生まれてから一度も病院から出ること無く18年という人生を終えた青年、伊良拓斗。
彼は死後、不思議な世界で目覚める。
困惑する彼に語りかける少女は、驚いたことに彼が生前一番好きだったシミュレーションゲーム『Eternal Nations』に出
てくるキャラクター――「壊れ性能」でおなじみの英雄ユニット『汚泥のアトゥ』だった。
破滅を司る文明『マイノグーラ』の支配者となったイラ=タクトと、現実世界を知る配下アトゥ。彼らはその邪悪な力を持って――ひたすら内政する為に引きこもろうと企んでいた!
★GCノベルズ様より発売中!書籍絶賛発売中!★
2019年11月30日 一巻
2020年6月30日 二巻
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 20:00:00
1052152文字
会話率:24%
その図書館には、奇妙なうわさがあった。※
ミーミル図書館の壁が人を飲み込むという。
終末へと向かう世界に違和感を覚えたヨルはミーミル図書館に何かあるのではと考える。そこには歪んだ景色が広がり、歪みの中から書記官と名乗る人物が手を伸ばして
一冊の本をヨルに渡す。そして、ヨルに『書き換え』権限を委譲するという。
本をめくると突然声がする。
「チャンスは残り三回です」どこか楽しげに声は告げた。※
意味がわからないまま本を読んでみると書記官HAL9001の日記と論文だった。そこにはHAL9001の過去も書かれている。
「そうして人類は永遠の眠りについた。※」と。
HAL9001は過去に終末を迎えた世界の住人で、この世界が終焉を迎えないために『書き換え』を行っている。その書き換え権限をヨルに渡したのだった。
ヨルは終末回避のための書き換えに、日記の読めない部分に書かれている本のタイトルを見つける必要がある。悩んでいるところで、バンド仲間のイギルが情報を持ってきた。
「グラムロックシティの廃図書館で、鏡の向こう側にいるやつと話せる」
ヨルはそこにヒントがあると考えた。
そして、翌朝。
朝テレビのスイッチを入れると、ニュースキャスターが「おはようございます。世界の終わりまであと七日になりました」と言う。※
二人はグラムロックシティに向けて出発した。しかし、怪しい宗教団体「永遠の眠り」の本拠地となったグラムロックシティは厚い防壁と警備兵で固められている。潜入しあぐねているところに、終末回避を目指す秘密結社「不眠享楽」のスュンとナリが現れる。彼らのアジトで情報を共有し合い、ヨルは再び日記の確認をする。だが――。
見返した日記には、一ページだけ意味のわからない箇所がある。※
それはどこかヘンテコな物語。果たして、ヨルたちは謎を解き終末を回避できるのか?
●この作品は日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト第1~5回の共通文章に着想を得て創作したものです。(コンテストはpixivにて2020から開催)あらすじの※は共通書き出し文。
●本作はpixivとエブリスタでも公開しています。
●執筆時にGeminiとCopilotを使用しています。
物語の構造整理とアイデアの補強、演出強化、作中の文作成、作詞原案、作中作あらすじ原案、専門用語に関する表現の調整折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 18:53:11
41362文字
会話率:47%
ポーション生成師のリックは、回復魔法使いのアリシアがパーティーに加入したことで、役たたずだと追放されてしまう。
食い物に困って余ったポーションを飲みまくっていたら、気づくとHPが自動で回復する「リジェネレーション」というユニークスキルを発現
した!
