蒸気機関が発達した異なる世界、テンプル公国外相カウニッツ・セル・トーンベルクと、クィンザーズ王国海軍相ウィンストン・ハットンは、戦後処理のために立ち入った敗戦国の港町で、両国を苦しめた演算装置、「解析機関」の回収に踏み込む。
同じ頃、
2人のスパイが解析機関の破壊工作の依頼を受け、同地で潜入作戦を行なっていた。
足並みの揃わない戦勝国の思惑の間で、自身の報酬の為に依頼をこなすスパイによる、破壊作戦を描く短編作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 23:00:00
9524文字
会話率:43%
魔法で電気を生む。
中国で運動系魔法によって誕生した魔法発電の仕組みは、ヨーロッパに渡り、炎熱系魔法による蒸気機関と合体して現代的な魔法発電所を誕生させます。
最終更新:2021-02-09 21:34:54
1952文字
会話率:0%
小学1年の私は、家族とともに南九州から北海道中部の地方都市に引越した。北海道の冬の寒さにも負けず三年が経った。
この年はアイヌ犬エスが家族の仲間入りをした。また、私は、同級生のまあ君とひろ君との悪ガキ三人組で鬼ごっこ、缶蹴り、パッチ、校庭
の池での釣り、忍者ごっこ、蒸気機関車が走る線路での遊び、稲狩りが終わった田んぼでの白鷺との追っかけっこなどをして北海道の自然と戯れていた。
悪ガキ三人組は時おり年長のたかし君と遊ぶことがあったが、たかし君は三人組以上に悪さをすることから、母親達はたかし君とは遊ばないように三人組に言い含めていた。
そんなおり、三人組は田んぼでの白鷺の追っかけで辿り着いた小川で地元の五人組にリンチを受けることになるが、私は隙をついて逃げ出した。
まぁ君とひろ君の運命や如何に・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 11:58:52
8900文字
会話率:2%
喫茶店で働く一人の少年。
そこは不思議なことに、閑古鳥が鳴いているくせに給料のいい店だった。
【注意】この作品は脚本です。21年1月現在、未校正の為誤字脱字および説明セリフ等残ったままとなっています。
最終更新:2021-01-28 18:47:33
27428文字
会話率:100%
<妖霊大国、日本皇国>
伝統的な日本建築を受け継ぎつつ、蒸気機関の普及により、
さらなる発展を遂げる。街並みや服装が多様化し、移り変わる時代・・・
人々は、変わらず妖魔の脅威に怯えている。
多種多様な妖霊と人が共存してい
るこの国で、
唯一、妖魔に対抗できる選ばれし者、“魂紋師”。
思いがけず、魂紋を得た17歳の少年。
一流の魂紋師を目指し、都へ行く。
死と直面し、師と出会い、何と成るか。
【あらすじ】
大天狗を祀る東北の地で、母を妖魔に殺され、
孤児となった尾野寺 祐希と、弟の燕は、
一星魂紋師である相良 誠一の元で他の孤児達と共に生活していた。
燕の顕紋の儀を翌週に控え、鹿狩りへ向かう祐希と燕は、
妖魔に襲われる・・・弟を守りたい。
大天狗の霊気で覚醒する祐希。
前代未聞の事態に、祐希は燕と共に都の学院へ行くことに。
※和風スチームパンクな都を舞台にした、アクションファンタジー成長譚です。
どうぞよろしくお願いいたします(._.)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 18:50:41
10931文字
会話率:19%
異能者の犯罪が増える昨今。
異能者の力に怯える人類は異能狩りを始めた。
異能者の居ない平和な世界を生み出す事に尽力を尽くす異能キラーの『アンバー』と『レイヴン』は異能者の集まる街へと潜入する。
その街の名は歯車と蒸気の街『イノンド』
門戸の
無い、蒸気機関車でのみ出入口可能な石塀に囲まれた堅牢で重厚な街。
『あの国を出る事は出来ない』
そう囁かれる謎に包まれた街で、アンバーとレイヴンは手配書に記される『異能を生み出す異能者』の討伐へと踏み出した。
「異能者を許すな、奴らは悪だ」
「異能者に惑わされるな、平和の為に」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 16:07:16
5743文字
会話率:49%
『大分裂』 政府や自治体が消滅し、会社や家族、またはその集合が『組織』として生き延びている。日本も例外ではなかった。
片倉渉は独立人(インディーズ)としてそうした組織間の交渉、仲介を行っている。
彼はある地方の浄水場管理を行う人工知能に関
わる依頼を受け、試作蒸気機関車の玩具の調査を始める。
しかし、その向こうに見えてきたのは建国、そして人と人工知能の新たな関係だった。
片倉は混乱をすり抜け、あるいは真正面からぶつかり、自分の人生を生きる。
