日本のトップアイドルグループ、スターラインのエース篠崎凛奈が卒業した。そんな凛奈を推していた松野世奈は深い悲しみに飲まれてしまう。しかし数日後、2人は世奈のバイト先の本屋で偶然再会を果たしたのだった。
ファンとの再会を運命だと感じた凛奈は
自身の『最後の地』を見つけるために世奈を振り回していく。
そんな中で迎えた花火大会。ふとした瞬間に凛奈はアイドルの辛さを世奈に話してしまう。
今にも消えてしまいそうな凛奈に世奈は………。
これは、“幸せそうに見えて幸せじゃない”
“不幸に見えて幸せ”な2人が紡いでいくアイドルが卒業した後を舞台にした物語。
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完結済み小説なのでエタる心配無しです!
カクヨムにも掲載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 10:40:00
7871文字
会話率:50%
何気ない午後、ナズナのもとに届いた二通の誘い。
ひとつは控えめな少女・ウズメから。もうひとつは、少し不器用な青年・総一郎から。
向かうのは、京都の夏祭り。
屋台、浴衣、そして夜空に咲く大輪の花火──
静かな日々を生きてきた三人が、少しずつ
心を通わせていく夜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 13:03:44
2551文字
会話率:29%
僕の名前は、山木新太郎 17歳の高校二年生だ。
今年の夏休みに父親の故郷じいさんの住む山里へと帰郷中である。来年は高校受験もあるので今年の夏休みで父親の故郷に行くのは僕の高校生活の中では最後の機会だ。
まぁ、夏休みと違って正月にお
年玉を貰いに行くには当然のことだけどな。
両親の二人共が急な仕事の都合で一緒に行けなくなり急遽僕だけが先に行くことになった。毎年両親と一緒に行ってた訳だが、今年は急に一緒に行けなくなったので何度か僕だけでも行ったこともあるし、もう高校二年生だから一人でも問題ないだろうと判断されたからだ。
どうして、日程を変更して一緒に行くことにしなかったのかって?
それは、夏祭りの花火大会が目的だからだ。折角、じいさんの所に行くんだから花火大会ぐらいは楽しみたいってことだ。それ以外に楽しめる行事なんて田舎の山里にありもしないからな。
電車を使って近くの町まで行き、そこからバスで更に山里へと向かう。バスの停留所の裏から少し危険だが崖のある山道を進めば徒歩なら時間を短縮出来る近道がある。
その崖のある近道を通っていると僕は足を滑らせてしまった。まさか、道にバナナの皮が急に現れるなんて考えもしなかった。そう。僕はバナナの皮で滑って崖下へと落ちてしまったのだ。
「そんなバナナ~」が僕の最後の言葉だった。
気が付くと・・・私は幼女になっていました。
第一章完結 予約投稿済み
第二章完結 予約投稿済み
第三章執筆中 予約投稿済みもあります。
※※この作品は予約投稿にて行っています※※
毎日の閲覧出来るように挑戦中です。
短い文章ですが、どうぞお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 00:00:00
463599文字
会話率:1%
好きな人に花火大会に行こうと誘われたけれど、大きな音が苦手で断った主人公。その花火大会の夜の話。
最終更新:2025-05-10 17:47:39
780文字
会話率:40%
大学三年生の夏、美咲は静かなカフェでアルバイトを始める。そこで出会ったのは、同じ大学に通う先輩・悠人だった。彼の優しい笑顔と穏やかな性格に惹かれ、次第に二人は親しくなる。
