今より少し未来。
遥か宇宙の彼方より、過去に人類が打ち上げた宇宙探査機に誘われ、地球外知的生命体の大艦隊が地球に襲来する。
宇宙を航行する艦隊を有する外来生物に、原生生物たる人類は滅亡の危機に瀕する。
人類滅亡を回避する鍵は、日本が密かに開
発していた機動兵器と…アクションゲームが趣味の一般人。
…そんなんで果たして人類は滅亡を回避出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 10:46:24
17375文字
会話率:29%
もし今日生きる世界が明日に繋がらないとしたら……あなたならどうしますか?
平坦で窮屈な毎日がガラリと様変わりして人知れず悦びます?
あるいは、充実した日々を何の脈絡もなく奪われて涙します?
この青年、ごく普通の高校生:水奈 亮(17)は
現在まさにそんな状況下に置かれている。
『昨日』と同じような『今日』を過ごし、『今日』に似た『明日』を迎える、そう信じていたのに……
◇◇◇
『昨日』に通じるようで通じない世界。突如襲来した謎の存在:外来生物により既存の秩序・規則が崩壊し、人類は新たなる国家・制度・価値観のもとに生まれ変わろうとしていた。それは日本とて例外ではなく、実質的な首都:東京と人口の約60%という尊い犠牲を払いつつも、新たなる首都:神奈川県新都小田原のもとで立ち直りをみせていた。
しかし、そんな日々をまたしても危機が襲う。5年前に世界の理を強制的に変えた存在、外来生物が首都近くの海域:日本のEEZ域内に侵入したのだ。
突然の出来事。『昨日』とは全く異なる状況から逃れることも戸惑うことすらも許されず、ごく普通の高校生は『昨日』とは少し違う親友と全く異なる幼馴染らとともに、迫り狂う『滅亡の再来』に対し特殊装甲ARMAで挑む! それが人類に与えられた【最後の希望】だと告げられて……
◇◇◇
現代世界に似た世界を舞台にしたSF長編作品。異世界転移を基本ベースにしつつ、ロボットアクションに、政治的な駆け引きに、早熟で未熟な恋愛劇にと、自身が好きな要素を「これでもか!」と加えています。登場人物が割と多めですが、主役・準主役以外にもスポットライトは当てるつもり。毎回いろんなことを調べながら記しているので更新は週1程度ですが、どうぞ最後までお付き合いませ♪
※日頃よりのご支援・ご愛顧ありがとうございます(*'ω'*)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 07:21:13
114828文字
会話率:45%
はい。こちら白浜造園㈱動物係です。
念願の造園業に就職できたけど、なぜか配属は動物係!?
僕は植木にさわりたい。日本庭園を造りたい!
大好きなサヤカちゃんは夢に向かってまっしぐらなのに、僕は、動物相手になにをやっているのか・・・
最終更新:2024-11-18 09:00:00
197467文字
会話率:33%
日本に住むアライグマのナッシーの小さな冒険物語。
今日も僕は人間やカラスに虐められながら一生懸命生きています。人間とも仲良くなりたいんだ。
最終更新:2021-05-15 15:44:57
4216文字
会話率:19%
アメリカザリガニは日本の生態系を狂わせるため、2023年6月に『条件付特定外来生物』に指定されました。
ペットで飼育するのはよいですが、野外に逃がすことが禁止されました。
ただしアメリカザリガニは駆除した方が生態系にはよいです。
『調理して
食べる』というのも選択肢の一つかも。
しいな ここみ様主催『500文字小説企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 00:00:00
500文字
会話率:39%
「これからはすべての甲虫、そしてすべての昆虫たちのために・・・外界生物たちと戦ってくれたまえ。」
異世界を夢見て転生していく人間達。だがしかし、その異世界への転生によって生態系に影響を及ぼす異変が起こってしまう。
平和に暮らしていた昆虫た
ちに襲いかかる災い。その正体は地球上では見られないような姿をした生き物の数々。その生き物たちは昆虫達に危害を与え…それに対抗すべく昆虫達はカナブンの拾ってきた本にかかれた文を解読し、代償と引き換えに個々に属性を持ちその属性の呪文を覚えた甲虫達…魔操虫という存在を作り出した。
・・・この物語は、その魔操虫が異世界から来た謎の"外来"生物と戦う物語である。