*「カクヨム」と重複投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 08:00:00
100245文字
会話率:69%
宇宙探検隊が偶然発見した文明のある星。
その星に迷い込んでしまったらしい人を探しに、未知の惑星と異文化コミュニケーションするお話です。
片や蒸気機関や電気炉が動きはじめ、ガラスの量産などがはじまっていて色温度を数式で説明し始めるなど
、基礎的な科学力がつきはじめたおおよそ十九世紀頃の文明。
片や民間に宇宙船や超高性能のコンピュータが当たり前のように存在し、ワープ航法が利用されている二十一世紀半ば頃の文明の邂逅のお話です。
エルフやドワーフ、獣人、魔族などのファンタジーっぽい見た目の宇宙人達や魔法が出ます。
※このお話はフィクションです。一部の専門用語や超常現象、科学の歴史、地球の文化や環境に関するような言及がありますが、実在の研究、テクノロジー、国、歴史、人物、文化などには一切関係ありません
※26話で完結の予定です
※R15表現は控えめですが『身体欠損・大量出血を想起させる描写』に該当する可能性があると思われるため。また、虐待を連想する表現があるため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 01:00:00
123367文字
会話率:31%
※※作中の仕様により文字数が増えています。実際の文字数は表示の半分ほどです※※
ちょっと変わった現代。
とある新作VRMMOゲームの運営会社は、クローズドβテストをプレイヤーに実況してもらうことで改善点を洗い出すことにしたようです。
ゲームの舞台はおよそ十九世紀ごろ、蒸気機関と大量の鋼鉄を扱う設備が存在し、発電機の仕組みがなんとなく理解されている程度の科学技術を持ち、独自の魔法技術が存在し、街の外を魔物が闊歩する架空の世界。
プレイヤーの目的は開拓民となって広大な新大陸を探検、開拓することです。個性的な4つのジョブのプレイヤー、ノンプレイヤーキャラクターで協力しあって開拓を進めます。
とあるほのぼのまったり実況者が選んだジョブは戦闘に出れなそうな弱さ……。まぁ少しずつジョブ特性を掴んで楽しんでいけばいいか、と、街を歩き回り、たまに戦闘に巻き込まれたりしながら少しずつ街を良くしていきます。
他のプレイヤーやNPC、知識チートというよりは雑談力を発揮する視聴者達に助けられたり振り回されたりしつつ進展していきます。
という、のんびりVRMMORPG実況のSFのお話の予定です。
180話前後で完結の予定です。
※このお話はフィクションです。現代や歴史上の逸話をモデルにした言及が登場しますが、実在の歴史・文化・制度・テクノロジー・人物・団体・事件などとは一切関係ありません
※お使いのパソコン・情報端末は正常です。セリフに付いている数字の簡単な解説は8話にあります。
※登場人物の立場上、非常に誤字と判別がつきにくい表現が多数登場します。予めご了承ください。
※R15は表現は控えめですが『いじめ、自傷行為、殺傷行為の描写』『特異な薬物使用の描写』に該当する表現があると思われるため。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 02:00:00
545665文字
会話率:33%
私はある夜、夢を見た。
満天の星空の中を走る蒸気機関車に乗っていた。まるで銀河鉄道のような。
1分で読める「夢」がテーマのショートストーリー
最終更新:2020-10-19 06:20:46
1498文字
会話率:43%
上級異端審問官にして、退魔師であるヨハン・コルネリアス司祭と、吸血鬼の姫アリスは、魔術で制御された蒸気機関の世界で、世の中の安定を陰から支えていた。ある日、違法奴隷を扱う貴族の屋敷を強襲し、わずかに生き残った無辜の民を救い出すことに。しかし
、その裏を引く存在に疎まれる結果となり、アリスは囚われてしまう。アリスの身を開放するべく動き出したヨハンは、違法奴隷の手を引いた黒幕に辿り着く。しかし、黒幕によりヨハンは窮地に陥ってしまう。そのピンチに駆けつけたのは、他ならぬアリスだった。咎人として背中を預け合う二人は、黒幕の配下を蹴散らして、黒幕を追い詰められるのか?
「マジック×スチームパンクな吸血姫と退魔師コンビの痛快アクション×ダークファンタジー」ご覧あれ。
※最後まで書けてないのでエタったら、ごめんなさいっ><折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 23:00:00
41710文字
会話率:43%
スチームパンク巨編!『水、土、日、祝』更新!
