とある国にある貴族の家のアッシュ家。
そこの次女であるオルライトに婚約の話が持ちかけられる。
だがオルライトはこれに対し全力で拒否の意を示す。
父親はそんな娘の性格は昔から知っている。
そこで学門や貴族としての能力は優秀なオルライトに一つ
の条件を出す。
それはこの国の東部にある小さな村の話。
その村は伝承にあるこの国のシンボルでもある大樹の麓の村。
かつては栄えていたとあるが、今は小さな村である。
そこの領主が病で仕事を続けられなくなったという話。
オルライトの婚約を解消する条件はその村の領主代行として村を発展させる事。
期限は4年、それまでに条件をクリア出来れば婚約の話はなかった事にすると。
オルライトはその話を引き受け従者のキスカと共にその村へと出発する。
※※※
更新は木曜日になります。
荒廃した世界を救うものが終わり次第更新を開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 23:54:32
359659文字
会話率:57%
主人公の小太刀宰、彼が出会ったのは平凡だがどこか美しい先輩、月ヶ瀬希夜香というJKだった。
出会った瞬間、彼女は小太刀にキスをする。そして月ヶ瀬希夜香はとんでもない事実を宰に告白する。
宰の周りで起こる様々な怪異現象、彼はそれら全てを解決し
、大切なものを守ることができるのか?
人間関係にフォーカスした学園ラブコメディー、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 22:10:00
31759文字
会話率:31%
キャバクラ『ISK』で織りなすコミカルな物語。
少し【えっちぃ】大人の社交場。
主人公『蒼太』が間違って訪れたキャバクラ。
そこは普通のお店ではなくファンタジー世界のキャスト達と
恋愛したり、色仕掛けをされたり、はたまたハーレムになった
り
異世界に出かけたり、お皿を洗ったり、不思議な力をつかったり...
貴方も是非、一度足を踏み入れてみて下さい。
きっとご満足いただけるおもてなしが待っているはずです
『平日(月~金)』更新予定。
土日祝日は休ませていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 22:00:00
183181文字
会話率:25%
とてもムッツリな主人公でバカな話もたくさんだけれど、愛がいっぱいの物語。
五十歳でホテルの支配人だった毛利麻也は交通事故死をしてしまう。
死後に女神サリと出会い、魔法が使える異世界にて若返って生き返るが、来ている服以外何も持っていない
。
様々な女性と出会うが、麻也が死亡直前に浮かんだ結婚したかったという思いは叶うだろうか。
戦闘シーン控えめ、日常シーンを多くしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 21:10:00
1606013文字
会話率:32%
「貴様は……童貞か?」
夜中に一人で歩いていた少年、愛作エイジは突然現れた銀髪の少女、クティラにそう問われる。
彼女に持ちかけられた契約を結び、キスをされると何とエイジは女性のヴァンパイアに!
そこから始まる! 荒唐無稽かつ言語道断な
日常コメディ……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 21:06:02
482691文字
会話率:41%
目が覚めたら息ができなかった!
ガスマスク無しではまともに呼吸ができない異世界に召喚された青年リコーは、自身を召喚した魔女から記憶を取り戻すため『遺物』の眠る未踏の危険地帯『禁域』に挑む!
……そうそう、呼吸する方法がもうひとつ。
それ
はキスをすること!
文字通『必死』のキスで生き残れ、リコー!
