48%
王子が魔法学園で、悪役令嬢に婚約破棄をする。
話には聞いていたけれど、本当にそんなことをしてくれるなんて。
……僥倖です。
※ざまぁするなんて、言うんじゃねぇ。
ざまぁ「した」なら、言っていい!!
悪役令嬢婚約破
棄に対するざまぁは!
すでに終わっていた!
そんな雑百合コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 20:11:05
2537文字
会話率:32%
「ちくしょう・・・座れねぇ・・・」
電車の中で思わず声を漏らす。人が密度の限界を超えてどんどんと電車の中に入ってくる。体が見ず知らずの他人と密着していく。肌が触れあう、吐息が重なる、汗が交わる。そして一つになっていく。高級なスーツを着た初老
の男性、メイクのキマったキャリアウーマン、スマホの世界に没入する大学生、この直方体の地獄の中で皆が一つになる。皆が一つの汚い人塊に成り下がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 11:03:03
116385文字
会話率:36%
最近ねぇ墓石買ったんですよ
最終更新:2025-04-19 08:30:08
350文字
会話率:5%
金八先生見たことねぇ
最終更新:2023-09-22 11:07:52
216文字
会話率:0%
ハゲはねぇ強いんだよ色々と
最終更新:2023-09-17 10:16:06
221文字
会話率:0%
俺は死に、異世界へと転生した。
異世界転生と言えばハーレムやチート無双だ!
だが俺を待っていたのは、死んでも蘇る、一撃が死に直結する超シビアなダークファンタジーな世界。
いや待て、なんだか見覚えがあるぞ……これ、まんま死にゲー(ソウルライク
)じゃねぇか!
========================================
※※※こんな人にオススメかも?※※※
・ソウルライクが好き
・ダークファンタジーが好き
・ハードな異世界転生・転移ものが好き
・パロディやオマージュが好き
・探索やバトルものが好き
・ゲーム的な進行・設定が好き
========================================
※“カクヨム”でも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 08:30:00
80649文字
会話率:18%
俺は社畜だ。ふと気が付くと見知らぬ場所に立っていた。諸々の情報を整理するに、ここはどうやらゲーム世界のようである。『ジョブ設定』や『ミッション』という概念があるあたり、俺がかつてやり込んだ『マジック&ソード・クロニクル』というVRMMOに
基づいたゲーム世界らしい。俺に初期スキルとして与えられた『ジョブ設定』は、相当に便利そうだ。このスキルを使えば可愛い女の子たちを強化することができる。俺だけの最強ハーレムパーティを築くことも夢ではない。え? 『ミッション』の件? 何か『30年後の世界滅亡を回避せよ』とか書いてあるな。まだまだ先のことだし、実感が湧かない。ハーレム作戦のついでに、ほどほどに取り組んでいくよ。……むっ!? あれは……。馬車がゴブリンの群れに追われている。さっそく助けてやることにしよう。美少女が乗っている気配も感じるしな!俺を止めようとしてもムダだぜ?
最強ハーレムを築くまで、俺は止まらねぇからよぉ! ※主人公陣営に死者や離反者は出ません。※主人公の精神的挫折はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 08:10:00
1045614文字
会話率:36%
「ふんっ! あんたみたいなザコが決勝に残るなんてね!!」
相手チームのキャプテンがこちらを睨みつける。
彼女こそ、春の大会を制した『スターライト学園』のキャプテンであるハルカだ。
「今日こそはお前を倒す。信頼できる仲間たちと共にな」
俺はそう言って、スコアボードに表示された名前を見た。
そこにはこう書かれている。
先攻・桃色青春高校
1番左・セツナ
2番二・マ キ
3番投・龍之介
4番一・ミ オ
5番三・チハル
6番右・サ ユ
7番遊・アイリ
8番捕・ユ イ
9番中・ノゾミ
俺以外は全員が女性だ。
ここ数十年で、スポーツ医学も随分と発達した。
男女の差は小さい。
何より、俺たち野球にかける想いは誰にも負けないはずだ!!
「ふーん……、面白いじゃん」
俺の言葉を聞いたハルカは不敵な笑みを浮かべる。
確かに、彼女は強い。
だが、だからといって諦めるほど、俺たちの高校野球生活は甘くはない。
「いくぞ! みんな!!」
「「「おぉ~!」」」
こうして、桃色青春高校の最後の試合が始まった。
思い返してみると、このチームに入ってからいろんなことがあった。
まず――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 10:10:00
213057文字
会話率:36%
深夜のオフィスで1人、終わらない書類を片手に
「流行りの異世界転生でもして人生をやりなおしたいねぇ…」
この一言が全ての始まりだった。
34歳どこにでもいる”その他大勢”の異世界転生
運良く貴族の子供に生まれた!
オレって双子なの?!
早く
魔法を使いたいけどうまくいかない…
異世界でも現実は厳しいよ…
----------------これは現実で愚痴ったら異世界に転生してたお話---------------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 08:00:00
1934229文字
会話率:50%
あらすじ
十数年前に起きた大規模なギャング抗争。
『サウスセントラルの悪夢』
その中心にいたブラッズギャング『ビッグ・クレイ・ブラッド』
望まずしてその血を継いだ若者は、自らの運命を変えるために動き始める。
亡き父と、そ
の仲間達への復讐を願って。
hip-hop(特にウエッサイ)、gangカルチャー(bloods,crips及びb-walk,c-walk,ハンドサイン,スラングなど)、アメ車(ローライダー他)、銃、ケンカ物が好きなら必見。
※地名は本物を使用していますが、セット名は実在のギャングから書き替えている事もあります。
※作品内に未成年者の飲酒、喫煙、過激な暴力表現や犯罪表現がありますが、決してその行為を助長するものではありません。
※この作品は「小説家になろう」と「エブリスタ」の2つに掲載しています。
小説『B.K.B 4 life』の続編です。まずはそちらから読む事をお勧めします。
2009年1月 執筆開始、そして停止。
2019年11月 執筆再開。
2020年4月 公開。
~2007年当時、かつての「B.K.B 4 life」を読んでくれてた奴らへ~
久しぶりだな。十年以上待たせてしまって悪かった。元気にしてたか?
bkbを書いてた当時、19か20だった俺も今じゃすっかりおっさんだ。お前らもそうだろう。
嫁はもらったか? ガキは出来たか? そうか、おめでとう。家族の幸せを守ってやれよ。
なに、嫁がいない? 安心しろ、俺だって独り身だ。お前の事を分かってくれる女はきっと現れる。まだ女遊びがちっとばかし足りてないだけだろうよ。
さて、そんなおっさん達にだってワクワクできる瞬間は必要だ。若返るなんてじじくせぇが、当時を思い出しつつ、楽しんでほしい。
~今を生きる10代20代のクソガキどもへ~
俺の作品は始めてだろうか。他の作家とは毛色が違うから、覚悟して読んでくれよ。
そんで若いうちはなんでも思いっきりやっておけ。
気に食わねぇなら喧嘩すりゃいい。ムカつくんなら怒鳴りつければいい。
そんで、面白れぇと思うことはどんどんSNSで拡散してやりゃいい。当然、この作品も頼むぜ。得意だろ?
お前ら、クソガキどもが未来を作るんだ。そんでお前らもおっさんになった時、若い奴らのケツを蹴飛ばして本気で応援してやれよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 07:30:51
704033文字
会話率:53%