ある日、航空自衛隊特殊任務部隊所属の元陸上自衛隊特殊作戦部隊所属の『暁神楽(あかつきかぐら)』が、乗っていた輸送機にミサイルが当たり墜落してしまった。だが、墜落した先は異世界だった!暁はそこから新しくできた仲間と共に生活していくこととなった
最終更新:2025-01-09 00:00:00
166446文字
会話率:73%
志門舞奈はかつて最強の魔法少女チームに属していた。だが仲間も魔法も失った今は女と金にだらしなく、研ぎ澄まされた銃の腕前と屈強な肉体、直感と反射神経だけが取り柄な普通の女子小学生だ。そんな舞奈は廃墟の街のボロアパートに居を構え、超法規機関の仕
事人としてバイト代わりに怪異――社会の裏側に潜み異能力で人に仇成すモンスターを狩って暮らしている。パートナーは民間警備会社の社長令嬢にして生真面目な魔術師でもある安倍明日香。2人は表社会の友人たちと学園生活を謳歌する側、裏の世界では最強の仕事人としてフィールドダンジョンさながらに怪異が跋扈する廃墟の街を探索し、あるいは人間社会を裏から蝕む怪異の陰謀を暴き、そのすべてを必殺の銃弾と強力無比な攻撃魔法で粉砕する。
この物語は、無頼でハードボイルドな2人の少女がクラスメートやガールフレンドと日々を楽しく暮らしつつ、異能を操る怪異等を相手に銃と魔法で無双する物語です。男も出ますが恋愛には絡みません。人死にもあるけど女の子の永久退場はありません!
毎週水曜日に更新。『アルファポリス』にも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 22:10:00
3431517文字
会話率:24%
志門舞奈は研ぎ澄まされた射撃技術と戦闘センスを駆使し、社会の裏側に潜み異能力で人に仇成す怪異を狩る現代最強の仕事人だった。
だが、とある作戦で入手した魔石の力で20年後の未来に転移させられてしまう。そこでは人類は宇宙からもたらされた超技術を
用いた人型ロボット兵器『装脚艇』を操る魔帝によって滅ぼされ、支配されていた。舞奈は優れた技量により瞬く間に装脚艇の操縦を極め、魔帝に抵抗するレジスタンスの一員として名を馳せ、やがて火力と機動性を誇る最強の装脚艇スクワールを駆り人類の存続を担う英雄として激戦を繰り広げる。
敵は圧倒的な物量に加え、異能や魔法までをも操る魔帝軍。対する舞奈はかつてと同じ驚異的な射撃技術と戦闘センスで立ち向かう。魔帝を倒して人類を解放し、自身が20年の時を超えた理由を知るために。
1章のみ毎日更新。2章以降は毎週金曜日に更新。『アルファポリス』『ハーメルン』にも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 12:24:36
138938文字
会話率:25%
2023年3月23日。台東区根岸に突如として出現したゲートと女神。
降臨した女神がもたらした情報と物質。
情報とは、ゲートの中には地下層宮というダンジョンが存在しモンスターが湧出する。そのモンスターには魔力が籠もっていない銃火器などの
攻撃は無効であり、適応者以外はゲートの中に入れないというもの。
物質とは、モンスターを倒して得られるというドロップアイテムだった。
その物質を解析した結果は、物質が常温常圧超伝導体であるという事実。夢の物質と呼ばれた素材が実在する衝撃。
失われた30年を挽回できるかもしれない。日本政府は即座に地下層宮の攻略を決定した。
異例の速さで特異空間対策庁が設置され、6月1日には攻略士の募集が始まった。
一攫千金を夢見て連日5万人近い応募者が集まるが、適応者は日に10人程度。
5000人に一人。狭き門をくぐり攻略士になれば人生を逆転できる……そんな期待を抱く応募者が全国から募集会場であるビッグサイトに集まった――
地下層宮という広大なダンジョンで、攻略士たちが手にするものは大金か名誉か、それとも……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 21:38:16
69941文字
会話率:56%
芙蓉舞衣は、異世界の侯爵令嬢スカーレット・ノーマークに転生した。
銃と魔法の異世界に生まれた彼女が手に取ったのは、銃火器でも魔法の杖でもなく箒?
