西暦2040年代
世界は、欲望と狂気の果てにその有り様を大きく変えてしまった。
20年程前に東アジアで発生した地域紛争は、新興勢力と支配勢力の戦いにまで発展し。
双方が、終着点を見出だせぬまま利権覇権を求めて様々な勢力が人の悪意を総動員
して阿鼻叫喚を地上に顕現させ混沌に拍車をかけた。
~誰もその責を負う覚悟を持たぬままに~
勝者も敗者も定まらぬまま限界まで破壊した世界を無責任にも未来に託し
それでも人は、生きていく掃き溜めの世界で
※この作品は、フィクションです。
実在の国家 民族 組織団体は、一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 00:00:00
11572文字
会話率:56%
太平洋に屹立する人類初の軌道エレベータ。それはセカンドバベルとも揶揄される、利権と欲望の渦巻く場所だ。
50歳近い元軍人でサイボーグのトッドと、その娘ステフはセカンドバベルで問題解決請負業「トラブルシューター」を生業とする、血の繋がらない
親娘だ。
調査や交渉、荒事まで様々な依頼を電磁拳銃と単分子ナイフ、そして少々の口先と機転で解決してきた。
ある日舞い込んだ依頼はギャングに狙われた女、ミーナの護衛。
それは敵と味方が入り乱れ、国をも跪かせる組織が幾つも絡んだ大事件の始まりであった。
立ち塞がるは重武装の精鋭機械化非合法部隊。
銃弾の嵐をかいくぐり、親娘の絆がセカンドバベルの闇を撃ち抜く!
※カクヨム様、アルファポリス様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 20:59:50
238833文字
会話率:26%
剣と魔法の存在する世界『スフィア』にある大陸【ペンタグラム】大陸の形が☆五芒星の形をしており、各々の場所に国があった。
☆北に魔族の住む魔皇国
☆東に人族の住むエトワール王国
☆西にエルフや妖精の住むトネリコ国
☆西南に様々な種族の獣人の住
む亜人連合国
☆東南に人の住めぬ魔物の巣窟、魔の大樹界
☆大陸中央には永久中立国ペンタゴン
そして、他の異世界とは少し違った習わしがあった。1年に1度、中立国ペンタゴンにて剣と魔法の【剣魔大会】が開催され、各国は自国のメンツと威信を掛けて国1番の強者を出場させて闘わせた。
勝てば他国の領土や利権、鉱山などを自国の物とでき、大会優勝者には莫大な賞金と名誉が与えられた。
そんな世界で、シオン・アクエリアス公爵令嬢は転生者であった。公爵令嬢でも、この世界の貴族は【闘える事】が最大の名誉とされた世界で、転生の特典である強大な力があったが、7つの【呪縛の鎖】にて力を封印されていた。
このお話は封印を解除しながら力を取り戻し、大陸中にその名を知られていくシオンの物語り─
※タイトルは少し変更予定(まだ話しの構成が決まっていないので)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 07:00:00
172845文字
会話率:51%
魔法や技術が錯綜するとある世界。資源や国土の利権、禁忌とされた術を巡った国同士の戦争。熾烈極まる戦乱の中、時代遅れの甲冑を身につけて戦場に立つ『騎士の成り損ない』たちの物語。
そんな異世界転移(?)なストーリーです。
更新はかなり不定期
ではありますが、頑張って投稿していきます。
感想、誤字や内容の指摘、どれも大歓迎です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 02:16:13
38901文字
会話率:34%
迷宮の探索者であったアオイはある日突然、定職を失った。莫大な富を生み出す迷宮の利権をめぐり、迷宮への出入りを制限するための資格が導入されることになったのだ。しかしそれは貴族を優遇したものだった。そして溢れ返るろくに戦えない貴族の素人探索者た
ちと、仕事を捨てていく元探索者たち。このような状況下で資格を持たない探索者は使いっぱしりと揶揄されて「派遣探索者」と呼ばれた。凄腕の探索者であったが、平民出身のため資格に受からない主人公は正規たちの非常識な探索者レベルに呆気にとられつつも彼らのバックアップに奔走するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 17:39:31
154058文字
会話率:41%
海大先生の「(連載版)日本が日露戦争後大陸利権を売却していたら? ~ノートが繋ぐ歴史改変~」の感想欄でネタの提供をしていたのを纏めたのが此の作品です
最終更新:2019-01-13 17:23:40
3304文字
会話率:0%