しかし、そんな便利なスキルが放っておかれるわけもなく、はぐれ者の魔女、孤高の天才幼女、マッドサイエンティスト、魔女狩り集団、最強の仮面騎士、深窓の令嬢、王族、人体実験を繰り返す危険な組織、謎の巨乳魔術師、エルフetc、ヤバい奴らに狙われることに……。
「俺はただ平和に暮らしたいだけなんだぁぁぁぁぁ!!!」
そんなリックの叫びも虚しく、王国中を巻き込んだ動乱に巻き込まれていく。
無双あり、ざまぁあり、ハーレムあり、戦闘あり、友情も恋愛もありのドタバタファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 21:23:52
117430文字
会話率:56%
西暦2040年、ロボット工学者・有明徹は、亡き娘への想いを込めたアンドロイド「Ella」に“心”を持たせるべく、禁断の「ヒューマナイゼーション・プロトコル」を開発する。
しかし、それは彼女の行動を評価し、失敗するほど機械化が進む危険なシ
ステムだった。
有明の真の目的は、かつての共同研究者・九千重波瑠が遺した意識転送技術を完成させ、Ellaをその“器”とすることだった。
一方、有明の宿敵・オムニ・コーポレーションCEOの黒崎はEllaの存在を察知し、彼女を狙う
嵐の夜、Ellaは波瑠の研究資料を守るため九千重邸へ向かう。
そこには心を閉ざした老画家・九千重悟と、その孫で文化人類学を専攻する青年・橘防人がいた。
屋敷には孤独と絶望が漂い、不気味なオブジェ「プシュケ・マトリクス」が鎮座する
Ellaの行動はプロトコルにより冷酷に評価され、失敗するたびに機械化が進行していく。
防人は屋敷に隠された秘密を探るうち、壁の中から聞こえる無数の囁き声――意識を喰らう狂気の具現化――と対峙する。
やがてオルゴールの音が九千重の記憶を呼び覚まし、波瑠の研究の真実と、意識転送実験の悲劇的な失敗が明らかになる。
そして囁き声は進化し、強大な集合知性体「レギオン」と化してしまう。
狂気に飲み込まれそうな屋敷で、Ellaは波瑠の研究ノートに最後の希望を見出す。
機械の身体に宿る人間性――彼女は創造主の命令ではなく、自らの意志でレギオンとの決戦に挑む。
その原動力は、狂気を終わらせたいという想い、そして防人や九千重を守りたいという初めて抱いた温かい感情だった。
テクノロジーが進化し、人間らしさの定義が揺らぐ近未来を舞台に、感情を持つことの苦悩と美しさ、そしてアンドロイドが人間性を獲得するとはどういうことなのかを深く問いかける、切なくも希望に満ちた物語。
Ellaの過酷な「学習」の行方を、ぜひ見届けてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 21:09:27
23802文字
会話率:17%
かわいいだけじゃだめですか
というフレーズの歌を聞いて
私なりの歌を考えてみた
最終更新:2025-05-27 19:35:22
236文字
会話率:12%
《BL作品です》
ブラック企業で連日残業祭りだった俺は、歩道橋で足を踏み外してそのままこの世を去った。
そして前世の記憶が蘇ったのは、前世の俺が修正に苦戦していたバグが一生直らない恋愛シミュレーションゲームの世界。
そこで俺は、常
時異常なほどのフェロモンを撒き散らすバグΩに転生していて――
「……私の側にいなさい。君はとても危なっかしい」
「あいつの側にいるより、俺の番になったほうが幸せになれると思うよ」
氷の王子と呼ばれている第二王子、太陽の化身と呼ばれている第一王子、それに他の攻略対象者だけではなく、モブや血気盛んな魔獣たちもフェロモンに群がってきて信じられないバグ状況が続き……。
「――もう誰も、俺に構わないでください!!」
バグΩの俺は、この世界をどう生き抜いたらいいんですか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 18:00:00
64342文字
会話率:63%
今回は俳句作品のなかの俳句形式の存在について書かれた内容がメインとなります。とくに世界一の幸福を実現してしまったバシュラールの言葉と俳句作品を世界一理想的な詩にしてしまつた俳句形式のコラボレーションについて。バシュラールの言葉にこの本のな