「この世界、なんでこんなに汚いの!?」
世界に蔓延る黒いモヤモヤさん相手に箒を構えて立ち向かい
ます。でも、ただの汚れではないようで…?
R15は念の為です。
エグイ描写をする予定はありませんが、運悪く死亡する人は出てきます。
設定上、銃が出てきますが、ミリタリー要素はほぼありません。特に、主人公は銃を使いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 19:20:00
1980074文字
会話率:35%
ここは半分死んだ星、ヴァース。この星の生物たちは、今までともに歩んできた衛星、ルナによって滅びの危機に瀕していた。
ルナの脅威に対抗するため、残された北の各国では戦闘員の養成を図る教育機関が設立される。
そんな機関に教師として配属された一人
の青年。
「やぁ皆、今日からこのクラスの担任は俺だ。名前は無いけど、よろしくな!」
これは異世界に転移した名前の無い少年が、不条理に抗う人々に出会い、少しだけ成長させたり、成長したりするお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 07:10:00
75853文字
会話率:46%
まだ見ぬ世界のある日のお話。
月に抗う人々の物語のほんの1ページ。
剣と魔法と銃火器の世界で『敵』と戦う彼らの日々の、その内の一つ。
最強の狙撃手とその弟子は、国よりある依頼を受ける。
それは人類滅亡を目論む可能性のある人物が武装組織の
統率を始めたという情報を受けたので、排除して欲しいとの物だった。
何も知らない人々の日常を守るため、彼らは『敵』と戦う。
この半分死んだ世界で鳴る、未来への祝福の音。
それはさながら、弾丸が着弾するようで………
この一瞬の煌めきは未来永劫続いていく。
さぁ、それでは始めよう。過去と師匠と試練(ミッション)を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 17:48:30
10988文字
会話率:40%
青年リュートは傭兵団「銀狼の群れ」のメンバーの一人だった。
傭兵団は人類を守る組織の一つで、基本荒くれ者の集まりだが、この傭兵団だけは仲間うちの絆意識で「家族」を形成し、時には小馬鹿にしあい、時には全力で助け合うなどの他の傭兵団では見ること
のない特徴を誇っていた。故に、誰もが仲間内で「裏切り」が発生するとは思ってなかった。
ある日の出来事、仲間の一人にお酒をたらふく飲まされたリュートは深く眠ってしまった。
翌日、目を覚ませば拠点には火の手が上がっていて、外に出ればたくさんの仲間が地面に倒れている。
その中で息をしている者は無く、遠くから聞こえる剣戟の音に導かれて近づけば、団長と仲間の一人であるガーディが戦っていた。
ガーディのそばには謎の四人組と、小脇に抱えられた妹がいて、リュートはすぐさま裏切りが起こったのだと理解した。
リュートは妹を取り戻そうと奮闘するがそれは叶わず、瀕死の重傷を負って谷底へ落とされてしまった。
しばらくの後、リュートが目を覚ませば、そこは病室だった。
彼は全てを失ったと理解した時、彼のそばに学院長と名乗る人物が現れた。
その人物は彼の事情を聴くと、彼に提案した。
リュートを学院所属の傭兵として雇う代わりに、君が求める妹の情報を集めて提供することを。
それを受け入れたリュートは、その人物が妹の情報を集めている間、後の未来に起こる魔物の大襲撃を防ぐために各地に派遣した生徒を呼び戻す依頼を受け、その人物達を探しに旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 23:05:41
375956文字
会話率:28%
幼い神様が作った箱庭の世界。