2040年、大戦終結2年後の東京、月面開発と月移住計画が日本主導で行われようとしている世界。時代は変われど岩井田興信所のしがない探偵業は変わらず…ある日岩井田剛所長はちょっとした事件に巻き込まれ怪我した所、大戦帰還兵と思しき「飛田宏司」と言
う一風変わった男に助けてもらい、岩井田興信所で探偵として雇う事になる。飄々と冗談を飛ばしてはいるが、飛田には何らかの隠したい過去がある様だ…そんな中月面開発の利権を獲得した村井来ドーム建設の取締役、村井木重蔵の身辺調査、その他諸々の依頼が舞い込んだ、ビックビジネスの到来に2人は沸き立ち、勢い勇んで村井来ビルに潜入するが、そこで飛田は百合里ソフィアと因縁の再会を果たす。第三次世界大戦後の世界で繰り広げられる陰謀に継ぐ陰謀、そしてそれにまつわる飛田の過去とは。月移住計画に隠されたからくりとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-05 14:12:47
29825文字
会話率:42%
時は戦乱の時代。人類という種が三つに分かれ世界樹の利権を求め争い、国を守るため若輩が苦しみ命を落とす時代。ヒト族の国、アルメリア王国に一人の若い冒険者の男が長期遠征より帰還した。
彼の名はレイン・フォード。弱冠二十歳ながら目覚ましい活躍を見
せ、国の発展に助力したことから蒼銀の孤狼という二つ名を持っている。しかし、彼にはその栄誉すら霞んでしまう壮絶な過去が隠されていた。
長期遠征より帰還したレインの前に、魔醒と呼ばれる異形が姿を見せる。魔醒は周囲の魔素を食いつぶし、しまいには人類の生命維持には欠かせない体内の魔素まで吸い上げ殺すという残虐非道な行いを機械的に行う魔物だった。
レインは街有数の上位冒険者ユリウスと協力してこれを討ち果たすが、街は死屍累々。生き延びた住人も数えるほどしかなく絶望の淵に立たされるが、遺体が覆いかぶさるようになっていた場所から記憶喪失の少女を保護する。名前を覚えていないため、レインが『ミーシャ』という名を与え、父親のように彼女を育てていく。
一年ほどたった頃、記憶の一部が蘇ったミーシャは世界樹へ行かなければならないとレインに訴えかける。
レインはミーシャを連れ世界樹への冒険を始めるが、ミーシャを狙う盗賊団の度重なる襲撃を受け、瀕死の重傷を負ってしまう。しかしその時、ミーシャが謎の光でレインの傷を完全に癒し奇跡的に命を救う。
命を救われたレインはミーシャを連れ逃げ出すが、あまりにも多い手勢にいよいよ覚悟を決めたその時、
妖精族の騎士団に窮地を救われる。
妖精族の庇護下の元妖精族の国エーランドに一時的に滞在することとなるが、妖精族の王妃ソフィアより魔醒の正体、ミーシャの出自、定められた運命について語り聞かされる。
同時期に妖精族の国に魔醒が襲来、甚大な被害をもたらす。
ミーシャの定め、魔醒の正体を知ったレインは苦悩しつつも『父』として、冒険者として世界を救う一抹の望みを胸に、混沌渦巻く激流の運命に身を投じることとなる。
未来に待つのは希望か絶望か、血みどろの世界で目を覚ました少女は何を思う。
レイン・フォードの決意は大いなる戦いの始まりだった。
三種族の思惑、盗賊団を裏で操る不穏な影、世界樹の隠された秘密
さまざまな思いが大いなる意思に導かれるように闘争の渦へ進み行く。
最期に笑うのは一体何者なのか。
9/9 -September_Nine-
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 18:00:00
67942文字
会話率:45%
【この小説はヨーロッパの三十年戦争を手本にして書けた物語です。歴史上の人物と同じ名前を持つ者があるが、ストーリー本体は基本的にフィクションですから、ご注意になってくださいませ】
ぎりぎりの平和を二百年も持ったミッドガーは、今正に崖端に立っ
ている。明敏な者達は既に気付いた、全ての国を巻き込む大戦の勃発はもう避けられない事を。ただ、曾て人族を団結して大陸の覇権を奪取した光母神教、誰でも次の戦乱のきっかけは彼等の手によって作られた事を予見しなかった…
一見平和的な表面の裏に、種族の間、民族の間、貴族と平民の間、帝国と藩国の間、帝国と周りの国の間…色々な対立が密かに育てられている。名目だけと言われる帝国に対して、人々は様々の思いを持つ――統一を願う人、独立を失いたくない人、貴族の地位と利権に不満を持っている人、統一帝国の力を警戒している人、戦争によって利益を得られる人…そして影で動いて本当の目的も言えない人。
――来る大戦の中に、正義の居場所は全く何処にもいない。
ミッドガーの人々は皆自分の目的のために動いているだけですが、全世界の事態は更に混乱な状況へ押されている。その時、彼等の前に現われたのは、異世界から召喚された少年少女達。