秋の卒業式の日、美咲は勇気を出して悠人に告白し、二人は恋人同士とな
る。しかし、美咲には心臓に持病があり、それを告白することに躊躇していた。ある日、公園でそのことを打ち明けると、悠人は驚きつつも「僕がいるから大丈夫」と優しく受け入れてくれる。
二人は水族館や遊園地、温泉旅行など、共に幸せな時間を過ごす。しかし、美咲の体調は次第に悪化し、大学に行けない日やデートに行けない日が続く。それでも悠人は変わらず支えてくれた。
そして、6月の終わり、花火大会の夜、悠人は突然の告白をする。「実は、僕はガンなんだ。余命はあと5年と宣告されている」と。美咲は言葉を失い、涙が頬を伝った。悠人は「だから、君には幸せになってほしい」と別れを告げる。
数ヶ月後、大学生活に戻った美咲は、キャンパスで偶然悠人と再会する。二人は再び連絡を取り合い、支え合う関係を続ける。しかし、美咲の病状は進行し、入院生活が始まる。悠人は頻繁にお見舞いに来てくれ、彼女の心を癒す。
ある日、美咲は悠人に手紙を書いた。その手紙には、彼への深い愛と感謝の気持ちが綴られていた。手紙を読んだ悠人は涙を流しながら、彼女の想いを胸に抱きしめる。
その後、悠人は病状が改善し、回復の兆しを見せ始める。ある日、彼は部屋を片付けていると、イルカのキーホルダーを見つける。それは、美咲と初めて出会ったカフェで買ったペアのキーホルダーだった。悠人は微笑みながら、「美咲、ありがとう」と心の中で呟く。
この物語は、愛と絆、そして命の尊さを深く考えさせられる感動的なストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 23:40:26
4565文字
会話率:21%
花火大会、モテ男の朝陽の隣にいるのは誰でしょうか?
朝陽は誰でもよかった。
しかし、誰でもいい、というのはなかなか罪深いものだった。
モテ男に制裁を下すのは誰でしょうか?
最終更新:2025-05-08 23:12:41
30164文字
会話率:39%
「この世界に神様、創造主なんてモノが本当に居るのなら。私はそいつをぶん殴ってやりたい!」
ある日の放課後、
なんて気はない日常、
その言葉が、覚えてる彼女の最後の言葉だった。
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島国日ノ本から人
類生存圏の95%が剥奪され
200年と少し、
人類の生活していた痕跡は荒れ果てた。
第一奪還起点都市
正式名称、【第一生存可能局地奪還起点都市】
”第27絶対安全城塞都市トーカ”
人類はトーカ他数個の壁に囲まれた安全圏に引き籠り霊長の座を【彼ら】に引き渡していた。
だが、それもいつかは終わる。
そんな考えで数百年、人々は生きている。
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夏の終わりに毎年行われる花火大会、
車椅子の少女とその幼馴染は海岸で奇跡と出会う。
夜空を彩る焔の花々を横切る様に、
先の暗い未来を切り裂くように彗星が横切った。
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「地元貢献特設委員会!?」
とある高校、
廃部になりかけていた新聞部に驚きの声が鳴り響く
「そう!しかも校長より上の人からのお墨付き!」
「お墨付き?」「上の人?」
そんな日が続けばいい、
言い出した少女は心底そう思った。
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「以上!
四選でお送りしまーす!
え?私が誰かって?さぁ〜?
それは読んでのお楽しみ!!