この作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 10:20:14
32071文字
会話率:53%
二〇二九年一月七日、転生の日を迎えたことで世界は一変してしまった。
宇宙から降り立つ者によって地球生命は滅ぼされ、外来生物の練り歩く地獄と化してしまう。
生き残った一握りの人間たちは腕時計型デバイス「Gリスト」のパーソナルデータを回収し、そ
こから死滅した人類を外来生物由来のエーテルを用いた人工生命として復活させる計画「プロジェクト王冠」を発動させた。
目的は外来生物と戦う力を持った戦士を生み出すこと。
そのためにバトル要素のあるMMOゲームと紐づけしたゲームキャラと融合させた新人類を次々と生み出していった生き残りたちは、いつしか自分たちを神と称するようになった。
そんな神々の実験が始まってから幾星霜。
MMOゲーム「セカンド・ユートピア」のプレイヤーデータから復元された子羊たちは神の言葉を鵜呑みにし、元の世界に帰らんと神の居場所を求めた。
いま自分たちが立っている場所がかつての自分たちが暮らした大地の成れの果てとも知らされず、異世界にゲームキャラとして転移したと思い込まされて。
※2年前にのべプラに書いたものになります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 08:00:00
71383文字
会話率:35%
ミシシッピアカミミガメを解体・精肉する過程を文章化した。道具・用具の記述有り。案外おいしいので、みんなで獲って食べてみよう。漁業権とかが無いので、狩猟系では比較的手軽に始められる獲物です。
最終更新:2023-08-23 15:47:07
3286文字
会話率:0%
『〇〇年〇〇日、--時--分、
公国連盟第一外来生物研究所が何者かによって爆破された。
犯人は不明、巧妙な隠蔽工作により魔力による追跡も不可能。
以降は聞き込み調査と検証捜査を主とする。 ……以上……』
これは今から起こる厄災のほ
んの始まりでしかなかった。
後ろ暗い経歴を持つ主人公エノクとその妹でありアリア、
そして彼らと偶然の出会いを果たす魔導国騎士ユウリ。
彼らの歩む道は確実な終焉を指している。
ただそれでも止まることない。
これは責務と愛情の物語、
冷酷でありながら慈愛に満ちた男の自身の死を見詰める物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 00:00:00
525548文字
会話率:71%
西暦二〇七七年九月。
人類は、突如飛来した未知の外来生物により、終わりへと向かい始める。
悲鳴が溢れた地球は緑と青の姿から絶望の色へと染まった。
そんな最中、心を保った一部の人間達は奮って行動を起こし、人類は地中へと逃げ延び……
そして人
はいつしか、正体不明の物質《ヘテロブレイン》を使って自らを兵器化し、敵へと立ち向かうようになる。
錯綜する意志と感情、それらが織り成すSF*2(サイエンス・フィクション/サイエンス・ファンタジー)。
これは、『人』と【人ならざる者】の、非情の物語。
【――君は、どんな現実の中でも『君』で居続けることが出来るか?――】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 18:00:00
731273文字
会話率:28%
趣味バスフィッシングの海人は
異世界転移で特定外来生物と言われ
島流しにされてしまう。
スキル「想像付与」で何とか飢えを凌ぎ
島を探索しに行く。
最終更新:2022-05-22 21:27:19
25505文字
会話率:29%
国際防衛組織「人類防衛機構」に所属する特命遊撃士の吹田千里准佐は、同期の親友にして上官である和歌浦マリナ少佐と枚方京花少佐と共に、武装ヘリコプターを用いた哨戒パトロールに参加していた。
管轄地域である堺市の上空を穏やかにフライトしていた千里
達は、アメリカ産の危険な特定外来生物である肉食モスマンが流入し、遊園地で遊んでいた少年を攫ったという事件を知り、現場対応を余儀なくされる。
特定外来生物の駆除と少年の救出。
この難問を同時に解決するため、少女達は各々の力を一つに合わせるのだった。
※本作品は、黒森 冬炎様御主催の「ライドオン・テイクオフ〜移動企画〜」参加作品で御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 08:42:48
11371文字
会話率:29%