蒸気機関全盛のこの時代、最もその恩恵に浴した国があった。
都市国家、帝都。世界で最も蒸気機関が普及したこの国は〈蒸気都市〉とも呼ばれ、多大なる発展と発達を遂げていた。
いまその帝都に一人の女
が降り立つ。
蒸気機関の普及せぬ東の地よりこの帝都へ赴任を果たしたのは南海楓。
帝都に支部を置く組織の実務員である彼女は後輩の教導のため、帝都へ初めて足を踏み入れたのであった。
初めての帝都となれば、見るもの、聞くもの、経験するもの、楓にとってはなにもかもが新鮮で、その煤煙のすさまじさにすら驚きと目まいを覚えてしまう。
そんな彼女は目もくらむような都会の落とし穴にはまったく気付かない。こうした華やかな都市には日常的に犯罪がつきものだという落とし穴に。
赴任先へ向かう路地裏にて、楓は遭遇してしまう。
仮面を着けた詰襟姿の一味、犯罪組織〈黄金の幻影の結社〉の構成員たちに。
自分はなにか変なことに巻き込まれたのでは。いやな予感を覚えながらも話しかけようとする楓は、いきなり連中に襲いかかられてしまう。
そしてその出来事を影からうかがう特高――特別高度警察隊の目があった。
いまその帝都では密やかに人さらいが起きていた。
東部市の人目のつかぬ通りにて、浮浪者が連れ去られているのだという。だが現場は路地裏、被害者は浮浪者とあって、警察はろくに動きもせぬ。
犯行の陰には〈黄金の幻影の結社〉の構成員の姿がちらほら見えるという。
となれば看過していられないのが帝都探偵協会所属の探偵、わけても坂下探偵とその仲間たちであった。路地裏で〈結社〉構成員を撃退した彼らは、先ほどまで襲われていた女性の安否を気遣い接触を図る。
坂下探偵は楓が路地裏で見た存在について証言を求める。
すると楓はあれは『地縛霊』ではなかったか、などと言いだして……。
それは一人の男の焦りからはじまった。
彼女はただ巻き込まれただけなのだ。
むろん、帝都では事件に巻き込まれるなど日常的であるかもしれない。
もっとも外国人の彼女にはそれが通用しない。
◆諸注意◆
*本作は蒸奇都市倶楽部が発行する同人誌からの転載です。
*転載は著作権者が行っています。権利上の問題はございません。
*本作は小説投稿サイト『カクヨム』にも同日程で掲載されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 09:00:00
280781文字
会話率:32%
打ち明ける男の瞳は黒く淀んでいた。
「ええ、配管工の私はその日、点検の為に中央市に赴いておりました」
男は仕舞い込んでいた恐怖をゆっくりと吐き出していく。
「あれは、ああ、まさに〝奴〟の息遣いだったのではないかと」
それは恐怖の再生ではなか
っただろうか。
「思わず振り返ってしまった私は見たのでございます!」
帝都の地下深く、男はあの日を思い返す。
==============
◆絶版となっている当サークル発行の同人誌掲載作品を改稿したものです。
◆各原作者の意向に基づき、段落とも空行、改行がほとんどありません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 16:48:19
6517文字
会話率:0%
機械の修理などを手広く手がける機関調律師を志す『私』は、実務を積んで腕を磨くため大学の友人知人のつてで簡単な修理や調律の仕事を回してもらっている。
これはそんな『私』の日々の記録である。
※連作となっています。タイトルは表題作という扱いにし
ていますが、貫通するタイトルが思いついた場合には変更する可能性があります。
◆一話目は絶版の同人作品を改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 16:50:19
94139文字
会話率:37%
インドアオタクで陰キャ、それが『僕』。
今日は中学校の入学式。放課後、部活探しをしていた時に
僕は浮世離れした絶世の美人『先輩』に出会う。
その夜、僕はなぜか見た事も無い場所にいた。
ひょんな事から再会した先輩を追って、
発車していく蒸気
機関車に文字通り飛び乗る。
汽車の名は『葬送列車』。
その行き先は何人(なんぴと)たりとも逃れられぬ『死』だという。
『僕』は、『先輩』は、どうなるのか?