なお、むやみなキスには『責任』が伴います。当然ですよね、旦那様?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 21:00:00
28344文字
会話率:46%
魔王と勇者の戦いで勇者が負け人類が滅んだ世界。
最下級の身分でありながら、魔族と亜人が集う学園で日々を過ごすフラウ。
力もなければ意志もない、食事と膝の上が好きなだけの彼女は。
なぜか魔王候補や吸血鬼、蜘蛛の姫といった強者たちに執着されて
いた。
きっかけは、些細なふれあい。
それだけで、彼女たちは堕ちていく。
暴走し、争い、奪い合う。
当の本人は、パンを食べたり、お風呂でうとうとしたり、今日もとても静かに暮らしている。
最下級の少女を巡る、可愛さと狂気の百合バトルファンタジー。
主人公の出番は、ちょっと少なめです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 21:00:00
21539文字
会話率:22%
ダンジョンの階層深部で出会った「禁断の果実」
空腹に負けて一口食べたその日から、
仲間だったはずのふたりは変わってしまった。
優しく、熱く、愛おしく。
けれどどこか、おかしい。
キスをされるたび、肌を撫でられるたび、
彼女たちの身体に咲
いてしまう「華」
抗えば抗うほど、ふたりは愛を囁く。
「大丈夫、リィナもすぐに咲くから」
これは「愛」の話。
愛されすぎて壊れるまでの。
静かで優しい侵略の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 21:00:00
9983文字
会話率:19%
クラスで浮きがちな本好き女子・朝倉澪は「友達がいない」という悩みを“ある方法”で乗り越えようとする。
それは――クラスの人気者・三條更紗をモデルに、理想の“架空の友達”を作文に描くこと。
だけどその妄想は、思いがけない方向に現実化していく。
「え?運命の人?私が?」
架空だったはずの友達が、なぜか現実の彼女と完全に一致。
さらには距離感ゼロのスキンシップ、図書室デート、ペア体育、そして――キス未遂!?
妄想で作った「理想の友達」に振り回されながら、
無口な少女と優等生のちょっと変で、すこし眩しい関係が、少しずつ動き始める。
これは、創作から始まった百合関係の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 21:00:00
14209文字
会話率:19%
2025年
都道府県ごとに王というものが生まれました
北海道の王として生まれた主人公は都道府県が争い続ける戦乱の世で天下統一を目指します
最終更新:2025-06-07 20:45:54
237文字
会話率:0%
「キスをしたら死んでしまう」そんな体質の彼女は
「それでも…あなたとキスがしたいの」と言う。
彼女を殺してしまう覚悟はあるか。それでも生かし続ける覚悟はあるか。
キーワード:
最終更新:2025-06-07 20:20:20
13117文字
会話率:46%
転生と回帰を経た皇女ヴェリアは知っていた。父である皇帝の暴走により国が滅び、弟は自分を庇って命を落とし、自らも敗戦国の皇族として処刑される未来を。
だから、ヴェリアは悪女となった。密かに政治に介入し、父である皇帝を失脚させ、皇国の皇帝
になろうとしたのだ。
すべては滅び行く皇国と、死にゆく運命の弟ノクスを救うために。
だが、その計画は他でもない愛する弟に阻止されてしまう。
ヴェリアの立てた計画で救われる人物の中にヴェリア自身は入っていなかった。
それを知ったノクスは姉の計画を乗っ取り、自分の代わりにヴェリアを敵国――ヴェリアが密約を交わした安全な地へ、人質という名目で送ろうとする。
彼は、自分だけが生き残ることをよしとしなかった。
「姉様にばかり辛い思いはさせられない。今度は――僕が姉様を護る番だ」
「……違う。今度は、私があなたを守る番なのよ……っ」
ヴェリアは前世でもノクスに守られたことを思い出し、再び弟を犠牲に生き延びることに激しく抗う。しかし、ノクスの意思は固く、彼女の説得は届かない。
こうして、ヴェリアは安全が約束された地へ送られることになる。はからずも、ヴェリアは破滅の運命から逃れることになった。
だが、ヴェリアもまた、自分だけが幸せになることをよしとはしなかった。
「私は必ず帰ってくる――だから、首を洗って待ってなさい!」
そうして人質となったヴェリアは、滅び行く皇国と愛する弟を救うため、敵国の王族にある取引を持ちかける。これは、愛する者たちを救うため、運命に抗う人質皇女のレコンキスタ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 20:10:00
42631文字
会話率:47%
今日は付き合っている彼女とのクリスマスデート。
まだ高校生だから、高価なプレゼントは無いけれど。
色鮮やかなイルミネーションを満喫して、二人きりで星を眺めて。くだらないギャグを言って、笑って、見つめ合って、キスをして。
――――
そして俺は、愛する彼女に、橋から突き落とされた。
※ホラー、サスペンス、推理モノなどではありません。
