二十七歳の独身女性、瀬尾 湊(みなと)は突発的に引っ越しをした。単身で縁もゆかりもない、見知らぬ土地へ。
平穏をのぞむ彼女の目の前に現れたのはーー?
◆「桜の章」は家紋 武範さま主催「あやしい企画」への参加作品です。
◆「夜空の
大輪の章」は銘尾 友朗さま主催「夏の光企画」への参加作品です。
◆たまに鉛筆による挿絵があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 00:27:45
127410文字
会話率:34%
「夏の光企画」
銘尾 友朗さんの「夏の光企画」参加作品です。
コロナ渦で外出自粛を余儀なくされるはずの康之は、自宅のエアコンの故障により行き先を決めずツーリングに出掛けることを決める。
ただ道路が空いていることを理由に常磐自動車道を選んだ
康之は、立ち寄ったパーキングエリアで「相馬野馬追祭」のポスターを見つけ、相馬市に向かう事を決めた。
そこで康之が見たものは…10年前の震災の爪痕だった。
その凄まじさに愕然とするが、そこにはコロナ渦などどこ吹く風ののんびりとした人々の姿だった。
今本当に不幸なのはどちらなのか…。
相馬市滞在中の3日間で知り合う口達者な由美と言う女性…。
言い争いの中で二人の間は恋に発展する…。
コロナ渦で揺れる横浜に住む康之と、復興の課題に揺れる相馬で働く由美との噛み合わない恋愛を書いてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 22:25:26
19583文字
会話率:33%
街中にある自然、特に外来生物とのかかわりを描いた小説です。
テレビ番組などで、水中を動く特定外来生物を見る機会はよくあるのではないでしょうか。
このエッセイではまず、オオキンケイギクという植物の特定外来生物との出遭いと戦いをご覧いただけま
す。
そしてイエネコ編、ヒメヒオウギズイセン編と続いて、最後にある生き物一編を描いて完結としました。
銘尾友朗様主催の「夏の光企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 21:45:21
13170文字
会話率:0%
タイトルみたいなわかったようなわからないような言葉を連ねつつ、だんだんと違った情景に変わっていくように書いてみました。
銘尾友朗様主催の「夏の光企画」参加作品としても書きましたので、夏の光っぽさもどこかに感じていただけるようになっていれば嬉
しく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 20:53:11
309文字
会話率:0%
夏の日に灯るいつかどこかのさまざまな火。
それらの輝きが照らし出したしばらくの命。
火の光がすべて尽きた後に生まれる夏の夜。
銘尾友朗様主催の「夏の光企画」参加作品です。
最終更新:2020-08-15 23:59:45
285文字
会話率:0%
©銘尾 友朗 「夏の光企画」参加作品です。
今年はお祭りも花火大会も中止のところが多かったのではないでしょうか? 来年こそは開催されることを願って、書いてみました。
最終更新:2020-08-31 18:00:00
406文字
会話率:0%
©銘尾 友朗 「夏の光企画」 高校生の頃の夏休みの思い出
最終更新:2020-08-27 23:43:47
2498文字
会話率:16%
あなたが1年の中で1番感傷的になるのはいつですか?
本作は、銘尾友朗様主催「夏の光企画」参加作品です。
最終更新:2020-08-31 08:01:13
754文字
会話率:10%
銘尾 友朗 様主催「夏の光企画」参加作品です。
夢を叶えた夏の貴婦人に待ち受ける落とし穴。
夏の蜃気楼はただ先を行くのみ。
最終更新:2020-08-31 05:40:27
487文字
会話率:12%
銘尾 友朗 様主催「夏の光企画」参加作品です。
四種の夏の光を、飴でペタッとくっつけて。
途中、ヒンヤリ(怪談)成分が含まれていますが、きつくはありません。
全体的には甘めです。
飴だけに。
最終更新:2020-08-31 05:36:08
4924文字
会話率:28%
末期癌になったあたしの、最後の夏。
『君には、言わないけれど』https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/1667805/
母親サイドのストーリーです。
銘尾友朗さま「夏の光企画」 参加
作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 18:19:19
4975文字
会話率:8%
あの夏から、私の心は光を失った。それでも。
前半暗め、後半はハッピーエンドっぽくなっています。
銘尾友朗さま「夏の光企画」 家紋武範さま「看板短編企画」 参加作品です。
最終更新:2020-08-11 04:05:10
3664文字
会話率:22%
――この夏、仕事を辞めた私は、故郷である田舎の村へと帰ってきた。
※この作品は銘尾 友朗様主催の企画「夏の光企画」の参加作品となります。
最終更新:2020-08-28 05:19:10
300文字
会話率:0%
高校二年の夏休み。
久保田さやはクラスメイトの岡本君の家の前の公園の大樹によりかかり、彼の家の全景を眺めていた。すると、コンビニ帰りの彼にたまたま見つかって、部屋へと誘われる。さやの唇を軽く奪ったりするくせに、他の女の子ともつきあいのある彼
。
そんな彼にさやは惹かれている。夏休み最後の日のデートで、遂にさやは……。
本作は、銘尾友朗さま主催「夏の光企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 18:27:52
5386文字
会話率:20%
いつの日か戯れていたあの夏の光は……。
本作は、銘尾友朗さま主催「夏の光企画」参加作品です。
本作は、拙作詩集「四季の恋」より抜粋したアンソロジーです。
最終更新:2020-08-05 18:04:00
583文字
会話率:72%
週末の夏のある昼下がり。
リネンの薄いブランケットを素肌の上から巻き付けて寛ぎながら、ウトウトと意識が夢と現の彼方へと飛び始めていた。
モノトーンの世界に「彼」が現れて……。
本作は、銘尾友朗さま主催「夏の光企画」参加作品です。
最終更新:2020-08-05 17:44:02
429文字
会話率:5%
定年退職した私は、家庭菜園に勤しんでいた。
この夏の暑さに、毎日の水やりに明け暮れていると孫娘とやってくる。
孫娘の好きなキラキラをつくって遊んだ、そんな私のお話。
銘尾 友朗 様主催の「夏の光企画」参加作品です。
最終更新:2020-08-15 16:00:00
4165文字
会話率:19%
毎年過ごしてきた家に今年も帰省する加奈子。
茹だるように暑い中、足取りが重いのには理由があった。
今年のお盆は── これで最後、とそう決めて。
銘尾 友朗 様主催の「夏の光企画」参加作品です。
3話で完結します。
※ホラーではありま
せんが、お盆の話なため苦手な人がいる描写があるかもしれません。
少しでも苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 18:00:00
12847文字
会話率:12%
「三郎 思出の栞」ーー実家の蔵で見つかった、祖父のまた祖父が遺した宝物。戦場からの手紙をもとに紡ぐ、ひとりの青年に捧げる詩です。
銘尾友朗様主催「夏の光企画」への参加作品です。
最終更新:2020-08-15 12:17:14
475文字
会話率:24%
生まれ変わったら何になりたい?