幼い神様がいなくなると、箱庭の世界は白い鬼によって蹂躙される。
鬼を殺す力を持った魔術師も陰陽師も、騎士も戦士も長い戦いの中で疲弊し、多くの国が滅ぼされた。
やがて人は呪術による死の呪いが白鬼にも効果がある
ことを知り、折下西方の国で発展した火器によって、それまで個人の技量によって支えられていた白鬼との戦いに、力も技も持たぬ人が兵士となって投入されていく。
白鬼との戦い方が質ではなく量へと変化した。
しかし、もはや白鬼の数は圧倒的であり、火器用いた戦術であっても、白鬼の侵攻によって、さらに多くの国が滅ぼされていった。
西の果てにある国で、陰陽師の家系に生まれた平凡な男の子。
死者が視える男の子は、一人の侍の幽霊に取り憑かれ、優秀な姉の力になろうと、武芸の技を磨く。
西の果ての国で新たな技術として開発された強襲装甲機兵。
銀を混ぜた甲冑に陰陽師が用いる式神を憑依させ、その力を狂戦士として活用する。
『賭けよ、諸君。自らの命を。
賭けることができた者こそが、『死の平等』を否定できるのだ。』
そう書かれた強襲装甲機兵の募集要項。
彼は凡人であったために、自らの命を賭けることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 17:19:28
9059文字
会話率:21%
『恋』をしていた筈の少女が、偶然出会った『野鳥』に惹かれてハマって行く。
野鳥を通じて出会う人達と交流しながら、撮影用の機材を自分なりに工夫して使いやすく改造してみたり。マニアックだけど優しい、そんな野鳥撮影のライブラリ。撮影シーンや機
材改造など、作者の実体験をベースにフィクション化。
※どのカテゴリにも当てはまらないため『その他』のカテゴリにしていますが、現代ドラマっぽい感じです。
※カ◇ヨ◇から転載です。
【初期公開予定表】
0~2話:6/18 15:00
3~4話:6/18 16:00
5話 :6/18 20:00
6話 :6/18 21:00
7話 :6/18 22:00
8話 :6/19 15:00 ※以後、最新話まで毎日15:00公開予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 15:00:00
238789文字
会話率:30%
【守りたい人がいるのなら、護るために戦え】
陸上自衛隊所属の自衛官である日本一は謎の飛翔体の衝突により命を落としてしまう。
身体を焼かれ、砕かれ、確かに死んだはずだったのだが、気がつくとそこは森の中。
相対する強者。人、魔物、龍、悪魔
、魔王。そして……。
はたして異世界で銃は通用するのか?
何も分からず、ただ森の中を当てもなく歩いていた。そこで出会ったのは想い人の面影を感じる一人の女性。襲い来る魔物達、魔法、そして見知らぬ声。
言葉も通じぬこの世界で彼は守りたい人を守る為に戦う。
ヒューマンドラマ系異世界ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 07:06:30
774405文字
会話率:43%
3度目の異世界召喚。
魔王を倒し、世界を救ってくれと神に頼まれる元勇者、秀一郎。
「だが、断る! 何度も行ってられるか」
異世界は飯が不味いし、娯楽がないという理由で断る。
そして飛ばされたのが科学が進んだ世界だ。
「文明が進むと科学
が発展し、魔物は脅威では無くなる。魔王も同じじゃ。逆に脅威になるのは人間の方だ」
人間同士の争い。
戦争。
人は争うことを辞められない種族だ。
「武技や魔法が役に立たんのじゃ、今までのようにいかん」
科学が発展し、魔法が廃れた世界。
銃火器が存在する世界。
呪文を唱えている間に一発撃てばそれで終わる。そういう世界で魔法は役に立つのか?