※一応未来という設定ですが、未来感はあまりありません。ほぼ現代ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 18:40:00
4603文字
会話率:40%
時は二〇四〇年。中国の台湾への侵攻を皮切りに第三次世界大戦が始まった。
主戦場とかした東アジアでは、中国、ロシアを中心とする中央連合と、日本、インド中心の世界連合が激しい戦闘を繰り広げた。米国はほとんど支援のみで、戦闘にはほとんど参加しなか
ったが、圧倒的な物資支援のおかげで、二大国相手にある程度は太刀打ちが出来た。
しかし、東京に戦略核兵器が使用され、Jアラートが発令されたが、中国の潜水艦からの発射のために発令が遅れ、尚且つ都民の危機感の無さにより、死者三百万人、重症者五百万人という結果になった。
これに政府は機敏に動けず、自衛隊率いる治安維持組織のクーデターが発生。政府は一晩で倒れ、日本はその後わずか二日ほどで旧憲法と民主制を捨てることとなった。米国がこれを黙認するわけもなく、日本への物資輸出の停止を宣言すると見られた。しかし中国側に付いた日本との第二次太平洋戦争という不安が米国国民の中に広がり、妥協案として戦時中のみの物資輸出政策が取られた。
インドは、対中国ではヒマラヤ山脈で戦線が膠着し、中国との目立った戦闘はなかった。しかし、ロシア、中国の支援を受けたパキスタンとの戦争になり、インドはこれに苦戦。しばらく東アジアには顔を出さなくなった。
朝鮮半島では同じく中国、ロシアの支援を受けた北朝鮮が韓国と戦闘状態に入った。しかし、韓国は米軍の大々的な支援と日本の援軍により善戦し、朝鮮半島を統一することが出来た。
そして、北朝鮮の核兵器の発射を未然に阻止した米国の特殊部隊の力もあってか、北朝鮮製核ミサイルによる日本の報復攻撃が開始された。
日本のトップ層による核ミサイル全弾発射は戦時中社会に大きな衝撃と恐怖を与えることとなった。
結果的に着弾二発、死者四百万人に留まったが、沿岸部は核により汚染され、中国の経済特区はもはや機能しなくなったと言って同然だった。
結果的に戦争は引き分けとなって終了したが、核兵器の使用により被害は甚大で、戦後世界はまたも米国とロシア二強の時代となってしまった。
しかし、日本が未だ民主化の道をたどっていないのは言うまでもない...
これは二〇五〇年、謀略と代理戦争入り乱れる暗黒の戦後社会で生きた、とある探偵さんのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 17:43:14
310763文字
会話率:39%
「男の魅力って『優しい』ことじゃないから」
高校一年の夏、そう言われて幼馴染みの夏美に振られた。
幼い頃からの長い付き合いで、ふたりでよく遊びに行ったし、キスだってした。
でも、二年の先輩にあっさりと奪われた。
今年の夏休みはひとりきり
だ――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 17:00:00
9346文字
会話率:34%
11/17 無事完結いたしました。長い間、愛読いただいて本当に本当にありがとうございました。
12/8 でPV300万達成でのお祝いでの番外編の(大妃と許嫁達編)(カルロス一世編)(ホアンとスカーフェイス編)(カザンザキスとアポリトと
新しい勇者編)(ファウロスとの料理勝負編)を順番に追加の投稿は終了です。
(大妃と許嫁達編)以外の番外編は全部転生したユウキの覚醒後の話です。
番外編は時系列は全部順番に並んでいると思ってください。
全部繋がっていると思ってくださって結構です。
1/30からイリニ学園都市の話に入ります。
ぶっちゃけ、別の小説として投稿しなおした方が良いかもしれませんが、主人公が一緒だし本人の意志で転生した後の話なんで、番外編として、このまま続けます。
転生後は二十年後の話になります。
3/8でイリニ学園都市 始まり編は終わりです。
次の番外編は1週間前後あけて投稿になると思います。
完結後、総合評価3000超えました。皆さま、本当に本当にありがとうございます。
読みやすいように二千字以下になるように書いております。
神族と言われる神の子孫の血筋の父親がかっていた世界に勇者として召喚された御堂祐樹(みどうゆうき)は、実は<終末(おわり)の子>と言われる救世主に近い存在で偉大なる神代史の上位神の英雄の生まれ変わりでもあったのだか、父親の教育の失敗の為にとんでもないトラブルモンスターに育ってしまった。
能力は下品な能力ばかり習得し、恐るべき能力を持つ許嫁が続々と彼の元に集まり、召喚された世界だけでなく、元居た世界も破壊され崩壊していく。
勇者として召喚された世界と元居た世界の併合である<結末の時>が始まっているのに、彼は変わらないでトラブルを起こして逃げ続ける。
そう、だって、にんげんだもの、全部社会が悪いんやと叫んで……。
これはどんな英雄神の前世を持とうと、どんなに素養が素晴らしかろうと、教育が駄目だと駄目なんだと言う現実を知らしめる作品である。
(旧題ファンタジー世界に勇者として召喚されたのに、人類に災厄を起こしました。〜何故か怖い婚約者がドンドン増えていきます〜 変態水滸伝 )