貨物船に紛れ込んでいた危険な特定外来生物のティクバランが、堺港から市街地に逃走してしまった。
馬の頭に人間の胴体を持つティクバランは、人間の女性を好んで襲うという危険な習性から、生息圏であるフィリピンでも悪名が高かった。
浜寺公園で非
常線を張っていた千里達は、一般人の少女を害せんとするティクバランを発見。
千里達はティクバランの殺処分に成功するものの、保護した少女の身元を確認するや、その偶然と意外性に驚くのだった。
保護した少女である四天王寺夕香は、千里達の母校である御子柴中学の同級生だった。
久しぶりに見る懐かしい顔に、千里は卒業式の日に思いを馳せるのだった…
元化25年、弥生の候。
世はまさに卒業シーズンの真っ只中。
この時期には多くの若者達が、慣れ親しんだ学舎への別れを惜しみつつも、来るべき新生活への期待に胸を膨らませながら、卒業式に臨んでいた。
そしてそれは、現役の小中高生や女子大生を多く擁している、防人の乙女とて同じ事。
人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第2支局に所属する特命遊撃士、吹田千里准佐もまた、在籍している堺県立御子柴中学校の卒業式を控えていた。
しかし、この吹田千里准佐には、この日に御子柴中学校を卒業する、多くの特命遊撃士や特命機動隊曹士とは、決定的に異なる点が1つ存在した。
それは、彼女は元化22年に参加した「黙示協議会アポカリプス鎮圧作戦」で重傷を負い、ほんの少し前まで昏睡状態だったという事だ。
機械に繋がれて病院のベッドに横たわり、意識のないまま過ぎ去っていった、3年間の中学生活。
その締め括りとなる卒業式の日、吹田千里准佐の胸に去来する思いは、果たして何か…
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。フィクションと現実を分けて考えて下さい。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 06:32:46
59777文字
会話率:29%
大浜少女歌劇団北組の春期公演「歌劇・吸血鬼ドラキュラ」で満員御礼の大浜大劇場は、特定外来生物・吸血チュパカブラの乱入によって恐怖と混乱の坩堝と化した。
堺県堺市大浜地区を管轄する、人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第2支局の特命遊撃士
と特命機動隊、そして警官隊の連携による的確な避難誘導により、観客と歌劇団メンバーのほぼ全員の安全は確保された。
しかし、「歌劇・吸血鬼ドラキュラ」でヒロインのミナ・セワードを演じる、大浜少女歌劇団北組娘役トップスターの白鷺ヒナノが、吸血チュパカブラの徘徊する劇場内に取り残されてしまっていたのだ。
人類防衛機構の装輪式装甲人員輸送車に保護された大浜少女歌劇団メンバーの護衛を担当する、堺県第2支局所属の特命遊撃士・生駒英里奈少佐。そんな彼女のスマホに届いた緊急連絡メールは、吸血チュパカブラに直面した吹田千里准佐からの援護要請だった…
(※ 第1話 「大浜大劇場の死闘!倒せ、吸血チュパカブラ!」を、別行動中の生駒英里奈ちゃん視点で描いた話です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 09:48:56
15158文字
会話率:19%
勇者が一つの枝を異世界から持ち帰ったことによる騒動。『リコスノー』と名付けられた白いトマトは、家庭菜園ブームを呼び、やがて日本を、世界を静かに蝕んでいく。気づいたときにはすでに遅く・・・。
※実在のトマトとは一切関係ありません。
最終更新:2022-01-09 14:40:33
2275文字
会話率:92%
街中にある自然、特に外来生物とのかかわりを描いた小説です。
テレビ番組などで、水中を動く特定外来生物を見る機会はよくあるのではないでしょうか。
このエッセイではまず、オオキンケイギクという植物の特定外来生物との出遭いと戦いをご覧いただけま
す。
そしてイエネコ編、ヒメヒオウギズイセン編と続いて、最後にある生き物一編を描いて完結としました。
銘尾友朗様主催の「夏の光企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 21:45:21
13170文字
会話率:0%
梅雨のある日、外来生物を駆除していたシスコンの元ヤン。
しかし突如として現れた『大地の精霊』と名乗る少女。
精霊の登場により、物語は思わぬ方向へと進んでゆく!