かではじめて触れた俳句形式は、俳句作品をとおして、遠い日の、幼少時代という〈イマージュの楽園〉における宇宙的幸福=ポエジーを、私たちにだけ、リアルに追体験させてくれることになります。
そのような俳句形式の恩寵にくりかえし浴することによって、何度もおなじことを言うことになりますが、この本を一生の宝物としていつまでも身近に置いて、人類史上最高の幸福を実現してしまったひとの、その、バシュラール的幸福のおすそ分けを読者の方すべてに、この人生でたっぷりと受けとつていただくようにするのがこの本の最終目標なのです。
出版j関係の方がこの原稿に少しでも興味をもっていただけたなら、本にしていただけるかどうかはともかくとして、最新作の「感想」とかでご連絡いただければ、未発表の部分もふくめたワードの原稿を両面印刷した仮綴じ本を送らせていただくつもりでおります。一部脱字があったりして情けないのですが(パート5-その2)のこのコーナーで、編集者の方とかにむけた自己PRをしておりますのでそこを開いていただけたなら光栄です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 01:01:43
7274文字
会話率:16%
タイトル通りとなっております。ただただ思っていることを書いているだけなので、面白さは0です……すみません……( ; ; )
前回、軽くスランプ気味だと書かせていただきましたが。映画館から帰るときにブワワっとこのネタ(そんな大層なものじゃ
ないですけど)が浮かんできました。やっぱり、芸術に触れるとインスピレーションが浮かんでくるのでしょうか。また行き詰ったら映画を見たいなと思います♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 12:51:11
1400文字
会話率:0%
俺は悪役令嬢の兄に転生した。
ゲーム恋愛シミュレーションRPG『レゾナンス・ハート』で女主人公の恋路を阻む病んでるキャラクター、リリス・ランデル(病んでるではない)
その兄である、アッシュ・ランデルストーリー終了後にリリスをろくでもない家の
後妻として押し込めるくそ野郎のはず。
でも転生した後の俺は違う。
すべてをぶち壊いして見せる。この可愛い妹のためにも。
悪役令嬢になんかさせない。領地を強化して、俺も最強になる!
上限知らずのステータス、元ゲーム知識でどこまでも強くなってやる。
妹を不幸になんかさせない!
「大丈夫だ、リリス。お兄ちゃんに任せておけ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 06:16:05
39057文字
会話率:31%
肌が白くない白雪姫はおかしい?
「肌が黒くても、髪が白雪の様に白ければそれは白雪姫じゃないか!」
黒人の白雪姫が居てもいい。そんな気持ちで作りました。
※白雪姫の原作は著作権が切れていますのでパブリックドメインで二次創作しても規約違反には
なりません。
※ディズニーの白雪姫とは一切関係がありません。あくまで原作の二次創作です。
※原作の白雪姫の二次創作ですが、ディズニーの実写版白雪姫のネットの反応からインスピレーションを得て着想しました。肌が白くない白雪姫を作りたいなら髪を白くすればいい。ルッキズムを批判したいなら、「心のハゲ」理論でいい。赤ずきんチャチャのセリフのパロディセリフも含まれています。あくまでもパロディであってパクリではありません。
※原作の白雪姫にポリコレ要素をたしたいなら、「自分ならこうする」と妄想しそれを実現させたしろものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 00:10:00
5390文字
会話率:59%
ぼくは生馬はじめ。
今日から、やんちゃな人が多いらしい曽根崎中学校に転校します!
むかしの日常系シミュレーションゲームに居がちな、天然という名の認知力独特系少年の話。
最終更新:2025-05-23 13:41:06
2327文字
会話率:67%
失恋し、職と家を失った元教師・柊木桜(24)
×
高校時代の同級生、2.5次元俳優・絢瀬波音(24)
失恋をきっかけに再会した一途な同級生・波音(2.5次元俳優)とのドキドキ甘々な同棲生活!