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 17:00:00
3272038文字
会話率:43%
侯爵令嬢ラキスと伯爵令息グーフィルは婚約者の間柄だ。政略結婚で婚約している二人だが、グーフィルはラキスを待つ時に必ず首を長くして待っている。これはそんな二人の日常の一部だ。
※見切り発車で連載開始しています。更新は超絶不定期更新です。1話
もすこぶる短い(200~500字前後予定)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 14:13:17
83790文字
会話率:88%
公爵家に生まれたアリセア・ヴァレティアは16歳になる。
ある日、目を覚ますと、魔法学園の白い回廊で倒れていた。
自分が誰なのか何も思い出せないまま、助けてくれたのは同じ学園の2個上の先輩、ユーグスト・アルゼイン。
彼は私の婚約者だと告げられ
──。
記憶を失った私にも優しい彼。
2人で記憶喪失の原因を探る中、彼の本当の優しさに次第に心惹かれていき。
そんな中、隣国からの留学生、クラスメイトのフォート・セフィオルも、ちょっかいをかけてきて……。
最初は軽薄に思えたが、どうやら彼にもどこか謎めいた一面があるようで…?
****
濃厚なキスシーンがあります。
苦手な方は読み飛ばしてください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 13:50:01
143836文字
会話率:28%
シリーズ二十三作目。いよいよ宿守応該の部屋へと向かう。そこにはマダムとシールドがいた。
最終更新:2025-06-07 12:34:33
6095文字
会話率:51%
シリーズ二十二作目。能と黒崎を加え、小人達の探索は続く。そこで眠り続ける女性に出会う。そしてサイズはキスをする。
最終更新:2025-03-01 21:29:06
7988文字
会話率:60%
ルーキス
かつて、世界を虜にした奇術師。
仮面を脱いだその者は、親友の薦めで話題のVRゲーム【オルトゥス】の世界へと足を踏み入れた。
その末路は、果たして……?
恐怖の陰謀? ありません
デスゲーム? ありません
異世界転移? あり
ません
これは不思議な魔術師と、愉快な仲間たちが齎す、優しいVR冒険劇ですから…(悪い人はいます)
「さあ、開幕だ。最高のショーにしようか」
何をしでかすか分からない奇術師と。
何をしでかしてもおかしくない仲間たちの物語。
・カクヨムでも同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 11:00:00
1323325文字
会話率:38%
西暦2320年、世界は寄生菌『珊瑚』に蝕まれていた。
感染した者は異形となり凶暴化し、生物災害を各地で引き起こす。
災害を鎮める切り札は毒素を宿す有毒人種《ウミヘビ》。ニコチンやタリウム、塩素など、一人につき一つの毒素を持つその《ウミヘビ》
を管理する研究所に、奇縁によって入所する事になった医師モーズ。彼はそこで《ウミヘビ》の手を借り寄生菌の特効薬を探究することになる。
これはモーズが、特効薬『テリアカ』を作るまでの物語である。
※《ウミヘビ》は毒劇や危険物、元素を擬人化した男子になります
※研究所に所属している職員《クスシヘビ》は全員モデルとなる化学者がいます
※この小説は国家資格である『毒劇物取扱責任者』を覚える為に考えた話なので、日本の法律や規約を世界観に採用していたりします。
参考文献
松井奈美子 一発合格! 毒物劇物取扱者試験テキスト&問題集
船山信次 史上最強カラー図解 毒の科学 毒と人間のかかわり
齋藤勝裕 毒の科学 身近にある毒から人間がつくりだした化学物質まで
鈴木勉 毒と薬 (大人のための図鑑)
特別展「毒」 公式図録
ジェームス・M・ラッセル著 森 寛敏監修 118元素全百科
その他広辞苑、Wikipediaなど折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 06:50:00
1147744文字
会話率:46%
※この作品はBLの要素を含みます。
直接的な描写は手を握ったりキスしたりくらいです。
ただ手脚が再生する人達が出てくるので、手を切り落とす描写などはでてきます。
苦手な方はご注意ください。
不器用で繊細な捜査官×純粋で一途な技術屋のお仕
事ストーリー
これは『白き魔女と金色の王』から数百年後のお話。
舞台は現代と変わらない世界。しかし人の姿だけは違っていた。
手脚を傷付けても瞬く間に再生し、体から出す糸を操るのが当たり前の世の中。腕付きと呼ばれる手脚の再生能力のないコハクは、腕付き特有の器用さを活かして警察で銃を取り扱う仕事をしていた。
不自由のない生活に満足していたコハクだが、ルームメイトとして紹介されたキトラに言われた一言がその心を変える。
キトラに触発され仕事にも邁進していく中で、銃にまつわる奇妙な事件に巻き込まれていくコハク。さらには警察の中に裏切り者がいることがわかり、それがキトラではないのかという噂までたって………?