突然故郷から離れて見知らぬ地に来た少年少女達には、ただ一つ単純な目標がある――それは家に帰る事。でも、ミッドガーにとって、彼等は間違いなく異物です。この異物達の行動が、世界にどんな影響を与えられるのか? 残念ながら、答えが出る前に、物事は既に動き始めた…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 00:00:00
13542文字
会話率:41%
201X年、世界は突如として複数の「時空門」によって、とある異世界へとつながってしまう。
人類が初めて遭遇した異世界は、いくつもの国が果てしなく争う戦国時代の最中にあった。異世界の国家の元首たちは、国を守るため地球に助力を求めてきたのだ
。
泥沼の国際紛争に巻き込まれることを回避し、なおかつ異世界の利権を得る選択肢を残すため。各国政府は共同して第三の道を選択した。
異世界の国家から依頼を受けた武装民間会社の戦闘行動は、あくまで一企業の責任であり、各国政府には軍事介入の責めは負わされない。すなわち各国政府公認の義勇軍という名の傭兵達による代理戦争という道である。
空自のイーグルファイター、潮崎隆善二等空尉は、乗騎であるF-15Jごと民間軍事会社はやぶさコーポレーションに転属となる。
時空門を超えて未知の空へと羽ばたいた潮崎が見たものは、世界中の戦闘機が激しい空戦を展開する空。そして、原始的な兵器と、見たこともないモンスターを駆使した戦闘が繰り広げられる大地だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 09:50:21
68667文字
会話率:38%
さぁ、例のLGBT案件でエッセイランキングも割とそっちがちらちらでていますが。
私はもちっと範囲を広げて普通の感覚と「異なる者」は生きづらいよね、ということを書いていこうかと思います。
前半は笑顔と挨拶について扱います。
そして後半ではL
GBTの話を書いていこうかと思います。
タイトルには敢えていれませんでしたけど。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 13:10:56
8634文字
会話率:1%
ロシアと戦争がはじまる。
突如、現代日本の少年のノートにこのような落書きが成された。少年はいたずらと思いつつ、ノートに冗談で返信を書き込むと、また相手から書き込みが成される。
なんとノートに書き込んだ人物は日露戦争中だということだったのだ!
ずっと冗談と思っている少年は、日露戦争の経緯を書き込んだ結果、相手から今後の日本について助言を求められる。こうして少年による思わぬ歴史改変がはじまったのだった。
※本編完結しました。ありがとうございます。外伝は不定期で更新していきます。
※地名、話し方など全て現代基準で記載しています。違和感があることと思いますが、なるべく分かりやすくをテーマとしているため、ご了承ください。
※改稿した場合はその旨記載いたします。
※同名小説の連載版となります。
※この小説はカクヨムへも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 22:51:51
455816文字
会話率:33%
ロシアと戦争がはじまる。
突如、現代日本の少年のノートにこのような落書きが成された。少年はいたずらと思いつつ、ノートに冗談で返信を書き込むと、また相手から書き込みが成される。
なんとノートに書き込んだ人物は日露戦争中だということだったのだ
!
ずっと冗談と思っている少年は、日露戦争の経緯を書き込んだ結果、相手から今後の日本について助言を求められる。こうして歴史改変が意図ぜずはじまったのだった。
※長編版投稿開始しました。シリーズ化しましたのでそちらからどうぞ。
※カクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 18:48:55
4050文字
会話率:22%
なぜ!? この世界にはエッチな魔法しか存在しないんだ……
この詠唱は……。
ここは私達の良く知る地球とは少し違う時を歩んできた。
暴対法とカジノ法案の施行時期が逆転した世界。
カジノ法案、「カジノを含む統合型リゾート(IR)の実施法案」
が早くに成立し、暴対法が後になる事で起こりうることは……
任侠の徒、ヤクザが力を強大にしていき、利権争や抗争が激化する時代やってくる事を意味する。
利権争いによる抗争が多発、過去の抗争を上回る死者を出し暴対法が急ぎ施行された。
その間15年……余りにも遅い対応……。
流された血が余りにも多く、後に「血塗られた15年」と云わしめた。
昭和最後の「仁侠の徒」が堕ちた!