「その世界に魔王は存在していない。行ったら帰って来れんが良いのか?」
「構わない。未練はない」
今度は自由に生きることにした。自分のために。
そして異世界へ。
「強大なタンカーが浮いているよ。飛行船?」
「シールド? あれが魔法を防いだ原因か」
3度目の異世界生活が始まった。
今度はスローライフ?を目指して。
これは、元勇者が宇宙船を手に入れて、自由に生きる物語。
※ラブコメ要素はありません。
戦闘も少ないです。
興味があれば読んで頂くと嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 22:00:00
399703文字
会話率:38%
騎士やら戦士やらが原始的に剣を振り回し、賢者だの僧侶だのがダラダラ詠唱して魔法をぶっぱする、JRPGのようなファンタジー世界。
そんな異世界にヒキオタニートの社会的よわよわ青年が魔王によって召喚され、銃火器や戦車なんかで俺最強www超
TUEEEwwwと無双を試みる話。
そんな彼の動向を神の視点で探ってみよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 19:36:53
2014630文字
会話率:49%
目覚めた先では馬鹿げた光景が広がっていた
荒野を戦艦が歩く、奇妙な歩行戦艦を目撃し
不思議な文化と荒廃から復活しつつある世界で
歩行戦艦に憧れを懐き、世界に順応していく男の物語
メイン ランドシップ、歩行軍艦、多脚戦車、4m~8m人型兵
器 銃火器類
サブ オッサン、癖のあるヒロイン、成長したい主人公
気まぐれ 遺跡、オーバーテクノロジー、荒野と砂漠とパンジャンドラム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 19:13:15
439635文字
会話率:45%
エルフとケンタウロスが支配する剣と魔法の世界で、ヒトである主人公のリアムは、ある日村を何者かに略奪されてしまう。家族や友人を失ったショックで気を失った彼に、軍の教育研究幹部として活躍していた前世の記憶が降り注いできた。暫くして彼は復讐に代
えて『諸種族が共存共栄する近代国民国家』を建設する事を決意し、立ち上がった。これはそんな男の功罪の物語である。
この物語には以下の要素が含まれます。
・重化学工業を基調とする健康で文化的な生活。
・いともたやすく行われる三重結合の切断。
・巨人の肩にフリーライドする事による知識的優勢の獲得。
・急速な近代化による歪曲と衝突。
・剣と魔法の世界への火器と科学の文化レベルでの持ち込み。
・ハーバーボッシュ法とオストワルト法の使用による無煙火薬の大量生産。
・種族間格差。
・魔法と火力溢れる戦闘。
・血腥い描写。
・屍の山。
・特殊尋問。
以上をお楽しみ頂ける方向けの作品です。
『カクヨム』にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 20:48:22
332147文字
会話率:31%
二千X X年、突如世界各地に降り注いだ黒い隕石群により発生した異形の怪物により世界は大きく変わった。隕石群より現れた怪物は人間を積極的に襲った。従来の銃火器では歯が立たず、軍隊もなす術なく蹂躙された。
その異形の怪物を生み出した災害は『
天災』と呼ばれ、その怪物は『ボイド』と呼ばれる様になった。
多数の命が失われ、数多の人が露頭に迷い、世界は混迷を極めた。人類はあらゆる手を尽くして、とにかく出来るだけの対処が施され、世界がようやく落ち着いたのはボイド出現から約十数年の月日が過ぎた頃だった。
その十数年の月日の中で人類はボイドに対抗すべく対ボイド用兵器を生み出した。その名は──『戦乙女(ヴァルキリー)』。
戦乙女は人を素体とし、黒い隕石群から採取した特殊鉱物と更に近年存在が判明した魔術を盛り込むことで通常兵器では倒しきれないボイドを撃破すること可能となった者の事だ。
そして、その戦乙女の半身とも言える存在が『ハウンド』である。
これは少し独占欲が強い戦乙女とその相棒であるハウンドの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 08:00:00
324421文字
会話率:45%
そこは物理科学と魔法幻想が交錯する世界。