この作品は「NOVEL DAYS」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 06:00:00
189768文字
会話率:60%
※この作品はBLの要素を含みます。
直接的な描写は手を握ったりキスしたりくらいです。
ただ手脚が再生する人達が出てくるので、手を切り落とす描写などがでてきます。
苦手な方はご注意ください。
【白い蜥蜴と黒い宝石】という作品の続編です。
里同士が和解してから10年。クロに憧れる里の少年チヤは、糸の力が弱く不器用なせいでコンプレックスを抱えていた。
ある日、雨宿りに入った小屋で青年ウォンイに出会う。唯一の特技である天気を読む力や瞳をウォンイに褒められて戸惑うチヤ。そのまま小屋を飛び出してしまう。
だが再会したウォンイに誰にも言えなかった本音を話せたことで、次第に心を開いていくチヤ。里は大好きだが甘やかされている状態から抜け出したいと話すと、ウォンイは自分の妻にならないかと提案する。
王弟として子を持ちたくないウォンイは、男であるチヤを女と偽り妃として迎える。共に過ごすうちにお互いの好意に気づいていく2人。周りの後押しもあり、ついに結ばれる。
そんな中、糸が見える人間や、白の人と普通の人との混血の人間が現れる。ウォンイは白の人は人間の進化のカタチなのではないかと仮説をたて、チヤ達は白の人について調査を始めた。国王も味方となり調査を進めるチヤ達だが、王妃が懐妊したことにより高官達の思惑でチヤが魔女だという悪評を流される。
そこに日照りによる水不足で国は暴動がおきる寸前の状態になり、チヤは魔女の噂を利用して全ての不満を自分が受け止め城を去ることを決意する。
この作品は「カクヨム」「エブリスタ」「ノベルアップ+」「アルファポリス」「NOVEL DAYS」「note」「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 05:00:00
66106文字
会話率:52%
※この作品はBLの要素を含みます。
恋愛的な描写は手を握ったりキスしたりくらいです。
ただ手脚が再生する人達が出てくるので、手を切り落とす描写などはでてきます。
苦手な方はご注意ください。
傭兵団に属する少年、シロ。白い髪に赤い眼を持ち
、手脚を切られても新しいものが生えてくるという特殊な体質の持ち主である彼は、白蜥蜴の名で戦場で恐れられていた。
彼と兄弟のようにして育った同い年の少年、クロ。この世界では珍しい黒髪の持ち主であり、そのために欲望の目を向けられることに苦しんでいる。子供の頃に男達に襲われそうになり、助けようとしたことでシロが自分の手脚が再生することに気づいたために責任を感じている。
ある日、2人の前にシロと同じ白い髪赤い眼の少年が現れる。
その少年の里に来ないかと誘われたシロは、クロも一緒でないと行かないと言う。
シロのためを考え、里に同行するクロ。
やがて、その里での日々でお互いへの気持ちに気づくシロとクロ。兄弟という関係を崩したくて気持ちを伝えられずにいるままに、クロは敵の里の長に連れ去られてしまう。
クロの優しさに触れた敵の長は、クロに共に生きてほしいと告げる。
シロへの想いとの間で悩むクロ。その時、シロはクロを連れ戻すために奮闘していた。
この作品は「カクヨム」「エブリスタ」「ノベルアップ+」「アルファポリス」「NOVEL DAYS」「note」「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 00:00:00
41138文字
会話率:48%