それじゃぁ!行ってみよー!おー!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 20:00:00
4302文字
会話率:25%
女の子と二人で花火大会を眺める話。
最終更新:2025-04-30 10:20:19
3073文字
会話率:43%
毎年行われる花火大会。その会場の始発となる梅ケ谷駅からは毎年花火列車が準備され、人々は花火大会へと向かう。
だけど、彼女は梅ケ谷駅にある大型百貨店へと向かっていた。
あの時には、言えなかった言葉をただ伝えたいがために。
最終更新:2025-04-19 21:03:51
3007文字
会話率:5%
楓に残された時間があと一年だと告げられた蒼。
楓、隼斗、そして蒼の三人組がずっと続いていくと思っていた蒼にとって、それはとてもショッキングな出来事だった。
それでも楓とたくさんの思い出を作ろうと奮闘する。
密かに楓に想いを寄せていた隼斗は、
そんな蒼を見て、楓に想いを伝えるのは諦め、昔のように三人で色んな思い出作りをすることを提案する蒼に協力する。
そして時間は過ぎていき、とうとう残り一週間…となるはずだったが、楓は余命一週間とは思えないほど元気だった。
「余命っていっても治ることだってあるんだから」
楓の言葉が現実になると期待した。
毎年開催される花火大会には行けたものの、蒼に告白の続きをさせてほしいと言った翌日に亡くなってしまった。
蒼は立ち直ることができず、隼斗は明るい性格ががらりと変わってしまった。
そんな蒼と隼斗に、それぞれ一通の手紙が届く。
その手紙のおかげで楓の死と向き合うことができた二人だが、進学や就職をする時期になった頃にはお互いに連絡はほぼ取り合っていなかった。
学校でも話すことが減り、疎遠になっていく。
隼斗は就職して上京し、蒼は大学のために上京したが、お互いにそれは連絡せず、昔が嘘だったかのように関係がピタリと止まった。
連絡しようにも話すことがない。
どちらもそんな気持ちを抱きながらスマホを閉じる。
蒼は引っ越しの荷物を整理しているとき、一通の手紙を見つける。
手紙の端には、「蒼へ」という文字があった。
母さんが入れたのだろうか、と開いてみると、それは昔届いた楓の手紙だった。
その手紙をきっかけに隼斗へ連絡し、地元で会うことになった。
実際に会うと少し気まずい様子を見せる二人だが、少しずつ話していくことで昔に近い空気になった。
楓の手紙と、隼斗の言葉に支えられて、楓の件から蒼は立ち直っていく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-28 13:03:47
9616文字
会話率:26%
高校最初の夏休み。
部活の仲間と五人で花火大会へ。
打ち上げ花火を初めて近くで見た女子達が、初めて知った事。
※花火業界では『打ち揚げ花火』が公式表記らしいのですが、
今回は読みやすさから『打ち上げ花火』の表記で統一しています。
エ
ブリスタさんのコンテスト
『三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第178回「夏の夜」』
優秀作品に選んでいただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 08:42:49
3382文字
会話率:32%
### **カクヨム用 あらすじ(10文字以上1,000文字以内)**
隣同士のマンションに住む幼馴染、みずきと良太。
高校二年生のみずきは天真爛漫で、恋愛にもオープンな性格。
一方、中学三年生の良太は真面目で恋愛には奥手。
そんな二人の関係は、みずきの**ベランダ越しの訪問**から始まる。
「ねぇ良太、今日も遊びに来たよ♪」
毎日のように部屋へ忍び込んでは、彼をからかって楽しむみずき。
困惑しながらも、次第に彼女を意識していく良太――。
文化祭、花火大会、初詣、卒業式……
季節の移り変わりと共に、幼馴染の関係も少しずつ変化していく。
「もしかして、ドキドキしてる?」
「バ、バカ言うな!」
いたずら? それとも本気?