ヒトが、ヒトから進化したミュータントが。亜人が、魔物魔族が、神魔が。時に魔法を、時に銃火器を手に戦う世界。
此度は、その世界で。
物理科学勢力と、魔法幻想勢力の間で繰り広げられた大戦に。一
つの決着が着くその瞬間を描く。
映画「シヴィル・ウォー」に百億パーセント影響されまくったお話です。
シヴィル・ウォーのシチュエーションを、オリジナル世界観、オリジナル設定、オリジナルキャラに置き換えて動かしたくなったために書いた代物です。
おおよそ10話前後、3~40000文字程度で完結予定(八割方書き終わっているので、そう掛からずに完結します)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 19:13:12
48841文字
会話率:24%
そこは科学と魔法が交錯する世界。
ヒトが、亜人が、魔物魔族が、神魔が。時に魔法を、時に銃火器を手に戦う世界。
此度は、その世界のある地での。
科学陣営の機関銃チームと、魔法陣営の装甲大隊の戦いを描く――
機関銃チームセット、
もとい機関銃チームをオリジナル世界観、オリジナル設定で動かしたくなったために書いた代物です。
戦争映画やゲームのワンシーン、ワンステージを切り取ったような構成になっています。
28000文字程度で完結(すでに書き終わっているので、今週中に完結します)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:05:31
29496文字
会話率:27%
大学生・上谷優人は日常を過ごす中、邪神に身体を乗っ取られ、天使によって殺されてしまった。
そんな優人は、最高神である創世神様に転生させて貰い、ユートとして第二の人生を歩み始める。
剣と魔法のファンタジーに満ちた異世界・ヴェルスフィア
。
唯一、才能がある付与魔法と、幼い頃に見る機会を得た遺失魔道具(アーティファクト)。遺失魔道具の正体を知り、自力で発展させた刻印付与魔法で遺失魔道具の銃火器を生み出していく。
これはネタ武器とロマン兵器を駆使し、気の赴くままに世界を巡り、猛威を奮う少年の物語。
【本編】
序章 転生~幼年期編
第1章 イングヴァルト王国編
第2章 ミリアン獣王国編
第3章 天空の島編
第4章 ヴォルフィード皇国編
第5章 クエスト王国編
第6章 オーヴァン魔王国編
第7章 アヴァロン王国編
第8章 ジークハルト竜王国編
第9章 クロイツ教国編
第10章 イングヴァルト王国編Ⅱ
第11章 ラルグリス王国編
第12章 ケルム獣帝国編
第13章 ラルグリス王国編Ⅱ
第14章 アヴァロン王国編Ⅱ
第15章 クロイツ教国編Ⅱ
第16章 エメアリア魔法国編
設定集1
第17章 ギルス帝国編
外伝Ⅰ ユウキ・サクライ編
第18章 リレック獣皇国編
特別編 ヴェルスフィアのサンタクロース
第19章 ポーラ公国編
第20章 オーヴァン魔王国編Ⅱ
第21章 ヴェルスフィア編
第22章 地球編
終章
【アフターストーリー】
新婚旅行編
フリード編
※2018年12月時点で、ようやく”小説の作法”について知った為、全体的な修正をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 00:00:00
2093287文字
会話率:44%
二十二世紀初頭、長いあいだ危惧されていた最終戦争がついに勃発。
NBC兵器の大量使用により地上からの避難を余儀なくされた人類は、かかる事態に備え建造が進められていたメギドという名の地下シェルターへ逃げ込んだ。そこはあらゆる機能がAIによっ
て管理された巨大地下都市。中央にそびえる人工知能塔は、汚染された水や空気の浄化機能や大規模な発電機能、さらには地下空間上部に疑似的な空を作り出す人工気象機能までも備えている。そして、随所に設置された無人倉庫には膨大な備蓄品を無駄なく平等に支給するための仕組みが組み込まれており、これらによって人類は絶滅を免れることに成功した。
それから数年、地下での暮らしがようやく安定の兆しを見せ始めた頃、思いもよらない災厄が再び人類を襲う。地上から突如として侵入してきた獰猛な変異生物――鬼獣が人々を襲い始めたのだ。それは環境汚染が生んだ突然変異体とも、戦前に研究されていた生物兵器ともいわれ、強大な力と恐ろしいまでの獰猛さで次々に人間を捕食していった。