関東最大の広域指定暴力団「鬼襲会(きしゅうかい)」に狙われ、柴田組、組長は無残に惨殺された事から物語りがはじまる。
思いつきで書きましたので連載の予定はありませんが……未定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 00:28:10
3850文字
会話率:33%
極東の国、その最南端の島の、とある大学。
全国賃金最低クラス、サビ残至上主義、ワースト・オブ・ワーストな労働環境の修羅の島――沖縄。
その中でも、決して明るみには出ない私立大学付属図書館の、労働の闇。
学生、パトロン、研究者、職員――四者四
様複雑に絡み合う利権は混沌の様相を呈し、奇怪なる謎の跳梁跋扈を許す。
これは、そんな大学図書館に属するワーカホリック女子大生と、労働を舐め切った文学者の、熾烈なる推理闘争である――――
(嘘です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 03:00:00
13514文字
会話率:43%
不法投棄シンジケートを殲滅した伊刈は新たなステージに進む。そこには様々な罠が待ち受けていた。不法投棄よりも数十倍儲かる最終処分場の利権を狙う乗っ取り王が姿を現わす。処分場はヤクザに二重譲渡され、乗っ取り王は訴訟に巻き込まれる。
不法投棄
よりも最終処分場のほうが儲かる。ということは、不法投棄よりも最終処分場の闇のほうが深い。
不法投棄を解決した伊刈は、最終処分場の闇に迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-20 22:13:18
70195文字
会話率:72%
利権に踏みつぶされる社会正義、愛する者に殺される若者の生き方。
最終更新:2018-02-24 23:25:55
14357文字
会話率:61%
日本、小笠原諸島付近に突如出現した大陸は異世界からやってきたものだった!?
転移してくる前から宗教やら利権やらを争っていた大陸。ここに地球上の各国も利権や資源を求めて独自に介入し始め、ただでさえ混沌としていた世界が異界の大陸の出現によってさ
らに混沌とし始めたのであった。
どうなる大陸、どうなる日本、そしてどうなる地球折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-09 18:00:14
24481文字
会話率:47%
ある日、日本各地に「魔界の入り口」が出現した。
これに対応するため、そして「ダンジョン利権」によって地元経済を潤すために、長野県長野市役所は「ダンジョン課」を設立。
「特能者」である主人公のダンジョン課職員・荒須イサナは、その「能力」を
使い、業務に勤しむ。
市が進める「ダンジョン産業開発計画」へ介入する中央行政や国会議員、そして謎の少女と新たな敵たち。
魔物よりも先に戦う相手だらけの中で、イサナはある事実に直面することになる――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-29 00:26:37
20245文字
会話率:49%
依然として解決に向かわないエネルギー問題に対し、世界が出した答えは高層太陽光発電タワー「アトゥム」の建造だった。だがそれは新たな紛争や利権争いを産み、世界は未だ戦闘の火がくすぶる物となった。
国連統制軍はその紛争や戦争に対処する為
に組織された軍隊だった。対戦争用の彼らは次々と戦争を無くし、各国の暴徒と化した軍隊を解体した。
統制軍による統制が成された世界が構築され数年、アトゥムは完成した。その記念すべき日、燻っていた炎は大きく燃え上がることとなる…。
※戦闘描写や過激な描写が苦手な方はご注意ください。
※更新情報だったり進捗状況。作家のぼやきはツイッターを参照いただければと思います。
URL→https://twitter.com/ume_10_hid
もしくは@ume_10_hidで検索!
※本作に出てくる地名、人名は架空のものです。似ていても、違うんです。
※基本水曜、日曜の週2更新でやっていきます。(しばらく日曜だけの更新になります。詳しくは活動報告をご覧下さい。2014.04.09)
※縦書き非推奨です。(ちょっと見てみたら酷いことになっていたので)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 18:20:02
302704文字
会話率:66%
大学入試改革が何故行われるのかを、過去の事例をもとに、説明していきたいと思います。
受験生の皆さんは、大学というのは、どうゆうところなのか理解して欲しいです。
敵を知らないのに戦うのは、あまりにも危険なので。
最終更新:2017-12-15 01:56:20
934文字
会話率:4%