舞台は平和な現代日本。
戦闘力チートなのにバトル展開一切無し(!?)
全霊を賭して覇道を征く――最強のイチャイチャ主従ラブコメディ!
※2021/2/9 イメージイラストを追加いたしました! イラストレーター様はなんと……あの、m
aruma(まるま)先生です! 是非一度ご覧になってくださいね!
<あらすじ>
「そのまま朽ちるならあなたの命、私に捧げなさい」
「……この俺を下僕にしようだと? なめるなよ小娘」
「なんでー!?」
血に濡れた夜(猫を庇っただけ)
鬼の力を身に宿す主人公・酒上刃(さかがみ じん)はちょっとした勘違いから、イギリスからやってきた美少女吸血鬼・リゼット(15)の眷属となってしまう。
殺戮兵器として創造された過去を持つ彼へ新たに課せられた使命は、敵の打倒や殲滅……ではなく!
生活能力皆無なお嬢様のお世話だった!
「私の兄さんはぜーったい渡しませんから!」
そこへ対抗心に燃える刃の妹・刀花(とうか)も加わり、三人の甘くて賑やかな日常が幕を開けていく。
「我が次なる戦場は――お皿洗いだ。報酬は期待していいのか、我が愛しのマスター」
「め、目を……瞑りなさいっ?」
――異常な者でも、普通に可愛く恋をする。
だいたい三日毎に更新予定です。カクヨムにも掲載しています。
「俺のマスターは吸血姫~無双の戦鬼はお世話する~」からタイトル変更しました。お騒がせしております。
ジャンル別日間ランキング54位、週間ランキング96位、そして累計15万PV突破、感謝感謝です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 20:25:15
3658977文字
会話率:53%
深く静まり返った古城の一室。豪華絢爛なベルベットのカーテンは閉じられ、外の光を辛うじて遮っていた。室内の隅には、何世紀も前のものと思われる古びた書物が積み重ねられ、埃をかぶった燭台には、燃え尽きかけた蝋燭が物寂しげに立っている。重厚な木の扉
の向こうからは、時折、夜の静寂を切り裂くような風の音が聞こえてくる。
その部屋の中央に置かれた、背もたれの高い椅子に腰掛けているのは、一見すると年端もいかない少女だった。絹のような光沢を放つ漆黒の髪は長く、繊細なレースで飾られた純白のネグリジェが、彼女の儚げな美しさを際立たせている。しかし、その瞳の色は、吸い込まれるような深い真紅。そして、その奥には、千年という途方もない時を重ねてきた者の、底知れない孤独と憂いが宿っている。
彼女の名前は、アリア。かつては強大な力を持った吸血鬼の女王だった。絶対的な支配者として、長きにわたり一族を統治してきた。しかし、ある夜、彼女は最も信頼していた者たちの裏切りに遭い、その強大な力と共に、過去の記憶を失ってしまったのだ。
今のアリアに残されているのは、16歳ほどの少女の外見と、女王としての本能的な気高さ、そして、時折頭をよぎる、まるでガラスの破片のような断片的な記憶だけだった。自分が何者なのか、なぜここにいるのかさえ、はっきりと分からない。ただ、胸の奥深くには、拭い去ることのできない深い悲しみと、かすかな怒りの炎が燃え続けている。…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 14:25:07
2422文字
会話率:33%
異世界に吸血鬼として転生した少女が親の遺言を聞いてその才能を活かして頑張るお話
最終更新:2025-06-29 12:00:00
1777703文字
会話率:60%
吸血鬼として第二の人生を謳歌する!