地上での過ちを教訓にメギドへの銃火器の持ち込みを是としなかった人類は、徐々に支配領域を狭めていく。そんな彼らに救いの手を差し伸べたのは、またしてもメギドであった。都市を管理するAIは、当時の科学技術の粋を集めた人工知能塔の機能を用いて対鬼獣用人工生命体――騎士を生み出すことを決定。遺伝子工学的に特殊能力を付与された彼らの活躍により、人類はメギド第二層までの奪還に成功した。
それからおよそ一世紀、人類と鬼獣の戦線は第二層外壁を境に拮抗していた。そんな中、九十世代の騎士として生を受けたアキツは、騎士訓練校の卒業を間近に控えていた。生まれながらに背負わされた騎士としての重い宿命。それに不満を抱きながらも日々の訓練に励んでいた彼は、友人が足繁く通う孤児院で子供の失踪事件に巻き込まれる。友人たちと共に、草食鬼獣の生息域である森林公園に捜索に入るアキツ。果たして彼らの運命は? いま、大きな運命の歯車が静かに回り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 22:10:00
123525文字
会話率:61%
ある男が電車に轢かれました。
男は転生し、異世界の猫になりました。
その世界には銃も魔法もありますが、
頑張って生きていかねばなりません。
せっかくならば世界を見て回ろうと、
彼は旅をすることにしました。
最終更新:2024-11-24 17:24:32
1474文字
会話率:8%
朝は人の世界、夜は闇の世界。
かつて世界は、闇の住人が人間と同じ位、生息し昼間は人間が動物を狩っていた様に、夜になると闇が人間を狩っていた。
そんな闇の住人に対抗すべく、人間達は数々の対抗作を生み出した。
〝天才〟は夜を明るくする術を
産み、銃火器を作り出し。
〝霊能者〟は八百万の神に力を借りて闇を払って行き。
〝能力者〟は神と崇められたり闇と呼ばれ討たれたり…能力の種類と産まれた場所によって、その扱いは左右された。
長きにわたる戦いの末、何時しか闇の住人の数が減り、世界は人間の天下となる。
しかし世界から闇の住人が減ると、人間達の中から闇を抱き産まれてくる者が現れた。
人間の母から産まれ落ちた筈。
しかし持つべき力は異形のものであり、まるで友人が会いに来るかの如く闇の住人を引き寄せ、まるで産まれ故郷に足を運ぶが如く、闇の世界に消えていく事も少なくなかった。
人間であり人間でない、闇の住人であり闇の住人でない。
人々は人でも闇の住人でも無いその存在を“闇の者”と呼ぶようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 16:44:19
226940文字
会話率:70%
無実の罪で会社をクビにされた。
気持ちを切り替えて新しい仕事に就こうと考えたがオフィスを出る瞬間に異世界召喚に巻き込まれて死亡。転移された場所は修羅場だった。しかも、城であろうその場所からさらに追放される。行き着いた場所は地獄のような場所だ
った。ダブルで追放とは過酷過ぎる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 22:01:58
71374文字
会話率:31%
辺境伯令嬢の専属メイドを勤めるファルナは片目を布で隠し、自らの存在を必要の無い者達に意識させる事を避けていた。影のように付き従い少し変わっていると周りから思われる彼女の美しさを知る者はごく一部の者達だけだ。そして、誰も知ることはないだろう。
彼女が隠し持つ特殊な能力の恐ろしさを。**久しぶりの投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-18 20:46:24
100336文字
会話率:25%
密かに生きていた少年は、ある日 強引に召喚される。桁違いな魔法を使う少年が運命のように関わった巨大な精霊樹。歴史書の何処にも無い、しかし 確かに存在していた大魔法使いの物語は始まる。肩の上の相棒と多くの友と共にマイペースで生きていこうとする
ハルカの物語。タイトルを変えました。「知られざる異世界の ハルカ」はサブタイトルとして残します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 22:16:25
396716文字
会話率:38%