ーーーーーそう言う問いから始まる話。
銘尾 友朗様主催の「夏の光企画」参加作品です。
最終更新:2020-08-13 22:08:16
1001文字
会話率:34%
いろんな作家さんのマイページにお邪魔して「夏の光企画」の存在を知り、自分も参加したくて♪
夏に光りそうな、汗やら脂やら水滴やらガラスやら涙やらを詰め込んだ作品。
母がせっせと膨らましたビニールプールでチビッ子がただ遊ぶだけの話。
この作品自
体はホラーでは無いと思います。
ただし、自作のホラー短編「初盆」までを続けて読むと、ホラー作品になります。
ホラー短編「初盆」
https://ncode.syosetu.com/n0958gk/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 16:40:38
952文字
会話率:34%
寄宿学校に通うユアンは、夏季休暇中、ひとりで寮に残っている。
夏の陽射しが降り注ぐ庭で、見知らぬ女性に出会った。
「誰ですか」
「そうだねえ。東洋の魔女っていうのは、どうかな?」
黒い髪、濃い色の瞳をした女性は、ユアンに問いかける。
「キミはどうして、家に帰らないの?」
「帰りたくないの?」
彼女の問いに、少年は答えを返す。
**********
※人種差別的な意図はないんですが、もしもそう感じられたらすみません。
銘尾友朗さまの「夏の光企画」参加作品。
他投稿先:エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 13:28:42
8000文字
会話率:32%
写真館勤めのカメラマン・秀治は、突然降ってわいたような休暇に、海辺の民宿に撮影旅行に訪れた。思いがけずそこにいたのは、なじみの定食屋の常連仲間、蒔子だった。夏の盛り、満開ののうぜんかずらの絡みつく古い民宿で、人生の岐路に立たされた二人のあが
きはどんな未来に続くのか。
全7パートで完結します。
銘尾 友朗 様主催の「夏の光企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 21:00:00
20697文字
会話率:41%
夏休み、自由研究が終わらなかった僕に訪れた初めての恋のお話。銘尾 友郎様主催 「夏の光企画」作品。
最終更新:2020-08-11 04:00:00
1820文字
会話率:40%
銘尾 友朗 様主催の「夏の光企画」参加作品です。
朝焼けの薄紅色を映した雲が、箒で掃いたように、薄く薄く広がっております。直に白に変わるでしょう。わたくしは身支度を整えて、里芋畑へと向かいます。まじないをするために。
最終更新:2020-08-10 22:59:14
1749文字
会話率:4%
今年の夏は何もない。
押しつけられる形でもう既に亡くなった母方の祖母宅への帰省を命じられた私。家のメンテナンスを兼ねて、祖父母の遺影と共に帰省するのが毎年の我が家恒例行事なのだ。
何もない夏に何もない場所。ゴロゴロ過ごしている私の元に一件の
メッセージが。「『夏を満喫してまーす』の写真撮らない?」そんなメッセージから始まる夏。
今年の夏は何もない。だけど、私たちは同じ太陽の下で一生懸命生きているんだ。それは変わらずある。
銘尾 友朗さま 「夏の光企画」参加作品です。よろしくお願いします。
エブリスタにも重複投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 23:05:53
3949文字
会話率:31%
銘尾友朗さま主催の「夏の光企画」の投稿作品です。
ハルさんと、イノシシのシッシーはとても仲良し。
ある夏の暑い日、家庭菜園の夏野菜を収穫していたハルさんのところに、変な男の子が……。
しかも、その子はきゅうりを泥棒しようとするのです……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 22:42:42
1858文字
会話率:49%
小学5年生の夏休み。
雪菜は、友達に誘われて工場見学へと出掛ける。それは、工場で飼われる蛍を見るのと帰りにタダで貰えるお気に入りの物があったから。蛍の光が綺麗だと思っていたが、テレビ越しで見るのと実際に見るのとではやっぱり違うと実感。
そんな中、お父さんから岐阜県に行くぞと突然言われる。
お父さんのお姉さんに会いに行くのと、邪魔になったソファーを引き取って欲しいとのことだった。
そんな中、彼女は工場で見た蛍とは一線を引くほどの数の蛍を見る。それは、彼女が初めてでこの先見る事はないと言える程の――綺麗な世界が広がっていた。
※銘尾 友朗様主催「夏の光企画」の参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 17:00:00
3605文字
会話率:49%