社会人生活に疲れ、フルダイブ型VRMMORPG「New Life Different World」に没頭していく主人公「伊藤 亜里砂」のゆったり?とした〈ゲーム生活〉、もとい《異世界生活》を堪能していく物
語。彼女がゲームログイン時、ランダムで決められた種族は、なんと「吸血鬼」。
日中日差しが強く家で引きこもる毎日、彼女が家から出られるのは何ヶ月後いや何年後になるのでしょうか?彼女の第二の人生を共に暖かく見守ろうではないか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 19:18:50
82530文字
会話率:29%
「死んでみたい」
死に対して興味を持つ女子高生の屍々土冥(ししどめい)は、本当に死んでしまう恐怖から一線を越えないまま日々を過ごしていた。
そんなある日、圧倒的なリアルの再現を謳い文句にしたVRMMORPGがあることを知り、ふと思い
つく。
「ゲームの中なら死を味わえるかも」と。
死んでも蘇生できるというゲームの特性を利用して自らの欲望を満たそうとした冥は、弱点だらけの種族である下級吸血鬼を選択。
ログインして早速死に始め、死の快楽に魅入られてしまった冥。しかし、そのあまりの死亡速度のせいで、死んでいる内に様々な耐性や称号を手に入れてどんどん死ぬ方法がなくなっていく。
これは、ただ死にたいだけなのにシステムのせいで死ねなくなり、いつしか意図せず最強になってしまう少女の物語。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※カクヨム、ハーメルンでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 15:39:55
161920文字
会話率:39%
かつて世界の半分を支配した吸血鬼の真祖一族。その姫たるアンジェリカはあるとき魔の森で一人の赤子を拾う。その赤子の手の甲には聖女の証たる紋章があった。ペット感覚で拾ったアンジェリカだがそのかわいさにメロメロに。魔族と対立する可能性がある聖女を
娘として大切に育てるアンジェリカ。その結末はいかに。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 07:37:02
724135文字
会話率:48%
人間の国でのんびり暮らしていた吸血鬼、リズはひょんなことから三人の女の子を弟子にすることに。人間なんて弱っちくてくだらない種族と見下していたリズだが、ともにすごす時間が増えるほどに弟子たちがかわいくてたまらなくなる。そんなツンデレ吸血鬼と弟
子の女の子たちの日常を描いた物語。
『森で聖女を拾った最強の吸血姫』のスピンオフです。気になった方はそちらもご覧ください⭐︎小説1巻がTOブックスより発売中、1月15日に小説2巻、コミックス1巻発売⭐︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 18:24:24
125513文字
会話率:55%
かつてその吸血鬼は格上との闘争こそが生き甲斐だった。だが彼女は強くなりすぎてしまった。最強となってからの日々はただひたすらに退屈で満たされない。そんな地上最強の吸血姫は次第に「血」ではなく「知」、「闘争」の代わりに「知的好奇心」を満たすこと
に生き甲斐を感じるようになっていった。
幸いにして、この世界は多くの謎が散在している。
自然の摂理や物理法則では説明がつかないアーティファクト。人類の生存圏の外側に跋扈する知性のない化け物。謎に満ちた古代文明。世界に充満する有害なオド。理の外側にいると思しき超越者の影――。
それらを前にしたとき最強の吸血姫は挑戦者でいられた。
そんなある日、地下深くの氷層から人間と同じ形状をした未知の生物が発見される。その生物を解凍し蘇生すると、彼は自らを「日本人」と名乗った。この世界には存在しない「日本」という国家の存在と「現代日本の叡智」に、吸血姫の知的好奇心はくすぐられ、唆られた。
[お知らせ]
-2019.12.15 改訂版を再投稿しました。
-2017.01.29 初稿投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 12:44:46
418813文字
会話率:33%
人間社会の日常を生きる田中正人はある日、夜の散歩から帰ると家の前に倒れたいた少女を見つける。
彼女が吸血鬼と知らない田中正人は保護者と勘違いした追っ手により腕を負傷しその体で少女の手を掴みその場を逃げる。
これは吸血鬼社会を知らな
い田中正人が吸血鬼少女の眷属となり二人で暮らして行く事になってしまった話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 02:48:22
280428文字
会話率:50%
二十歳の誕生日を迎えたバートリ家のご令嬢エリザベルは、吸血鬼の一族と誤解され、結婚相手が見つけられずにいた。
そんな中、宗主国の王から、隣国のワラキア公との結婚を勧められてしまった。
ワラキア公と言えば、敵味方関係なく串刺しにしてしまう、〝
串刺し公〟という異名があった。
そんな残酷な人物との結婚なんて絶対無理!!と思っていたエリザベルだったが、しぶしぶ嫁ぐことに。
嫁ぎ先で出会ったワラキア公は、なぜか牛の頭蓋骨を頭から被り、一言も喋ろうとしない。さらに、夜になると地下から竜の唸り声も聞こえて――!?