じれったくて甘酸っぱい、**令和の幼馴染ラブコメ** 開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 17:23:37
8863文字
会話率:61%
梅本陽香、内海雅貴、濱野尊志の三人は、仲良しな幼馴染。特に地区の花火大会には必ずこの三人で行っていた。しかし成長していくにつれて、その関係性は少しずつ変化していく。
最終更新:2025-01-13 18:00:00
8578文字
会話率:48%
玉屋の花火職人「花火師の善治」
世界で初めて夜空に色とりどりの花を咲かせた善治だが
その存在は誰にも知られる事は無かった
歴史の裏に隠れた現代にも受け継がれる花火大会の恋の物語
世界で初めて夜空に咲いた花は切ない恋の炎でした
最終更新:2024-12-20 01:50:48
5028文字
会話率:59%
気になる同僚の娘を花火大会に連れ出すのに成功。告白して返事を聞く瞬間、召喚される。
最終更新:2024-12-15 22:09:26
535文字
会話率:24%
この町の海辺で、毎年ある花火大会は、夏から秋へと変わった。今、そのお知らせが、あちこちにある。夏から秋に変わっても、憧れは変わらずにある。祈ることもさほど変わらない。
最終更新:2024-10-15 06:41:46
307文字
会話率:0%
主人公の高橋は同じクラスの佐伯さんを心から恐れていた。佐伯さん、いや、彼女のことを名字で呼ぶものは少ない。みんな彼女を宇宙人と呼んだ。日本語を話さず、日常会話はすべて「ピポピポ」。そんな人間が隣の席にいるのだから、高橋にしてみればそりゃ怖
い。ピポピポとしか話さない彼女を、高橋は「もしや本当に宇宙人なんじゃないか」と疑うようになっていた。佐伯さんへの恐怖と疑惑を打ち砕くべく、その住処を暴き、彼女が人間であることを確認するため、放課後彼女の帰路を付けることに……。
とある理由から宇宙を目指す宇宙人こと佐伯さんと、ひょんなきっかけから佐伯さんを好きになってしまった高橋。
ある夏の日、花火大会の夜にふたりは自転車に乗って宇宙へ行く。
※カクヨムにも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 06:20:00
9743文字
会話率:28%
町の夏祭りで運命的な出会いを果たした女子高生、美咲。賑やかな花火大会の夜、彼女は一人で寂しそうにしていた少年・翔太と偶然出会う。美咲と翔太は、花火を見ながら自然と心を通わせ、共に過ごす楽しさに心を打たれる。二人はその夜の思い出を胸に、連絡
先を交換し、新たな関係を築いていくことを決意する。
祭りの後、美咲と翔太はカフェで再会し、お互いの趣味や夢について語り合う。二人は共通の興味を持ち、徐々に心の距離を縮めていく。楽しさと期待が募る中、美咲は家族の引っ越しの可能性が現実味を帯びてきていることに気づく。美咲はこのことを翔太にはまだ話せずに悩んでいたが、彼との時間がますます大切に感じられるようになっていた。
秋が深まる中、引っ越しの話が具体的になり、美咲はとうとう翔太にこのことを打ち明ける。翔太は驚きながらも、美咲の決断を支えると約束し、二人はお互いの想いを確認し合う。公園で静かな時間を過ごし、心の整理を行いながら、未来への希望を抱く二人の絆はさらに深まる。
冬の訪れと共に、引っ越しの日が近づく中、美咲と翔太は最後のデートとして町を散策し、最後の思い出を作る。寒空の下、イルミネーションが輝く街角で、二人はお互いの大切さを再確認し、別れの時が訪れる。美咲と翔太は静かにお別れを告げ、それぞれの未来に向けて歩み始めるが、心には永遠に消えることのない「夏祭りの奇跡」が輝き続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 16:09:32
1226文字
会話率:37%
かつて付き合っていた彼女とは、うだつの上がらないまま、未練を残したまま別れを迎えた。
学生から大人になって、見上げた花火にあの日を重ねる。
酒に浸れど思いは積み重なり、バーテンダーはいつもどおり、
穏やかに、そっと背中を押してくれる。
不
意に知った最後の花火大会。
それが奇跡でも、サヨナラのキスであっても。
東京発の最終列車を、僕は目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 22:26:22
1945文字
会話率:37%
どおん、どおん、と体を芯から揺すられるような花火の音。
賑やかな花火大会の様子を少し遠くの公園から観察しながら、俺は「はぁ」とため息を吐く。
恋人同士、一緒に来るはずだった彼女は、なぜか俺の隣にいない。
ぴろん、と通知音が鳴った。
アドレス交換をして以降、声に出して読むと恥ずかしくなるような甘いやり取りばかりを繰り返していたチャットアプリのメッセージだ。どんな内容が送られてきたかと見てみれば、そこに表示されていたのは――。
『
』
ただの空欄だった。
※『花火』『空欄』『死体』の三つの語句をテーマとし、小説を書くという企画に提出した作品をそのまま掲載したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 19:52:17
1200文字
会話率:9%