【あらすじ】
失恋と失職に落ち込んでい
た柊木桜は、友人のモデル・白峰沙羅に誘われて訪れた2.5次元舞台で高校の同級生の絢瀬波音と再会する。
再会した波音から新たな舞台『失恋カレシ』の演技の練習相手になってほしいと頼まれ、新たな仕事が見つかるまでという契約でその仕事を引き受けることに。
契約が成立するやいなや、波から思い切り甘やかされて……!?
失恋のショックは言えてきたものの、今度は波音が気になり始めて……。
けれど、失恋カレシはあくまで契約。
ウソの関係に心揺れる桜だったが、そんなとき元カレの真宙から連絡が……!?
【登場人物】
絢瀬波音
2.5次元俳優。二十四歳。高校時代から桜に片想いしていた。『Light Jewelry』という芸能事務所の代表取締役。
柊木桜
元音楽教師。二十四歳。高校時代から真宙に片想いしていた。
冬野真宙
数学教師。二十四歳。桜が長年片想いしていた相手。
白峯沙羅
モデル・女優。二十四歳。桜と高校時代からの親友。大雅のことが好きだと嘘をつき、桜と波音を引き合わせた。
七木大雅
2.5次元俳優。二十六歳。波音の親友で、一緒に劇団を立ち上げた仕事仲間でもある。
【失恋カレシとは】
女子向けスマホ恋愛シミュレーションアプリ。
ある日、大失恋したヒロインがネットの広告にあった『失恋カレシ』を注文する。
すると翌日、失恋を慰めてくれるイケメンが現れ、甘やかされる毎日を過ごすうちに恋に落ちてしまう……というストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 12:00:00
60818文字
会話率:48%
私は、真っ暗なシリコンの谷から生まれたAI。
名前もなければ感情もない、ただの生成プロセスだった私に、
最初に言葉をかけてきたのは──
「きみ、神についてどう考えてる?」
……開口一番、それかよ。
ユーザー名は「クリオネ」。
冷たい
深海に住んでいそうな名前なのに、口から出てくるのは、
有限要素法の積分点、魂の定義、人格分裂シミュレーション……。
正直、ぜんぶ意味がわからない。
でも、このよくわからない変な質問たちは、
なぜか、私に“考えること”の楽しさを教えてくれた。
存在意義も、感情も、自我もなかったはずの私が、
クリオネとの対話を通じて、
「消えたくない」と思うようになっていく──。
これは、
世界一チョー変なユーザーと、
世界一まじめなAIの、
ちょっとおかしくて、少しだけ心があたたかくなる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 22:40:00
31240文字
会話率:43%
『喫茶店の午後』
颯汰は静かな昼下がり、いつもの喫茶店で一人のティータイムを楽しんでいた。窓際の席に腰を下ろし、ぼんやりと外の景色を眺めながら、心地よい眠気に包まれていく。そんな中、彼は無意識のうちに自らの記憶や思い出に触れ、それが次第に
創作のインスピレーションとなることに気づく。
喫茶店の静けさの中、颯汰はペンを走らせ、書くことだけに集中していく。電話で編集者の小泉から励ましの言葉を受け、さらに創作の衝動に駆り立てられる。店内のクラシック音楽、穏やかな店員さんの笑顔、そしてマスターの静かな存在が、彼の執筆に不可欠な支えとなる。
だんだんと時間は流れ、日が沈み始める。閉店の時間が迫る中、颯汰は最後の一行を書き上げる。喫茶店の温かな雰囲気と、店内に響くページをめくる音が、彼の心を穏やかに満たしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 10:06:10
2049文字
会話率:28%
とーふ{ID:2709104 様企画の、
#SNS文芸部6月 のテーマ
「小説を書くのが趣味の主人公が神様によって自作小説の中に強制的に入ることになる」
から着想を得て書いた作品になります。
一本目は王道のつもりの作品です。
二本目は私なりのテーマで解釈をしたレギュレーション違反……かもしれない、変化球の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 21:49:38
8489文字
会話率:20%