バートリ家の吸血姫(※誤解)と、ワラキアの串刺し公(※誤解)の、想定外の異類婚姻譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 00:00:00
120505文字
会話率:43%
吸血鬼ドラキュラ――
そう教えられてきた魔王を討つため、
若き王国騎士カイ・アーデルは魔王城へと送り込まれた。
正門突破という偉業を成すも、彼が辿り着いたのは、闇と鎖の中。
そこで出会ったのは、深紅の瞳を持つ可憐な少女。
「わたしはプリ
ンセス、ミラ・ドラキュラ。あなたに恋してるの♡」
捕虜となった騎士と、愛を語る吸血姫。
そして、城に隠された“本当の物語”が、静かに目を覚ます――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 15:01:11
16550文字
会話率:34%
エスピノーア魔法学校に「無価値魔法」使いと呼ばれる生徒がいた。
プラド少年は"血液を操作する"という特殊な力を持っていたが、それはなんの役にも立たない、文字どおり無価値なものだと考えられていたが──
最終更新:2025-05-23 19:16:57
6966文字
会話率:38%
吸血鬼により支配される世界。
少女はそんな世界に吸血鬼の証たる赤い目をもって生まれてきてしまった。その目により迫害されてきた少女の人生は一人の吸血鬼と出会ったことで変わり始める。
これはいずれ吸血姫と呼ばれる少女の物語である。
カクヨム
様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 16:02:24
16198文字
会話率:55%
この学園には眠り姫がいる。いつも顔を伏せて寝ているため殆どの人は顔を知らない。しかし見たものは口を揃えて「まるで姫のようだった」そう語る。
これはそんな彼女と俺の契約による互いの秘密を知るまでの物語である。
最終更新:2025-03-16 12:00:00
7288文字
会話率:61%
血を糧として生きる人族吸血種。彼らが暮らすブラッドナイト王国の第三王女、フェリシアは突如として常春の国と名高いネモ帝国への留学を女王たる母から命じられた。
本来は第二王子の兄が向かうはずだったそこへ、フェリシアは拒否権なく向かうこととなった
のだ。
そんな彼女の前に現れたのは、氷の皇子と名高いネモ帝国皇太子。だが、その呼び名とは異なり初対面のフェリシアへも常春のような笑みと態度で接してくれる人物で──。
周囲には冷たく、フェリシアにだけ甘い氷の皇子×ちょっと天然で呑気な吸血種のお姫さま!
カクヨム様でも同時投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 07:10:00
78750文字
会話率:37%
~あらすじの前書き~
こちら、早海ヒロ先生作、「闇に染まった死神は、怠惰で強欲な聖女に忠誠を誓う」の2次創作です。
小学生の頃、先生の「転生吸血姫と元勇者、人類を蹂躙する」に脳味噌を焼かれ、イマジナリーシスターに見境な
く百合を布教した結果、マジカル超化学反応を起こして妹の脳が腐食したり夢女子になったりと色々ありましたが、僕は元気です。
まぁともかく、オールウェイズ高品質な百合を提供してくださる先生の作品を読んでいるうちに、書きたくなっちゃったんですよ。
「2次創作」ってやつを。
というわけで、趣味で連載一本抱えてるクセして身の程も知らないバカがバカやって生まれたのが本作です。
私はハピエン厨なので絶対にハッピーエンドに持っていきます。
対戦よろしくお願いします。
~あらすじ~
現代日本で死亡した主人公は、何の因果か異世界で幼女、ジュジュ・ネモフィラに転生した!!