回り始めた運命は暴走する機関車の如く、止まる事も躊躇(ためら)う事も知らない。
これは『僕』を軸にした、『ふたり』の物語の始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 23:00:00
47445文字
会話率:13%
第一次産業革命を終え、蒸気機関が隆盛を極める二十世紀初頭の英国《イギリス》。
第二次ボーア戦争で英国陸軍の部隊へ所属していたジョー・スミスは、味方のはずの英国腕章をあしらった謎の蒸気鎧に仲間をせん滅させられ自身も片腕を失った。その後、蒸
気機関を内蔵した特殊な義手を得た彼は地下組織の運び屋《ポーター》として活動する傍ら英国陸軍上層部への復讐という荒唐無稽な野望を成就する機会を窺っていた。
そんな矢先、ジョーに《シャーロック・ホームズ》の二つ名を有する謎の少女の脱走を手伝えと指令がくだる――蒸機漂う世界を舞台にした英国浪漫譚、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 22:13:27
129196文字
会話率:57%
私と彼。小さな蒸気機関車と金づちの音。群青の空。夏枯れの野原。ボブ・ディラン。
最終更新:2020-08-28 21:00:00
9777文字
会話率:32%
曾爺様とそっくりな顔の男に降りかかった悲劇。
最終更新:2020-08-07 14:00:00
790文字
会話率:22%
ホモ・サピエンス国家に囲まれた地域に成立したホモ・アンデルスの都市国家「ウーシ・カヤーニ」は、その立地上の特徴から、ホモ・サピエンス世界全体に技術上・政治上の大きな影響を与えた。
本書は、当時のホモ・サピエンスが保有していなかった火器により
「ウーシ・カヤーニ」を成立させ、蒸気船によりヴィオティア海の覇権を得て、その後滅亡するまでを記載する通史であるとともに、ホモ・サピエンス世界に与えた影響を記述するものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 00:04:34
48318文字
会話率:0%
妻と娘を失った若き検事は復讐のために正義を捨てる。
そして、怨敵に復讐を果たした時、愛と狂気と復讐が混じりあい物語は大きな渦となって更なる回転を始め……。
たどり着いたそこは、魔物が跳梁跋扈し蒸気機関と魔法により発展した異界だった。
二匹の悪鬼が異世界に紛れ込む。
オーソドックスな異世界転移もの。
愛は妻と娘に捧げきってます。
※R15 人体損壊表現が多用されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 18:28:23
348981文字
会話率:40%
異形頭のサーカスのお話。
団員たちの日常を描いた短編集になる予定。
タイトルも暫定なので良いのを思い付いたら変えるかも。
好きな世界観で好きなものを書いているので細かいことは決めてないです。悪しからず。
異形頭と人間が共生している世界。
退廃的で、文明は進んでおらずエネルギーは蒸気機関で賄われている。電気はなく、街灯はガス灯。
そんな世界の片隅にある、サーカス団員達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 01:04:39
1615文字
会話率:11%
ある日、蒸気機関車を撮影した帰りに異世界へと飛ばされてしまった誠斗。その世界は魔法が存在し、ドラゴンやエルフといったものが存在する世界だった。元の世界へと戻る方法を探しつつ、お金を稼ぐために拾ってくれた魔法使いのところで働く彼は移動手段が
馬車と船、ドラゴンだけという現実を見る。いちいち移動するのが不便だと感じた彼の頭の中に思い浮かんだのは、トリップする直前に見た力強く走る蒸気機関車の姿であった。
この世界でもあの姿が見てみたい。
そう思った彼は、異世界で鉄道会社を立ち上げることを決意する。
※この作品は以前投稿していた「異世界鉄道株式会社」のリメイクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 21:14:26
9066文字
会話率:43%
ある日、蒸気機関車を撮影した帰りに異世界へと飛ばされてしまった誠斗。その世界は魔法が存在し、ドラゴンやエルフといったものが存在する世界だった。元の世界へと戻る方法を探しつつ、お金を稼ぐために拾ってくれた魔法使いのところで働く彼は移動手段が
馬車と船、ドラゴンだけという現実を見る。いちいち移動するのが不便だと感じた彼の頭の中に思い浮かんだのは、トリップする直前に見た力強く走る蒸気機関車の姿であった。
この世界でもあの姿が見てみたい。
そう思った彼は、異世界で鉄道会社を立ち上げることを決意する。
※挿絵(路線図等)がある話にはタイトルの横に“☆”がつけてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 18:32:41
1006699文字
会話率:44%
天喜二年(1054年)。
藤原道長の孫、後冷泉天皇の御代。
とある陰陽師が蒸気機関を実用化してから、二十数年。
摂津国渡辺津にて上洛を夢見る少年は、ある日、京から来た陰陽師と出会う。
それは、彼を蒸気機関と怪異うごめく平安京に
誘うものだった。
蒸気の都にて、太刀をぶん回して怪異を叩き斬る。
脳筋武士の平安スチームパンク。
※本作品は、「ノベルアップ+」様、「カクヨム」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 07:11:43
147713文字
会話率:30%