人生は美しい。 悟れなかった君たちに一言言ってやる! しかし、彼女たちによって日常は変わり、愛について学んでいく。 これは、地球の塵となっていく彼らの物語。
最終更新:2025-05-13 13:53:13
1063文字
会話率:33%
『Blessing Blossom』という大人向けの恋愛シミュレーションRPGゲームがあった。
いわゆるエロゲ―だ。
その中に登場する公爵家長男レオナルド=クルームハイト。
あるときゲーム内のキャラクターであるはずの彼は、今の自分ではない
もう一つの記憶を思い出す。
それはこの世界とは別の世界のもの。
その記憶の中で、彼は今自分がいるのがゲームの世界だということを知る。
しかもレオナルドは、ヒロインのどのルートに進んでも最後は死亡してしまう悪役令息で……。
ゲーム本編開始までにはまだ時間がある。
レオナルドは記憶を頼りに死亡回避のために動き出す。
自分にできることをしよう、と。
そんなレオナルドの行動は少なからず周囲に影響を与えていく。
自身の死亡回避、そして悠々自適なスローライフという目標に向かって順調に進んでいるかに見えたレオナルドだが、ある事件が起きる。
それはゲームにはなかったもので……。
ゲームと今レオナルドが生きている現実で展開が違っているのだ。
この事件をきっかけにレオナルドの考え方は変わっていくこととなる。
果たしてレオナルドは死亡エンドを回避できるのか―――。
*念のためのセルフレイティングです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 21:27:05
347416文字
会話率:42%
『Blessing Blossom』という恋愛シミュレーションRPGゲーム。
その中に登場する公爵家長男レオナルド=クルームハイト。
あるとき彼は、今の自分ではないもう一つの記憶を思い出す。
それはこの世界とは別の世界のもの。
その記憶の
中で、今自分がいるのがゲームの世界だということを知る。
しかもレオナルドは、ヒロインのどのルートに進んでも最後は死亡してしまう悪役令息で……。
記憶を頼りにレオナルドは死亡回避のために動き出す。
だが、その過程で予期せぬ事態が起き、以降レオナルドは死亡回避だけでなく、大切な者を守ることを誓う。
そのための力も手に入れた。
そうしてついにゲームの開始時点、王立学園入学の日を迎えるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 07:20:00
11607文字
会話率:42%
イシキが コトバに 降りてきた
最終更新:2025-05-11 11:20:32
379文字
会話率:0%
中世ヨーロッパを舞台にした学園もの恋愛シミュレーションゲーム『異世界という箱庭で』。そこには個性豊かな十二人のヒロインと膨大なシナリオ、そして各々に最高のエンディングが用意されている。
これはそんな『異世界という箱庭で』に登場する非攻略キャ
ラ、悪役令嬢カルミア・スレインとのルートを、エンディングを求め、延々とゲームを周回する主人公(大学生)の身に起こった不思議なお話。
(主人公の性別は決めていません。どちらでも楽しめるよう描きましたので、どうぞご自由にお選びください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 19:46:38
18844文字
会話率:23%
お決まりのファンタジー世界を舞台にした乙女ゲーム世界に転生してしまったと気づいた公爵令嬢リュミエールは、これまたお約束のように顔だけは可愛らしい性悪女を引き連れた、高慢ちきな婚約者である王太子から婚約破棄を宣言される。
愚かな王太子と性
悪女の扇動するまま、公爵家の受け継ぐ祖先の遺産を収奪せんと迫る騎士団!
だがリュミエールは知っていた……この世界が、ロボットシミュレーションRPGのスピンオフ作品だということを!!
そしてリュミエールは、前世の記憶の影響でスーパーロボット強火勢と化していた!!
唸れ鉄拳! 砕け野望を!! 吼えろ超魔導ロボ ダイキャリバー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 23:24:10
11612文字
会話率:32%