髪色に適合する魔術しか扱えない世界で、既存の髪色に属さない『劣等髪』に生まれたジュジュは、ひょんなことから、自分に宿った魔法が【魔法を作る魔法】だと気づく。
文字通り、チート級の能力に目覚めたジュジュは、大好きな両親に囲まれ、友達もできて、賑やかで、幸福な、順風満帆な日々を送っていく────
はず、だった。
血塗れの惨状と、一度死に、逃れたはずの過去から苛まれる脳味噌の地獄の中で、少女の精神は、致命的に変質する。
過去からは逃れられず、業は影法師のように憑き纏い、泣こうが喚こうが首を絞めようが、生命は、どうしようもなく続いていく。
「………なぁ、マスター。貴女は、私を、赦してくれるかな?」
「愚問。決して赦されると思うな」
────これは、業を背負い、1度は許されたと勘違いした1人の愚かな人間が、自らの罪を贖う事も許されずに、絶望的に、当然のように死ぬまでの物語。
早海ヒロ先生の言葉を借りるなら、主人公は善人じゃありません。結構いろいろヤバイことやります。正々堂々なファンタジーをお望みの方はバックしてください。
この作品は「N7809GS」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 23:13:49
100858文字
会話率:47%
吸血鬼の使い魔コウモリとして異世界に転生した少女は、一人の死にかけた男の血を吸った事で吸血鬼へと進化する。
更にそれが原因でさらなる進化を遂げ、なんと高位吸血鬼にまで進化するという偉業まで成し遂げた。
ザコザココウモリ生活から一転、メルリル
の名を授かると共に吸血鬼のお姫様の地位を手に入れたコウモリ。
そんなメルリル父たる吸血鬼は告げた。
「メルリルよ、吸血鬼として己の領地を治めるのだ!」
「ムリーッ!!」
ザコザコメンタルで魔物達にビビっていたメルリルだったが、高位吸血鬼に進化していた事で自分が凄まじい強さを手に入れたと知った途端、手のひらを返して領地獲得に動き出す。
「よーし!いっちょ世界一デッカイ領地を手に入れてやるぞー!」
これは、弱々コウモリから一転成りあがった転生少女が純白の吸血姫と呼ばれ恐れられることになるまでの大侵略物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 12:00:00
191899文字
会話率:42%
ダンジョンの存在する現代日本。
どこにでもいるごく普通のダメ人間――朝霧那由多は会社を辞めて無職になった。
そしてソシャゲにハマって貯金を使い果たすと、家賃を払えず大家から立ち退きを迫られる。
じゃあダンジョンとやらに行って金稼ぐしかねーだ
ろ!
というアホな思考で、ナユタは意気揚々とダンジョンに潜って――そして死んだ。
が、あらゆる偶然が重なり、ナユタは一緒に潜った陰キャ少女の死体(ゾンビ)に乗り移る形で蘇る。
しかし少女は、男にモテなさそうな要素をこれでもかと詰め込んだような、いわゆる底辺喪女だった。
それでもナユタは挫けない。
少女の体に秘められし特殊能力を覚醒させ、最強無敵の美少女に成り上がれ!
これは底辺喪女ゾンビにTSしてしまった俺が、最強で最高の美少女を目指す物語である!
※TSは5話から。4話まで男主人公です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 19:10:00
539061文字
会話率:37%
大月高校に通う二年生、晴気快人がいるクラスに美少女転入生が来るらしい。彼女の名前は夜黒明。彼女はなぜか転入早々しかめっ面をしていて。一体何があったのだろうか?
ちょっと残念な美少女吸血鬼と、しっかり者の男子高校生がだんだん近づいてい
くタイプのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 10:00:00
137123文字
会話率:48%
私は大月高校に通う吸血鬼の夜黒明。友達の渚ちゃんとお出かけしてたらナンパにあっちゃって……。でもそれをきっかけに私たちの距離がちょっと変わっちゃって……。
『吸血鬼様は今日も不機嫌』 のキャラを用いた作者による二次創作みたいなものです
。夜黒さんと、渚の二人のイチャイチャを書きたい。本編読んでなくてもキャラがなんとなく分かるようにしてるのでこれだけでも読めるかなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 02:55:16
4859文字
会話率:44%
『吸血鬼様は今日も不機嫌』の番外編のまとめです
不定期更新
最終更新:2020-06-05 22:39:31
3071文字
会話率:64%
ゲームの負けヒロインに転生したと気づいたのは、闇堕ちイベントのあとだった。
主人公とヒロインを呪って悪魔召喚をおこない現れた吸血鬼と契約を交わし、吸血鬼となったマリアは次回作の裏ボスとなることが確定したときに前世の記憶を思い出す。
これは
不死の2人の恋物語
『死が2人を分かつまで』
闇堕ち負けヒロイン✕愛が重めの吸血鬼
人外に愛されるのっていいよね。
ヤンデレっていいよね。
愛が重たいのっていいよね。
という作者の考えのもと物語が展開していきます。
R15は吸血鬼のため血の表現があるからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 20:48:19
30118文字
会話率:43%
スペイン風邪が男子の出生を激減させた世界。海軍軍令部の情報将校、神崎薫子は、女子ばかりとなった日本軍が負けないために奔走する。しかし、不思議な雰囲気を持つ英国美少女士官に首筋を噛まれてしまい…。
最終更新:2024-09-29 13:31:37
76615文字
会話率:48%