最終更新:2020-05-30 00:00:00
4001文字
会話率:26%
2000年、20世紀最後の年に異世界のゲートが開いた。東京は墨田区、隅田公園に、
そして十数年、異界からの外来生物に対応するために設置された「特殊外来生物対策課」彼らの活躍を書くヒューマンドラマ…
ではなく、ゆるゆるとした日常を書くコメディ
ーの、…はずです。
ゆるゆるお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-15 12:46:10
66587文字
会話率:41%
此処は人間、魔物、亜人……様々な種族が暮らし、諍いの絶えない世界・アスラガルド。
その世界の辺境に浮かぶ小さな島に、ぽよぽよした生き物『スライムさん』が暮らしていました。ある日、『スライムさん』のひとりである『ぽよぽよちゃん』は海に落ちてし
まいます。無事大陸まで流れ着いたぽよぽよちゃんでしたが、そこの住人にとってぽよぽよちゃんは外来種な訳で……
侵略的外来生物スライムさんによる、ほのぼのあぽかりぷすものです。
『カクヨム』『ハーメルン』にも投稿しています。
月・水・金曜日の週三回、12時頃更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-08 12:00:00
89363文字
会話率:22%
時代背景は中世ヨーロッパ風の、夜間♀TSファンタジー。
魔物はびこる混沌期ははるか昔の物語。
街道が通り、交通の便がよくなり始めた時代。その美しさ、珍しさかられ運び込まれ、魔物以上に人々の生活を脅かすようになった外来生物。
脳内発破な主人
公が、夜は弓、昼は毛布を被り、他国から運び込まれ繁栄し始めた外来種に苦しむ地元の人々と共に戦う物語です。
転生や“現代”が絡まない昔ながらのファンタジーを目指し描いて行こうと思います。
恋愛はまだしも、モロなエロは一切予定にありません。
襲われる事に、程よく警戒し人に頼り切らない主人公による狩猟活動中心です。
無論、無双もなんかありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-30 04:10:49
32167文字
会話率:29%
外来生物から人々を守る組織―対外来生物自衛隊の牢獄管理課に所属しているアルティ。
前世の記憶を持ったまま異世界へ転生して早二十五年、すっかり今の生活や社会にも慣れてきた頃、新種の外来生物が出現したかもしれないという報告を元に現地調査へと向か
う。
前世の幼馴染を連想させる少女、掴みどころのない先輩や不安要素のある後輩。
新たな場所で出会った人々とそれなりの関係を築きながら前よりもいい人生を心の底で微かに望む中、世界の構成の源とされる『世界の心臓』の存在が周囲を歪ませていく。
前世の自分に出来なかったことを今の自分に託す、そんな主人公のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 23:43:58
20006文字
会話率:31%
外来生物が多く定着し、外来生物のるつぼと化した近未来の日本。
その中でも脅威となったヒアリを根絶するため、とある生物兵器が投入される。
しかし、ヒアリだけでなく人間にも首がなくなるという形で影響し、日本全体の問題へと発展していくのだった。
全国模試1位の高校生…才川聖夜とその仲間たちは状況を打破すべく首のない人間…デュラハンに立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-29 23:03:16
8145文字
会話率:24%